こんばんは。
クタクタです。
たまたま時間が空いたので、単身、当日券があるという噂をききつけて、消滅都市のコンサートに行く事にしました。
そちらのレポート記事になります。
消滅都市 消滅都市FUTURE CONCERT 感想
消滅都市とは
すいません、消滅都市の名前は知ってましたが、中身をまったくしらないで突入すると言う無謀っぷり。
なぜ行ったかって?
それはNJBPが演奏を担当していると聞いたからです。
今更ですが、自分の勉強がてら記載していきます。
情報源:wikipedia 消滅都市
制作会社
・GREEの分社子会社のWright Flyer Studios, Inc.により制作
プラットフォーム
・Android・iOS用ソーシャルゲーム
名前の由来
・ある都市の消滅が表題の由来となっている
現在は2らしい
・2016年11月17日から消滅都市2と名乗る。説話が追加されたのがメインの変更の模様。
ということです。
わかったようなわからんような。
場所:渋谷ヒカリエ
今回は場所、渋谷駅からすぐ近く「渋谷ヒカリエ」でした。
9階のAホールという所。
長いストレートを左に曲がった所
エスカレーターで来る事も可能でした。
ここが開場入り口。
左手奥から入ります。
トイレが入り口外にしかない都合上、入退場は半券をもっていれば自由な作りでした。
もらったもの
ニーアゲシュタルトというゲーム音楽を演奏する楽団みたいです。
あとは、よくわからない文言が書かれた紙です。
ゲームに出て来る文言なのだと思われます。
会場
思ったより広かったのですが、椅子はちょっと質のいいパイプ椅子的なのが並べてありました。
ちらっと見たかんじ、14列の38番まであったので、単純計算で532名分の椅子があった物と推測します。
リハで感動して涙が出そうです(/_;)/~~
本番は明日からなのに~29、30日はチケットもございますので、ぜひお越しください( ̄▽ ̄)ゞhttps://t.co/5Rz6hySuz5#消滅都市FC pic.twitter.com/28wnfD0zRL
— 消滅都市 FUTURE CONCERT (@shoumetsu_FC) 2016年12月27日
んで、ステージの部分の感じですが、
[出演情報]そんなわけで消滅都市フューチャーコンサート、いよいよ明日から3日間5公演開幕です!29,30日はチケットがあるそうです。また、30日の夜公演はAbemaTVにて生中継されるとのことですので、来られない方もご覧になれます。頑張るぞ! #消滅都市FC #njbp pic.twitter.com/I5IECG5Ath
— 新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団 (@NewJapanBGMPhil) 2016年12月27日
こんな感じでした。
全体の流れ
特に休憩とかなくて、全部で2時間くらいだったのかな?
もらった資料も、特に説明なくて、演出上の流れもあんまり説明がありませんでした。
ストーリーの場面を再現?してる声優さん達登場
最初に3人ゲームの声優と思われる人が出て来て、なんかストーリー上の場面を再現??してるかのようなシーン。
DJはずっと続く
続いてDJや演奏が途切れなく続く。
DJは番号札みたいなのを机の上においていて、それをたまに入れ替える。
この番号はオーケストラに何の曲をやるのか伝えるものらしい。
右側のDJが激しく動く
DJは向かって右のDJがやたら動き回る。
観客席迄来て、自分のキーボード的なやつを観客に押させたりすることもあった。
歌手も出て来る
たまに暗闇になったりしたり、歌手の人が出て来て歌を歌って引っ込んだり。
歌手は2名いて、1人は外人さんの女性でした。
裏方等が紹介されてアンコール
1回終わりということで、スタッフや演奏者の紹介。
ゲームのプロデューサー的な人?とかも紹介されて、
「アンコール」
の声でアンコール。
2〜30分くらいアンコールが続き終了。
そんな感じでした…。
感想
えーっと、すごく記述が難しい。
自分が良かったと思えた時は、思った事を書いて行けばいいのだけども、あまり満足できなかったときに、ただただ書いてしまうのは単なる悪口になってしまうからです。
今回のコンサートは、悪口を言いたいわけではないのですが、満足したことより不満足のことが多くなってしまいました。
まず、感想を書くにあたって、そういう気持ちになったことを記しておきます。
絶賛記事以外を読みたくない人は読まないでいただけるとありがたいです
以下、感想でなるべく冷静に、自分としては不快に思われない様に気を使って記載しているつもりですが、読んで「そんなことない!」「勉強不足のお前が悪い!」等と不快に思われる方がいるかもわかりません。(なぜなら絶賛の記事ではないので。)
そのような記事を読むのが嫌な方は、できれば以下は読まないでいただけると助かります。
良かった点
私が行って良かったなと思えた所を記載してみます。
(1)市原さんの指揮姿が見れた!
