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ゲーム音楽の最新記事一覧です。

休憩の様子

あんたらスゲエ。まじブラボーなオシャレ ゲーム音楽 アンサンブルコンサート!誕生!

こんばんは。
現在グラディウスのbgmにはまっているクタクタです。

そんな中、またまたゲーム音楽コンサートにいっちゃいました!

今回はこちら

コスモスカイオーケストラ」さんの「アンサンブルコンサート vol1」です!

コスモスカイオーケストラ アンサンブルコンサート vol1 感想

コスモスカイオーケストラとは??

私は、以前「闘会議」にて、拝見して知っておりました。

「劇伴音楽」を演奏するオーケストラ団体ですね。

劇伴音楽

劇伴音楽というのは、映画やテレビドラマ、演劇で流れる伴奏音楽のことだそうです。

ということは、ゲーム音楽も含まれます。

彼らは無料だったからアマチュアという括りなんでしょうか?
そもそも、アマチュアとプロって、お金をもらうかどうかで分ける感じなんですかね?

正直よくわかりません。

Youtubeに動画あり

Youtube等に動画を上げている事が、私の中では知られていました。

あとプロフィールにもクロノクロスメドレーの再生回数が53万回を越えると書いてあります。

場所:豊洲文化センター

そんな今回の場所ですが、豊洲文化センターのホールでした。

なんと、この施設、駅近。

豊洲駅

豊洲駅

有楽町線の豊洲の7番出口、出てすぐ、ゆりかもめなら直結って感じでした。

豊洲文化センター

豊洲文化センター

文京区のシビックセンターもそんな感じだったので、シビックセンターはこういうのが主流なのか???

早速、潜入します。

豊洲文化センター2F入り口

豊洲文化センター2F入り口

予定表には、ちゃんと記載がありました。

スケジュール

スケジュール

よし、早速いくぞ!と思いきや…開場30分前だったんですが…

エレベーターが15分前からしか動かないという、初めて聞く状態でした。

まだはいれませーん

まだはいれませーん

仕方がないので、2階で待機。あんまり広くはなかったのですが、ちょっとずつ人が集まりだしました。

時間近くになったら、エレベーターで皆行くのかと思ってたら、エスカレーターがあって、皆そっちで行きました。1階で待ってたら、出遅れたなこれ。2階で待ってて良かった。

帰りに撮ったので皆逆ですが

帰りに撮ったので皆逆ですが

んで、エスカレーター登り切った所で待ち行列となりました。

エスカレーター

エスカレーター

ここで、予約したメールを見せると、パンフレットをもらえました。

待ち行列

待ち行列

しかし、オシャレな感じの建物です。

ハプニング!

ここでまさかのハプニングが!
開場を待っていると、係の人が時間を間違えて一部開場してしまいました。

開場時刻になったから空けたら、都合により10分開場を送らせる事になったとのことで、まあ、係の人が間違えるのも無理はないですな。

ツイート引用します。
ま、ドアオープンのイメージ的にはこんな感じです(笑)


私も知り合いの楽団のドア係、ボランティアで手伝った事あるんですが、意外にドア係でもドキドキするってものです。私の時はなぜか「早くあけろ」と列の先頭の人にイチャモンつけられたもんです(笑)

ちなみに、受付にはこのようなマスコットキャラ的なやつがありました。

開場内部は例によって写真は撮らないので、公式ツイートを引用します。
こんなイメージでした。

座席数は300らしく、かなり小規模。
座席は段々になっており、かなりどこの席でもみやすい感じでした。
私は前方の席を確保!

満席で、開演時間ぐらいには、もう席とるのは厳しそうな感じでした。
開場時間くらいにはいないと、3人組くらいだったら、厳しいかもです。

チラシ

さて、お楽しみのチラシです。
チラシ圧縮しすぎて、画像が色、変な感じですが気にしないでください。

ゲーム音楽、こちらは以前もあった、聖剣LOMですね!

