先日、ある人に対して、純粋に好印象を持った。
なので、
「◎◎なんて本当にすごいですね〜」
と告げた所、
「いや、そんなことない。こんなの当たり前だし、自分なんてまだまだ下です。」
と謙遜された。
この時は何に対して誉めたのか、少し昔のことなので忘れてしまったが、別の例もあった。
着替えの部屋で相手の上半身を見て
「すごいマッチョですね〜(良い意味で)」
と別の人に言った時も
「いや、そんなことない。こんなの当たり前だし、自分なんてまだまだ下です。」
的な返しをされた。
奢らない、自慢しない という意味では謙遜は非常に良いのだが、
言った側からすると、否定されてるだけだ。
「あなたはすごいですね」→「何言ってるの?そんなことないよ」
という流れである。
これは、こちらの本でも同じ事が書いてあった。
マンガで学ぶ心屋仁之助の「非常識」でコミュニケーションはラクになる P.58
誉められた時は素直にありがとうとか、「そうでしょ!?」くらいまで言った方がむしろいいと感じた。