これはかなり嬉しかった。
NJBPでは指揮してる姿をみたことがなかったので、なんかレアな感じがして。
指揮棒も、単なる指揮棒の時と、ペンライトを使ってるときとかありました。
あと、服がなんというか、後ろの部分が垂れてるみたいな黒ジャケット?なのかななんといえばいいのかな、で指揮中の後ろ姿がなんとなくカッコいい気がしました。
(2)トランペットがすごく良い音聞こえた
時折、良いシーンでトランペットの音が良い感じでした。
DJもノリノリでトランペットの吹く動作を真似たりしてたので、その辺の気持ちはDJと一緒だったのかもしれません。
(3)DJスタイルのコンサートがどういうものかわかった
1曲とかそういうんじゃないんだなと。
ひたすら曲をかけてて、ちょいちょい曲をつないだりするんだなとわかりました。
残念だった点
(1)ほとんどオーケストラの音が聞こえなかった
バイオリンのちょっとの音と、先ほど上げたトランペットの音くらいしか聞こえなくて、あとはDJの音でかき消されました。
確かに、オーケストラでも鉄琴とか演奏時は聞こえないことがあるとは思うのですが、リトルジャックの演奏会の時とかは、すごくよく聞こえた覚えがあるので、やはり演奏してる楽器それぞれの音が良いバランスで聞こえた方がありがたいと思いました。
(2)知らないと全くついてけない
知らないでいった私が悪いとしかいいようがないw
しかし、今迄Ⅱ魂(ツーコン)のコンサートとかでは楽しめたので、それなりに楽しめるかなーとは思ったのですが、完全に置いてけぼり食らった感じでした。
ただ、私が一番残念に思うのは、知らないのは仕方ないけど、終わった後に少しは知った状態になれれば、興味も持てるかなとは思ってるのですが、コンサート前と後ではほとんど知識が変わらなかったのは残念です。
(3)クラブだった
クラブ行った事ないですけど、今日のコンサートのノリは「クラブ」のノリのような気がしました。
だから皆ダンスとか、リズムに乗りに来てるのかな と思いました。
私とは目的が違う。
しかし、ホームページの情報は
ドラマ×DJ×オーケストラ
消滅都市が贈る新しい形のコンサート
としか書いてないのに、皆どういうコンサート内容かを知っている様な動きでした。
単に私の調査不足なのでしょうか?
号泣してる人もいた
私がこのような感想を持つ一方で、かなり終わった後涙を流す女性などもいました。
アンコールも、すごい勢いでみんな「アンコール!」とか行ってたし、
皆口々に最高だったと言っているし、ツイッターなんか見てみても良い評価しか書いてない。
これは多分皆の求めてる物と私の求めてる物があまりにも違いすぎたのだと推測します。
皆スタンダップ
開始して最初の曲っぽいのが終わったタイミングで、いきなり皆立ちました。
正直、かなり驚いてしまいました。
このコンサートってそういう系統のコンサートなのか と。
そもそもペンライトもって参加するゲーム音楽コンサートってのも今迄にない感じでしたし。(参加者の大半はペンライトを持っていた。)
立たない人もいた
少数ながら年配の女性っぽいのもいましたけど、さすがにそういう人は座ってました。
しかし、この開場は傾斜のない地面にパイプ椅子がおいてあるだけなので、前の人が立ったら後ろは必ず立たないと見えません。
ちらちら周りを見てみましたが、少数ですがそれでも立ってない人はいました。
でも、あれだけの人数が立つと、自分も立たないと会場で悪い事してるみたいな感じがしてしまって立ってしまいました。(まあ立たないと見えないというのもある)
もう少しコラボが違う形であったならばと思いました。
私がコンサートに行ったきっかけはNJBPだったので、NJBPの音があまり聞こえなかったのは残念でした。個人的にはDJの音にほとんどかき消されてたので、NJBPをここで用いるのは、なんかもったいないなーと思ってしまいました。
DJとのコラボをもう少しオーケストラとDJが5:5の割合になるような感じで組み立てられれば、私もまた楽しめる作りになったのではないか?と思いました。
(じゃあ具体的にどうすんの?と言われても何も思いつきませんけども。)
総まとめ
大多数(多分私以外、会場の9割)がもの凄く楽しんでいる様に見えたので、私があまり満足できなかったので、その違いが何かを考えてましたが、
このコンサートは
(1)ゲームの内容を知らないと説明がないので楽しむのが難しい
(2)クラブ系のノリが好きな人でないと楽しむのが難しい
という点において、クタクタは、この2点とも満たしていなかったので、楽しめなかったのではないかなと思いました。
ということで、ほぼノー知識で挑んだ私が悪かった というところでしょうか。
最後迄読んで頂き、ありがとうございました。