NJBPLV8 チケット

よりパワーが増して来たNJBPのリバイバル演奏会に行って来ました。

こんにちは。
クタクタです。

昨日、贔屓にしてる楽団のリバイバル演奏会に行って来ました。
リバイバル演奏会は過去に演奏したことある楽曲のみで構成された演奏会のことです。

NJBP Live! #8 Re:Stage1 感想・レビュー

チケット

チケットは前回演奏会で既に購入しておりました。

NJBPLV8 チケット

NJBPLV8 チケット

チケットは早割で購入すると3000円というめちゃめちゃお得な値段になります。

場所

もう、三度目になります。
文京シビックホール・小ホールです。

文京シビックセンター

文京シビックセンター

文京シビックセンターと呼ばれる、文京区の施設の中のホールになります。

こちらの施設は地下鉄三田線の「春日」駅と直結しておりまして、

春日駅

春日駅

交通アクセスは非常に良いです。

シビックセンター連絡口

シビックセンター連絡口

文京シビックセンターはこのような作りになっており

文京シビックセンター内部

文京シビックセンター内部

2階部分が小ホールです。
スケジュールで場所を確認し、

スケジュール

スケジュール

二階へ螺旋状の階段を登り行って見ましょう!

螺旋階段

螺旋階段

待ち行列

前回のNJBP Live#7では激混みでした。
ということで、今回は警戒して、開場50分前の17:50前後に行って見ました。

待ち行列

待ち行列

ありがとうございます!いつも通りな感じでしたw

しかし、そもそも50分前は早い。
時系列で撮って見ました。

こちらは開場30分前。

18:05〜10前後(30分前)

18:05〜10前後(30分前)

こちらが、開場5分前

開場5分前

開場5分前

友の会

最近NJBPを応援する仕組み「友の会」というものができたらしく、友の会会員は優先列に並べたようです。

チラシ

NJBP Liveの際は大体チラシ少なめです。

こちらは、なんでもNJBPの前進のJBPのさらに前?と関係あるらしく、その関係でチラシが入ってた模様です。


ドラクエの有料コンサート


そして、待ってました!
NJBPの初の「オーケストラ編成」でのコンサート。
つーか、安い!

まだまだ、公開できない演奏タイトルが秘めているとのことでした。

パンフレット

手書きですみません。
雰囲気だけでもと思って。


表紙

中身:演奏楽曲と演奏者紹介

裏面:楽団についてと活動予定

に加えて、復活の呪文新聞が復活しましたw

内容は「今回の再演コンサートが昔から予言されていた」ことになります。

ドラクエ?(なのか?)の復活の呪文

「はちかいめはりばいばるまじでまたきけるよ」

を入力すると、その再開した状態が、次の必要経験値が3148ポイントなので、31は再演の再を暗示しているので、「今回の再演コンサートが昔から予言されていた」らしい。

写真タイム中

写真タイム中

そして、もう一つ別のパスワード

「えふえふくろのべあなつくるかれらふたたび」

を入力すると、虹の雫を3つ所持している状態で開始されるので、にじの「に」は2×2×2で8。
今回の8回目のコンサートで演奏されるタイトルが見事予言されているのだ!とのこと。

パスワードの結果から今回の演奏項目を決めたのかなんなのか?
どうやってんだろこれ?

入場

入場すると、司会の市原さんのプレトークがいつものように始まりました。
まずは、私は心の中で、タモさんばりに

「(市原さん)髪切った!」

と突っ込みたかったw

さておき、内容はコンサートマナーおよび、コンサートの楽しみ方でした。

市原指揮者

市原指揮者

そして、いつもと違って、この時点で既に演奏者が楽器をチューニングしてる音が聞こえる。
でも演奏者はいない。
いつもと違うなー、なんでだろうと思ってました。

第一幕 開演

市原さんの司会で開始しましたが、今回は奏者を市原さんが野球のスタメン発表みたいな感じで一人ずつ呼び込む形になりました。

誰もいない

誰もいない

そして、一人ずつ入ってくる奏者。
おおっと、市原さん、ピアノ奏者を忘れるというハプニングが。

今回のハプニングは全て演出されています(笑)

そして、

「誰も紹介してくれないから自分で自分を紹介!」

と言って、市原さんが自分で紹介しながら登場してきますが・・・

指揮棒を持ってます。
そして、中央までくると、即座にNJBPのテーマを世界初披露?しました。

DAWN NJBPのテーマ

いいですねー、この演出。
いきなり演奏開始。
だから、チューニング前もってしてたんですね。

また、新入団演奏者の紹介が行われました。

チェロ 清水さん

トランペット 荒木さん


こういうの行うのがNJBPっぽくてアットホーム感でいいですね。

ここからはいつも通り、解説→演奏の順で進んでいきました。

ウィザードリィ 狂王の試練場

第1回目の演奏会で演奏。

ファミコンゲーム。元々はアップル2というコンピュータゲームからの移植らしい。
世界3大RPGの一つ。
英語版のサブタイトルはProving Groundsだが、直訳すると実験場になっちゃうらしく、「試練場」としたのがぴったりの訳に感じた との市原さん紹介。

オープニング・テーマ
〜地下迷宮
〜遭遇
〜戦闘
〜勝利

箱の庭(ラクガキ王国2魔王場の戦い)

