コンサート」カテゴリーアーカイブ

至れりつくせりなゲーム音楽エレクトーンコンサートに行って来ました

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

こんにちは、クタクタです。
本日、エレクトーンでのゲーム音楽コンサートがあるとのことでお邪魔してきました。

THE MUSIC MAGES 7th STAGE 〜10th Annversary〜 レビュー・感想

今回の場所は都営地下鉄新宿線「船堀」駅近くでした。

船堀駅

実はこの会場は私は2回目で、前回は「吹奏楽団ミスリル」に行った際に行きました。

前回と全く同じホールと相成りました。

駅近なので、もう、目の前がホールの建物です。

タワーホール船堀

5階にあるということでエスカレーターで5階まで行きます。

スケジュール

着きましたが、早すぎたみたいです。
まだ会場してませんでした。

会場は10分ほど遅くなり、15:40分でした。
全席指定席ではありましたが、開場時には一応列ができてました。

待ち行列

団体

今回のThe Music Magesさんは、初めていくのですが、

植松伸夫氏の楽曲を中心としてそれをエレクトーンで演奏するという団体です。

エレクトーンで活動される個人はいますが、団体というのは初めてでした。

入場

さて、入場すると、受付でノベルティグッズをいただきました
わーい

ノベルティー

チラシ

ドラクエのコンサートですね。

名古屋はちょっといけない。

エレクトーンの広告。つるの剛士がエレクトーンに挑戦するyoutubeシリーズ動画は見てました。非常に面白かった。

パンフレット

はこんな感じでした。

開演

今回は盛りだくさんの内容でした!

雰囲気

休憩中は写真撮っていいとはっきり言ってたのでその写真

こんな感じでステージに3台楽器がありました。

左右にエレクトーン。真ん中にピアノです。

ピアノは蓋開けたところに電子制御できそうなボタンがあったので、もしかしたら電子ピアノかなんかだったのかもしれないですが、よくわかりません。

基本は、エレクトーン2台による演奏。たまに一人になったり、ピアノが入って3台同時だったりしてました。

後ろのスクリーンにはそれぞれ場面に合った演出や曲名などが主に表示されてました。

演奏人数

演奏者はPlayer Teamということで、7名+ゲスト2名だったようです。

そのメンバーが曲の切れ目で交代をしてやっておりました。

以下、雰囲気出すために、下記で解説してます

違ってたらすいません。

服装は基本的にはビシっとした感じでしたが、最後の方はじゃっかんコスプレ的な要素も混じってきてました。
MCの人は色々着てましたw

第一部

衝撃のオープニング!!

演奏開始前に、携帯の電源OFF とか諸注意事項が動画で流れるのですが、これが面白かったw

・携帯の電源OFF
・私語はやめましょう
・演奏中のイチャイチャ、やめましょう(笑)

ときました。
そして、「大事なことなので2回言います」として
再度

・携帯の電源OFF
・私語はやめましょう
・演奏中のイチャイチャ、やめましょう(笑)

が出たのですが、その時の演出が

・携帯の電源OFF ドーン!

・私語はやめましょう ドドーン!

・演奏中のイチャイチャ、やめましょう ドドドーン!!!

となんか迫力があってその内容とマッチしてないのが逆に面白かったw

ファイナルファンタジー5 メインテーマ feat.はもえれ


1曲目にFF5のメインテーマ!
背景にプロジェクタスクリーンを用いて、出演者の紹介などがあってすごくいい演出だった。

残念なことに機械トラブルで途中で1度やめて、再度最初からとなった。
いい雰囲気だっただけに本当に残念。

MC

ここで男性の方が司会に入る。

・本団体は10周年である。
・第一部は過去作で人気があったものを取り上げるとのこと。

CHOCOBO×CHOCOBO 2014


チョコボのテーマのオリジナルアレンジなのかな?ちょっと動画が見つからなかったので。
それぞれの曲に合わせてスクリーンにはチョコボを描いた絵が出てた。
演歌は酒飲んでる感じのチョコボだったかな。


ノーマルdeチョコボ

バトルdeチョコボ

カノンdeチョコボ

演歌deチョコボ

エレキdeチョコボ
こいつはあった。

コースレコード!!

と、曲が終わると、レース形式でそれぞれの曲のラップタイムが表示される演出だった。

 

MC エレクトーン講座内 仲間を求めて FF6


MCが入って、エレクトーンの基本的な知識などを教えてくれた。
ちなみにこのコーナーと次のコーナーまでは写真に撮ってよかった。

エレクトーン講座

エレクトーン98万円!高い

基本的な演奏方法の例として仲間を求めてが演奏された。
両足ベース(フミフミする演奏方法)は腰にくるらしい

これは4WDのごとく、モルボルのごとく演奏するらしいw

サプライズ演奏

パンフレットにない楽曲演奏とのこと。
FFのキャラのお面を被ってて(私はよく知らないのですが)ノクティスが二人いたからバグってたとか言ってたw

Stand your ground FF15



結構この曲初見だったけど言い感じに聞こえた。

Apocalypsis Aquarius FF15

Staffにお面を返すところがシュールで面白かった

以下第一部続きになります。(サプライズ終了)

我ら来たれり FF零式


零式とか全然しらない・・・

ビッグブリッヂの死闘 FF5


FF14にギルガメッシュがでてくるのかな?FF14の映像とともに流れたこの曲。今まで散々いろんな演奏会で聞いてきたけど、一番いい感じのアレンジだった。

歌舞伎的な、いよぉー とかいう掛け声が入ってた。

FINAL FANTASY 6メドレー

私的に馴染みのある曲たちが演奏された。


魔列車

スラムシャッフル

ジョニーCバッド

ノリノリで好きな曲

J-E-N-O-V-A FF7


ちょっと音がざわついてる感じが気になった。

Force Your Way FF8

途中でMan with the machinegun なくだりが入ってて割と好きなアレンジだった。
ベースの音がちょっと激しすぎた気がする。

MC

ゲストの二人について紹介された
ピアニストの方は植松さんの紹介で、ボーカルの方はDS版FF4の曲の時に800人の中から選ばれたそうな。

FF14は動画使ってもよかったらしく、団員でプレイしてる人が頑張ってオンラインの仲間に声かけて
苦労して撮ったらしい。
単なる釣りしてるシーンに3時間かけたとか。

