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ファンと演奏者のみならずファン同士もつなげるNJBP感謝デーにいきました。

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

こんにちは。

贔屓の楽団と思っている
NJBPこと新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団

が今年も「ファン感謝デー」を開催するということで、行ってまいりました。

 

 

一応、最初に記載しておくと、以下の内容は私の記憶から掘り起こしているので、質問内容や回答内容はおおまかなので、「だいたいこんな感じだった」という解釈で記載しているとのご理解をお願いします。

 

NJBP ファン感謝デー 2018 感想・レポート

ファン感謝デーとは??

昨年は何をやるのか不明でしたが、2回目なので今年はなんとなくこんな感じかな?というイメージを持って行けました。

今回もまた、

「演奏者は楽器を持たず」

「演奏者は何をするのか聞かされておらず」

という状態の元行われました。

今年も質問受付があるとのことで、一週間前くらいから考えて行きました。

 

当日e-mailでお知らせ来たる

尚、ツイッターではなぜか通知がなかったようですが、チケット購入した関係でe-mailでファン感謝デーについてのお知らせが、当日昼に来ました。

それによると、撮影はOKとのこと!おおお!

 

場所:名曲喫茶カデンツァ

前回は都営地下鉄大江戸線 で行きましたが、今回は丸ノ内線の「本郷三丁目」駅を利用してみました。

微妙に場所が違くて「あれ、こんな風景だったっけ?」と戸惑いました。

なんせ、本郷三丁目を利用したのは、去年のファン感謝デー以来だからです。

昨年同様、会場へ向かいます。駅近です。

駅前の雰囲気

こちらが、会場の建物になります。

あ、ありました。

早く来すぎました。

去年は昼だったのに、今年は夜です。

個人的には昼の方がありがたいです。

ちなみに、この看板、いろんな色に光ります。なんか好きです。

いろんな色に光る

この階段を降りてったところが、名曲喫茶カデンツァです。

真のNJBPファンはどのくらいいるのか????

開場10分前くらいに来て見ました。
数えて見たところ、14人でした。

開場の前には、友の会優先入場をするくじ引きみたいなのをしてました。

そうこうしているうちに、マスターがドアをあけます。

 

入場手続き

さあ、開場しました。

システムは去年と同じでした。最初にマスターの所で入場手続きし、ドリンクを頼みます。

そしたら、自由席なんで座る感じです。

ドリンクは、途中の休憩時間に提供されます。

ファン感謝祭内部様子

ファン感謝祭内部様子

 

ドリンクは、ソフトドリンクやコーヒー、ジーマとかあったかな?

入場すると、団員が暖かく入り口でお出迎えしてくれました。

ハートウォーミングな感じでした。

今回は全部で30人くらいのファンが集合したんじゃないかなと思います。

開始前

18:30〜19:00の開場までの時間に何をやってたかと言いますと、

スクリーンには去年の目玉「ジャンボ尾崎のホールインワン」が映し出されているじゃないですか。

ということで、ジャンボ尾崎のプレイ。

 

に飽き足らず、スターソルジャーの団員によるプレイ

 

に飽き足らず、「パチモノのテトリス」(どの辺がパチモノ?なのかよくわかんなかったですが)を市原さんによるプレイ

で、みんな積みそうになると「あああ!」とか言って興奮してました。

ああ、そうでした。変な色 緑がかった感じのテトリスでしたw

開始!

時間になったので開始となりました。

DAWN NJBPのテーマ piano版 演奏

初っ端は佐々木姉妹によるNJBPのテーマ曲のpiano版の連弾でした。

piano版はないので、こちらで。

でまあ、演奏したのですが、

この曲は実はゲームの曲のメロディーが取り入れられているという解説が入りまして、

(1)ボンバーキングのサビの部分

歌詞でいうと「傷ついた制御コンピュータ」のあたりに該当。

なんかカラオケ版があるとかないとかで、そこから歌詞も考えたとか。

実際にファミコンがあったので、会場でカラオケモードにしようとするもうまくできなかったが、

1-1をクリアするとタイトル画面にテーマソングの項目が現れ「ボンバーキングのテーマ」を歌うことができる。

ニコニコ大百科 ボンバーキングより
とのことだった。

(2)チャレンジャー

ピアノソロの歌詞でいうと「ハッピィー」の部分

(3)ボーカルバージョンの「ハッピィー」の部分はスターソルジャー

テッテレー みたいな部分

ちなみに、作曲者はそうしているとは、明言してないとのこと。

トークタイム(弦楽器)

メンバーはこのように前方に出て来て喋ったりいろいろします。

会場で集めた質問に答えたり、市原さんの進行で雑談したりでした。

まずは弦楽器メンバーでした。

立ち位置

立ち位置

小林さん

なんの話だったか忘れたけど、やり直しができるゲームとかできないとかの話があって、

ファイアーエムブレムは死んだら復活できない。死んでやり直したくて、リセットしても実はゲーム内では記憶されていて、エンディングに死亡回数としてカウントされてるから、パーフェクトなクリアを目指すと、一回も失敗できない

みたいな話があった。

古庄さん

先日のlive#9をgamewatchで記事にしてくれたがその中で、

コントラバスで古庄さんがソロをしたことについて、

「コントラバスでは難しいとされるピチカートを駆使した」

みたいな記述があったが、実は簡単なので、記事を読んだ時苦笑いだった という話があった。

弦楽器チーム

あとプラモデルだっけ?SDガンダムとか作ってたとかって言ってたっけかな。ゾイドもやったとかやらないとか言ってた気がするけどゾイドって何?

清水さん

今やってるゲームの中でバイオリン訓練中という話でした。

ファンからの質問

仮想通貨やってる人いますか?

→いなかった(笑)

 

トークタイム木管楽器

 

櫻田さん

アクトレイザー等で有名な古代 祐三さんの曲に参加してるって話があって、

ゲームで世界樹の迷宮をやったけど、可愛いキャラで揃えて挑んだら全然進めなくてむずい とかいうのと、

やってるゲームが

ホームスケイプ?というゲームで、いろいろ説明してくれたけど、いまいちわかりづらかったという(笑)

丸山さん

ファゴットは指10本使うから一番むずい楽器と言われており、ソロとかやっても、同じ系統の音のコントラバスとかに音を持ってかれちゃうし、動きも弦楽器は弓をひく躍動感があるけど、ファゴットは前後移動くらいしかできないという話。

木管楽器チーム

水越さん

ソルスティスというゲームの音楽が演奏、非常に難しい、という話があり、クラシックにない動きで厳しいので編曲担当に、簡単にするように交渉することもある。

が、基本的にはプライドがあるので、渡された楽譜を簡単にするようなことはあまりない。

ソルスティスは外人が作ったらしく、ファミコンなのにサウンドがすごいらしい。という話があって気になった。

また、古代さんの曲に水越さんも関わってる時があり、古代さんのサウンドチェックはレベルが高いので、ミスらないようにするのが大変だとか。

今後の活動予定

の話がありましたが、どこまでがオフレコかあんまりはっきりしなかったので、書かないで、いろいろ計画してますよ ということだけ記載しておきますw

ファン感謝デー参加者のみぞ知るってことでw

質問:丸山さんのツイッター

よく電車乗り過ごしたみたいなツイートを見かけますが、大丈夫なのでしょうか?

回答:いろいろゲームとか集中してると乗り過ごしたりする。ある時は電車の車庫まで行ってしまった(笑)

質問:NJBP内の酒豪は誰?


多分白井さんですw
とのこと。

金管やってて弱い奴はあまりいない とか言ってたかな。

マスターのゴルフプレイに合わせて、佐々木姉妹のピアノ生演奏

去年に引き続き、マスターがジャンボ尾崎のホールインワンプレイ中に実際にその曲を演奏しました。

節分なんで豆まき

古庄さんが鬼になり、豆を投げつけました(笑)

トークタイム ピアノ&アナウンス

佐々木姉妹

姉がディズニーの曲が好きで、勝手に妹のスマホに曲を入れるが、聞いてない妹。
だが聞いてると嘘をつくエピソードw

ゲームが下手でマリオ1面もクリアできない。

質問:自分が出演してないときは何やってるの?

