こんにちは。
クタクタです。
ゲーム音楽好きとなるきっかけをくれた「闘会議」が再び行われたので行って来ました。
闘会議2017 感想・レビュー
場所:幕張メッセ
昨年同様、開催場所は幕張メッセでした。
幕張メッセは京葉線「海浜幕張」駅から徒歩10〜15分くらいのところにあります。
幕張メッセでホールを1〜8まで使うのは最大規模とのこと。
わくわく・ドキドキです。
なんという混雑・・・
駅を降りると、早速人だかりが。
駅を出るのにも苦労する感じでした。
闘会議さすが!と一瞬おもいましたが、
これには理由があり、どうもSKE48のイベントも行われていた模様。
ちなみに、東洋大学の入試会場もあったみたいですが、こんな人だかりの場所では集中力が切れそうです(笑)
会場まで行くのがもう楽しい
駅から会場までは、そんなに遠くないのですが、会場の入り口から、闘会議の入り口まではそこそこ回り道をするので遠いです。
なんだかわかりませんが、別のイベントの長蛇の列もまた発見してしまいました。
道は間違えないように
闘会議の会場入り口はかなり奥なので、階段を登らずに右へここでは行きました。
そしてしばらく行くと
左手に当日券売り場が見えました。
当日券は売ってまして、普通に買えるみたいでした。
この右手の方なんですが、すごい人が並んでました。
あれ、去年はこんなのなかったのになぁ?まだ開場してないのかな?と一瞬おもいましたが、
これは「一般入場券」の列でした。
私のような、「優先入場券」を持っている人は、悠々とこの左側を通って先へ進めました。
これは、まじで優先入場券買ってってよかった。
この時開場の10分前くらいの時間だったと思います。
団体って書いてあるから、団体専用かと一瞬思うも、別にそんなことありませんでした。
ここで、冒険の書をいただきます。
さて、中に入ると赤と青の門があります。
チーム対抗戦
ここで、チーム分けが行われます。好きな方の門をくぐり「赤チーム」と「青チーム」に分かれます。
これは、今回のオリジナル企画で、闘会議の参加者チーム対抗戦企画。
闘会議の各イベントごとに参加すると、それぞれその参加者のチームにポイントが入るというものです。
最終的に16:00の時点でたくさんのポイントを稼いだチームが勝利し、その中から抽選で商品があたるというものです。
おそらくこれは、参加者を色々なイベントに足を運ばせるための企画と思われました。
割と、この企画は私は好きでした。
特に意味がないものの、「あー、青今負けてるわー」とか途中経過をみて楽しんでました。
チーム対抗戦、僅差での赤組の優勢は変わらず!
このまま最後まで…それとも青組の大逆転が!?#闘会議2017 #tokaigi https://t.co/3fFacAvtCi pic.twitter.com/T5dg6E7RDB— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月11日
開場までの過ごし方
会場に着くと、すごい人でした。
去年も興奮しましたが、今年もすごく興奮しました。
去年はイベントは特にやってなかったように記憶してますが、今年は闘会議開場前のイベントをやってるようでした。
任天堂スイッチを用いた対戦を、会場にいたゲストを用いて行っていました。
これのおかげで、結構時間が潰れてよかったです。(去年は何もなかったので。)
そして、会場時間近くになると、会場セレモニー?が行われ、白いカーテンが開き、開場!
うおおおおおおおおおおおお!