団員にサーバーが同じ光の戦士(通称ヒカセン)がいると知ったらしく、その人と喋ったら
実はネット上で家が隣だったらしいw

忘却の彼方〜蛮神シヴァ討滅戦〜 / Oblivion FF14

ゲストのピアニストとボーカルを迎えての演奏。

And You! -A Realm Reborn Medley/And You! 〜新生エオルゼアメドレー〜

馴染みがなさすぎてあまりピンとこなかった


神なき世界

終局

新時代の暁

休憩です。

第二部

いつか帰るところ〜ビビのテーマ〜この刃に懸けて

どうでもいいけど、MCの服が毎回登場するたびに変わってました。


あの丘を越えて〜バトル1


バトル1よかった。

月なきみそらの道化師たち〜タンタラスのテーマ

走れ!〜バトル2


バトル2最高でした

盲信スタイナー〜クイナのテーマ〜ジタンのテーマ


この辺近くのおじさんうつらうつらしてた

ハンターチャンス


音楽に合わせて、「トップはジタン選手の○○ポイントです!」とか表示されてた。

永遠の豊穣〜Eternal Harvest〜


演奏に魂乗ってる感じがしてよかった。

Vamo’ alla Flamenco 〜守るべきもの


スタイナーとベアトリクス?のやりとりの言葉みたいなのがでてて、かなりいい感じだった。

第三部

飛空挺ヒルダガルデ

うーむ思ったより飛空挺曲なのに惹かれなかったかな。

時を刻む城パンデモニウム〜独りじゃない


すごいよかった。

銀龍戦

この辺、プレイしてるはずなんだけど、全然思い出せん・・・

破滅への使者〜最後の戦い


アーアー声が再現されてたのがよかった。メロディーの音量がちょっと弱かったかも。

記憶の歌〜盗めぬ二人のこころ〜その扉の向こうに

この曲のラーラー?だけゲスト一旦登場


ボーカルの方熱唱

Melodies Of Life〜Final Fantasy


ボーカルの方熱唱。途中一部だけ英語版歌う。

アンコール

ウクレ le チョコボ FF9〜モーグリのテーマ〜振りカエルと奴がいる FF9

モーグルの着ぐるみしてました。

ゲストがウクレレもって、ボーカルがタンバリンもって、エレクトーン1台の3人で。



なんかこすって音鳴らす楽器使ってた。

MC 代表の挨拶

・最初の演奏トラブルはエレクトーンのMIDIケーブル同期がうまくいかなかったらしい。

これ(PDFファイル)の第7章かな?
私も電子楽器やるので、DAWソフトとつないだりするんだけど、結構同期とかめんどいっすね。
でもエレクトーンがどういう風に制御してるのかは結構興味があるけど、高いから手が出ません。

・TMMは12歳の時に初めてFF4のメインテーマ聞いて泣いて感動して以来やろうと考えていたらしい

すごくわかる。人の動機ってやっぱり過去に「これがすごい!」と思ったこととかって大きいですよね。
新卒の就活の「やりたいことがない」ってのも過去に「これがよかった」みたいなのがないからだろうなとかとかそんなようなことを話聞いてて思ったw

アンコール2

天より降りし力 FF14〜月の明り

【DS版】ファイナルファンタジーIV」のメインテーマ
応募総数800通を超える中から選ばれた伊田恵美が唄うメインテーマ

だったわけね。
本人が歌ってたということですね。

感想

全体的に非常によかったです。

演出面

演出面も素晴らしく、演出好きなクタクタ的にはかなり満足度高い感じでした。

途中FF9の曲の中盤あたりでは、どうしてもあまり知らない曲とかでてくると、知らない人は辛そうな感じだったので、その辺にもセリフの演出とかたくさんあるとよかったのではと思います。

 

出だしのスクリーンの動画とかすごい ぞくぞくする感じでしたし、セリフのチョイスとか、FF14の動画のところとかすごい好きな感じでした。

演奏レベル

演奏のレベルは今まで見てきた演奏会の中からすると少しミスなどが目立つ感じではありましたが、その辺はご愛嬌ということで。

思うに、一人や二人で演奏するものってちょっとしたミスが目立っちゃうんじゃないかと思ったんです。オーケストラとかはみんなでやってるからもしかしたら、ミスってても結構他の音でかき消されてて目立ってないだけなのかもしれない。わかんないけど。

しかし、無料でここまでしていただいて、ありがたやって感じでした。

あまり関係ないですが、エレクトーンという意味では、過去に闘会議などでなんどか見てますが、やはり過去に見たあだっちゃんさんがやっぱり凄かったんだなというのがなんとなく比較で感じました。

なんとなく思った

個人的にはせっかく2台で演奏しているのだから、真ん中のピアノもエレクトーンにして、もはやエレクトーンでドラム生演奏しちゃえば、全部リアル演奏だからもっといいんじゃないかなとか思いましたが、

(前述のつるの剛士がエレクトーンに挑戦するyoutubeシリーズ動画でエレクトーンドラムをやってました)が、さすがにリズムの早いのとか人差し指等では厳しいので、ドラムだけリアルドラム参戦でピアノの代わりに来てもいいんじゃないかなとか思いました。

ま、なんとなく思っただけです。

ボリューム感

何よりも嬉しかったのは、このボリューム感です。

16時開始して、19:30分くらいに終了という大ボリューム。

まさにありがとうございます。

アレンジ

アレンジはかなり好きな感じでした。

原曲重視しつつも、ちょちょいといい感じで他の曲が混ざったりとかもあったりとか、非常に心地よい感じでした。

個人的には

エレクトーンなんだけど、リズムとかなしで全部自分の力で演奏されてるのをみるのが結構好きです。

なので、1曲、完全にリズムなどの自動演奏などがないものがあったらさらに見応えがあったかなと思いました。

やっぱり、エレクトーンって手2つと足が同時に動いてるのがすげーって毎回感じますし、絶対自分じゃできん!!!ってなるところですよね。

MC

MCの方の進め方も結構私は好きな感じでした。

 

そして、無料なのにノベルティーもいただいてしまって、本当に至れりつくせりな考え抜かれた演奏会だったと思います。

ノベルティー

こんな素晴らしい演奏会に見に行けてよかったです。

また次回もあるときは是非行きたいと感じました!

演奏者や関係者のみなさまありがとうございました

 

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ゲームミュージック

ブラスバンド編成の心がほんわかできたゲーム音楽演奏会に行ってきました

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こんにちは、クタクタです。
本日、久しぶりの「ブラスバンド」編成でのゲーム音楽コンサートがあるとのことでお邪魔してきました。

東京ファンタジックブラスバンド 第8回演奏会 レビュー・感想

今回の場所は京成線「青砥」駅近くでした。

駅からは割と近くて、割と人通りが少ない駅前を歩きます。

道は迷うどころか、すごくわかりやすい案内板によって、ストレスなくたどり着けました。

今回の「かつしかシンフォニーヒルズ」が見えて来ました。

入り口から中に入ると、

すでに列がありました。

12:10前後(開場12:30)ということで、20分前です。

今回のホールは「モーツァルトホール」ということで、1300名ほど入るホールでした。

それを考えると、20分前とはいえ、「今回は余裕だな にやり」って感じでした。

モーツァルトホールは、2階建になっており、2階部分は結構空いてました。

1階部分も、7割前後の入りかな?って感じでした。

会場の1階部分には、楽団で集めたグッズ?の展示がありました。

開場!