チラシ

こちら、私的にはお初。
すごく魅力的な楽曲。だが…尼崎!!無理!

チラシチラシ

あとは、普通の楽団でした。

チラシチラシ

チラシ

開演

はい、開演しました!
まず、素晴らしかった事が1個あって、司会者が素晴らしかった。

この方、「吉田純也」さんが司会をされていたのですが、どうもコスモスカイオーケストラではおなじみ ということらしいです。

 

とにかく、この吉田さんがすばらしい司会でした。
司会が良いだけで、コンサートが引き締まる!

何が凄いのか?

これは主観でしかないのですが、通常の「曲目」とか「曲の解説」とかだけする司会者は、正直あんまり面白くないのです。

 

具体的に何が違うか?
それは、多分ですけど、聞き手に話の内容を簡単に「イメージ」させられるトークができるかどうかだと思います。

イメージさせられない司会者はwikipedia読んでるだけみたいな感じ

イメージしづらい司会者の説明はだいたいが、「Wikipedia読んでる」見たいな説明で、それをパッと聴いただけでは、何の事言ってるのかさっぱりわかりません。

例えば、ライブアライブの楽曲があったので、wikipediaの冒頭を引用するならこんな感じです。

ライブ・ア・ライブ』(LIVE A LIVE)は、スクウェアより1994年9月2日に発売されたスーパーファミコンRPG2015年6月24日からはスクウェア・エニックスよりWii Uバーチャルコンソール2016年11月28日からは同社よりNewニンテンドー3DSバーチャルコンソールでも配信開始された。

仮に、これ司会者が話してても、うーん、だから何?って感じになりがちです。

吉田さんの説明の仕方

しかし、私の覚えてる範囲で、吉田さんはこのような感じで説明していました。
(前の曲 アンリミテッドサガの 旅の7人 との関連も含めて)

このアンリミテッドサガの「旅の7人」とライブアライブの「ライブフォーライブ」には実は共通点がありまして、両方とも7が共通なんです。

ライブアライブは7人の主人公が出て来るし、アンリミテッドは旅の「7人」。
で、今回演奏する楽器はなんと7種類の楽器を用いるのです!

これなら、そもそもゲーム知らなくても、わかる!
ほぉ〜、そういうコンセプトでこの楽曲は選ばれたのか!みたいな楽しさや期待感を感じる訳です。

 

ゲームの内容がどうこうってことを説明しているわけではないのです。

話が上手い人は聞き手にも関連するような語り口になる気がする

私は勝手に思ってるのですが、話が上手い人って、あんまり話そうとしていること「そのもの」については語らない気がするんです。

 

「そのもの」のサイドストーリーとか、あなたにも関係してくる関連話とか、そういうのを上手く織り交ぜてくるんだと思ってます。

 

だって、もしアンリミテッドサガやってない私に、アンリミテッドサガのストーリー解説を淡々とされても特に興味ないですからね…。

笑のセンスも最高

そして、笑のセンスもかなり持ち合わせておりました!
各楽団から届く電報(?)みたいなのを読み上げる時には、

(紙を読み上げる)
吉田さん:「コスモスカイオーケストラ様…」
吉田さん:「なんでしょう??(笑)」(自分突っ込み)

(通常なら

司会者:「コスモスカイオーケストラ様…この度は●回演奏会ご開催おめでとうございます。…△楽団より」

みたいな感じの読み上げ部分です。)

と、通常ならイチイチ呼びかけてる訳じゃないから(対面してるわけじゃないので。)スルーする所を笑に変えてました。
私はうけてました。

司会がいいと引き締まる!

