帰りにアンケート提出したらくれました

すばらしいチームワークで危機を乗り切ったNJBPのライブに行って来ました

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

こんにちは、クタクタです。
本日、贔屓の楽団「新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団」がコンサートをするとのことでお邪魔してきました。

NJBP Live! #9 “KONAMI MUSIC” 感想・レビュー

 

今回のテーマは「コナミ」ということで、コナミは割とクタクタには親しみがある会社なので楽しみでした。

場所:文京シビックホール

場所は、もはやホームグラウンドと呼んでも差し支えないでしょう。東京ドーム近くの文京シビックホール(小ホール)でした。

いつものように、地下鉄の春日駅から行きます。

春日駅とは直結しているのです。

地下から侵入し、エスカレーターを登って行きます。

公演予定をチェック!

ありました〜♪

今日は、大ホールで何もやってなかったので、静かな階段でした。

ということで、いつも通り早めについたので、並び具合をチェックです!大体開場40分前ですかね。

やはりナムコの時には及ばず。いえ、このくらいで私はちょうど快適ですw

ちなみに、列は

  • 一般
    • チケット既に持ってる人
    • 当日券買う人
  • 友の会会員

の3種類がありました。

友の会は、さらにその中で抽選を行って入場順を決めていた模様です。

それでは開場です!

チラシ

うおーぉぉぉぉぉぉ、くにおくんです!次回はくにおくん、くにおくんですぅぅぅ!!!

神々しくて光ってますねw

パンフレット

いつも通り、シンプルなパンフレットです。

編曲に「バート・アホラック」さんという今まで聞いた覚えのない方の名前が入っていたのが印象的でした。

そういえば先日募集してたようなしてないような?

あと、今回はフルートの「櫻田さん」、ホルンの「竹内さん」が欠席されているという「本日欠席」マークが初めて登場したのでは?と思います。

あと、最後のページに、KONAMIのゲーム音楽はこちらでダウンロード!と「着信★うた」がさりげなく広告されてました。

リンク貼っときますね。

http://uta.573.jp

 

アカウント分離

ちなみに、最近、NJBPのツイッターは「公式」アカウントと「広報」アカウントというふうに2つになった模様。

公式(@NewJapanBGMPhil)

広報(@NJBPinfo)

目が離せませんな。

広報はリプライしたら返事がもらえる「かも」とのことで、ちょっとリプライしたくなりますね。

ゆるいトーク

開始前のお決まりの市原指揮者による、ゆるいコンサートの楽しみ方解説がありました。

この間にトイレ行ってたんですが、トイレでもマイクからの声が聞こえたので、どこにいても聞き逃さず安心ですw

第一幕

まずは、演奏からスタートです!

DAWN -theme of NJBP-

定着してきたテーマソングからのスタートです。
以前CD買って聞いてたので、CDとの違いが明確で「あー、やっぱ生の方が迫力あるな」感をすごく感じました。

市原指揮者登場!!

日馬富士です!

と登場しまして、なんとビール瓶を持っております。
これは

カラオケのリモコンなんです

と説明するジョークがw

さすがの時事ネタを取り入れた登場の仕方です。

音楽CD「the Epic of Zektbach」 -Ristaccia- L’erisia(Primary Logic)

こちらは、トランペットの荒木さん推しの曲らしく、
荒木さんは音楽ゲームが得意らしくて、雑誌にものったことがあるとか。

ルレリシアというゼクトバッハ叙事詩の登場人物の曲とのこと。
こちらは、今回の演奏会で一番新しい「2009年」の曲だとかw

ちなみに、会場の解説では、結局ゲームなのかなんなのかよくわからなかったので、wikipediaによると、

『The Epic of Zektbach』(ゼクトバッハ叙事詩)とは株式会社コナミデジタルエンタテインメントが展開する音楽を中心としたプロジェクト。全ての曲と物語は舟木智介によって作られており、同社の音楽ゲームであるBEMANIシリーズにおいてZektbach名義で発表している。

Wikipedia:The Epic of Zektbach

ということで、元々は音楽だけを提供しようとしたんだけど、その音楽にキャラクターとかストーリーとかちょこっと付与してますよ みたいな音楽ってことなのかな?

