投稿者「nayamiooki_kutakuta」のアーカイブ

成功する秘訣は回数を重ねること

Q・次の2つから生きたい人生を選びなさい ハーバードの人生を変える授業 2  P.144

もっと成功率を上げたいと思うなら、倍の失敗をしなさい。

実業家 トーマス・ワトソン

 

最近はあまり チャレンジ はしなくなってきた。

というのも、チャレンジをしてきたものが、今熟練されつつあるからだ。

 

私は、チャレンジ というか 再スタートをすることが多い人生だった。

職場でもだいたい、立場は新人。

それでも人生を良くしたいと願うために、面倒だが、チャレンジと言う名の再スタートを重ねてきた。

 

しかし、最近そのチャレンジ精神を忘れてきてしまった気がする。

何かを成し遂げるために、極力失敗はしたくないし、最短でなんとかしたい という思いばかりに駆り立てられている。

 

そんな折、友人と雑談したら、友人の成功迄の道のりを聞けた。

その友人は、そこへたどりたどりつくまでに、百回の失敗をしていた。

※百回は適当だが。

 

Q・次の2つから生きたい人生を選びなさい ハーバードの人生を変える授業 2  P.144

リスクも失敗もない成功など存在しません。

…略…

選択肢は2つしかないのです。失敗して学ぶか、学ぶ機会を逸するか、です。

 

やはり、何事でも成功を収めるためには、失敗をくり返さなければならない。

そうしてきた人生だったはずだが、改めてそう思えた。

 

 

舐められない事の大事さ

今の職場は、会社を舐めている人で溢れている。

「怒られない」と思っていると、常識では考えられないことを突きつけて来る。

「今日は用事があるので、休みにさせてください。」

「今日はもうこれやったら上がります。(まだ就労時間内なのに)」

 

私は、人に厳しく当たっても、その人のためにはならないと思っていた。

 

しかし、人に甘く接すると、規律が生まれないという現実を体感した。

 

これは、野球でも同じだった。

ふと、見ていた野球の試合で、一度盗塁を許した。

 

すると、相手チームは「このキャッチャーは肩が弱いぞ」

と思ったのだろうか。

 

3人連続して出塁して、3人連続盗塁をしてきた。

(1人に対しては盗塁を阻止したが。)

 

これは、人生でも全く同じだろう。

「一度おごってくれたのだから、次からもおごってくれる。」

「この人は文句言わないから、確認とらなくていいや。」

 

私だって有る。

「親が片付けてくれるから、皿洗わないで出しとけば良いや。」

 

結局、それは「環境」ということだろう。

そりゃ、何も言われないのなら、自然の流れで言うならば「無理のない」話だろう。

ただ、マナー、モラル、と言う観点からすると、それは良い事といえるのだろうか。

 

警察が、横断歩道を渡るのをみて「赤信号ですよ」といちいち小さい事を指摘して来る。

 

しかし、もし、全ての警官があそこで注意しなかったら私なら

「別に警察も何も言わないから、無視しちゃえ」

見たいな感じになるだろう。

 

怒ったり指摘することが、

本当の意味で「本人のためになる」注意になるかどうかはわからない。

しかし、規律を生み出す、秩序を維持する という観点からすれば、

最初に舐められないということはものすごく必要だと思う。

 

それを今迄の経験でなんとなく感じていた事が

野球の試合を見ていて、「そうだよね。きっと舐めてるから、盗塁しまくっちゃうよね。」とすごく実感した。

やる気の有無の功罪

今の職場がやる気のない奴に満ちあふれている。

別に、働くの大好きでいろなんて思わない。

私も働くのは嫌いだし。

でも、「やらなきゃいけないこと」に対して「しっかりやろうとする意思」を見せないのはまずいと思うんだよね。

 

例えば

わからなかったら「どうやったらいいんでしょうか?」と言ってみたり、

「仕事で悩んでるんです」とか相談してみたり

「勤務後にちょっとお話聞いてくれませんか?」とか言ってみたり。

 