やはり、司会者が良いと、もうそれだけでグッとコンサートが締まります。
なにより、吉田さんの声がダンディーな感じで、またそれが良かった(笑)

楽曲

楽曲は、またも、細かく演奏曲目が書いてないパターンなので、大体のご紹介となります。

第一部と第二部に分かれておりまして、その間で15分程の休憩がありました。

第一部は30分くらいで終わって、第二部は1時間くらいな体感時間でした。

1st stage

A Fleeting Dream at Zanarkand

いつか終わる夢〜ザナルカンドにて

■弦楽器+ハープ

バイオリン3人とハープ1人による演奏でした。
ちょっと、しょっぱなということもあり、なんか緊張してそうな感じを感じました。


この楽器のチョイスにメチャメチャあってました

ANIME Songs Medley

アニメソングメドレー

ジョジョのオープニング(?) その血の運命〜ワンピースのウィーアー〜エヴァの残酷な天使のテーゼ〜プリキュアの何か プリキュア 「CURE UP↑RA♡PA☆PA~ほほえみになる魔法~」〜デジモンアドベンチャー バタフライ

 

■金管楽器とカホンの6人による演奏

トランペット×2
ホルン
トロンボーン
チューバ
パーカッション(カホン)

カホンはこういう楽器です。piano jackが使ってましたね。生音は初めて聴きましたが、良い感じの音でした。

ジョジョみてたのに、すっかり忘れすぎてわかんなかった…。多分この曲だったんじゃないかと。

すごく良かった!

すいません、プリキュアはまったくわからず。

歌ものでしたが、楽器のみのインストゥルメンタルでした。

皆確か立ってたので、チューバの人、あんな重そうなのずっともって良くやってるなって感じでした。

Montage Potage:from Sumper Mario Bros. & Pokemon

モンタージュ・ポタージュ 〜スーパーマリオブラザーズ、ポケットモンスター赤緑より〜

 

■弦楽器+金管楽器+パーカッション 8人による演奏

バイオリン
ヴィオラ
トランペット
トロンボーン
ピアノ
エレクトリックベース
ドラム
パーカッション

すみません、マリオは地下の面の音楽があったような気がするくらいで、正直ポケモンは何度か最近コンサートで聴いてたしわかるかと思ったのですが、さっぱりわかりませんでした。

以下だったらしい。ポケモンOPのBGMが気づかないとは…ありえん。と自分にツッコミ。

・スーパーマリオブラザーズ 地下BGM
・ポケットモンスター赤緑 OP BGM
・ソルフェジエット

ソルフェジエットってこれ??

白い衣装が独特な感じで、エレクトリックベースの登場でなんか雰囲気が一変しました。
曲は結構アレンジが激しい感じっぽくって、次の曲に気づいたら言ってた感じです。

演奏その物は、なんか前のめりで聴いちゃう感じで良かった記憶があります。


同じメンバーでそのまま次のメドレーに突入しました。

Main ver. 1.0.1 : from FinalFantasy 5 & 9

メインヴァージョン 1.0.1 〜ファイナルファンタジー5・9より〜

この2つ(ビッグブリッジといつか帰るところ)が多分あったと思います。→合ってた。


アレンジがやっぱり激しくて、他にもなんかあったのかもしれませんが、正直その辺はよくわかりませんでした。

これも、原曲云々の良さというよりは、生演奏の素晴らしさ的なのがどーん!と来た感じでした。
(曲は、気づいたらFFになってて、気づいたら終わったみたいな感じだったので…)


そして、休憩です!

休憩の様子

休憩の様子

2nd stage

さあ、始まりました!
司会者の吉田さんが登場…と思ったら、なぜか真っ赤なスーツに着替えていて、爆笑でした(笑)

あと、なぜか、舞台の後ろの窓みたいなのがここからオープンしました。
建物の5階ということを思い出させてくれました。



これのガラスみたいな部分が開いて、透明なガラスになった

SHIN・GORILLA : DONKEY KONG Melody

シン・ゴリラ 〜ドンキーコングメドレー〜

 

■計8人だったのかな?打楽器オールスターによる演奏でした!