なんか、こういう演出鳥肌立って好きなんですよね、私。
開場したのですぐに入れるかと思いきや・・・
実は結構な列なので、クネクネ、色々動いて、結構時間経ってから入れました。
入ってすぐはJAEPO
門をくぐって最初のエリアはJAEPO(JapanAmusementExpo)で「ゲームセンターや遊園施設で楽しめるゲームマシンや遊具の最新機種が遊び放題」のイベントなのです。
闘会議と共同開催ということで、いきなり最初のエリアがそれでした。
なんかブレブレの写真ばっかですいません。
しかし、当然私の目的は「ゲーム音楽ステージ」です。
どんどん奥に行きます。
まだまだー!結構遠いな(笑)
目指すは一番奥のゲーム音楽ステージ
遠いのもそれもそのはず。
地図の右端からスタートして、JAEPOを通り抜けて左下にあるゲーム音楽ステージが私の目指すところです。
任天堂スイッチの体験・整理券について
任天堂スイッチの体験エリアとかもありました。
整理券が必要で、この整理券、この辺りの時間にはすでに全部無くなってました。
各ブースの前で配ってるのですが、優先入場で結構早めに行ってないともらえないっぽいです。
じゃあどうすんの?安心してください。
キャンセル待ちという制度がありました。
整理券には集合時間が書いてあり、その集合時間に来なかったらキャンセルという扱いになるようです。
キャンセル待ちの列に並んでいると、その時間に来なかった人の分、キャンセル待ちの列の早い者順で代わりに遊べるという仕組みです。
結構キャンセル待ちでプレイできる人が多かったようです。
レトロゲーム体験
私、このエリアで1個ゲームしました。
メガドライブの
ガンスターヒーローズというやつで、結構難しくて、すぐにやられてしまいました。
実は、初めてメガドライブ触りました。
昨年同様、巨大コントローラーもありました。
ドット絵ビーズコーナーというのがあり、作品を作ったりもできまして、これは楽しかった。
そして、ポケモンGOのポケストップもありました。
実際にピカチュウが大量発生するという事態になってました。
ゲーム音楽ステージ
そしてようやく本題のゲーム音楽ステージです。
例によって写真撮影禁止なので、闘会議公式ツイートを引用して感想を記載します。
今回も盛りだくさんの内容でした。
内容そのものはニコニコ動画のタイムシフトでみれると思うのでそちらで。
(いつもみたいに書くと、超膨大になっちゃうので。。。)
ゲーム音楽ステージ 初日
ニーアレプリカントのライブ(歌8割)
外人の歌手の二人のハーモニーが非常に美しかった。
しかし、ちょっと歌の曲が多かった・・・。
ゲーム音楽ステージでは、『NieR』”滅ビノシロ 再生ノクロ”を生ライブ中♪初だし映像共にお送りしております。https://t.co/c1aSxnTQTT#闘会議2017 #tokaigi #NieR #ニーア pic.twitter.com/CYFn5FPiX4
— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月11日
エレクトーン(楽器演奏)
後半、4人のエレクトーン奏者の連弾があり、見ごたえがあった。
- 大神
すごい「あだっちゃん」さんの演奏がすばらしかった。 - モンスターハンターストーリーズ
- パズドラ
- 東方
- ファンタシースターオンライン
ゲーム音楽ステージでは、PSO2・大神・モンハンストーリーズ・東方、パズドラの楽曲を????エレクトーンで演奏!
さらにPSO2の作曲者・小林秀聡がトークゲストとして登場。#闘会議2017 #tokaigihttps://t.co/c1aSxnTQTT pic.twitter.com/2dmxpeUt1r— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月11日
ノイジークローク(みてなかったので不明)
闘会議ゲーム音楽ステージ「TEKARU feat. Kenji Nakajo」の
演奏でゲーム『文豪とアルケミスト』から『文豪とアルケミスト』です。https://t.co/c1aSxnTQTT#闘会議2017 #tokaigi pic.twitter.com/r02P3PTOgw— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月11日
クロノトリガーあんなら見ればよかった(涙)
ノイジークローク所属ゲームミュージックバンド「ChacaPoco」登場!
シャドウバース、クロノ・トリガーの楽曲を演奏????#闘会議2017 #tokaigihttps://t.co/c1aSxnTQTT pic.twitter.com/77u6ilBbW1— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月11日
ゲーム実況者わくわくバンド(歌)
ゲーム実況をしてる人たちの中でバンドを組んだというもの。
コナミの音ゲーに使われてる曲もあるとのことでしたが、オリジナルの曲も多くやってました。
女性ファンが非常に多い感じでしたが、、、私的にはゲームに関連した音楽をもっとやってほしかった。
MCのトークは面白かった。
オーディエンスも、わくわくしてます!