さて、開場しまして、パンフレット・チラシを受け取りました。

チラシ

クタクタ的には残念ながらあまり気になるものはありませんでした。

 

 

パンフレット

しっかり作り込まれたパンフレットでした。
また手書きで雰囲気だけですんません。

背景画像は演奏曲目に関連した感じの絵でした。

幕前演奏

ホール内にて、プレコンサートがありました。

BIGM(混合五重奏) Dr.Bomberman(Stage1〜Title〜Fever)(ボンバーマン・ドクターマリオ)

一人カホンでした。
U字型の頭部管のフルート?がいて珍しい感じでした。こんなようなの。

モナドアーツ 奏Ⅱ(木管五重奏)シュルクとフィオルン〜最後の戦いへ(ゼノブレイド)

 

プレコンで思ったのは、両方とも5人なのにすごく音が通っててよかったということです。

 

開演 第一部

第一部は、皆、黒に赤のネクタイといういでたちでした。
第二部 第三部で、微妙に正装が変化していました。(コスプレって感じじゃなくて、正装を変えてたって感じ。)

MC

MCの方がいらして、各演奏タイトル終了後に、でてきて次の演奏タイトルを話すという感じでした。

第一部はかなり真面目な解説でした。

pop’n music 10

フェアリーテイル -Princess Piccolo-

すごく勢いを感じてよかったです。

 

組曲「洞窟物語」

メインテーマ(大農園)

〜ミミガーの村

〜灼熱の背中

〜つきのうた

〜ラストバトル

スターオーシャンメドレー

DEPATURES

〜NEW AGE

〜ONE CHALLENGE

〜FOR ACHIEVE

〜PURGE THYSELF

〜TENSE ATOMOSPHERE

〜FIRST EXPERIENCE

/ MOTHER OCEAN

TFB Selections from YS 〜アドルの見た世界〜

いろんなイースシリーズで同じ名称が出て来るってことは、イースシリーズは同じ曲を多量に使ってるシリーズってことなのかな?よくわからんです。

FEENA

〜GENESIS BEYOND THE BEGINNING

〜THE SYONIN

〜LUCKY 宝箱

〜FIRST STEP TOWARDS WARS

〜バレスタイン城

〜最強の敵

〜TIA

〜THE MORNING GROW

〜TO MAKE THE END OF BATTLE

第二部

第二部は演出が少し入りました。
MCの人がいきなりTシャツで登場。

第一部では真面目な感じだったのにいきなり

ごーきげん、いかがですか〜!!!!

といきなりハイテンションになりました。

 

曲紹介している時にハイカラニュースの曲?がかかっていたようです。

 

指揮者は「あたりめ司令」の格好をしていたようです。

Splatoonメドレー

Splattack!

〜イマ・ヌラネバー!

〜シオカラ節

他には、3人スプラトゥーンで使う道具(銃とかペンキとかバケツ)をもって登場していました。

 

サガフロンティアメドレー -Red-

ブラッククロスの怪人が銃をもって登場

 

戦えアルカイザー

〜ブラッククロス墓地

〜Battle #4

〜Last Battle -Red-

〜Fight! R3X!!

リズム天国 メドレー

ゲームが苦手な人でもできるリズムゲームとのこと。

各種演出がありましたが、今動画見て、なるほどなっと思う感じです。

悪霊退散

〜エアーバッター

指揮者がバット持って振ってました

〜しゅぎょう

〜こっそりラット

プラカード「ねずみ」「あなた」をあげてました

〜リフティング

〜ブルーバーズ

ベレー帽みたいなのをかぶってたのはこれだったのか。

〜失恋ベアー

〜ボート

海賊船のキャプテンみたいなのが登場。

〜ウサギとび

管楽器の出口になんか物入れて出すってのやってました

〜タップダンス

〜ホールインワン

ゴルフがカップインしている絵登場

〜図書ガールズ

〜悪霊退散

最後に、風車を指揮者の背中にペタッとはりつけました。

第三部

MC

ここで祝電などが発表

UNDERTALE Determination Medley

Undertale

〜Bonetrousle

〜Your Best Friend

〜But Nobody Came

〜Battle Against a True Hero

〜MEGALOVANIA

〜Song That Might Play When You Fight Sans

〜But the Earth Refused to Die

〜Power of “NEO”

〜Death by Glamour

〜Finale

〜Hopes and Dreams

〜SAVE the World

〜His Theme

〜Last Goodbye

星のカービィより

幻想曲「花の願いと一つのキセキ」

スーパーマリオ64メドレー

タイトル

〜ファイルセレクト

〜ゲームスタート

〜メインテーマ(ステージ1)

〜スライダー

〜コースクリア

〜ピーチのお城

〜ウォーターランド

〜メタルマリオ

〜クッパへの道

〜クッパ3号(最終クッパ)

〜クッパ3号クリア(最終クッパクリア)

〜エンディング

〜スタッフロール

アンコール

交響詩『希望』(FF12)

Let’s ニャンス!(MHX)

幕後演奏

MERCY(木管五重奏) Fallen Down(Reprise) Undertale

感想

ブラスバンド、ということで、全体的に音圧をすごく感じました。

残念なことに、あまりクタクタ的には気になる曲には巡り会うことができませんでしたが、なかなか全体的に聞き応えのある演奏でした。

曲のラインナップ

全体的にはクタクタ的には知らない曲ばかりで、
スターオーシャン、マリオ64はプレイしてましたが、ほとんど覚えてなかったです。

スプラトゥーンは、他の演奏会で何回か聞いて、自分の中で、ちょっと耳に残るメロディーに変化しつつあります。
そういう意味で、今日はかなり聞いてて心地よかったです。

マリオ64のステージ1のメインテーマははっきり覚えてました。

当時、意味不明なこだわりで、「俺は絶対にサターンもプレステも買わない。任天堂一筋だ!」ということで、64を発売日に買って、プレイしたマリオを思い出しました。

3Dスティックを「サンディースティック」と呼ぶのか、「スリーディースティック」と呼ぶのか、未だにクタクタにはわかりません。

アンダーテールは

一番の目的であったアンダーテールは、個人的には、シュデンゲンアンサンブルの時と同様、「オリジナルの魅力に勝つのはなかなか難しいな」

と思ってしまいました。

アレンジは原曲にかなり忠実でしたが、例えば、Your best friends で足音があると思うのですが、やっぱり通常の楽器では足跡の音にはならず、限られた楽器の中では、どうしても「っぽさ」が薄くなってしまうので、オリジナルの方がより魅力があるように感じてしまいます。

帰りの混み具合

帰りの混み具合

特に、悪かったというわけではないのですが、原曲の方が好きだという思いが強いということです。

 

(関係ないですが、ドラクエ3の「勇者の挑戦」も、オーケストラアレンジもそれはそれでいいんだけど、ピコピコ音の緊迫感のある原曲の方が好き みたいな感じと一緒です。)

pop’m musicに勢いを感じた

一番よかったと感じたのは、最初の「pop’n music 10 フェアリーテイル Princess Piccolo」が知らない曲ながら、ものすごく勢いを感じて、「おお、さすがブラスバンド!」って感じでよかったです。