ピアノ
エレクトリックピアノ (この人が結構メロディー担当してた感じ)
エレクトリックベース
ドラム
コンガ (赤いスーツで凄くノリノリな感じだったと思う、あれ、パーカッションの人だったかも?)
カホン
パーカッション

サスペンドシンバル
※普通のシンバルとちょっと違うようです。
(他の種類のシンバルより比較的に余韻が長く、倍音が多いのが特徴らしい)

ティンバレス
※スネアドラムに似た太鼓を二つ横につなげた楽器らしい。

あとラジオとかのSEででてきそうな砂音サーとなるやつも登場してたし、
(オーシャンドラムというらしい)

鉄のチャイムみたいなのも登場してました。

まじ、打楽器めっちゃ登場。過ごすぎ。

正直曲は、私ドンキーコング未プレイなので、有名なあの音だな〜的なのがあったのしかわかりませんでしたが、もはやそういう次元じゃなくて、激しいサウンド、大興奮!って感じでした。

以下だったらしい

・Super Donkey Kong 1 Opening
・DK Island Swing (Token Tango)
・Kannon’s Klaim
・Gangplank Galleon
・Semian Segue

アニソンメドレーのカホンは目立ってましたが、このラインナップではカホンはあんまり音聞こえなかったっすね…。
まあいいんですけど。


The Seven Travelers

旅の七人

コの字型に椅子を設置して皆座って演奏

 

■管楽器9人ですかね。

フルート×2
オーボエ×2
クラリネット×2
ファゴット×2
ピアノ

アンリミテッドサガの曲のようです。

フルートがトゥルルルルル〜みたいなってるところ凄くよかった

LIVE FOR LIVE for Cosmosky Woodwind Section

ライブフォーライブ

上記のメンバーに何人か追加された感じ。
3人追加で、

ピッコロ
オーボエ
B C.Iってバスクラリネットですかね。
バスクラリネット
※画像元:Wikipedia

の追加に

移動は

ピアノの人はフルート(そんな移動してたのか!すげえ!)
オーボエの人がイングリッシュホルン

にしてた模様です。

※パンフレット参照です。

外人の方も参加されてて、今迄こういった楽団で外人の方が見えたのは初めてだったので印象に残りました。

知らない曲でしたが、ファゴットの

ファゴット

※画像元:下倉楽器
ジィ〜〜
みたいな重低音がすごくよかったような感じでした。

ということで、管楽器の凄まじい共演でした。

Searching for Friends

仲間を求めて

これ、パンフレットみた瞬間に来たーって思いましたよ。
FF6の名曲

 

■今度は金管楽器にかわって、
12人ですね。

トランペット×4
ホルン×4
トロンボーン×3
チューバ

演奏中に、トロンボーンが音小さくする銃のサイレンサーみたいなのを付けたり外したりしてたのが面白かった

サイレンサー

画像元:クロサワ楽器

曲自体は、結構アレンジされてて、原曲をがっつり知ってた私としては若干物足りない感じがしました。
いや、でも良かったですよ。

SUPER DONKEY KONG2 for Cosmosky Brass Section

スーパードンキーコング2

同じ構成

トランペット×4
ホルン×4
トロンボーン×3
チューバ

 

原曲はわからないけど、良かったと思います。

以下だったらしい

・OPENING
・K.ROOL RETURNS
・WELCOME TO CROCODILE ISLE
・JIB JIG
・STICKERBRUSH SYMPHONY
・TOKEN TANGO

Suite:FINAL FANTASY 7 for Cosmosky String Section

弦楽のためのファイナルファンタジー7組曲

 

■そして、最後に弦楽器の大人数。

バイオリン×20人
ビオラ×5人
チェロ×6人
コントラバス×2人

ということで、総勢33人!!!