出演してない時は、裏でモニター見て拍手している。
手が冷えないように手袋をしているが、市原さんが、「それ侍っぽい」というも伝わらなかった

床井さん

ピアノ&アナウンス

会場アナウンスの人。職業は声優で、
声優あるあるとして、「ドラえもんの声やってよ〜」とか言われるが、
もちろんできるわけないという話。

音楽は今、ゼルダやってるので、ゼルダの曲をよく聞いている。

トークタイム 金管

白井さん

待ち時間にゲームしてたが、トランペットの荒木さんが極めすぎててプロっぽすぎる話。

荒木さん

すごくゲーム音楽できて幸せ。
ゲームは1000時間プレイとか寝ないでやるとかある。
今はモンハンワールドプレイ中

萩原さん

辛いもの食べて吹くと全然吹けなくなる。あと塩っぽいものも。だけど、白井さんはポテトとか食べまくる(笑)

金管楽器

質問:他にやりたい楽器は?

ギターやりたいかも?
そういえば、市原さんギターできる。という話になり、

国本さんと三人でバンド(けつおん)やってるみたい

上記リンク先の情報は古いようです。

質問:なんのキャラが好きですか?

回答:清水さん
アンジェリークのゼフェル。


すごい熱気を帯びてますw

パネポン大会

今年もありました。パネルでポン大会です。

今年は、昨年のリベンジをされてました。

去年は私、ゲームやってなかったのでルールわかんなかったですが、今年は理解してる状態でみたので、ものすごい強さだと感じました。すごかった。

質問:権利関係で断念した曲ありますか?

芸能人もの、スポーツものはゲーム会社だけの問題じゃなくなるので権利関係厳しいらしい。

感想

とまあ、ざっくりこんな感じで色々聞けてよかったです。

今年は昨年よりも話がじっくりきけたんじゃないかなと思いました。

メンバーが全員来れるともっと嬉しいですね (^ ^)

私は、終了後に、ツイッターでお知り合いになった方とちょっと語りに行き、仲良くなれて嬉しい感じでした。

今日は演奏者とファンだけでなく、ファン同士もつなげるという感謝祭になりまして、誠にありがたい感じでした!

 

一応、NJBP+ 3月の行ける予定です!

 

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帰りにアンケート提出したらくれました

すばらしいチームワークで危機を乗り切ったNJBPのライブに行って来ました

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

こんにちは、クタクタです。
本日、贔屓の楽団「新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団」がコンサートをするとのことでお邪魔してきました。

NJBP Live! #9 “KONAMI MUSIC” 感想・レビュー

 

今回のテーマは「コナミ」ということで、コナミは割とクタクタには親しみがある会社なので楽しみでした。

場所:文京シビックホール

場所は、もはやホームグラウンドと呼んでも差し支えないでしょう。東京ドーム近くの文京シビックホール(小ホール)でした。

いつものように、地下鉄の春日駅から行きます。

春日駅とは直結しているのです。

地下から侵入し、エスカレーターを登って行きます。

公演予定をチェック!

ありました〜♪

今日は、大ホールで何もやってなかったので、静かな階段でした。

ということで、いつも通り早めについたので、並び具合をチェックです!大体開場40分前ですかね。

やはりナムコの時には及ばず。いえ、このくらいで私はちょうど快適ですw

ちなみに、列は

  • 一般
    • チケット既に持ってる人
    • 当日券買う人
  • 友の会会員

の3種類がありました。

友の会は、さらにその中で抽選を行って入場順を決めていた模様です。

それでは開場です!

チラシ

うおーぉぉぉぉぉぉ、くにおくんです!次回はくにおくん、くにおくんですぅぅぅ!!!

神々しくて光ってますねw

パンフレット

いつも通り、シンプルなパンフレットです。

編曲に「バート・アホラック」さんという今まで聞いた覚えのない方の名前が入っていたのが印象的でした。

そういえば先日募集してたようなしてないような?

あと、今回はフルートの「櫻田さん」、ホルンの「竹内さん」が欠席されているという「本日欠席」マークが初めて登場したのでは?と思います。

あと、最後のページに、KONAMIのゲーム音楽はこちらでダウンロード!と「着信★うた」がさりげなく広告されてました。

リンク貼っときますね。

http://uta.573.jp

 

アカウント分離

ちなみに、最近、NJBPのツイッターは「公式」アカウントと「広報」アカウントというふうに2つになった模様。

公式(@NewJapanBGMPhil)

広報(@NJBPinfo)

目が離せませんな。

広報はリプライしたら返事がもらえる「かも」とのことで、ちょっとリプライしたくなりますね。

ゆるいトーク

開始前のお決まりの市原指揮者による、ゆるいコンサートの楽しみ方解説がありました。

この間にトイレ行ってたんですが、トイレでもマイクからの声が聞こえたので、どこにいても聞き逃さず安心ですw

第一幕

まずは、演奏からスタートです!

DAWN -theme of NJBP-

定着してきたテーマソングからのスタートです。
以前CD買って聞いてたので、CDとの違いが明確で「あー、やっぱ生の方が迫力あるな」感をすごく感じました。

市原指揮者登場!!

日馬富士です!

と登場しまして、なんとビール瓶を持っております。
これは

カラオケのリモコンなんです

と説明するジョークがw

さすがの時事ネタを取り入れた登場の仕方です。

音楽CD「the Epic of Zektbach」 -Ristaccia- L’erisia(Primary Logic)

こちらは、トランペットの荒木さん推しの曲らしく、
荒木さんは音楽ゲームが得意らしくて、雑誌にものったことがあるとか。

ルレリシアというゼクトバッハ叙事詩の登場人物の曲とのこと。
こちらは、今回の演奏会で一番新しい「2009年」の曲だとかw

ちなみに、会場の解説では、結局ゲームなのかなんなのかよくわからなかったので、wikipediaによると、

『The Epic of Zektbach』(ゼクトバッハ叙事詩)とは株式会社コナミデジタルエンタテインメントが展開する音楽を中心としたプロジェクト。全ての曲と物語は舟木智介によって作られており、同社の音楽ゲームであるBEMANIシリーズにおいてZektbach名義で発表している。

Wikipedia:The Epic of Zektbach

ということで、元々は音楽だけを提供しようとしたんだけど、その音楽にキャラクターとかストーリーとかちょこっと付与してますよ みたいな音楽ってことなのかな?

聞き応えある感じの曲でした。

MC

ここで

小林さ〜ん、メガネ曇ってないですか?

と登場し、メガネ拭きをさりげなくCMする市原さんw

 

ときめきメモリアル Girl’s Side

2002年、PS2で発売され、その後DSに移植されたらしい。
DS版はタッチペンで男の子に触れるなどという要素が追加。

通常のこの手のゲームは男が女に告白とかするが、「Gilr’s Side」なので、女性から男性を求めて行くというゲーム。

バイトを極めて行くと卒業時に「バイトマスター」になり、「うちに就職しないか?」と誘われたりもするらしいw

声優が豪華
チェロの清水さん推しの曲で、清水さんは声が好きらしく、声優の三木 眞一郎、緑川光といった所の声を聞いてると耳が幸せになるゲームだったとか。

私はこの手には疎いですが、私の知ってる役に調査して変換すると・・・

三木 眞一郎
>NARUTO -ナルト- 疾風伝(ミズキ)
>黒子のバスケ(ナレーション、相田景虎)
>HUNTER×HUNTER(第2作)(ノヴ)
おお!>ドラゴンボール超(ザマス)
ザマスさんだったのか(笑)

緑川光

>SLAM DUNK(流川楓、池上亮二)
ん?一人で二役やってたの?

>ドラゴンボール改(2009年 – 2010年、天津飯、人造人間16号)
天津飯の人だったのか!

>Fate/Zero(2011年 – 2012年、ランサー)
ランサー!