聞き応えある感じの曲でした。

MC

ここで

小林さ〜ん、メガネ曇ってないですか?

と登場し、メガネ拭きをさりげなくCMする市原さんw

 

ときめきメモリアル Girl’s Side

2002年、PS2で発売され、その後DSに移植されたらしい。
DS版はタッチペンで男の子に触れるなどという要素が追加。

通常のこの手のゲームは男が女に告白とかするが、「Gilr’s Side」なので、女性から男性を求めて行くというゲーム。

バイトを極めて行くと卒業時に「バイトマスター」になり、「うちに就職しないか?」と誘われたりもするらしいw

声優が豪華
チェロの清水さん推しの曲で、清水さんは声が好きらしく、声優の三木 眞一郎、緑川光といった所の声を聞いてると耳が幸せになるゲームだったとか。

私はこの手には疎いですが、私の知ってる役に調査して変換すると・・・

三木 眞一郎
>NARUTO -ナルト- 疾風伝(ミズキ)
>黒子のバスケ(ナレーション、相田景虎)
>HUNTER×HUNTER(第2作)(ノヴ)
おお!>ドラゴンボール超(ザマス)
ザマスさんだったのか(笑)

緑川光

>SLAM DUNK(流川楓、池上亮二)
ん?一人で二役やってたの?

>ドラゴンボール改(2009年 – 2010年、天津飯、人造人間16号)
天津飯の人だったのか!

>Fate/Zero(2011年 – 2012年、ランサー)
ランサー!

って感じみたいです。

平日コマンド<春>〜平日コマンド<夏>〜平日コマンド<秋>〜平日コマンド<冬>
平日コマンド<春>

平日コマンド<夏>

平日コマンド<秋>

平日コマンド<冬>

わたし的には、今回の中で一番よかった曲でした。
ちょっとゾクゾク来ました。

めちゃくちゃ管弦楽にあってる感じで、初見なのにすんなり入ってくる感じ。戦闘音楽とかじゃないのに、珍しい感覚です。

月風魔伝

1987年の横スクロールアクション。
読み方は「げつふうまでん」で「げっぷうまでん」ではない。

カセットの外箱がレンチキュラーという見る角度で違うふうに見える演出がなされていたらしい。

チェロの神野さん推しの曲。
3Dの迷路みたいなのがあるらしいのだが、自分で地図を書きながら攻略したということで、その当時書いてた地図を見せてくれた(笑)
当時のパスワードも見せてくれた。

さらに、ゲーム機のカセットも持って来てくれていて、ポケットから色々なカセットが四次元ポケットの如くでてきて面白かったw

スタート(スタート音)〜行け月風魔!(マップBGM)〜1000億光年の彼方(アクションBGM)〜龍骨鬼戦(大ボスBGM)

スタート(スタート音)

行け月風魔!(マップBGM)

1000億光年の彼方(アクションBGM)

龍骨鬼戦(大ボスBGM)

魂斗羅

日本語の紙を取り出して、

愛羅舞悠

あ、違いますね

天麩羅

これじゃない

魂斗羅

これだ!

みたいな面白演出で紹介がスタート!

もともとアーケードタイトルがファミコンに。
横スクロールアクション。
通常移植版はアーケードの方が性能がいいから、劣化版になりがちだが、魂斗羅はファミコン版の方がいい感じとのこと。

コナミコマンドが使え、自機が30機で開始できるが、それでもむずいらしい。
サウンドテストが週力されており、市原さんは、それを流してはカセットデッキかなにかで録音して自作サントラを作ってたらしい。
すごい根性。

今回はFC版をベースに編曲。

魂斗羅(タイトルバック)〜密林の戦い(メインBGM)〜迷路要塞1(3D)〜迷路要塞2(3Dボス)〜凱旋1

魂斗羅(タイトルバック)

〜密林の戦い(メインBGM)

〜迷路要塞1(3D)

〜迷路要塞2(3Dボス)
ちょっと明確にこれ↓だとはわからなかった。

〜凱旋1
ちょっと明確にこれ↓だとはわからなかった。

休憩!