(?)は記憶曖昧 赤字追記
オープニング〜爆破ミッション(?)〜闘う者達〜更に闘う者達〜神羅カンパニー激しい感じの奴J-E-N-O-V-Aゆるやか花火に消された言葉〜空駆けるハイウインド〜FF7メインテーマ
あと1個くらいあった気がする…。

すいません、あんまりタイトルと曲が記憶から消えていて一致しなくて、メモってたのですが、メモりきれなかった(涙)
JENOVAわかんないって、ありえん、と自分突っ込み。

演奏の方は、すばらしかった。
もうちょっとバトル曲スピード早いといいかな〜とは思いましたが、でも全然OK。
最後を締めくくるにふさわしい感じでした。

FF7いいね。

お見送り

アンコールではないですが、お見送りということで、1曲演奏してくれました。2曲だったらしい!
曲はわからないです。

以下だったらしい

MOTHER3
・愛のテーマ
・Bon Voyage,Amigo

演奏者が全員引っ込んで、ちょっとずつ演奏しながら人が増えて行くのがなんかかっこいい感じでした。

■弦楽器+ベース+パーカッション+管楽器

最初は弦楽器3人とエレキベースで開始

フルート
ピアノ

が順次きて、
カホンもきて、
トランペットも来る!

トイレの目印もなんかおしゃれ

トイレの目印もなんかおしゃれ

みたいな感じでした。
何の曲だったんでしょう?
良かっただけに知りたい。

感想

ということで、かなり盛りだくさんでした。

満足

時間は2時間くらいだったのですが、すごくボリューム感がありました。
そして、音の厚みが少人数なのにメチャメチャあった。

水飲み場があった

水飲み場があった

これだよこれ、生で聴きに来るって、これを求めてるんだよ!

って言いたくなる感じの音でした。

アレンジ重視

結構曲はアレンジされていて、同じ少人数でもNJBPの場合はかなり原曲重視だったので、
こう言った所でも違いがでて、良かったと思います。

ゲーム的演出面は皆無でしたが、司会の方がゲームの思い出解説的なのもちょろっと入れてくれたりしていたので、演出は私的にはなくても全然OKでした。

アニメ曲もあったので、いつもと違った感じも良かったと思います。

少人数だが色々な楽器の登場で飽きさせない

少人数編成の演奏会はたまにあると思いますが、今回のは楽器が1個の演奏毎にどんどん変わる所が特徴的で非常に良かった所です。

悪いとは決していいませんが、もし、今回の曲を、全部同じ楽器 例えば弦楽器7重奏みたいな感じでずーっとやってたら、同じ良さは出なかったと思います。

コインロッカーもあった

コインロッカーもあった

特に、途中のドンキーコングの打楽器大集合は凄かった!

で、少人数って思ってたのに、最後33人による演奏で良い感じの締めでした。

1st stageの方が人数は全体的に少なかったのですが、そこもバランスがとれてて良かった。
少ないと1人の楽器がめだつわけで、カホンなんかは、1st stageこそが真骨頂って感じですごく合ってました。

会場もオシャレ

会場も300人少人数の場所だったこともあり、音も良かったんだと思います。
見やすかったし、良かった。

そして無料

またも無料でこのクオリティ。
新たなゲーム音楽コンサートの神が誕生しました(笑)
本当にありがたい限りです。

アンサンブルって???

よくアンサンブルってきくじゃないですか。
私、ピアノのアンサンブルなら日本語として良く聞くから、二人って意味なのかと思ってましたが、全然そういうわけじゃないんですね。

音楽用語で2人以上が同時に演奏すること。

オーケストラ(管弦楽団)は規定の楽器編成を満たした大人数の演奏団体(50人から100人前後)を意味するため、これに含まれない室内楽の演奏団体をアンサンブルと呼ぶことが多い。

との
wikipedia情報

闘会議で聞いた印象で伺ったので、全然良い意味で違ったので、良かったです。

本格派演奏団体(ナイスな演奏クオリティ)+ナイスな司会者(エンタメ要素少々)

の素晴らしい楽団だと言うことがわかりました。

 

メンバーの皆さん、素晴らしい演奏ありがとうございました!

来年の演奏会、絶対行きたいです!