って感じみたいです。

平日コマンド<春>〜平日コマンド<夏>〜平日コマンド<秋>〜平日コマンド<冬>
平日コマンド<春>

平日コマンド<夏>

平日コマンド<秋>

平日コマンド<冬>

わたし的には、今回の中で一番よかった曲でした。
ちょっとゾクゾク来ました。

めちゃくちゃ管弦楽にあってる感じで、初見なのにすんなり入ってくる感じ。戦闘音楽とかじゃないのに、珍しい感覚です。

月風魔伝

1987年の横スクロールアクション。
読み方は「げつふうまでん」で「げっぷうまでん」ではない。

カセットの外箱がレンチキュラーという見る角度で違うふうに見える演出がなされていたらしい。

チェロの神野さん推しの曲。
3Dの迷路みたいなのがあるらしいのだが、自分で地図を書きながら攻略したということで、その当時書いてた地図を見せてくれた(笑)
当時のパスワードも見せてくれた。

さらに、ゲーム機のカセットも持って来てくれていて、ポケットから色々なカセットが四次元ポケットの如くでてきて面白かったw

スタート(スタート音)〜行け月風魔!(マップBGM)〜1000億光年の彼方(アクションBGM)〜龍骨鬼戦(大ボスBGM)

スタート(スタート音)

行け月風魔!(マップBGM)

1000億光年の彼方(アクションBGM)

龍骨鬼戦(大ボスBGM)

魂斗羅

日本語の紙を取り出して、

愛羅舞悠

あ、違いますね

天麩羅

これじゃない

魂斗羅

これだ!

みたいな面白演出で紹介がスタート!

もともとアーケードタイトルがファミコンに。
横スクロールアクション。
通常移植版はアーケードの方が性能がいいから、劣化版になりがちだが、魂斗羅はファミコン版の方がいい感じとのこと。

コナミコマンドが使え、自機が30機で開始できるが、それでもむずいらしい。
サウンドテストが週力されており、市原さんは、それを流してはカセットデッキかなにかで録音して自作サントラを作ってたらしい。
すごい根性。

今回はFC版をベースに編曲。

魂斗羅(タイトルバック)〜密林の戦い(メインBGM)〜迷路要塞1(3D)〜迷路要塞2(3Dボス)〜凱旋1

魂斗羅(タイトルバック)

〜密林の戦い(メインBGM)

〜迷路要塞1(3D)

〜迷路要塞2(3Dボス)
ちょっと明確にこれ↓だとはわからなかった。

〜凱旋1
ちょっと明確にこれ↓だとはわからなかった。

休憩!

例によってチケット販売の列。

第二幕

第二幕の始まる前に、真剣なトーンで

実は今回のコンサート開催にこぎつけるのに、様々な困難が今回あり、1、2週間前までコンサート実施も危ぶまれる状況であった。

しかし、なんとか実施できたことは、常設でメンバーを設けているNJBPだからこそ。

ギリギリに色々お願いしているメンバー、編曲者、関係者、さらには、いないと成立しないお客さん、皆に感謝いたします。

という旨の発表が市原さんよりありました。

 

なにが起きたのかは不明ですが、開催してくれてよかった。ありがとうございます!!

魍魎戦記MADARA

原作がマル勝ファミコンという雑誌の漫画。
コナミ初の本格RPGでグラフィックや音楽がよく、
音楽は、VRC6というチップが使われており、通常の倍音がだせたらしい。

Departing Soldiers〜MA・DA・RA(Map2メインBGM)〜破壊のシンフォニー(八大将軍)〜Hachidai(八大将軍討伐)

Departing Soldiers

〜MA・DA・RA(Map2メインBGM)

〜破壊のシンフォニー(八大将軍)

〜Hachidai(八大将軍討伐)
↓自信ない。

写真撮影タイム!

レーサーミニ四駆 ジャパンカップ

1989年 ファミコンのレースゲーム。
4人同時にプレイできる。
ミニ四駆自体は自動で走るが、ルーレットで出たますを進んで、そこで起きるイベントなどをこなしてパーツなどを集めたりするゲーム。
つまりボードゲーム?

設定画面(ゲーム冒頭)〜ハカセ〜フランコ〜ミナコ〜カマコ〜ハイアンドロー〜セッティング画面(レース前)〜レース画面〜表彰式

曲名書いてない・・・ので、以下たぶん。

ハカセ

フランコ

ミナコ

カマコ

ハイアンドロー
それっぽいシーンが見つからなかったw
これ↓は勘です。

セッティング画面(レース前)

GRADIUS

もう、以前のコンサートで1回説明してるので、誰か代わりに説明してくれ!

と市原指揮者いうと、

俺が!私が!

と皆が手を上げて結局市原指揮者が

「じゃあ俺も」

と手を上げて

「ドーゾドーゾ」

となるダチョウ倶楽部形式が再び発動しました。

1985年5月。グラフィック、BGMなど色々レベル高く、歴史に残るゲーム。難易度が絶妙で、今でも遊べる。

 

グラディウスは自機の名前じゃなくて救いに行く惑星の名前で時期はビックバイパー。ビッグバイパーではない。ビッグカメラではなくて、ビックカメラ。

Morning Musicはゲームセンターにあったゲーム機の基盤を温めるときに使用された音楽で、グラディウスのゲームの中ではでてこない。

Morning Music(バブルシステム BIOS) 〜 Coin (クレジット) 〜 Beginning of the History (空中戦) 〜 Challenger 1985(ステージ1 BGM) 〜 Free Flyer (ステージ4 BGM) 〜 Final Attack(ステージ7 BGM) 〜 Aircraft Carrier(ボス) 〜 Historic Soldier(ランキング)

Morning Music(バブルシステム BIOS)

Coin (クレジット)

Beginning of the History (空中戦)

Challenger 1985(ステージ1 BGM)

Free Flyer (ステージ4 BGM)

Final Attack(ステージ7 BGM)

Aircraft Carrier(ボス)

Historic Soldier(ランキング)

悪魔城ドラキュラ

横スクロールアクション、バンパイアハンター「シモン」が鞭を使って戦う。ファミコンのディスクシステム。こちらもVRC6を搭載しており、音がいい。

Prologue(スタートBGM)〜Vampire Killer(場内潜入BGM)

Prologue(スタートBGM)

Vampire Killer(場内潜入BGM)

ドラキュラ2呪いの封印

昼と夜の要素と、探索する要素が加わった2作目

〜Bloody Tears

悪魔城伝説

仲間がいたり、ルート分岐する要素が追加された。
ドラキュラの息子に「アルカード」というのが出るらしいのだが、これが先ほどの「ときめきメモリアル」に「喫茶アルカード」といった名前で登場したりする、ニヤリとする要素があったりする。

〜Beginning(教会、町、墓場ステージ)

〜Mad Forest(森ステージ)

がんばれゴエモン!からくり道中

1986年、横スクロールアクションゲーム。
第1作はアーケードで「ミスターゴエモン」というのがあり、BGMなども同じのが使われており、一応2作目のようだ。

市原さんはお店のBGMやそのシーンが好きみたいだがここでは演奏していない。
BGM1(町BGM)

がんばれゴエモン2

純粋な続編。コミカルな要素が増えた。

順番がパンフレットと違った。
中国・北海道(4・9st)〜旅始め(1・5・8st)〜ステージクリア

中国・北海道(4・9st)

旅始め(1・5・8st)

ステージクリア

アンコール

とういことで、アンコールでどうしても店内のBGMを入れたかったということで、店内BGMとゴエモン哀愁の旅で締めくくりました。

がんばれゴエモン!からくり道中

Shop BGM(店内BGM)

ゴエモン2

〜ゴエモン哀愁の旅

写真撮り忘れたので、お借りします。

感想

まずは、Liveを開催していただいてありがとうございます。

ここ数年、ゲーム音楽を聞くというのは当たり前になって来ていますが、実は数年前までは、かなりレアな感じのことでした。

 

毎回ハイクオリティのライブを低価格で実施していただけて、本当にありがたい限りです。

ただ演奏する団体は他にもいますが、「安心して知らない曲でも聴きに行ける」のはNJBPしかないです!