覚えてる限りで2回 はぁ? というシーンがあった。

技術的なことを教える時に

「私が」張り切って教えるも、「研修生」が全然自習とかしない

 

仕事的なことを教える時に

「私が」張り切って教えるも、「研修生」が全然のってこない。

 

私は今迄の人生「きちんと教えてくれない」ということに非常に

つらい思いをしてきた。

だから、「きちんと教えてくれなかった」ことを次の人には

「きちんと教えてあげたい」と思っている。

 

でも、こういうような態度ばかりだと

「放置プレイ」

でいいやー

みたいな感情になってしまう。

 

でもまあ、きちんと教えなくて困るのは巡り巡って上の立場の私の可能性があるので、「きちんとやらないと」

という思い自体は消えないのだけど。

 

プライベートでの困った人との関わり方は研究してきたけど、

回避しづらい仕事での困った人との対応の仕方を今後考えるべきだなと感じます。

生きてるだけじゃ無意味

進撃の巨人最新刊、やっぱり、いいこと言います。

 

(夢を諦めて)他の道を探してくれといわれて、

進撃の巨人 16 週刊少年マガジンKC / 諫山創 イサヤマハジメ 【コミック】  第65話 夢と呪い

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寿命が尽きるまで息してろって?

それが生きていると言えるのか?

 と返事。

 

例えば好きな仕事をやっていて、突然転勤で好きな仕事ができなくなる

という命令が下ったとしてます。

「今迄楽しい仕事をやらせてきた。

 でも、給料あげて、今後も生かしてあげるけど、別の事をやってくれ。

 それで生き延びてくれ。」

と言われたとします。

 

それでその通りずっと生活しつづけて、何が楽しいのでしょうか?

楽しくないなら生きている意味はあるのでしょうか?

楽しい時間を享受できるから人生意味が有るのではないでしょうか?

楽しい時間を享受すること=幸せなのではないでしょうか?

 

人生、現実問題楽しくない時の方が多いでしょう。

でも、楽しくなるだろう と思える方向を向いて歩いているから楽しくない事でもやっていけるのだと思います。

だから、生活の面倒は見るけど、楽しくない時間を過ごしてくれと言われて、それで生きている価値があると言えるかといえば、ないのではないでしょうか?

 

やっぱり

これは核心をついているのではないでしょうか?

進撃の巨人 16 週刊少年マガジンKC / 諫山創 イサヤマハジメ 【コミック】  第65話 夢と呪い

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寿命が尽きるまで息してろって?

それが生きていると言えるのか?

 

メンタルを重視した生き方の勧め

今日の話は体験から。

多少安定したお金がもらえるからといって、10時間も緊張しっぱなしの仕事をするのは、心地が非常に悪かったです。

そんな体験をしたので、やっぱり、「心地よい時間」があることが重要なんだなと思えました。

 

あなたは、10時間嫌な思いをして1万円稼ぐのと、

10時間普通の思いをして8000円稼ぐのと、

10時間楽しい思いをして5000円稼ぐの

だったら、どれが良いのでしょうか?

 

これはもう価値観です。

 

私は断然「10時間楽しい思いをして5000円稼ぐ」です。

 

あなたは、

結婚して離婚する迄の5年間を美人と嫌な思いをし続けるのと、

結婚して離婚する迄の7年間を普通の容姿の人と普通の思いをし続けるのと、

結婚して離婚する迄の10年間を少しいまいちな容姿の人と楽しい思いをし続けるのと、

どの生活がいいでしょうか?

 

私は「結婚して離婚する迄の7年間を普通の容姿の人と普通の思いをし続ける」かなぁ。

 

でももし「楽しい思いをし続ける」のが100%楽しいと確定できるなら、

結婚して離婚する迄の10年間を少しいまいちな容姿の人と楽しい思いをし続ける」のも、選択肢にいれても良い気がする。

 

もしメンタルが充実するなら…

 

私は結構なんでもOKな気がする。

あなたはどうでしょうか?