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オホーツクに消ゆ サントラ

サラサラッと聞ける名曲揃い。オホーツクに消ゆのサントラ 感想

久しぶりのサウンドトラックのレポートです。

北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ サウンドトラック

オホーツクに消ゆ サントラ

オホーツクに消ゆ サントラ

先日のファミコンバンドの13thライブに影響を受け購入しました。

曲目

曲目は以下の通りです。

ディスク:1 (アレンジ作品)

  1. オープニングテーマ
  2. ルブラン
  3. 北の出逢い
  4. グッドラック
  5. 真紀子とめぐみ
  6. オホーツクに消ゆ
  7. すすきの人生
  8. 追跡
  9. ファイティング シュンスケ
  10. エンディングテーマ~新たなる旅立ち

ディスク:2 (ファミコン原曲のまま)

  1. Title
  2. NameEntry/Password
  3. 晴海埠頭(殺人現場)
  4. 繁華街(栄通り/高田馬場)
  5. ルブラン
  6. 始まり(オホーツクに消ゆOPENING)
  7. 北の出逢い(第1部:釧路~ばしょいどう)
  8. コロポックリ(すすきの人生)
  9. 真紀子(摩周湖)
  10. ブラックジャック
  11. ばしょいどう2(第2部:網走~北浜~知床~ウトロetc)
  12. 芸者(菊奴)
  13. グッドラック
  14. 捜査第2部終了
  15. 追跡(終盤 ばしょいどう 紋別~etc)
  16. めぐみ
  17. 炭坑(夕張)
  18. 真紀子さん救出
  19. 真相
  20. ファイティング シュンスケ
  21. エンディングテーマ~新たなる旅立ち

CDはこのようなケースになっており、2枚収録されています。

オホーツクに消ゆ サントラ

オホーツクに消ゆ サントラ

くり返す回数は1回なので、少々物足りなさを感じますが、別段問題は感じません。

Youtubeの動画で聞いてた物と比べると、音がクリアな軽い、高い、感じの違いを感じます。なぜなんでしょう…?

アレンジ版

ちなみに、アレンジ版は、例えば「2ルブラン」の中にもメドレーで他の曲が入ってたりしますので、「えー、私は 繁華街(栄通り/高田馬場) のアレンジ版が聞きたいのに〜」という人でも、安心してください。

メドレーに組み込まれています。

オホーツクに消ゆ サントラ

オホーツクに消ゆ サントラ

感想

先日のFCBのファミコンバンドを聞いてしまうと、アレンジ版が少々物足りなさを感じますが、まあ、それはそれ、これはこれ。

アレンジ版でもエンディングテーマなどは、私はかなりの良さを感じました。

何より、Youtubeではよくわからなかった、どの曲が何というタイトルかなのがはっきりしたので、それが良かった(笑)

 

購入してから大分立ちますが、いまだ色あせず、名曲揃いです。

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会場の様子

吹奏楽のドラクエ聴いて来ました!多摩ウインドフィルハーモニーファミリーコンサート

こんにちはクタクタです。

先日、無料でドラクエの演奏が聴けると聞いて、行って来ました。

多摩ウインドフィルハーモニー ファミリーコンサート

今回は「多摩ウインドフィルハーモニーオーケストラ」さんです。

こちら「市民吹奏楽団」ということで、アマチュアの団体ということになります。

場所

南大沢文化会館という所でした。

ちょっと電車賃が私の家からはかかるので…コンサートが無料じゃないとなかなか足を運ぶのが辛かったかもしれません。
こちら最寄り駅

南大沢駅

南大沢駅

こちら、駅でて左に少し歩いた所にありました。

駅出た所

駅出た所

本当に近かった。

南大沢文化会館

南大沢文化会館

入り口にはありました!