帰りにアンケート提出したらくれました

帰りにアンケート提出したらくれました

私も余計な御世話かもわかりませんが、このブログを通して少しでも何らかのNJBPの活動の助けになれてれば嬉しいなとは思います。

ということで、

今後のスケジュール

今後のスケジュールは

2/4 ファン感謝デー

3/17 NJBP+

5/26 NJBP Live#10

になっていますね。

 

3/17は昼間だから、私、初めてNJBP+行けるかな!

ファン感謝デーは「贔屓の楽団」と言っている以上、私には外せないイベント。必ず行きます!

 

感想続き

今回は ゴエモン、GRADIUS以外は知らない状態で行きました。

何気に、団員へのインタビューも結構面白くて、良かったです。

 

曲で、一番よかったのはときメモで、久々に自分の中で「おおおキタコレ」的な感じになりました。サントラ買おうかな。ゲームは・・・ちょっとやる気にはなれないけど。

 

ゴエモンは、元々お気に入りの「2」の曲が演奏されて感無量でした!

余談ですがコナミといえば

そういえば、コナミといえば私には、「パワプロ」だったので、スポーツ関係のがあってもよかったかなと思います。

パワプロは、野球応援好きだった私的には、実在の応援歌を真似して取り入れた画期的な野球ゲームでもあったので、ゲーム音楽というか、試合中の応援ソングなんですが、その辺をやってもらってたら、さらに嬉しかったかな。

ロッテのチャンステーマをちゃんとランナー2塁に出た時に、ロッテのチャンステーマ「っぽい」BGMで再現してたのを聞いた時は感動しましたよ。

というのは言いたかっただけなので、それはさておき、

ありがとうございました!

指揮者、奏者、編曲者の皆様すばらしい演奏をありがとうございました!
楽団関係者の皆さま、すばらしいサポートでライブの実施をしていただきありがとうございました!

また聴きに行きますので、よろしくですぅぅぅ!

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撮影タイム

ついにNJBPが大編成部隊を組むとのことで行ってみました

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

こんにちは、クタクタです。
本日、贔屓の楽団の「オーケストラ編成でのコンサート」があると聞いたので行って来ました。

 

「空飛ぶ音楽祭」〜ゲーム音楽の祭典〜 新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団 第32回主催公演

NJBP Concert #0 “飛翔”  感想・レビュー

場所:所沢市民文化センター ミューズ マーキーホール

航空公園

航空公園

今回は、少々遠い場所でした。

「西武鉄道 航空公園駅」から徒歩10分ほどの場所でした。

航空公園駅前

航空公園駅前

航空公園というので、それっぽいのがあるのかと思ったらありませんでした。

と思ったらありましたw

飛行機あった

飛行機あった

割と遠い感じがしました。

こんな感じの道をまっすぐ。

行ったらありました。

早速スケジュールボード発見。
ありました。

スケジュール

スケジュール

所沢市民文化センターはこんな感じらしく、マーキーホールは奥でした。

マーキーホール

マーキーホール

 

なんかいい感じの施設ですね。

そんな中、広告を発見!

こちらがマーキーホールです。

マーキーホール

マーキーホール

開場寸前くらいに行ったのですが、こんな感じでした。

並び雰囲気

並び雰囲気

ちなみに、すぐそばには開けた場所があり子連れには良さそうでした。

開場

開場!しました。

今回はでかいホールということで、そこで働くスタッフ?のヘルプが多くて雰囲気が違いました。

開場

開場

チラシ

配られたチラシはゲーム音楽には関係ありませんでした。

これはNJBPの物販ですね。

パンフレット

雰囲気だけですが・・・こんな感じでした。

いつも通りシンプルです。

今回は全部で43名みたいでした。(演奏+指揮)

残念なことに今回は市原さんの前説?はありませんでした。

第一幕

-管楽器-

DAWN -Theme of NJBP-

動画は歌版です。

MC

元気ですか〜!!!!!????

から入りましたw

東京ゲームショウなどと被ってしまいましたが、お越し頂きありがとうございます

とのこと。

 

たしかに、今日は人の入りが少なく、みた感じ60-70%といった所でした。
マーキーホールは798席とのことで、500-600人?といった所だったような感じです。

 

うーむ、A席完売と言っていただけに、少々寂しいですな。

スカイキッド

スカイキッドマーチ
うおお、知らなかったけど、いきなり名曲来ましたね。
色々なことに使われている曲で例えばプロ野球の応援歌で使われてました。とのこと。

 

アーケードのゲームで、横スクロールシューティングゲーム。地面に着陸したらクリアらしい。

左から右に行くシューティングが珍しいとのこと。
ボタンを連打するとやられても復活できるとか。

 

作曲者 野沢じゅんこさんのコメントが紹介された:

おちゃらけたゲーム内容に合わせて作った曲。色々なこと(野球応援など)に利用されて嬉しい

参考 近鉄 前田応援歌

ファンタジーゾーン

1986年3月のアーケードゲーム。パステルカラーのシューティングゲーム。右にも左にもスクロールするらしい。決まった幅をうろうろしてボスを倒す。

 

曲名の「ショッピング」とは、敵を倒すとコインが取れて、それを集めて買い物できるという。そして自機(パオパオ)をパワーアップするという。小銭を拾う姿がいいらしい。

Opa-Opa! 〜 Shopping(A) 〜 Keep on the Beat 〜 Shopping(B) 〜 Saari 〜 Boss 〜 Round-up

Opa-Opa

Shopping(A)

Keep on the Beat

Shopping(B)
?動画みっかんなかった。
Saari

Boss

Round-up

スペースハリアー

MAIN THEME
1985年。手前から奥に3Dに動くシューティング。疾走感がある。ハリアーは超能力戦士のことで、空を飛べるらしい。

 

スタート直後に「welcome to the ファンタジーゾーン」と表示されるらしいが、もともとこのゲームがファンタジーゾーンという名称だったが、「ファンタジーゾーン」の方がよりファンタジーゾーンっぽくね? ということでタイトルが変更になったらしい。

 

ボス「ITA」というのがいるらしいが、開発部長の飯田さんを元にしたモアイみたいな顔らしい。

すごく聞き応えのある曲でよかった。
今Youtubeで聞いてもいい感じだ。

-金管 弦楽 打楽器-

アフターバーナー2

Final Take Off
セガのシューティング 作曲者の川口博史さんを博師匠?と呼ばれるらしい。

古代さん(アクトレイザーの作曲者で有名)の会社にいたらしく、「みんなで守ってナイト」とかの曲にも参加してるとか。

 

1987年のアーケードゲーム。体感型のシューティングで手前から奥に画面が移る。戦闘機同士の戦闘であるドッグファイト。自機が表示されないコックピットに乗っている視点のゲーム。

 

市原さんはファミコン版だったが、ウォークマンに音を録音するほどはまったらしい。
元々ハードロックのBGMで伴奏だけだったらしいが、今回は後半部分にメロディーも加えた演奏アレンジ。

MC

物販ですね〜

-管弦楽-

まもるくんは呪われてしまった

YO-KAI Disco 〜 Karakuri Spirits (Extended Version)
こちら、本日の最新ゲームで、2008年のゲームですw
見下ろし型のシューティングで下から上へ行く感じ。
呪われアクションシューティングらしく、呪われるとパワーアップするらしい。

まもるくんが主人公で12歳男。

 

元々選曲するときに、かたっぱしからシューティングを聞いて見て、市原さんと羽田さん一目惚れしたため本日の曲に入った曲。ゲームは知らなかったらしい。

 

作曲者の安井さんに連絡したらOKもらえたとのことで、本日安井さん会場にいました。


たしかに、一目惚れする感じのいいサウンドでした。

MC

川口博史さんも会場にいたらしい。

市原さん普段は指揮をしないが、本日は指揮しているため、舞台袖で一息つく時間がない。

誰か司会変わってくれませんか???
私が!と手を上げるNJBPメンバー
私が!と手を上げるNJBPメンバー
私が!と手を上げるNJBPメンバー
私が!と手を上げるNJBPメンバー
いやいや、私が と手を上げる市原さん。
どうぞどうぞ