幕前、幕後演奏がよかった

あとは、印象としては幕前、幕後の演奏が人数に対してものすごく音がクリアに聞こえてすごいよかったのがありました。

人数少ないとハーモニーがなんか優しいサウンドというか、丁寧なサウンドというかそんな感じに聞こえます。でも通常は音量が小さくて、物足りないなーみたいな感じですが、今日のプレコンはそういう感じがなくて、優しいんだけどちゃんと聞こえるみたいな、心がほんわかするような演奏に感じました。

団長さんの話

パンフレットに書いてあった団長さんの話。

演奏会を会場で聞く魅力は
1.その瞬間を共有できる(他の人も同時に聞いている)
2.生の音や迫力で聴ける(CDで聞くのとは違う)
3.知らない曲に出会える

 

この3に対して、
「お客さんが知らない曲の魅力をどれだけ伝えられるかが我々に求められる」
と書いてあり、私はこの理念(?)は共感し、素晴らしいなと感じました。

なぜなら、私がゲーム音楽演奏会に行く大きな目的の一つは

「知らない曲に出会えるきっかけをもらう」

ことだからです。

 

知らない良い曲に出会うために、こちらの楽団にまた機会があれば聞きに行ければなと思いました。

 

奏者の皆様、お疲れ様&ありがとうございました!

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ゲームミュージック

撮影タイム

ついにNJBPが大編成部隊を組むとのことで行ってみました

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

こんにちは、クタクタです。
本日、贔屓の楽団の「オーケストラ編成でのコンサート」があると聞いたので行って来ました。

 

「空飛ぶ音楽祭」〜ゲーム音楽の祭典〜 新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団 第32回主催公演

NJBP Concert #0 “飛翔”  感想・レビュー

場所:所沢市民文化センター ミューズ マーキーホール

航空公園

航空公園

今回は、少々遠い場所でした。

「西武鉄道 航空公園駅」から徒歩10分ほどの場所でした。

航空公園駅前

航空公園駅前

航空公園というので、それっぽいのがあるのかと思ったらありませんでした。

と思ったらありましたw

飛行機あった

飛行機あった

割と遠い感じがしました。

こんな感じの道をまっすぐ。

行ったらありました。

早速スケジュールボード発見。
ありました。

スケジュール

スケジュール

所沢市民文化センターはこんな感じらしく、マーキーホールは奥でした。

マーキーホール

マーキーホール

 

なんかいい感じの施設ですね。

そんな中、広告を発見!

こちらがマーキーホールです。

マーキーホール

マーキーホール

開場寸前くらいに行ったのですが、こんな感じでした。

並び雰囲気

並び雰囲気

ちなみに、すぐそばには開けた場所があり子連れには良さそうでした。

開場

開場!しました。

今回はでかいホールということで、そこで働くスタッフ?のヘルプが多くて雰囲気が違いました。

開場

開場

チラシ

配られたチラシはゲーム音楽には関係ありませんでした。

これはNJBPの物販ですね。

パンフレット

雰囲気だけですが・・・こんな感じでした。

いつも通りシンプルです。

今回は全部で43名みたいでした。(演奏+指揮)

残念なことに今回は市原さんの前説?はありませんでした。

第一幕

-管楽器-

DAWN -Theme of NJBP-

動画は歌版です。

MC

元気ですか〜!!!!!????

から入りましたw

東京ゲームショウなどと被ってしまいましたが、お越し頂きありがとうございます

とのこと。

 

たしかに、今日は人の入りが少なく、みた感じ60-70%といった所でした。
マーキーホールは798席とのことで、500-600人?といった所だったような感じです。

 

うーむ、A席完売と言っていただけに、少々寂しいですな。

スカイキッド

スカイキッドマーチ
うおお、知らなかったけど、いきなり名曲来ましたね。
色々なことに使われている曲で例えばプロ野球の応援歌で使われてました。とのこと。

 

アーケードのゲームで、横スクロールシューティングゲーム。地面に着陸したらクリアらしい。

左から右に行くシューティングが珍しいとのこと。
ボタンを連打するとやられても復活できるとか。

 

作曲者 野沢じゅんこさんのコメントが紹介された:

おちゃらけたゲーム内容に合わせて作った曲。色々なこと(野球応援など)に利用されて嬉しい

参考 近鉄 前田応援歌

ファンタジーゾーン

1986年3月のアーケードゲーム。パステルカラーのシューティングゲーム。右にも左にもスクロールするらしい。決まった幅をうろうろしてボスを倒す。

 

曲名の「ショッピング」とは、敵を倒すとコインが取れて、それを集めて買い物できるという。そして自機(パオパオ)をパワーアップするという。小銭を拾う姿がいいらしい。

Opa-Opa! 〜 Shopping(A) 〜 Keep on the Beat 〜 Shopping(B) 〜 Saari 〜 Boss 〜 Round-up

Opa-Opa

Shopping(A)

Keep on the Beat

Shopping(B)
?動画みっかんなかった。
Saari

Boss

Round-up

スペースハリアー

MAIN THEME
1985年。手前から奥に3Dに動くシューティング。疾走感がある。ハリアーは超能力戦士のことで、空を飛べるらしい。

 

スタート直後に「welcome to the ファンタジーゾーン」と表示されるらしいが、もともとこのゲームがファンタジーゾーンという名称だったが、「ファンタジーゾーン」の方がよりファンタジーゾーンっぽくね? ということでタイトルが変更になったらしい。

 

ボス「ITA」というのがいるらしいが、開発部長の飯田さんを元にしたモアイみたいな顔らしい。

すごく聞き応えのある曲でよかった。
今Youtubeで聞いてもいい感じだ。

-金管 弦楽 打楽器-

アフターバーナー2

Final Take Off
セガのシューティング 作曲者の川口博史さんを博師匠?と呼ばれるらしい。

古代さん(アクトレイザーの作曲者で有名)の会社にいたらしく、「みんなで守ってナイト」とかの曲にも参加してるとか。

 

1987年のアーケードゲーム。体感型のシューティングで手前から奥に画面が移る。戦闘機同士の戦闘であるドッグファイト。自機が表示されないコックピットに乗っている視点のゲーム。

 

市原さんはファミコン版だったが、ウォークマンに音を録音するほどはまったらしい。
元々ハードロックのBGMで伴奏だけだったらしいが、今回は後半部分にメロディーも加えた演奏アレンジ。

MC

物販ですね〜

-管弦楽-

まもるくんは呪われてしまった

YO-KAI Disco 〜 Karakuri Spirits (Extended Version)
こちら、本日の最新ゲームで、2008年のゲームですw
見下ろし型のシューティングで下から上へ行く感じ。
呪われアクションシューティングらしく、呪われるとパワーアップするらしい。

まもるくんが主人公で12歳男。

 

元々選曲するときに、かたっぱしからシューティングを聞いて見て、市原さんと羽田さん一目惚れしたため本日の曲に入った曲。ゲームは知らなかったらしい。

 

