色々な人と話していたら、今迄八方美人でうまくやってるなーと思っていた人が、
結構周りの人に妬まれたりしている現実を目の当たりにした。
八方美人本人ではなく、絡まれている側が、「あいつうざい」と感じてることもあるという現実だ。
私はどちらかといえば、深く狭くの人間関係なので、広く浅くができる人が羨ましいと思っていたが、こちらの最善主義の本に登場する「完璧主義者」ではないが、
「完璧」な人付き合いなど存在せず、「完璧」に見えるものもまた、実は「完璧でない」ということに気づかないといかんなと感じた。
こんな捉え方が良いかと。
A:「Bさんは、誰とでも仲良くできていいですね。私もそうなりたいです。」
B:「いやいや、Aさん。私は色々な人と話しかけて、仲良くできていると思っているけど、もしかしたら嫌がられている可能性も否定できない。
積極的過ぎてもウザがられることもあるよ。
逆に、話す人を選択できているAさんは、相手が嫌がっているかどうかの空気が読める感性があるのかもしれないね。
私は、誰に話しかけるにも壁を感じないから逆に、うらやましい。」