と譲られる市原さんw

ダチョウ倶楽部のネタが図らずも披露されましたw

ドラゴンセイバー

水没都市〜地じん〜氷穴
1990年 ナムコのSTG。 セイバーはスペルがsaberで剣という意味らしい。
1987年のドラゴンスピリットの続編でホソエシンジさん作曲。本日来てたらしいが、袖で聞いてたので見えなかった。

 

通常ドラゴンは退治される側にいることが多いのだが、これは主人公側。
前作はドラスピ、本作はドラセーと略されることが多い。

テストに出るので覚えておくこと!w

とのこと。

ゲーム中のオープニングで出る英語「show your good spirits」が、なんかの雑誌?で訳がでてて、「根性見せたらんかい!」と関西弁になってたのが面白かったとのこと。

MC

次回は 2018/1/21 に NJBP LIVE #9やります。
内容は色々あってまだ言えないですが、楽しんでもらえるように頑張ります!とのこと

グラディウス

Morning Music(バブルシステム BIOS) 〜 Coin (クレジット) 〜 Beginning of the History (空中戦) 〜 Challenger 1985(ステージ1 BGM) 〜 Free Flyer (ステージ4 BGM) 〜 Final Attack(ステージ7 BGM) 〜 Aircraft Carrier(ボス) 〜 Historic Soldier(ランキング)

1985年5月。グラフィック、BGMなど色々レベル高く、歴史に残るゲーム。難易度が絶妙で、今でも遊べる。

 

グラディウスは自機の名前じゃなくて救いに行く惑星の名前で時期はビックバイパー。ビッグバイパーではない。ビッグカメラではなくて、ビックカメラ。

Morning Musicはゲームセンターにあったゲーム機の基盤を温めるときに使用された音楽で、グラディウスのゲームの中ではでてこない。








休憩 20分

第二幕

-管弦楽-

タクティクスオウガ

Overture(おーばーちゃー豪華版)
Air Land(空中の音頭)〜 limitation(明るさの限界を突破)
1995 スーパーファミコンのシュミレーションRPG このジャンルにしては珍しく50万本もうれたヒット作。音楽も良いが、曲のタイトルがすごい。「トイレに行けない夜」とか。英題の方はすっきりしている。空中の音頭は空中庭園での戦闘曲らしい。



-木管 弦楽 打楽器-

聖剣伝説2

未知への飛行
1993年スーファミのゲーム。聖剣1はゲームボーイで、イトケンさんが曲担当だったので、この作品から菊田さんが担当し曲の雰囲気が変わった。(菊田さんは会場にいらっしゃってた)

スーファミは音を録音して使う「サンプリング」を用いていたのだが、市原さんはそのサンプリングされたギターのアルペジオのサウンドを聞いたときに、衝撃を受けたらしい。

アクションRPGで主人公は3人。3人同時プレイも可能。
ボスを倒した直後にセレクトボタンをおすとゲームが進まないというバグがあったらしい。

曲は白竜の子にのって空を飛ぶ時の曲。

出だしがちょっと甘い感じがした・・・。

MC

ここで祝電を紹介します。

祝電は・・・なかったw

-管弦楽-

ファイナルファンタジー3

エンタープライズ空を飛ぶ〜巨大戦艦インビンシブル〜バトル1〜勝利のファンファーレ
ジョブチェンジシステム、いついかなる時もどんな職業にも転職可能。
うらやましいですね(笑)

ラストダンジョンが長いのにセーブポイント回復ポイントがないのがつらい。セーブしないでゲームをつけっぱなしで休憩してほっとくと物理的な敵が来る。
「もうゲームはやめなさい!」と親の声w

曲、最後の2曲はせっかくなので演奏とのこと。


ファイナルファンタジー6

セッツァーのテーマ〜飛空挺ブラックジャック〜墓碑銘〜仲間を求めて
スーファミとしての最後のファイナルファンタジー。セッツァーをフィーチャーした選曲。



ゼノギアス

飛翔
1998年プレイステーション。新世代サイバネティックRPG。
ソイレントシステムは非常に衝撃的だった。

シェバトでマリアがゼプツェンでアハツェンと戦う時の曲。

MC

編曲を一人でこなしている羽田さん!すごい!

アンコール

ファンタジーゾーンをもう1回やりました。

DAWNもう1回やりました。

異例の締め

オーケストラで初めてではないでしょうか?
最後に、みんなで一本締め しておわりました(笑)

感想

初のオーケストラ編成でのコンサート、ありがとうございました。

演奏面

演奏面では、なかなかよかったと感じました。
ホールの大きさと人数があっていて、迫力もありました。

打楽器が人数の割には音が大きくて若干弦楽器などを凌駕しているのが気になりましたが、まあそれも些細な感じだったとは思います。

撮影タイム

撮影タイム

知っている曲の場合は、演奏で音が出ていないようなところも気づいてしまい、その辺りは残念な点ではありました。

 

やっぱり、知っている曲だとどうしてもわかってしまいます。

 

ただ、今までにない人数での演奏、やはり迫力面において満足感は非常に高かったです。
打楽器による感じ、特に小太鼓とかは私結構好きなので、あることによってオーケストラっぽさ?を感じました。

よかった曲

曲としては「スカイキッドマーチ」「スペースハリアーMAIN THEME」が非常に心に残りました。

「スカイキッドマーチ」

「スカイキッドマーチ」は、近鉄の応援歌として既に知っており、私設応援団が演奏するトランペット演奏とは比べものにならないクオリティーで、非常に圧倒され、またサビの部分のみですが、知っている曲だったので「おおお!」って感じを感じました。

「スペースハリアーMAIN THEME」

「スペースハリアーMAIN THEME」は知らなかったのですが、原曲の良さがそのまま引き出された良いアレンジと演奏だったのではと思いました。

 

家帰って原曲聞いてそのまま 気にいるというのは、わたし的には原曲の良さがそのまま引き出されたからだと思います。

 

逆に原曲聞いて大したことねーなってのは、編曲やオーケストラだからよかったと感じて、逆に原曲の方がいいな ってのは、曲に対して楽器演奏が向いてなかったり編曲が原曲の魅力を引き出せなかったのではないかな?と感じる傾向にあります。

「まもるくんは呪われてしまった!」

「まもるくんは呪われてしまった!」が、初めて聞いたのですがこれまたよくって、一目惚れしたという感覚がなんとなくわかりました。ちょっと今後も個人的に聞いてみたいと思いました。

タクティクスオウガ

第2部ではタクティクスオウガがいかにもオーケストラ演奏って感じがしてよかったです。
曲はほぼ忘れてましたが、なんとなく、ああ、そんなのあったかなって感じレベルでしたがよかったと思えました。

ファイナルファンタジー

ファイナルファンタジーは安定の良さって感じでした。FF6のメドレーの流れは私も良いなと共感できました。

演出面

演出面は、それほど目新しいことはありませんでした。
わたしはNJBPが他の団体と違う点はこの「演出」にあると思っているので何かあるともっとよかったなとは思います。

 

せっかくのオーケストラ編成、曲の演奏に重点を置こう ということだったのではと推測されます。

 

MCの途中で言っていた

「曲を知らない人でも楽しめるようにがんばりっていきます!」

というくだり、わたしは、これがNJBPの好きな所です。

 

全ての演出面は、ここにつながっているのではと思います。
クラシックの演奏会、なぜ行かないかって、知らないから興味を持ってないからです。

 

NJBPで知らないゲーム音楽だけどなぜ行くのかって、知らなくても楽しめる知識とか情報とか演出とかしてくれるからです。

そこが通常のオーケストラ団体にはない、そしてクラシックでは決してない(と勝手に思ってる)部分だと思います。

 

だから演出面、毎回結構期待しちゃいます。

今回も知らない曲聞いて、こんないい曲あったのか!と収穫がありました。

 

今後も良いバランスで演出面も強化していただければ幸いだなと思いました。

サインもらった

今回は最後に購入したCDに市原さんのサインいただきました。

人生でサインもらったの初かもしれません。

 

色々なところとセッションして企画されたりする行動力とか、

テーマソング作っちゃう発想とか、ファン感謝デー作っちゃう発想とか

いつも、常人にはできない素晴らしい発想力や行動力だなと思ってます!