作曲者の安井さんに連絡したらOKもらえたとのことで、本日安井さん会場にいました。


たしかに、一目惚れする感じのいいサウンドでした。

MC

川口博史さんも会場にいたらしい。

市原さん普段は指揮をしないが、本日は指揮しているため、舞台袖で一息つく時間がない。

誰か司会変わってくれませんか???
私が!と手を上げるNJBPメンバー
私が!と手を上げるNJBPメンバー
私が!と手を上げるNJBPメンバー
私が!と手を上げるNJBPメンバー
いやいや、私が と手を上げる市原さん。
どうぞどうぞ

と譲られる市原さんw

ダチョウ倶楽部のネタが図らずも披露されましたw

ドラゴンセイバー

水没都市〜地じん〜氷穴
1990年 ナムコのSTG。 セイバーはスペルがsaberで剣という意味らしい。
1987年のドラゴンスピリットの続編でホソエシンジさん作曲。本日来てたらしいが、袖で聞いてたので見えなかった。

 

通常ドラゴンは退治される側にいることが多いのだが、これは主人公側。
前作はドラスピ、本作はドラセーと略されることが多い。

テストに出るので覚えておくこと!w

とのこと。

ゲーム中のオープニングで出る英語「show your good spirits」が、なんかの雑誌?で訳がでてて、「根性見せたらんかい!」と関西弁になってたのが面白かったとのこと。

MC

次回は 2018/1/21 に NJBP LIVE #9やります。
内容は色々あってまだ言えないですが、楽しんでもらえるように頑張ります!とのこと

グラディウス

Morning Music(バブルシステム BIOS) 〜 Coin (クレジット) 〜 Beginning of the History (空中戦) 〜 Challenger 1985(ステージ1 BGM) 〜 Free Flyer (ステージ4 BGM) 〜 Final Attack(ステージ7 BGM) 〜 Aircraft Carrier(ボス) 〜 Historic Soldier(ランキング)

1985年5月。グラフィック、BGMなど色々レベル高く、歴史に残るゲーム。難易度が絶妙で、今でも遊べる。

 

グラディウスは自機の名前じゃなくて救いに行く惑星の名前で時期はビックバイパー。ビッグバイパーではない。ビッグカメラではなくて、ビックカメラ。

Morning Musicはゲームセンターにあったゲーム機の基盤を温めるときに使用された音楽で、グラディウスのゲームの中ではでてこない。








休憩 20分

第二幕

-管弦楽-

タクティクスオウガ

Overture(おーばーちゃー豪華版)
Air Land(空中の音頭)〜 limitation(明るさの限界を突破)
1995 スーパーファミコンのシュミレーションRPG このジャンルにしては珍しく50万本もうれたヒット作。音楽も良いが、曲のタイトルがすごい。「トイレに行けない夜」とか。英題の方はすっきりしている。空中の音頭は空中庭園での戦闘曲らしい。



-木管 弦楽 打楽器-

聖剣伝説2

未知への飛行
1993年スーファミのゲーム。聖剣1はゲームボーイで、イトケンさんが曲担当だったので、この作品から菊田さんが担当し曲の雰囲気が変わった。(菊田さんは会場にいらっしゃってた)

スーファミは音を録音して使う「サンプリング」を用いていたのだが、市原さんはそのサンプリングされたギターのアルペジオのサウンドを聞いたときに、衝撃を受けたらしい。

アクションRPGで主人公は3人。3人同時プレイも可能。
ボスを倒した直後にセレクトボタンをおすとゲームが進まないというバグがあったらしい。

曲は白竜の子にのって空を飛ぶ時の曲。

出だしがちょっと甘い感じがした・・・。

MC

ここで祝電を紹介します。

祝電は・・・なかったw

-管弦楽-

ファイナルファンタジー3

エンタープライズ空を飛ぶ〜巨大戦艦インビンシブル〜バトル1〜勝利のファンファーレ
ジョブチェンジシステム、いついかなる時もどんな職業にも転職可能。
うらやましいですね(笑)

ラストダンジョンが長いのにセーブポイント回復ポイントがないのがつらい。セーブしないでゲームをつけっぱなしで休憩してほっとくと物理的な敵が来る。
「もうゲームはやめなさい!」と親の声w

曲、最後の2曲はせっかくなので演奏とのこと。


ファイナルファンタジー6

セッツァーのテーマ〜飛空挺ブラックジャック〜墓碑銘〜仲間を求めて
スーファミとしての最後のファイナルファンタジー。セッツァーをフィーチャーした選曲。



ゼノギアス

飛翔
1998年プレイステーション。新世代サイバネティックRPG。
ソイレントシステムは非常に衝撃的だった。

シェバトでマリアがゼプツェンでアハツェンと戦う時の曲。

MC

編曲を一人でこなしている羽田さん!すごい!

アンコール

ファンタジーゾーンをもう1回やりました。

DAWNもう1回やりました。

異例の締め

オーケストラで初めてではないでしょうか?
最後に、みんなで一本締め しておわりました(笑)

感想

初のオーケストラ編成でのコンサート、ありがとうございました。

演奏面

演奏面では、なかなかよかったと感じました。
ホールの大きさと人数があっていて、迫力もありました。

打楽器が人数の割には音が大きくて若干弦楽器などを凌駕しているのが気になりましたが、まあそれも些細な感じだったとは思います。

撮影タイム

撮影タイム

知っている曲の場合は、演奏で音が出ていないようなところも気づいてしまい、その辺りは残念な点ではありました。

 

やっぱり、知っている曲だとどうしてもわかってしまいます。

 

ただ、今までにない人数での演奏、やはり迫力面において満足感は非常に高かったです。
打楽器による感じ、特に小太鼓とかは私結構好きなので、あることによってオーケストラっぽさ?を感じました。

よかった曲

曲としては「スカイキッドマーチ」「スペースハリアーMAIN THEME」が非常に心に残りました。

「スカイキッドマーチ」

「スカイキッドマーチ」は、近鉄の応援歌として既に知っており、私設応援団が演奏するトランペット演奏とは比べものにならないクオリティーで、非常に圧倒され、またサビの部分のみですが、知っている曲だったので「おおお!」って感じを感じました。

「スペースハリアーMAIN THEME」

「スペースハリアーMAIN THEME」は知らなかったのですが、原曲の良さがそのまま引き出された良いアレンジと演奏だったのではと思いました。

 

家帰って原曲聞いてそのまま 気にいるというのは、わたし的には原曲の良さがそのまま引き出されたからだと思います。

 

逆に原曲聞いて大したことねーなってのは、編曲やオーケストラだからよかったと感じて、逆に原曲の方がいいな ってのは、曲に対して楽器演奏が向いてなかったり編曲が原曲の魅力を引き出せなかったのではないかな?と感じる傾向にあります。

「まもるくんは呪われてしまった!」

「まもるくんは呪われてしまった!」が、初めて聞いたのですがこれまたよくって、一目惚れしたという感覚がなんとなくわかりました。ちょっと今後も個人的に聞いてみたいと思いました。

タクティクスオウガ

第2部ではタクティクスオウガがいかにもオーケストラ演奏って感じがしてよかったです。
曲はほぼ忘れてましたが、なんとなく、ああ、そんなのあったかなって感じレベルでしたがよかったと思えました。