湯毛、フルコン、フジ、ヒラノ課長、せらみかるの5人「ゲーム実況者わくわくバンド」が????ゲーム音楽ステージ????に登場。#闘会議2017 #tokaigihttps://t.co/c1aSxnTQTT— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月11日
ファミ箏(楽器演奏)
非常によかった。
わくわくバンドの次で、客が一気にはけたので悲しかったが、私は初日のNo.1はファミ箏だと思った。
もっとがんばれ五右衛門からくり道中をいっぱいやってほしかった。
虚無僧良かった
演奏も良かったし、途中でスペシャルゲストみたいな感じで、虚無僧のかっこした尺八奏者が登場して、尺八なのに、エアギターをやったりして、とても楽しい演出でよかった。
【闘会議1日目】続きましては…和楽器でゲーム音楽!?斬新だけどハイクオリティ!がんばれゴエモンメドレーなんて懐かしすぎます♪ #闘会議 #tokaigi #ゲーム音楽 #ゲーム音楽ステージ #がんばれゴエモン #ファミ箏 pic.twitter.com/XuQWZp3jJv
— エレクトーンステーション (@electonestation) 2017年2月11日
かまいたちの夜(楽器演奏)
私的にはあまり特筆すべきものはなかった。
尺八とスペシャルバンドが奏でる「かまいたちの夜」ライブステージ闘会議2017篇。
ここでしか観られない、ホラーゲームの金字塔を彩る音楽をお楽しみください!#闘会議2017 #tokaigihttps://t.co/c1aSxnTQTT pic.twitter.com/qdvR4cLxtk— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月11日
ゲーム音楽ステージ2日目
ダンガンロンパv3(楽器演奏)
おはっくまー!
ゲーム音楽ステージ2日目は「ダンガンロンパV3」ライブテージで開幕????#闘会議2017 #tokaigi #danganronpahttps://t.co/PUaGfqCkA3 pic.twitter.com/vzqKK1dDH3— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月12日
このみ(兄)(楽器演奏)
なんだかわからないけど、演奏中に「3倍アイスクリーム!」という叫び声、面白かった。
演奏者の個性もよかった。
このみ(兄)による「ピアノ発表会で○○演奏してきたシリーズ」ステージは「鳥の詩」からスタートです。https://t.co/PUaGfqCkA3#闘会議2017 #tokaig pic.twitter.com/M3d6ySjBtW
— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月12日
アーマードコア(歌8割)
レイヴン達が、ステージに集う!
フロム・ソフトウェア「FreQuency」&ゲストボーカリスト「吉田真理」がアーマード・コアシリーズ楽曲を演奏!#闘会議2017 #tokaigi #armoredcorehttps://t.co/PUaGfqCkA3 pic.twitter.com/PWves8RJmH— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月12日
秋葉原区立吹奏楽団(楽器演奏)
- グランブルーファンタジー
- FF15
- ララまじ
- デレステ
- 聖剣伝説LOM
- 下村陽子氏のトーク
スターライト????誰よりもーひかーれー!