例によってチケット販売の列。

第二幕

第二幕の始まる前に、真剣なトーンで

実は今回のコンサート開催にこぎつけるのに、様々な困難が今回あり、1、2週間前までコンサート実施も危ぶまれる状況であった。

しかし、なんとか実施できたことは、常設でメンバーを設けているNJBPだからこそ。

ギリギリに色々お願いしているメンバー、編曲者、関係者、さらには、いないと成立しないお客さん、皆に感謝いたします。

という旨の発表が市原さんよりありました。

 

なにが起きたのかは不明ですが、開催してくれてよかった。ありがとうございます!!

魍魎戦記MADARA

原作がマル勝ファミコンという雑誌の漫画。
コナミ初の本格RPGでグラフィックや音楽がよく、
音楽は、VRC6というチップが使われており、通常の倍音がだせたらしい。

Departing Soldiers〜MA・DA・RA(Map2メインBGM)〜破壊のシンフォニー(八大将軍)〜Hachidai(八大将軍討伐)

Departing Soldiers

〜MA・DA・RA(Map2メインBGM)

〜破壊のシンフォニー(八大将軍)

〜Hachidai(八大将軍討伐)
↓自信ない。

写真撮影タイム!

レーサーミニ四駆 ジャパンカップ

1989年 ファミコンのレースゲーム。
4人同時にプレイできる。
ミニ四駆自体は自動で走るが、ルーレットで出たますを進んで、そこで起きるイベントなどをこなしてパーツなどを集めたりするゲーム。
つまりボードゲーム?

設定画面(ゲーム冒頭)〜ハカセ〜フランコ〜ミナコ〜カマコ〜ハイアンドロー〜セッティング画面(レース前)〜レース画面〜表彰式

曲名書いてない・・・ので、以下たぶん。

ハカセ

フランコ

ミナコ

カマコ

ハイアンドロー
それっぽいシーンが見つからなかったw
これ↓は勘です。

セッティング画面(レース前)

GRADIUS

もう、以前のコンサートで1回説明してるので、誰か代わりに説明してくれ!

と市原指揮者いうと、

俺が!私が!

と皆が手を上げて結局市原指揮者が

「じゃあ俺も」

と手を上げて

「ドーゾドーゾ」

となるダチョウ倶楽部形式が再び発動しました。

1985年5月。グラフィック、BGMなど色々レベル高く、歴史に残るゲーム。難易度が絶妙で、今でも遊べる。

 

グラディウスは自機の名前じゃなくて救いに行く惑星の名前で時期はビックバイパー。ビッグバイパーではない。ビッグカメラではなくて、ビックカメラ。

Morning Musicはゲームセンターにあったゲーム機の基盤を温めるときに使用された音楽で、グラディウスのゲームの中ではでてこない。

Morning Music(バブルシステム BIOS) 〜 Coin (クレジット) 〜 Beginning of the History (空中戦) 〜 Challenger 1985(ステージ1 BGM) 〜 Free Flyer (ステージ4 BGM) 〜 Final Attack(ステージ7 BGM) 〜 Aircraft Carrier(ボス) 〜 Historic Soldier(ランキング)

Morning Music(バブルシステム BIOS)

Coin (クレジット)

Beginning of the History (空中戦)

Challenger 1985(ステージ1 BGM)

Free Flyer (ステージ4 BGM)

Final Attack(ステージ7 BGM)

Aircraft Carrier(ボス)

Historic Soldier(ランキング)

悪魔城ドラキュラ

横スクロールアクション、バンパイアハンター「シモン」が鞭を使って戦う。ファミコンのディスクシステム。こちらもVRC6を搭載しており、音がいい。

Prologue(スタートBGM)〜Vampire Killer(場内潜入BGM)