ファイナルファンタジー

ファイナルファンタジーは安定の良さって感じでした。FF6のメドレーの流れは私も良いなと共感できました。

演出面

演出面は、それほど目新しいことはありませんでした。
わたしはNJBPが他の団体と違う点はこの「演出」にあると思っているので何かあるともっとよかったなとは思います。

 

せっかくのオーケストラ編成、曲の演奏に重点を置こう ということだったのではと推測されます。

 

MCの途中で言っていた

「曲を知らない人でも楽しめるようにがんばりっていきます!」

というくだり、わたしは、これがNJBPの好きな所です。

 

全ての演出面は、ここにつながっているのではと思います。
クラシックの演奏会、なぜ行かないかって、知らないから興味を持ってないからです。

 

NJBPで知らないゲーム音楽だけどなぜ行くのかって、知らなくても楽しめる知識とか情報とか演出とかしてくれるからです。

そこが通常のオーケストラ団体にはない、そしてクラシックでは決してない(と勝手に思ってる)部分だと思います。

 

だから演出面、毎回結構期待しちゃいます。

今回も知らない曲聞いて、こんないい曲あったのか!と収穫がありました。

 

今後も良いバランスで演出面も強化していただければ幸いだなと思いました。

サインもらった

今回は最後に購入したCDに市原さんのサインいただきました。

人生でサインもらったの初かもしれません。

 

色々なところとセッションして企画されたりする行動力とか、

テーマソング作っちゃう発想とか、ファン感謝デー作っちゃう発想とか

いつも、常人にはできない素晴らしい発想力や行動力だなと思ってます!

 

NJBP活動していただいて、ありがとうございます!

またコンサート来年1月21日ですね!
行きますので、よろしくお願いいたします。

 

奏者の皆様、お疲れ様&ありがとうございました!

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みんぎゃLive

バラエティに富んでゲーム音楽までやった素敵な和楽器ライブ行って来ました

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

こんにちは、クタクタです。
本日、ツーコンで三味線を演奏されていた松さんの出る和楽器大集合のライブがあると聞いたので、行って来ました!

第1回邦楽村フェスティバル 村フェス -エントリー型和楽器ライブ- 感想・レビュー

邦楽村って何?

邦楽村

とは、和楽器愛好者の集まるコミュニティです。
その邦楽村がこの度、自主開催ライブを開くとのことでした。

ということでもちろん、和楽器がメインとなるライブとなります。

ゲーム音楽は?

当サイトはゲーム音楽のサイトですので、当然ゲーム音楽も今回登場しました。

場所

東日本橋

東日本橋

本当は両国が最寄駅みたいなのですが、我が家からのNavitimeの指示によると、こちらから1kmほど歩けということで、こちらになりました。

隅田川

隅田川

途中、隅田川を越えてぐんぐん進んで行くと

隅田川

隅田川

そこには、ありました。
開催場所のblack Aです。

black A

black A

チケットを見せて、ワンドリンク注文しますが、

チケットはPassMarket

今回初めて利用しましたが、Yahoo! JAPANのデジタルチケット販売サービスPassMarketでした。

チケット購入手続き完了後に、
こちらのアプリから

「開催前」の欄にチケットが追加されるので詳細をみると

QRコードがあります。
それを会場入り口で受付スタッフがスマホで読み取るというものでした。

とくに不便はなかったです。

以前e-Plusか何かのスマチケ?だったかなを利用した時はスタッフが画面をスライドさせるとチケットもぎったのと同じ状態になるというシステムで、知らないでスライドさせちゃったら危険だなとか思ってましたが、このシステムの方が安全でいいと思いました。

しかも、(わかんないけど)読み取った時に誰が来て誰が来てないかとか、何人来たかとかも集計されてそうで、運営側的にもより良さそうな気がしました。
(再入場管理とかもできんのかな?まあいいですが。)

開演

そして開演です!
紙があったのかもしれませんが、

渡されなかったので、スマホで撮ってたこいつをセットリスト
といことで見ながら行きました。

セットリスト

本来?はゲーム音楽以外は飛ばすのですが、村フェス全体的に良かったのでご紹介します。

MC こむそう.com

今回、MCがいらっしゃいましてお笑い芸人の「こむそう どっとこむ」さんでした。

こんな感じでまさに虚無僧のカッコをしておりました。

チェロを弾く芸人とコンビを組んで「みちばたコンサート」という芸名で活動しているとのこと。

最初の諸注意説明で、

宗教上の理由で虚無僧絶対無理って人いますか?

はうけたw

その後、邦楽村代表?のイナゲさんがご挨拶してスタートと相成りました。

(1)山下 雄司 + 福田 幹

楽器:津軽三味線×2

すごいパチンパチン音がしてて迫力を感じました。
これが津軽三味線なんですね!

六段

動画ちがってたらすいません。

MC

MCによる掛け声で「ムラフェス〜スタート!」とみんなで叫びました。

じょんがら曲弾き

MC

天蓋という虚無僧のかぶっているものはAmazonで2万円前後で買えるらしいw
袈裟は1万7千円ほどで、他のも合わせるとコスチューム代で10万前後。
まだ元がとれてないとか・・・

(2)桐箱(きりばこ)

楽器:男:篠笛、女:琴
東京と和歌山の二人組なので、なかなか練習できず大変とのこと。

朧月夜 祈り

葉加瀬太郎が編曲し、中島美香が歌ったやつらしい

桜色のワルツ

雨のちはれるやが原曲
こちらは、オケがありそれに合わせる形で演奏。

演奏に丁寧さを感じました。

MC

虚無僧はよく外人に話しかけられる。
「ダース・ベイダー?」と間違えられるらしいw

(3)高橋正文

楽器:義太夫三味線

里の暁

ピアノの椅子の上に正座で演奏。
最初と最後にいかにも和!って感じの歌がある。

ベテランの風格を感じました。

MC

運営から話を巻きでと言われるも

「後108個話したいことがあったのにw」

(4)みんぎゃ

楽器:声と津軽三味線
J-POP?で活躍してた「まい」さんと津軽三味線の家?で育った「まゆゆ」さんのコンビ。
結成3ヶ月のできたて。

あいや節

津軽民謡らしい

十三(とさ)の砂山

津軽民謡らしい

民謡メドレー(炭坑節/東京音頭/津軽甚句(ジンク))

ほーいほい!の掛け声の練習をした



ほーいほい!とみんなで掛け声した。

ちなみに、みんぎゃの次のライブ予定はこちらのようです。

みんぎゃLIVE

みんぎゃLIVE

 

 

と、続いては、来ました〜ゲーム音楽演奏です!!!!!

