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アメトークに学ぶセールスライティング

アメトークは非常に優秀な営業ツールだと思った。

多くの人は、影響されて、自分から「それやりたい!」と思うだろうし、私も思う。

そこで、その流れを整理してみた。

アメトーク パフューム

大きくまとめると

(1)概要紹介(短く)

まずは客観的に凄いと思わせる抽象的な言葉を並べて客観的に凄いと思わせ興味を引く

(2)各々の概要を詳しく紹介

興味を持たせた所で、各々のエピソードなどを詳細にかたり、具体化する

(3)体験記

実際に誰かが体験している映像をみてもらうことで、疑似体験してもらう

(4)会場の人にも体験してもらう

疑似体験その2

こんな感じだと思う。

アメトークの凄い点

映像で補完する

アメトークは、必ず「映像」で説明内容を補完している点が凄いと思われる。

例えば、今書いてる内容なら、補完している例を下に画像で表示するとか…

しかし、それには手間ひまかかる。

だが、逆にそれが良いんだと思われる。

関係ない話をする

具体例を説明している時に、その話つながりだが、実際には関係ないような話を

ちょいちょいする。

(例)イッコーの「ドンダケ〜」が曲中に出てくるのでイッコーにオススメとか。

冷静に考えると全然関係ない(笑)

でも逆にこういう話が入る事で、固くならない説明になっている物と思われる

私もこのブログ書いていて、「◎が△だ。その例は■だ。」ばかりになっていることに気づく。

ここで、軽い話でもかければ、多分面白さがあるブログになるのかと思われる。

ワンポイント教訓

良いホームページに必要な要素はこれだ!

あるYogaのHPを見て思う事

以下の構成のHPでした。

ランディングページしかない。しかし、下にスクロールする6面構成。

(1)タイトル

(2)オープン限定キャンペーン情報

(3)料金表

(4)予約フォーム

(5)クラスの案内

(6)地図

思った事

情報が少な過ぎ

基本的に見に来る客は、何らかの興味があって飛んでくるんだと思う。
値段、クラスの案内、地図
だけでは情報が少な過ぎる。
これは、既に行こうと思っている人に必要な情報で、考え中の人に必要な情報はあまりない。(もしここが料金が激安で売り!とかならまあいいけど、にしてもねえ。)

このヨガに通って「何が得られる」のかわからない

はー、ヨガができて、床暖房があるんだ〜…。で終了。
例え一般的なことだとしても、せめて「体が軟らかくなります!」とか
「この運動が日々の生活に張りをもたせます!」とか
何かないと、私には響かない。

人の顔がない

せめて、どんな人と一緒にやるかとか、そういう情報や写真が欲しい。

情報商材を購入してしまう行動心理とそのきっかけ

これは私の行動を分析しているものになるのですが先日情報商材を購入しました。

前提:アフィリエイトをうまくやる方法を探していた。アクセスアップの方法を探していた。

Youもフリーランスで早期リタイアしない?

ココナラが紹介されていました。(全然知らなかった)

安価でアクセスアップができるかもしれない という文言に魅かれて、とりあえずココナラを見てみることに。

ココナラを利用すると、有料でアクセスを購入することも可能ということです。

※多分魅かれたのはこんな感じの文言

何を検索したのかは忘れましたが、最初は

ココナラの副業・アフィリエイトカテゴリー

を見たようです。

どうもその中から引っかかったのが

毎月70万円を稼いでいる私の【アフィリエイトマスタープログラム】限定格安!おかげさまで売れ筋1位^^

で、どうして購入したのかというと。

●レビューがいっぱいあって大体好評価だった

●評価の内容が普通の商材とはちょっと違いそうな感じを匂わせていた

んで

●値段が3000円だった。

まとめる

購入までのフロー

元々アフィリエイトについて悩んでいた(アクセス数UPの方法を特に探していた)

参考になりそうなサイト巡りをしていた

その中のサイトでココナラが紹介されていた

ココナラを見たら面白そうな記事があった

値段が安かった、レビューが良かった

購入した

結果から考えた営業法

検索エンジン以外からのアクセスもある。紹介などを自然にされるには、「質の良い役立つ」サイト作りを心がけること

食いつく人は既にそういう情報を求めている人なので、あまりに初心者向けの情報は記載不要

リストの上の方がやはり有利なのは間違いないので、上に来るよう頑張ること

タイトルで見るかどうか決まるので、タイトルは熟考すること

失敗してもこれならいいや、と思える値段設定にすること

良いレビューを多く集めること

どんな環境で売るかが大事

東京ドームでビールの売り子さんを見ていて感じた。

いろんな売り子がいる。

積極的に声を出す人。

何も言わずただ手を上げるだけの人。

単純に見るなら、声を出す人の方が売れる気がする。

ただ、何もしていない人でも、「それでも」結構買ってる人がいた。

結局客には

飲み物がほしい時に

野みたい種類の飲み物が

自分の近くを通った。

そして、それにこたえる財力の余裕があった

ただそれだけなんだと思えた。

ビールの質や種類はそこまで大事じゃない。

これって、大きい。

球場入場時にもらったチラシから考える営業活動とそのコスト

東京ドームに野球を見に行った時に、入場時に無料で配布されていたものです。

オープン戦でもらえるもの

入場料は2000円でした。

A4サイズに換算すると5枚分。

両面印刷、カラー。

紙質も悪くない。

オープン戦でもらえるもの

大量印刷なのを考えると1枚1円くらいなのだろうか。

とすると、一人に3円は出費している。

紙代を想像してみる

今調べたら観客動員数は30157人みたい。

ということは、紙代だけで、

 

30157人×3枚

 

9万円近くかかっているわけか。

 

でもまあ、東京ドームのレベルなら9万なんて余裕か。

 

ただ、このチラシを作ること自体のコストもあるな。

デザイナーとかそういう人に払う代金。

 

でもまあ、そんなにはかかってないのかな?

ふと気になった。

入場料収入(1日)はいくらだろう?

ちなみに、入場料収入は席により違うけど、

安い2000円をみんな利用したとすると

60,314,000円(6百30万円)

 

1試合で6百万!

結構するんだね。

 

でも、会場の係員とかに払うお金を想定すると、

多めに換算して、一人1万円だとすると人件費で

630人を超えて雇うと人件費だけで赤字なわけね。

チラシの中身はなんだろな?

中身は

  1. 野球の年間スケジュール
  2. 色々な種類のシートの説明
  3. 協賛企業とコラボしている広告

て感じ。

 

2が面白いね。

  • チームのOBの解説が聞けるシート
  • めっちゃ高級な椅子と場所で見れるシート(1席150万くらい…)
  • 練習がグラウンドレベルで見れるシート

みたいな感じで、本来の「野球」とは別の所で価値をつけて

「それなら見に行こう!」

という気にさせているのかというので、勉強になった。

そのものだけで来させようとさせるのはかくも難しいのか。

やはり、どんなに素晴らしいプレーをしても、興味ない人は興味ないんだろうと思う。

 

むしろ、試合中に自分の前に座ってたちっちゃい子供なんかは

nintendoDSしかやってなかった。

試合途中に帰っちゃう人もたくさんいた。

いかにオープン戦とはいえ「プロ野球」でもそんなもんだな、というのは肝に銘じておいた方が落ち込まなくていいかもしれない。