名前からして不思議なオーケストラ。ケツバット・キネン・オーケストラ聞いて来ました

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こんにちは!

クタクタです。

今日は、ゲーム音楽じゃあないんですが、番外編ということで、贔屓の楽団NJBPのメンバーが多数出演しているというオーケストラ団体 ケツバット・キネン・オーケストラ に行って来ました。

第はち回超スーパーパースースススパー「キネン」スティリックウルトラトラスペシアルビームワー演奏会 〜はち!〜 感想・レビュー

あまりメモってなかったので、ざっくりですが記事を書かせていただきます。

ケツバット・キネン・オーケストラ?

名前からして謎ですね。

パンフレットのご挨拶に「なぜけつおけ(ケツバット・キネン・オーケストラ)と呼ぶのか?」についてが書いてあります。

 

書いてあります と思ったら、

「ついに今回明かされるという噂があったが、またの機会にします」

「だったら書くなや(笑)」

というツッコミが入る面白な感じでした。

 

指揮者が市原さん

NJBPといえば、市原指揮者ですが、こちらのオケも市原指揮者が指揮しました。

しかも、今回はがっつり指揮です。

NJBPは基本MCだけでしたが。

 

渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

あ、場所は

  • 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

というところでした。

渋谷から歩いて10分前後くらいですね。

渋谷の駅近に、こんな場所があったんですね!

チケットは当日券

チケットは当日券を買えました。

満員って感じでもなかったので、普通に買えました。

2000円なので、リーズナブルだと思います!

 

入ると見慣れない警告が。

アメリカンスタイルというものを採用しており、危険だとか。

いや、危険ではなかったw

 

やっぱり雰囲気が独特ですね〜。

開場しまして、

チラシ

クラシックでございます!

パンフレット

シンプルですがすごく面白かったです。

なかでも、3枚目右側の曲の解説が非常に興味深かった。

例えば、

交響曲 第4番 ※4番目に完成した曲だから第4番。作曲家によっても必ずしも完成順にはなってないけど、そういうことにしておけば大丈夫

 

とか

2nd movement:Andante moderato 第2楽章:アンダンテ※・モデラート

※歩くような速さでの意味。どこまでを歩く速度というのかは謎。競歩の早さでもいいですか?だめですか?

 

と言った形で書いてあって、すごく勉強にもなるし、もしそれが、

「歩くような早さでの意味」

で終わってたら、つまらないけど、「謎」とか言ってるあたり、あ、やっぱり演奏者とかもそんな感じで捉えてるんだ!へー、面白い!

 

みたいな感じですごい頭に入って来る。

 

4番目の曲なんか、解説がなぜか小説として書かれていたりするし、すごく興味をそそるパンフレットでした。

 

開演

01 スターウォーズ組曲より MainTiele

1曲ごとに市原さんのMCが入る。

奇数回は、クラシック、偶数回は、ファミリー向けの曲を選曲するが、今回はごちゃまぜだとか。
なんでも、記念すべき第8回なんで、とのこと。
・・・なぜか第8回目を記念してましたw

02 4分33秒

いやー、来ました。
TVで一回トリビア的な番組でやってたんですよ。
だから、知ってました。
なんと、この曲 4分33秒 何も演奏しませんwwwww

そして市原さんいわく、3楽章構成で、2回途中で楽器を下ろすモーションをするとのこと。
会場の雑音的なのを集中して聞きましょう みたいな曲?。

赤ちゃんが泣いてたりして、結構笑い声が起きてました。

なぜかコンサートマスターの小林さんが、ずっと立ってました。

03 クラリネット協奏曲 第2番

演奏の前に、ソリストの水越さんがでてきて、市原指揮者とトーク。
本当は、集中しないといけない、ソロの演奏前に、喋るのはしんどいが、喋ってくれた。

なんでも、この曲はドイツに留学してたときに演奏した思い入れがある曲らしい。

04 序曲 1812年

この曲、楽譜に「本物の大砲を鳴らせ」と書いてあるらしく、代わりにコンピュータで再現しようとしたが、スピーカーにつないでも、思ったより音量がでなかったらしく、すみませんとのこと。
代わりに、MC中、市原さん大砲のボタン押しまくって楽しんでました。

実際、曲中ではほとんど聞こえなかったw

休憩後

05 交響曲第4番 ホ短調 作品98

4楽章構成で長い曲でした。

アンコール の前に衝撃が走った

アンコールの時に、衝撃的なことが起こりました。

みんな拍手いっぱいするじゃないですか。

んで、舞台袖から、花を持って来た人が市原さんの方に来て、花を渡しました。

絵が汚くてすみません。

絵心なくて。

んで、指揮の場所から、花を取りに向かう市原さん。

花の人も近づいて来ます。

 

んで、多分青柳さんだったのかな。がその動きにチャンスを見出したのか突如動き出して

市原さんが花を持って、後ろ向いてる隙に、プラスチックバット取り出して来て、ケツバットかましました(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)

 

なんじゃそりゃ(笑)

 

さすが、

ケツバット・キネン・オーケストラ

素晴らしい。

 

 

アンコール

ウィーンフィル風 新年のご挨拶

探すの苦戦したけど、多分これかな???

から続きまして

インペリアルマーチ

 

感想

なんか楽しかった。

曲はもちろん知らないんだけど、クラシックも詳しくなれたら嬉しいなーと思ってしまった。

 

長い曲はちょっと眠くなるんだよねー。

でも、ラデツキー行進曲みたいな、メロディーがはっきりしている感じの曲とかだとクラシックでも聴きやすいなーとは思う。

 

でも、全体的に雰囲気が独特で楽しめました!

 

この楽団は、参加者を”ケツバッターズ”、お客さんを”ケツバッティアン”と呼んでいるらしい。

 

これで、私も立派なケツバッティアンになれたかな!?

次回もできれば行きます!