「秋葉原区立すいそうがく団!」が、ららマジやデレステの楽曲を奏でるステージ????#闘会議2017 #tokaigi https://t.co/PUaGfqCkA3 pic.twitter.com/tPKDp0BegE— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月12日
ペルソナ(DJ)
『ペルソナ3』『ペルソナ4』の楽曲をメインにしたDJ WAKAによる音楽ステージ!https://t.co/PUaGfqCkA3#闘会議2017 #tokaigi #ペルソナ pic.twitter.com/MVAy9hFhkl
— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月12日
ペルソナ(エレクトーン)
ペルソナ5 エレクトーンステージただいま生演奏中!エレクトーンの超絶技巧がすごい。
アトラスサウンドチームよりトークゲスト目黒将司登場!https://t.co/PUaGfqCkA3#闘会議2017 #tokaigi #ペルソナ5 pic.twitter.com/uBeF2JMoQ3— 闘会議(公式) (@tokaigi) 2017年2月12日
でした。
ゲーム音楽ステージ感想
今回残念なことにあまり「これは来た!」という曲や演奏家には出会わなかった気がします。
昨年であれば、まらしぃさんとか、こいつはすげえ!って感じのが今年はいませんでした。
ファミ箏良かった
ただ、ファミ箏は、楽しみにしてたので、聞けてよかった。
箏でもベースラインとかやってるんだな と思うとなんか良かった。
次回はちゃんとしたホールで聴きたい
演奏してたのは五右衛門シリーズと、桃太郎伝説でした。
歌メインはちょっと残念
今回はバンド形式で、歌を歌う感じのが多くて少々残念でした。
もちろん、ゲームで使われてる歌ならゲーム音楽ではあるんだけども、なぜか歌ってあんまり魅力を感じないんだよね。
だったら好きなミスチルでも聞いてた方がいいかも・・・とはなる。
もちろん、歌でもゲーム音楽でいいのはある。
私が好きなのはゼノギアスの STARS OF TEARSとかすっごい好き。
しかし、今回の歌が多かったのはちょっと系統が私の好きな感じではなかったと思われる。
やはりゲーム音楽は基本的にはレトロサウンドとか、演奏できないだろこれ!みたいなのを演奏しているとか、そういうところに魅力を感じます。
エレクトーンやばし
前回からそのやばさは認識していたが、今回も改めてエレクトーンの凄さが目立った。
2日目の演奏時に、エレクトーンが一体何をやっているのか?
を解説してくれたシーンがあった。
右手でメロディー、左手でコード、足でベース。
これを同時に演奏すると・・・
その時に、会場にいた皆が、「そんなこと一人でやってるなんてまじか!やべー」と思ったにちがいない。
しかし、完成品はメロディー、コード、ベースに加えてドラムとかも入る。
なぜか、完成品を聞くと「すげー感」が減る。
多分それは、引いてる動きと聞こえてくる音が合わないからだと思う。
何やってるか結局のところわからなくなってしまうのだ。
だから、私はあえて、ドラムなしでやってほしいなと思った。
これは尊敬するエレクトーン奏者maruさんの動画ですが、
すごいのが、あんまりドラムとかのサウンドがないので、「全ての音を演奏者がだしてるのがよくわかる」ということだ。
こんな感じでやってもらえたら、もっとすごい感を味わえた気がする。
(だからなんだって話ではあるが。)
特に良かったもの
全体を通しては圧倒的に「秋葉原区立吹奏楽団」が良かった。
やっぱり、オーケストラだよね。
グラブルのメインテーマは相当心に響いた。
あとは、「ララまじ」というゲームの曲が演奏されたが、どうも「イトケン」さんのゲームらしく、いかにもな感じでした。
ダンガンロンパもよかった
次に自分的にヒットしたのがダンガンロンパのオープニング曲
これはまじかっこよかった。
そもそもダンガンロンパというゲームを知らなかったが、一気に興味を持った。
会場のスクリーンにゲームのこの画面も映し出されて尚よかった。
闘会議の良いところ
闘会議でゲーム音楽を聞けると、いろんな種類のゲーム音楽が聞ける。
ゲーム音楽の自分の中の幅が広がる。
歌はイマイチと書いたが、でも、こんなにゲーム音楽の活動でバンドとかやってるんだなーと知れたのはそれはそれで嬉しく思う。
ありがとう闘会議
ゲーム音楽の合間に色々他のこともできるし、何より安値(3000円前後)で2日間も楽しめちゃう!
こんな素晴らしいゲーム音楽の祭典は他にはないです!
また来年も絶対行くよー