Prologue(スタートBGM)

Vampire Killer(場内潜入BGM)

ドラキュラ2呪いの封印

昼と夜の要素と、探索する要素が加わった2作目

〜Bloody Tears

悪魔城伝説

仲間がいたり、ルート分岐する要素が追加された。
ドラキュラの息子に「アルカード」というのが出るらしいのだが、これが先ほどの「ときめきメモリアル」に「喫茶アルカード」といった名前で登場したりする、ニヤリとする要素があったりする。

〜Beginning(教会、町、墓場ステージ)

〜Mad Forest(森ステージ)

がんばれゴエモン!からくり道中

1986年、横スクロールアクションゲーム。
第1作はアーケードで「ミスターゴエモン」というのがあり、BGMなども同じのが使われており、一応2作目のようだ。

市原さんはお店のBGMやそのシーンが好きみたいだがここでは演奏していない。
BGM1(町BGM)

がんばれゴエモン2

純粋な続編。コミカルな要素が増えた。

順番がパンフレットと違った。
中国・北海道(4・9st)〜旅始め(1・5・8st)〜ステージクリア

中国・北海道(4・9st)

旅始め(1・5・8st)

ステージクリア

アンコール

とういことで、アンコールでどうしても店内のBGMを入れたかったということで、店内BGMとゴエモン哀愁の旅で締めくくりました。

がんばれゴエモン!からくり道中

Shop BGM(店内BGM)

ゴエモン2

〜ゴエモン哀愁の旅

写真撮り忘れたので、お借りします。

感想

まずは、Liveを開催していただいてありがとうございます。

ここ数年、ゲーム音楽を聞くというのは当たり前になって来ていますが、実は数年前までは、かなりレアな感じのことでした。

 

毎回ハイクオリティのライブを低価格で実施していただけて、本当にありがたい限りです。

ただ演奏する団体は他にもいますが、「安心して知らない曲でも聴きに行ける」のはNJBPしかないです!

帰りにアンケート提出したらくれました

帰りにアンケート提出したらくれました

私も余計な御世話かもわかりませんが、このブログを通して少しでも何らかのNJBPの活動の助けになれてれば嬉しいなとは思います。

ということで、

今後のスケジュール

今後のスケジュールは

2/4 ファン感謝デー

3/17 NJBP+

5/26 NJBP Live#10

になっていますね。

 

3/17は昼間だから、私、初めてNJBP+行けるかな!

ファン感謝デーは「贔屓の楽団」と言っている以上、私には外せないイベント。必ず行きます!

 

感想続き

今回は ゴエモン、GRADIUS以外は知らない状態で行きました。

何気に、団員へのインタビューも結構面白くて、良かったです。

 

曲で、一番よかったのはときメモで、久々に自分の中で「おおおキタコレ」的な感じになりました。サントラ買おうかな。ゲームは・・・ちょっとやる気にはなれないけど。

 

ゴエモンは、元々お気に入りの「2」の曲が演奏されて感無量でした!

余談ですがコナミといえば

そういえば、コナミといえば私には、「パワプロ」だったので、スポーツ関係のがあってもよかったかなと思います。

パワプロは、野球応援好きだった私的には、実在の応援歌を真似して取り入れた画期的な野球ゲームでもあったので、ゲーム音楽というか、試合中の応援ソングなんですが、その辺をやってもらってたら、さらに嬉しかったかな。

ロッテのチャンステーマをちゃんとランナー2塁に出た時に、ロッテのチャンステーマ「っぽい」BGMで再現してたのを聞いた時は感動しましたよ。

というのは言いたかっただけなので、それはさておき、

ありがとうございました!

指揮者、奏者、編曲者の皆様すばらしい演奏をありがとうございました!
楽団関係者の皆さま、すばらしいサポートでライブの実施をしていただきありがとうございました!

また聴きに行きますので、よろしくですぅぅぅ!

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