(5)松橋 啓吾

楽器:長唄三味線
和楽器に合って、聞いたことありそうな曲を選曲。

基本オケに合わせての演奏。

ドクターマリオ(GB版)FEVER


GB版は4小節追加されてますとのこと。後ろから「そんなんしらねー!」とツッコミが聞こえるw

Tetris(GB版) Type B

魔界村(FC)1面

知ってるか挙手してもらってたのだが、割といたw
私は知らなかった。

モアイくん(FC)奇数面

もっとも知ってる人が多かった曲。あくまで「モアイくんの曲」と言い張ります。

くにおくんの時代劇だよ全員集合!(FC)駿河

ちゃっきり節のアレンジ曲です。

全体的にかなり観客うけよかったように感じました。
あとは後述感想参照。

休憩

10分程

(6)森店長

楽器:津軽三味線

始めて4年半らしい。三味線にコード繋げて音を増幅させていた。

Paradise Has No Border

スカパラの曲らしい

百花繚乱

演奏者に小松 麻由さんを追加

shin

オリジナル曲を知人に日本酒おごるからということで作ってもらったらしい。
この曲、かっこよかった

MC

こむそう.comは尺八部出身らしい。

(7)TEAM HAMATORA

楽器:篠笛、三味線
「ハマトラ」は好きなラーメン屋の名前から来てるらしい

カントリーロード

篠笛によるソロ演奏

麦打ち歌

徳島民謡らしい

渦の舞 short version

最後みんなで踊りましょうと、ショートレクチャー後にあわ踊りになったw

これは打ち上げみたいだけども。



演奏技術がすごく安定してるなーって感じがした。その割にテンションMAX(笑)

(8)黒田拓

楽器:琵琶

耳なし方一〜壇ノ浦

ビジュアル系にいてもおかしくない出で立ち。初めて琵琶をみたけど、色々な使い方をしてて面白かった。歌はまさにいにしえな感じだった

MC

こむそうはオスカープロモーション所属なのだが、有名な女優とは一切出会ったことがないらしい。
9/18に新宿でお笑いライブやるみたいです。

(9)グルーカル

楽器:男:たいこ、男:ギター、女:篠笛

グローバル+ローカルをつなぎ合わせたという「グルーカル」
演奏技術に一番長けてる感じがした。さすがトリ!

アゲハ蝶

海渡

楽器:男:しめだいこ 男:三味線+足に鈴 女:篠笛
叩き方が気合入ってた。
これ↓?

夏祭り

感想

ということで、盛りだくさんの内容でした。

音だけじゃなくて、みんなを巻き込もうとして「一緒に踊ろう」とか色々あったり、太鼓の叩き方にしてもキレがあってみてるだけで楽しかったり、こむそうのMCが面白かったり演出的な要素も考えられてて非常に楽しかったです。

和楽器にも色々種類があって三味線一つにしても色々種類があるんだなと知りました。

みんな演奏の技術もレベルが高く、やはり三味線の早弾きしてるときとか、すごい音がパチンパチン言うんだなって、初めて知りました。

色々なジャンルの曲があったのもよかった。

ゲーム音楽もよかった

そんな中、肝心のゲーム音楽もよかった。
まず、選曲が絶妙。

知らない人ばかりの中で、いかに「楽器に合うか」
そして、「聞いたことある感があるか」
という2つの要素での選曲により、すごく盛り上がってたと思います。

いやー一人でゲーム音楽で突入するなんてかっこいい!
しかも三味線!

私も松さんみたいな感じになりたいなーと感じたライブでした。

ちょっとだけ会話もできたので演奏だけでなくコミュニケーション的にも充実感を感じて私的には幸せな演奏会となりました。

またあったら是非行きたいと思えました。

奏者の皆様、お疲れ様&ありがとうございました!

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美人ピアニスト4人による大満足の美しいゲーム音楽演奏会に行って来ました。

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こんにちは、クタクタです。
本日、ゲーム音楽界では有名なピアノ奏者が集合して行うコンサートがあると聞きつけたので行って来ました!

Foursomeジョイントコンサート 感想・レビュー

今回のコンサートはいつもと少々ことなっており、ピアノのコンサートになります。
4人の奏者はピアノのエキスパートであります。

きっかけ

行くことにしたきっかけの一つは最近ブレイブリーデフォルトをプレイした、というのもあります。

動画をすごい見てた

それに加えて、
私が個人的に趣味でですが、ロマサガの曲を演奏しようとしていた時に

凛音さんの動画を見つけまして、非常に参考にしてました。

自分で演奏しようとすると、この出だしの「テケテケテケ」がこのスピードで私、指動かねーんですよ!と。
この動画を見ながら100回は思った物です(笑)

あと、なんで馬被ってるのかなとは思ってまして(笑)非常に気になっておりました。

多分シュデンゲンで演奏聴いてた

他には、いずみさんがシュデンゲンアンサンブルで演奏されてるのかな?
だとしたら、UNDERTALEの時に一度聴いてるというご縁があった模様です。

 

そこで、今回の演奏会に行こうと思ったわけです。

 

さて、ピアノの会場なので、今回は少々小さめの会場となりました。

場所:大泉学園


今回の場所は西武池袋線「大泉学園駅」から徒歩1分という場所でした。
大泉学園というくらいなので、学校の中でやるのかと思いきや、全然関係ありませんでした(笑)

改札を降りてすぐに「ゆめりあホール」の案内表示を確認しました。
徒歩1分?
どれぐらい近いかって

こんな感じでした。ゆめりあ1の所です。

駅の2階部分をこのようにそのまま歩いていきますと

右手奥に早くも発見!
大泉学園ゆめりあホールです。


こちらがその入り口となります。

いつものようにスケジュールをチェック。
ありました!
6階部分がホールのようです。

エレベーターで上がります。
尚、早く行きすぎると6階を押せないようになってるみたいで、私は開場5分前くらいに行きました。

すると、なんと結構並んでました。
30人前後くらいはいたのじゃないかと思います。

今回のホールはこのような形になっており、今 目視で数えた感じ、158席みたいです。

開場

開場入りしまして、自由席でした。
私は奏者の指先が見やすいだろうなーと思われるポジションを狙って座って見ました。


こんな感じでピアノが2台並んでいたので、右側に座ると左側のピアノの演奏指先が見えない。
左側に座ると右側のピアノの演奏指先が見えない。
といった感じでした。

 

なかなか悩む所です。
ピアノだけの発表会だとこういうことを考えねばならないのだなと思いました。

 

ちなみに、左側のピアノはピアノの蓋?を開けておくいわゆるグランドピアノと思われますが、
右側のピアノは蓋は開けてませんでした。

いや、でも上の写真では蓋がないから、開いてなかったんじゃなくてそもそも蓋がなかったのかな?

チラシ

さて、いただいたチラシは、今回は1枚でした。

パンフレット

また手書きで申し訳ないですが、雰囲気だけでも。

曲の詳細は後述してますので、そちら参考にしてください。

あ、表紙はブレイブリーデフォルトのクリスタルの部屋をモチーフにしているようでした。(下記ツイートの画像参照)


そうそう、ゲーム中、ここで祈るんですよね。何回も。

開演!