 

NJBP活動していただいて、ありがとうございます!

またコンサート来年1月21日ですね!
行きますので、よろしくお願いいたします。

 

奏者の皆様、お疲れ様&ありがとうございました!

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NJBPLV8 チケット

よりパワーが増して来たNJBPのリバイバル演奏会に行って来ました。

こんにちは。
クタクタです。

昨日、贔屓にしてる楽団のリバイバル演奏会に行って来ました。
リバイバル演奏会は過去に演奏したことある楽曲のみで構成された演奏会のことです。

NJBP Live! #8 Re:Stage1 感想・レビュー

チケット

チケットは前回演奏会で既に購入しておりました。

NJBPLV8 チケット

NJBPLV8 チケット

チケットは早割で購入すると3000円というめちゃめちゃお得な値段になります。

場所

もう、三度目になります。
文京シビックホール・小ホールです。

文京シビックセンター

文京シビックセンター

文京シビックセンターと呼ばれる、文京区の施設の中のホールになります。

こちらの施設は地下鉄三田線の「春日」駅と直結しておりまして、

春日駅

春日駅

交通アクセスは非常に良いです。

シビックセンター連絡口

シビックセンター連絡口

文京シビックセンターはこのような作りになっており

文京シビックセンター内部

文京シビックセンター内部

2階部分が小ホールです。
スケジュールで場所を確認し、

スケジュール

スケジュール

二階へ螺旋状の階段を登り行って見ましょう!

螺旋階段

螺旋階段

待ち行列

前回のNJBP Live#7では激混みでした。
ということで、今回は警戒して、開場50分前の17:50前後に行って見ました。

待ち行列

待ち行列

ありがとうございます!いつも通りな感じでしたw

しかし、そもそも50分前は早い。
時系列で撮って見ました。

こちらは開場30分前。

18:05〜10前後(30分前)

18:05〜10前後(30分前)

こちらが、開場5分前

開場5分前

開場5分前

友の会

最近NJBPを応援する仕組み「友の会」というものができたらしく、友の会会員は優先列に並べたようです。

チラシ

NJBP Liveの際は大体チラシ少なめです。

こちらは、なんでもNJBPの前進のJBPのさらに前?と関係あるらしく、その関係でチラシが入ってた模様です。


ドラクエの有料コンサート


そして、待ってました!
NJBPの初の「オーケストラ編成」でのコンサート。
つーか、安い!

まだまだ、公開できない演奏タイトルが秘めているとのことでした。

パンフレット

手書きですみません。
雰囲気だけでもと思って。


表紙

中身:演奏楽曲と演奏者紹介

裏面:楽団についてと活動予定

に加えて、復活の呪文新聞が復活しましたw

内容は「今回の再演コンサートが昔から予言されていた」ことになります。

ドラクエ?(なのか?)の復活の呪文

「はちかいめはりばいばるまじでまたきけるよ」

を入力すると、その再開した状態が、次の必要経験値が3148ポイントなので、31は再演の再を暗示しているので、「今回の再演コンサートが昔から予言されていた」らしい。

写真タイム中

写真タイム中

そして、もう一つ別のパスワード

「えふえふくろのべあなつくるかれらふたたび」

を入力すると、虹の雫を3つ所持している状態で開始されるので、にじの「に」は2×2×2で8。
今回の8回目のコンサートで演奏されるタイトルが見事予言されているのだ!とのこと。

パスワードの結果から今回の演奏項目を決めたのかなんなのか?
どうやってんだろこれ?

入場

入場すると、司会の市原さんのプレトークがいつものように始まりました。
まずは、私は心の中で、タモさんばりに

「(市原さん)髪切った!」

と突っ込みたかったw

さておき、内容はコンサートマナーおよび、コンサートの楽しみ方でした。

市原指揮者

市原指揮者

そして、いつもと違って、この時点で既に演奏者が楽器をチューニングしてる音が聞こえる。
でも演奏者はいない。
いつもと違うなー、なんでだろうと思ってました。

第一幕 開演

市原さんの司会で開始しましたが、今回は奏者を市原さんが野球のスタメン発表みたいな感じで一人ずつ呼び込む形になりました。

誰もいない

誰もいない

そして、一人ずつ入ってくる奏者。
おおっと、市原さん、ピアノ奏者を忘れるというハプニングが。

今回のハプニングは全て演出されています(笑)

そして、

「誰も紹介してくれないから自分で自分を紹介!」

と言って、市原さんが自分で紹介しながら登場してきますが・・・

指揮棒を持ってます。
そして、中央までくると、即座にNJBPのテーマを世界初披露?しました。

DAWN NJBPのテーマ

いいですねー、この演出。
いきなり演奏開始。
だから、チューニング前もってしてたんですね。

また、新入団演奏者の紹介が行われました。

チェロ 清水さん

トランペット 荒木さん


こういうの行うのがNJBPっぽくてアットホーム感でいいですね。

ここからはいつも通り、解説→演奏の順で進んでいきました。

ウィザードリィ 狂王の試練場

第1回目の演奏会で演奏。

ファミコンゲーム。元々はアップル2というコンピュータゲームからの移植らしい。
世界3大RPGの一つ。
英語版のサブタイトルはProving Groundsだが、直訳すると実験場になっちゃうらしく、「試練場」としたのがぴったりの訳に感じた との市原さん紹介。

オープニング・テーマ
〜地下迷宮
〜遭遇
〜戦闘
〜勝利

箱の庭(ラクガキ王国2魔王場の戦い)

PS2の「ラクガキ王国2魔王場の戦い」というゲームの音楽だったが、サウンドトラックの名称が箱の庭だったので、箱の庭らしい。
民族音楽を使わないで作曲された光田さんの曲。

1.眠りからの目覚め

2.小さな友情

3.箱の庭
テーテテテテテー の最初の部分が、何かに似てるなー と演奏中ずっと考えてたけど、サガフロ2によく出てくるメロディーに似てる気がした。

ライブ・ア・ライブ

いくつもの短いストーリーをプレイしていくRPG。
今回はクンフー編の曲。
市原さん渾身のギャグ

「西部編は所沢の球団が優勝を目指す・・・」

はうけたwww

LIVE・A・LIVE
すごく音圧を感じた。今までライブアライブそんなに興味なかったけど聞いてみよっかなという気がした曲。
ピッコロとかすごい良かった。

原曲聞くとめっちゃ下村さん感バリバリだな。

〜鳥児在天空飛翔 魚児在河里游泳
(鳥は空を 飛び、魚は河を泳ぐ。と読む)

宇宙生中継 彗星爆発 太陽系の謎

光田さんの曲。2013年のNHKスペシャルで放送された。
なんでも直前まで巨大彗星アイソンについての放送内容だったが、放送1週間前に彗星アイソンが爆発してしまったため、急遽放送内容を変更したらしく、光田さんに、「もう数曲作ってくれ」と依頼が来て、期限が短くて大変だったらしい。

巨大彗星アイソン
すごくNJBPの編成にあってる感じがした曲。

聖剣伝説3

女性キャラ「アンジェラ・シャルロット・リース」でどれを選ぶかで今でも論争が起こるとか。
リースのいいところは?と聞いた時に客席から「補助魔法!」と回答がくるも、
距離が遠くて聞こえなくて、コミュニケーションに詰まるというハプニングが。