公演の案内

公演の案内

行くと…、開場40分程前でしたが…ほぼ誰もいませんでした。

会場の様子

会場の様子

開場前には、列ができました。
しかし、座席数500人に対し、開演ギリギリでも70%くらいの入りでしたので、後から行っても大丈夫でした。

チラシ

予想通り?に全てゲーム音楽とは関係ありませんでした。

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演奏

第一部は、ゲーム音楽とは関係ありませんでした。
割愛します。

第二部にて、ドラクエが演奏されました。

ドラクエ1 序曲

ドラクエ1 フィナーレ

ドラクエ2 遥かなる旅路〜

広野を行く〜

果てしなき世界

この曲が最高だった!

ドラクエ2 この道わが旅

ドラクエ3 世界をまわる 街〜

ジパング〜

ピラミッド〜


ドラクエ3 冒険の旅

ドラクエと言えばこれですね。

ドラクエ3 おおぞらをとぶ

ドラクエ3 戦闘のテーマ〜

アレフガルドにて〜

勇者の挑戦

すまない。どうしてもこの曲はFC版が一番良い(笑)

ドラクエ3 そして伝説へ

FCBでも先日聞きました。

アンコール

ファイナルファンタジー プレリュード〜

メインテーマ

バンドタイム(W.ラサロム)
うーむ、のりのいい曲だからもう一回聞いてみたかったけど、ゲーム音楽じゃないとYoutubeでは見つかりづらいのか、見つからなかった…

まとめ・感想

司会者も1人いて、なかなかしっかりした演奏会でした。

コスプレ

特に、休憩あけ、第二部の開始で指揮者がDQの勇者の格好をしてでてきた辺り、ユーモアがあって良かったです。

ソロよかった

演奏その物は、一番手前のオーボエ?かクラリネットかの奏者が抜群に上手い感じがして、ドラクエの曲でソロ吹く所とかすごく良い感じでした。

ファミリーコンサート

ファミリーコンサートということで、子供連れが沢山いました。
正直、となりで雑談とかされるのはすごい気が散るので勘弁してほしかった…。
(子供の泣き声はしょうがないと思えて割り切れるんだけど、言葉喋れるくらい成長した子供同士の雑談は、マジやめて!って感じでした。)

あとは、ウロチョロ歩かれるのもちょっと…
最前列で、舞台に登る階段を登ろうか、登るまいか、みたいな所をウロチョロしていて、これって、もし登ったら一番近い私がとめなきゃいけないのか? とずーっと演奏中考えてしまってました。
アンコール
無料で元々ファミリーコンサートだし文句は言えないのですが、結構気が散らない様にしようという余計な集中力を発揮するのがよくわかりませんが、疲れました。

もう多分ファミリーコンサート と名前が付いてたら行かないと思います。
折角演奏が良かっただけに、やや悲しいポイントでした。
(特に第一部は全然大丈夫だったのに、第二部になったら自分の近くに集合してって感じだったので、せめて逆ならなーと思いました。)

パーカッションの迫力

一番今回の演奏で感じたのは、パーカッションに迫力を感じた事です。
近くのおじさんなんか、シンバルの音なのかな?びっくりしすぎて、激しくリアクションしてましたし、すごく迫力がありました。

会場帰りの賑わい

会場帰りの賑わい

これぞ、生の演奏って感じで、非常に良かった部分になります。

最後に

無料でこれだけやってくれれば全然OKって感じでした。
また、時間がある時に、色々行きたいです!

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チケット

少人数だが迫力あり。MUSICエンジン第一回演奏会 感想

こんにちは。
クタクタです。

先日、新たなゲーム音楽の演奏会に行って来ましたのでその感想を記載します。

MUSICエンジンとは

13人で演奏された管弦楽団です。小規模な団体だと言う印象を受けました。

公式サイト

今回の演奏会

そのMUSICエンジンの記念すべき第一回目の演奏会です。

今回の演奏会は「エストポリス伝記2」の音楽を演奏するということでした。

色々なゲームタイトルを1つの演奏会で盛り込む団体が多い中、一つのタイトルのみを演奏するというスタイル。私は結構好きです。

チケット

チケット

尚、良さげな写真をUPされてたので、公式ツイッターを引用させていただいてる箇所があります。使わして頂き、ありがとうございます。
問題ありましたら、削除しますので、ご連絡ください。