PS2の「ラクガキ王国2魔王場の戦い」というゲームの音楽だったが、サウンドトラックの名称が箱の庭だったので、箱の庭らしい。
民族音楽を使わないで作曲された光田さんの曲。

1.眠りからの目覚め

2.小さな友情

3.箱の庭
テーテテテテテー の最初の部分が、何かに似てるなー と演奏中ずっと考えてたけど、サガフロ2によく出てくるメロディーに似てる気がした。

ライブ・ア・ライブ

いくつもの短いストーリーをプレイしていくRPG。
今回はクンフー編の曲。
市原さん渾身のギャグ

「西部編は所沢の球団が優勝を目指す・・・」

はうけたwww

LIVE・A・LIVE
すごく音圧を感じた。今までライブアライブそんなに興味なかったけど聞いてみよっかなという気がした曲。
ピッコロとかすごい良かった。

原曲聞くとめっちゃ下村さん感バリバリだな。

〜鳥児在天空飛翔 魚児在河里游泳
(鳥は空を 飛び、魚は河を泳ぐ。と読む)

宇宙生中継 彗星爆発 太陽系の謎

光田さんの曲。2013年のNHKスペシャルで放送された。
なんでも直前まで巨大彗星アイソンについての放送内容だったが、放送1週間前に彗星アイソンが爆発してしまったため、急遽放送内容を変更したらしく、光田さんに、「もう数曲作ってくれ」と依頼が来て、期限が短くて大変だったらしい。

巨大彗星アイソン
すごくNJBPの編成にあってる感じがした曲。

聖剣伝説3

女性キャラ「アンジェラ・シャルロット・リース」でどれを選ぶかで今でも論争が起こるとか。
リースのいいところは?と聞いた時に客席から「補助魔法!」と回答がくるも、
距離が遠くて聞こえなくて、コミュニケーションに詰まるというハプニングが。

そんなやりとりも楽しいNJBP。

Return to Forever

休憩

久しぶり?にNESギターバンド(ジェイソンのような仮面を被った3人組)が登場して1曲演奏しました。

ゼルダの伝説 地上

単なるNESバンドにはない「ギター」ならではの音の伸び感みたいなのがすごくいいなと思いました。

休憩中

休憩中

休憩中に次回公演のチケット販売が行われましたが、今までにないくらい並んでる気がしました。

第二幕

ととと、休憩後ここで、なんと演奏者の楽譜が見つからないという大ハプニングが。
なんとかトークでつなぐ市原さんだが

「全てのハプニングは演出です。」

とのことw

いやーあってよかったw。

超訳百人一首 うた恋い。

TV東京のアニメ。光田さんの曲。光田さんには珍しい和風の曲が聴きどころとのこと。

えにし〜うた恋い。のテーマ〜

ファイナルファンタジー4

こちら、ピアノの美人双子による連弾でした。
ゴルベーザは敵キャラだと超巨大なのに仲間になると、ちっちゃいドット絵になるのがショックだったという市原さんw

街のテーマ

〜トロイア国

〜ダンジョン

〜幻獣の街

ザ・スキーム

1988年 PC8801 の MARK2 というやつのアクションゲームらしい。
ゲームよりサウンドトラックが売れたという。
当時のパソコンでこんな音が出せるのか?という驚きの物。
作曲者の古代さんがフリーに転身して初の手がけた作品らしい。

I’LL SAVE YOU ALL MY JUSTICE
クラリネットめちゃかっこよかった。

NJBP版があった。

ベアナックル 怒りの鉄拳&ベアナックル2 死闘へのレクイエム

ベルトスクロールアクション。1991年と1993年のメガドライブ作品。
海外でとにかく人気の作品らしく、NJBPの本作品の演奏動画も外人のいいねが多かったらしい。
ハウスやテクノといったジャンルをゲーム音楽に取り入れた作品。

Fighting in the Street
コントラバスの弦のはねてる使い方がすごく爽快だった

〜Dreamer

NJBP版

クロノ・トリガー

言わずとしれた名作。

星の祝祭

エピローグ〜親しき仲間へ

アンコール

クロノクロス

時の傷痕
改めて聞くと、いいね。

感想

リバイバル公演だったけど、私は聞いたことないのとかあったし、良かった。
解説もやっぱり大事だと改めて思いました。

アニメの曲とか言われてから聞かないとやっぱり「何演奏してんだこれ?」感満載になっちゃうし。

写真タイム中

写真タイム中

演奏曲としては、ライブアライブが印象に残りました。
光田さんの曲が多かったですが、その中では巨大彗星アイソンが一番気になりました。
宇宙観満載だったので。

第二幕ではザ・スキームの曲が良かったです。

写真タイム中

写真タイム中

今回の演奏会はボリュームとトークのバランスが非常に良かったと思います。
楽曲の物足りなさはあまり感じなかったし、演奏の迫力もいつもより感じた気がします。

写真タイム中

写真タイム中

演出面でも細かいところで「ただ演奏する」だけではないNJBP感を感じました。
リバイバル?なのでこれと言って「大きく」どうだった、こうだったということはあまりないですが、私的には満足度の高い演奏会でした。

また次回も行きたいと思います。

にほんブログ村テーマ ゲームミュージックへ
ゲームミュージック