そんなやりとりも楽しいNJBP。

Return to Forever

休憩

久しぶり?にNESギターバンド(ジェイソンのような仮面を被った3人組)が登場して1曲演奏しました。

ゼルダの伝説 地上

単なるNESバンドにはない「ギター」ならではの音の伸び感みたいなのがすごくいいなと思いました。

休憩中

休憩中

休憩中に次回公演のチケット販売が行われましたが、今までにないくらい並んでる気がしました。

第二幕

ととと、休憩後ここで、なんと演奏者の楽譜が見つからないという大ハプニングが。
なんとかトークでつなぐ市原さんだが

「全てのハプニングは演出です。」

とのことw

いやーあってよかったw。

超訳百人一首 うた恋い。

TV東京のアニメ。光田さんの曲。光田さんには珍しい和風の曲が聴きどころとのこと。

えにし〜うた恋い。のテーマ〜

ファイナルファンタジー4

こちら、ピアノの美人双子による連弾でした。
ゴルベーザは敵キャラだと超巨大なのに仲間になると、ちっちゃいドット絵になるのがショックだったという市原さんw

街のテーマ

〜トロイア国

〜ダンジョン

〜幻獣の街

ザ・スキーム

1988年 PC8801 の MARK2 というやつのアクションゲームらしい。
ゲームよりサウンドトラックが売れたという。
当時のパソコンでこんな音が出せるのか?という驚きの物。
作曲者の古代さんがフリーに転身して初の手がけた作品らしい。

I’LL SAVE YOU ALL MY JUSTICE
クラリネットめちゃかっこよかった。

NJBP版があった。

ベアナックル 怒りの鉄拳&ベアナックル2 死闘へのレクイエム

ベルトスクロールアクション。1991年と1993年のメガドライブ作品。
海外でとにかく人気の作品らしく、NJBPの本作品の演奏動画も外人のいいねが多かったらしい。
ハウスやテクノといったジャンルをゲーム音楽に取り入れた作品。

Fighting in the Street
コントラバスの弦のはねてる使い方がすごく爽快だった

〜Dreamer

NJBP版

クロノ・トリガー

言わずとしれた名作。

星の祝祭

エピローグ〜親しき仲間へ

アンコール

クロノクロス

時の傷痕
改めて聞くと、いいね。

感想

リバイバル公演だったけど、私は聞いたことないのとかあったし、良かった。
解説もやっぱり大事だと改めて思いました。

アニメの曲とか言われてから聞かないとやっぱり「何演奏してんだこれ?」感満載になっちゃうし。

写真タイム中

写真タイム中

演奏曲としては、ライブアライブが印象に残りました。
光田さんの曲が多かったですが、その中では巨大彗星アイソンが一番気になりました。
宇宙観満載だったので。

第二幕ではザ・スキームの曲が良かったです。

写真タイム中

写真タイム中

今回の演奏会はボリュームとトークのバランスが非常に良かったと思います。
楽曲の物足りなさはあまり感じなかったし、演奏の迫力もいつもより感じた気がします。

写真タイム中

写真タイム中

演出面でも細かいところで「ただ演奏する」だけではないNJBP感を感じました。
リバイバル?なのでこれと言って「大きく」どうだった、こうだったということはあまりないですが、私的には満足度の高い演奏会でした。

また次回も行きたいと思います。

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ゲームミュージック

演奏の迫力が増し、さらにLV UPしたゲーム音楽コンサートに行って来ました

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

いつもご覧いただきありがとうございます。

クタクタです。

昨日、贔屓の楽団(新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団)のゲーム音楽コンサートに行きましたので、そちらのレポートをいたします。

NJBP Live! #7 SWEET IMAGINE SWEET DREAMS 感想・レポート

過去の見たNJBPイベントは5個

これで、NJBPのイベントは5個目となりました。

今回のレポートは、今までのレポートと違い、コンサートから受けた衝撃というよりも、今までと比較してどうだ!という話になってます。

場所:文京シビックホール 小ホール

場所は、前回と同じ文京シビックホールの小ホールでした。

春日駅通路

春日駅通路

駅と直結してるので、私はこの写真のような長〜い通路をとおり、直結している出口まで行きました。

案内板

案内板

シビックホールの地下の部分とこのような感じで直結しております。

直結入り口

直結入り口

前回と違い、建物内部が全体的に混んでました。

大ホールにて別のイベントが行われていた模様です。

大ホールにて別のイベント?

大ホールにて別のイベント?

うーむ、なんか嫌な予感・・・

今回、チケットが完売していたらしく、人は多いだろうなとは思ってました。

ただ、多いと行っても、前回の様子を知ってます。

前回は早く行き過ぎた感がありましたので、まあ、前回と同じくらいでいいだろうとたかをくくってました。

前回の記事と写真です。

開場30分前くらいに行ってみた所、
並ぶ場所は上記の写真のもう少し奥にあり、既に20人前後ならんでる感じでした。

文京シビックホール待ち雰囲気

前回の文京シビックホール待ち雰囲気

そして、このイヤーな感じ(?)を感じつつ行った今回は同じく30分くらい前に行ったのですが・・・

今回の列

今回の列

うおお、激混み。

私は、「席は埋まるけど、みんなギリギリに来るタイプの客が多いのではないか」と思っていましたが、そんなことはなかったみたいです。

なぜ?

もちろん、人気が出たり、知名度が上がってきているというのはあるのかもしれませんが、私的な推測では今回は「ナムコの楽曲をやるから」というところが大きかったのかもしれません。

会場に来ていた人で、今回のゲームとかを熟知してる感じの人が多そうな雰囲気でした。
(市原さんの「○○やってた人?」みたいな質問に手を上げてた人の人数とか結構多かったので。)

恒例の撮影タイム ありがたいわー

恒例の撮影タイム ありがたいわー

ということで、もし、次回普通な感じの並びに戻ってたら、かなりの客が「ナムコだから」という理由が実証される気がします。
かたや、もしこの人気が続くようなら・・・こいつは本物です。

開場 パンフレット等

さあ、おまちかね?チラシ・パンフレットタイムです。

チラシ

ゲーム音楽のオーケストラコンサートの案内でした。

面白そうですが、ちょっと値段が高く、多分行けないです。

こちらは一般的にな演奏のチラシです。

開演前

恒例の市原さんのゆるーいトークがありました。

ただ、時間的な制約が今回非常にあるらしいということが伝わって来ました。

ゆるーいトークは内容的にはオーケストラコンサートの楽しみ方の説明でした。

第一幕開演

ラリーX&ニューラリーX

たしか、解説でラリーXはゲーム音楽がはじめてついたゲームだったと言ってたような。

単音しかない音らしく、がんばって管弦楽アレンジしたとのこと。

マッピー

ドルアーガの塔

すごくよかった。
作曲者からのコメントが紹介されて
「元々自分の頭の中ではオーケストラ的な感じで鳴ってたやつをゲームにした」
というそのコメントどおりで、すごく迫力もあったし、よかった。

ボスコニアン(X68000版)

元々音がなかったゲームだが、アクトレイザー等で有名な古代さんが、移植?の時に音をつけた的な話が紹介された。

UGSF 5Stars

Space – Subsurface – Surface – Stellar interior – Space again
ギャラガ/ディグダグ/ディグダグⅡ/バラデューク/スターラスター

UGSF?