最初に「いずみ」さんの軽い紹介MCで幕開けでした。

「今、トップバッターの小鳥遊さんの悠久の風をみんなで歌ってウォーミングアップしてます」

とのこと(笑)
喋ったのはここだけでした。

第一部は4人がソロで演奏。
第二部は4人が一緒に演奏するとのこと。

第一部 Solo Stage 〜私の好きな作品〜

1.小鳥遊
悠久の風
PIANO OPERA FINAL FANTASY 1/2/3より

すごいよかった。合間の感じが特に。

cf.原曲

決戦
Piano Collections FINAL FANTASY 6より

戦闘曲の勢いを感じた。

cf.原曲

Ending Theme
Piano Collections FINAL FANTASY 10より

ザナルカンドにて部分がとくに来るものがあった。
cf.原曲

2.かなもえ
独りじゃない
Piano Collections FINAL FANTASY 9より

個人的にCD買って聴きまくってた曲。この難しい曲をよくぞ!
cf.原曲

盗めぬ二人のこころ〜その扉のむこうに
Piano Collections FINAL FANTASY 9より

cf.原曲

Melodies Of Life
Piano Collections FINAL FANTASY 9より

これもピアノバージョンも名曲。歌もいいんだけどね。
cf.原曲

3.凛音
光ノ風吹ク丘
Piano Collections NieR Gestalt & Replicant より

ニーアは曲全然知らないけど、この曲はすごく良かった。ティロリロリロ言ってたところが特に。
cf.原曲

魔王
Piano Collections NieR Gestalt & Replicant より

cf.原曲

反乱軍のテーマ
PIANO OPERA FINAL FANTASY 1/2/3より

FF2はほとんどやってないからわからなかったけど、いい感じだった。
cf.原曲

4.いずみ
非常に良い印象のスマイルでした。他の皆は結構緊張してる感感じましたw

妖星乱舞
PIANO OPERA FINAL FANTASY 4/5/6より

長い曲でしたが見事に弾ききった感あった。
cf.原曲

休憩はいりまーす

第2部 Ensemble Stage 〜私たちの好きな作品〜

BRAVELY DEFAULT FLYING FAIRYより

ブレイブリーデフォルトはつい先日クリアしたゲームなので非常に楽しみでした。

2台のピアノを左側二人で連弾(その間は右側休み)。右側二人で連弾(その間は左側休み)という形でした。

曲によっては、連弾じゃなかったのもありましたし、
4人同時というのもありました。

 

1.ルクセンダルク紀行
・はじまりの国
左側ピアノで小鳥遊&かなもえ連弾

おおお、いい感じの再現度!
・砂と大時計の国
右側ピアノで凛音&いずみ連弾

このピアノっぽくないのを見事に来てた!
・艶花の国
左側ピアノで小鳥遊

すごい跳躍してました。
結構ピアノがあうわ。
・沈みそうな国
左側ピアノでかなもえ

・内戦の国
右側ピアノでいずみ

この曲を一人で再現するとはすばらしい。
・不死の国
右側ピアノで凛音 と最後の部分は4人で演奏

ピアノに向いてる曲。

2.風が吹いた日
左側ピアノかなもえ 右側ピアノ小鳥遊

トリル(ティロリロするやつ)がすごい感じでした

3.彼の者の名は・・・
左側ピアノいずみ 右側ピアノ凛音
凛音さんの表情に余裕が出て来た感じがなんとなくした

多分パンフレットには書いてなかったけど、ここで繋がって飛空挺の曲が流れたと思う。
大空を翔ける艇

そのまま4へ突入

4.必殺技メドレー
・愛の放浪者

・君は僕の希望

・風の行方
の途中かな?で演奏中に奏者交代
左側ピアノ小鳥遊 右側ピアノかなもえ

・雛鳥

5.希望へ向かう譚詩曲
左側ピアノ凛音 小鳥遊   ここで衣装の色が左側赤に揃った
右側ピアノたかなし いずみ ここで衣装の色が右側白に揃った
4人で演奏

この曲はめっちゃ聴きまくって好きな曲でした。
なんか、歌の最後がミュージカルっぽいテンションで非常に好きな曲。
ちょっと前フリ?の部分があんまり聞いたことない感じだったけど、ファンファーレ以降は聞いたことある感じのアレンジになった。

アンコール

この張り紙見逃したw

以下違ってたらすんません。
全部メドレー的につながっての演奏でした。
全部戦闘曲ですね。

戦いの鐘

おおお、良いよ良いよ、ピアノアレンジ!

戦いの果てに

これも、良い再現感。

彼の者の名は

本日2度目でしたが、演奏人数が増えて若干のパワーアップ。

邪悪なる戦い

思い出すラストバトル

邪悪なる飛翔

こちらも思い出すラストバトル

地平を喰らう蛇
良い感じに短くアレンジされてました。原曲がそもそもブレイブリーメドレーみたいな感じで、長いもんね。

勝利の喜び

終局と同時に、バタンとピアノの蓋を閉めたwと同時に照明が暗くなりました。

追記 「ピコピコ戦闘曲メドレー」というのがそもそもあったらしい


知らんかった。

感想

すごく良かったと思います。
ホールの広さもちょうど良くて、ピアノの音もすごく迫力がありました。

連弾しかも4人はすごく良い

特にやはり後半の演奏は2人以上の演奏がメインだったので、すごく表現力が上がり聴きごたえもめっちゃありました。ピアノソロはそれはそれでいいけど、どうしても多人数演奏には勝てない。

第一部もよかったけど、第二部相当ワクワクした

しかも、知らない曲もあったけど、ピアノコレクションででてるのをそのまま演奏しているという第一部に対して、
どういう風にアレンジしてるの?ブレイブリー!

というワクワク期待しながら聞いてるというところもあり、
やはり第二部の満足度の方が非常に高い感じでした。

編曲者の名前にワクワクした

編曲者の名前に電鳥さんとManaさんの名前があり、

電鳥さんに関しては私はこちらの動画を見まくってかなり神だなと思ってたのと、

闘会議2016で演奏を聞いたことがあったので、すごい名前が出て来たなと思いました。

あと、これもめっちゃ見まくってたやつなんですが、

MIDIオケ作成電鳥さんと書いてあって、いろいろ皆、繋がって活躍されてるんだなーと。

演奏勝負のコンサート

というのはさておき、今回はゲーム音楽にておいてもかなりガチの
「演奏勝負」というコンサートでした。

その感じにふさわしく、すばらしい演奏が随所に聞けたと思います。

アレンジも好きな感じでした

アレンジも結構原曲に近い感じで、さらに良くピアノ用になってたような気がしましたし、演奏曲数も非常に満足いくボリューム感でした。

ちょっと勇気を出してみた件

最後に、終わった後、廊下で一瞬タイミングがあったので、凛音さんに

「動画ずっと見てて、演奏聴きに来ましたー」

と勇気を出して挨拶できたのも個人的にはなかなか良かったw

今までそんなことはしたことなかったので。

まとめ

帰りの雰囲気

帰りの雰囲気

ということで、私的にはすごく良かった感じになりました!
またあったら是非行きたいです。

奏者の皆様、お疲れ様&ありがとうございました!

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