最後に嫌な思いすると、幸福感に影響が…そんな心理を分析した良質動画 「経験と記憶の謎」

本日はこちらのポジティブ心理学に関する動画をレビュー

ノーベル賞受賞者であり、行動経済学をつくり上げたダニエル・カーネマンが、休暇や大腸内視鏡検査の例を交えながら、「経験の自己」と「記憶の自己」の幸福の捉え方の違いを語ります。

うーん興味深い

難しいっす…

視聴した率直な感想は…

難しい。

理解するのが難しい。

そもそもの
記憶の自己と経験の自己とはなんなのだろうか?

2回見ましたが、

経験の自己とは…

経験の自己…絶対的に幸せだったかを判定する
→20分間のコンサートを聴いて、19分最高の音楽を聞けた。最後の一分は下手だと思った。
→でも、19分は良い音楽を聴いている

記憶の自己とは…

記憶の自己…自分の印象で幸せ度を判定する
→20分間のコンサートを聴いて、19分最高の音楽を聞けた。最後の一分は下手だと思った。
→最後の1分で記憶としてはこのコンサートは台無しだ!と思ってしまう。

こういう違いだろうか。

毎日感謝をするのは経験の自己を記憶の自己に認識させる行為なのでは?

終わりよければすべてよし=記憶の自己
どんなところからもポジティブな部分を探すようにしよう=経験の自己を自覚させる行動

なのじゃないかと感じた。

正直、難しい。また見ないと。

幸せとは好きな人と一緒に過ごす事

ひとつ参考になったことは
幸せは

「好きな人(異性って意味だけじゃなく、純粋に、友達とかも含めて)と一緒に過ごすことそのものが幸せなのだ」

という発言があり、おお!そうなんだ。と思えた。