そもそもUGSFがなんのことかわからなかった。
なぜかそのことについての解説はなかったので今調べて見たところ
UGSFシリーズ公式サイト
こちらにあった。

United Galaxy Space Force:銀河連邦宇宙軍

の略で
ナムコの当時のシューティングゲームは世界観を共有していたらしく、要するに

「当時のナムコのシューティング」
「からさらに派生してその世界観を共有するゲーム群」

のことなのだろうと思われる。

詳しくはリンク先を読んでくだされ。

演奏中のタイトル解説

ちなみに、ここは演奏中に市原さんが作品に合わせてタイトルが書かれた紙をめくっていた。

ギャラガ

ディグダグ

ディグダグⅡ

バラデューク

スターラスター
作曲者からのコメントが紹介され、「ナムコファンと飲みに行くと、皆んなワープ音が歌える」というあるあるがあるらしいw

セリア姫のポプリ

ドラゴンバスター/ディグダグ/ディグダグⅡ/バラデューク/スターラスター

ここで、サプライズ!ありました。
作曲者の慶野由里子さんが登場。

ゲスト登場

ゲスト登場

色々面白い話を語ってくれました。

このセリア姫のポプリの出来上がる経緯を説明されてて、

(1)元々はナツゲーミュージアムというところで、自分の曲を取り上げてもらったそのお礼的な意味合いでこの「セリア姫のポプリ」を作ったとか。
(2)その後、NHKの今日は一日ゲーム音楽ざんまいという番組でも慶野さんに関するものがあり、その際に「セリア姫のポプリ」を使ってもらい
(3)CD化。
(4)震災のチャリティーイベント「ゲームミュージックプレイヤー3」というのでも収録してもらったとか。
(Disc2の1曲目にありますね。)

だた、これらは全て「打ち込み」の自動演奏音。
今回は、人が世界初で演奏しますよーーーーといった感じのお話もありました。
(詳細は・・・ちょっと違ってたらすいません。だいたいこんな感じの話でした。)

ドラゴンバスター
このゲームでセリア姫を救出するというところからセリア姫が来たらしい。

上記動画の
ここ
で流れる音楽が、良いのにすぐ終わっちゃうのが悲しい
ということで長めに作成したのが今回の曲と言ってたと思う。

この音のフレーズがメドレーの中で流れてる感じだったんだと思う。

ディグダグ

パック&パル

ゼビウス
なぜか2位以下のネームエントリーの音を採用とのことw

ポールポジション

休憩!!

休憩時の様子

休憩時の様子

第二幕

ワギャンランド

ワギャンランドはプレイしたことあったから、数少ない知ってる曲だったw

曲:ゲームスタート→1面→滑り台→無敵→ボーナス  と言ってたかも。ちょっとメモが間に合わず・・・

妖怪道中記

作曲者からのコメントが紹介され
「絵柄が可愛いと思ったので可愛い感じの曲にした」
とのことでした。

曲:メイン→サイコロ道場→鬼ヶ島→まんぼりゅーぐー→天界極楽 とか言ってたかも。なんとなくこんな感じのメドレーだったんだという情報の足しになれば・・・。

源平討魔伝

っと!ここでまたまたサプラーーーイズ!
作曲者の中潟さんがゲスト出演しました。

なんでも昼間に東京ゲーム音楽ショーというのに演奏で出演してたらしく、そこでも源平討魔伝を披露。

どうしても、NJBPでの源平討魔伝を聞きたかったらしく高速を飛ばして駆けつけたとのこと。

曲:テーマ→ヨシツネ→ボーナス ・・・書き取れたのはこれくらいかな。

ワルキューレの冒険 時の鍵伝説

すごく聞いいてていい感じでした。

作曲者のコメントもあり、音楽に限らず演出とかもやってたとか。

曲:メイン→エンディング

ワルキューレの伝説

作曲者からのコメントで
会社のキックオフミーティング(?)的な場所で最初に思いついたメロディーを使ったとのこと。
長く迷って決めた曲じゃなくて舞い降りて来たメロディーの方がいい曲の時が多い。
みたいな話がありました。

曲:メインテーマ→ブラックドラゴン→地下→・・・

アンコール

そして、鳴り止まぬ拍手の中 市原さんが登場し、、、
あの
笑っていいとも!でおなじみの

タモさんの拍手を制する時の

チャンチャチャチャン

を指揮して会場の拍手を止めるという凄技を披露(笑)

アンコールはせっかく世界初披露だったので、もう一回とういことで
「セリア姫のポプリ」
を演奏して終了となりました。

感想

それでは全体的な感想です。

すごく楽しかった。

その上で以下の感想を持ちました。

演奏時間がいい感じだった

今回は演奏メインにしていることが多く、市原さんの出番が短い感じでした。

演奏としての質も非常に高い感じがして、すごくよかったと思います。

今までは正直あまり感じなかった迫力感を今回のライブではかなり感じました。

 

値段もやはり安く、次回も間違いなく聴きに行きたいと思えました。

反面:演出が減ってしまった

私は多分皆が期待していることとは違うことを期待してNJBPには行っているのだと思います。

演奏時間には非常に満足できました。

だが・・・NJBP5や6にあったような演出要素が減ってしまった気がします。

私は今までの体験から今回にも演出を期待してしまっていたという話

結局のところ、ゲーム音楽を演奏する だけであれば、昨今は他の団体もやっていたり、作曲者自ら演奏したりとすごくその機会は増えています。

別に今回のコンサートの演奏の質などに不満は全くなく、

ただ、今までの私がNJBPから感じていたことからして、「今回もやってくれるな!」と思って足を運んでることのメインが 今までがその「演出」だったので今回も「演出」だったわけです。

だから、それが減ってしまったので、物足りなさを覚えました。

例えるならパフューム芸人で語られてたパフュームの魅力と同じ

例えてみます。アメトークで前、パフューム芸人というのがやってました。

その紹介の仕方として

恒例の撮影タイム ありがたいわー

恒例の撮影タイム ありがたいわー

パフュームの魅力は・・・

  1. そのテクノみたいな魅力的な楽曲
  2. 凄まじいステージの光とかでの演出

などなどが取り上げられている中で一つありまして

3.ライブに行った時に全員参加型で楽しめる!

というのがありました。

パフュームのライブのMCは皆んな楽しめるMCで他のアーティストにはないと思われる

説明すると長くなるので端的に言うと、パフュームのMCが単に喋るだけの曲と曲の場繋ぎMCではなく、会場の皆が楽しめるようなゲーム的なことをやるので曲を仮に知らなくても楽しめる!

そういう楽しみ方もあるというものが紹介されてました。

恒例の撮影タイム ありがたいわー

恒例の撮影タイム ありがたいわー

パフュームは曲もいいと思いますが、それだけじゃない魅力があって期待している人もいる。それと同様に、

私も、NJBPにはゲーム音楽にプラスしてそのような要素を結構期待しているところがあります。

オリジナリティーとは要素の掛け合わせだと思う

よく言われると思うのですけど、オリジナリティーは掛け合わせた要素によってできあがるといいます。

例えば 電話とパソコンを掛け合わせてスマホというのができた みたいな。

電話は世の中にいっぱいあった。
パソコンもパソコンでいっぱいあった。

恒例の撮影タイム ありがたいわー

恒例の撮影タイム ありがたいわー

でも持ち運んで電話できるパソコン=スマホはそれまでなかったから、iPhoneが出た時は革新的だった

みたいな話です。

NJBPはゲーム音楽×演出?

NJBPも私の中では「ゲーム音楽」×「演出」なのかなと勝手に思っていたので確かに、これまでの感想で演奏時間が短いと不満を言ってましたが今回そのバランスが逆転してみて感じたことは、自分的には演出要素が減ってしまう方が悲しいかなとは思いました。

恒例の撮影タイム ありがたいわー

恒例の撮影タイム ありがたいわー

「プロ奏者」×「ゲーム音楽」は最近結構たくさんやってるし

「ゲーム音楽」×「オーケストラ」的なのもアマチュアで結構たくさんある。

NJBPから私が感じる要素は

「ゲーム音楽」

「オーケストラ」

「楽しい演出」

「値段が安い」

「レトロゲーム多い」

「団員と距離が近い(気がする)」

かな。

その中でも私が一番好きなのはやっぱり「演出」かなという気がした というのが今回の感想です。

恒例の撮影タイム ありがたいわー

恒例の撮影タイム ありがたいわー

いちいち、こんなことを考えてコンサート聞いてたわけじゃないのですが、あえて感想を考えた時に一言で言うなら

「今までのコンサートでは演出たくさんあった気がするから、今回も演出とかトークとかもっとあったらより良かったな」と思ったと言うことです。

たしかに時間の関係で難しいとは思う

時間の関係で両立は難しいのかもわかりませんが、もういっそのこと、

作曲者とのトークを聴きつつ、後ろでその人の曲を生演奏してるとか、そういうコーナーがあったら演奏時間とトーク時間の両立ができなかないのかも とか勝手に思った感じです。

多分ゲーム音楽好きでこの感想は異端のような気もしますが・・・そんな感想をもったNJBP Live#7でした。

素敵な演奏、ありがとうございました!

 

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