また、紹介動画もYoutubeからですが同様になります。
すばらしい動画作成ありがとうございます。

場所

三鷹市芸術文化センターの風のホールという場所です。

駅から歩いても15分前後。
三鷹駅から

三鷹駅

三鷹駅

バスも出ています。

バス乗り場

バス乗り場

尚、驚いた事?にバスで行くと目の前に停めてくれます。
交通アクセスは良いと思います。

入り口前

入り口前

施設は立派な感じで、入り口を入ると、一番奥が風のホールでした。

廊下

廊下

私は、座席指定だったのもあり、開場5分後くらいに着きました。
開場20分後から作曲者を交えたトークがあるということだったので、そのくらいの時間に行きました。

風のホール入り口

風のホール入り口

その時の活気はこんな感じでした。

会場入り

会場の中は、公式ツイッターの画像がわかりやすくて良い感じです。
こんな感じでした。

600人くらい収容の会場なのですが、空席がいくつか見られました。
ただ、1列まるごと空席とかだったので、もしかしたら、元々そこの席は販売してなかったのかもしれません。
(写真の2階席の横のとことかです。)

2階席の後部も丸ごと2〜3列くらい空いてる感じでした。
(そこで、ビデオ撮影しているようでした。)

配られたもの

さて、クタクタが結構楽しみにしている、入場時の配布物です。
楽団のチラシは…2つでした。

チラシ

チラシ

こちらの楽団のチラシは、至る所で拝見しますね。
そうとう、営業(?)の人は頑張ってると思われます。
人集め大変ですからね。ご苦労共感します。
flyer2flyer3

パンフレット

さあ、パンフレットです…が、かなりシンプルでした。

固めの紙で作成されており、しっかりしています。
しかし…演出多い系のが好きなクタクタにとっては…シンプル過ぎて物足りません。

トークショー

そして、予告通り、トークショーが始まりました。
本来は作曲者の塩生康範氏だけの予定だったらしいのですが、急遽、ゲーム制作に関わられた方2名(中島亨生氏、宮田正英氏)が加わり、3名によるトークショーとなりました。

…残念ながらゲーム未プレイで挑んだクタクタには、あまり楽しめない物でした。

光の具合が美しい会場

光の具合が美しい会場

何よりも欠点は…単なる雑談になってしまっている所です。
雑談は、内容を知ってる人にしかわからず、知らない人にはまるでわからないので、まあ、そう言う物だと思います。

入り口です

入り口です

トークされてた3名も、急にトークショー任されてもなぁ…的な立場だったので責める事は出来ません。
NJBPの市原さんみたく、皆が聞きたい事はこれじゃないか?みたいな感じで代表して質問してくれる様な、司会進行的な人を用意すべきだったと私は思います。

面白かった話

話で面白かったのは、元々ゲームを「ネバーランドカンパニー」という会社がPC98というパソコンで作っていて、それを色々なゲームメーカーに営業をかけて行ったという所です。

昔はパワーポイントとかのプレゼン用ソフトはないので、PC98とブラウン管のテレビをプレゼン先の会社迄もっていって、その場で発表とかしてた とのこと。

凄まじい世界ですな。

演奏

途中で1回休憩が入りますが、淡々と演奏していく感じです。
本団体は、指揮者がいませんでした。
良く、タイミング合わせられるよなと思います。

※以下、それっぽい動画を探してみましたが、あんまりありませんでした…(涙)

M1 審判の時〜鳴動

出だしの曲が一番 ウオーッて感じを感じたかも。

M2 旅立ち〜街〜
大地

M3 洞窟〜
迷宮〜

バトル#1

M4 城〜
最強の男

M5 塔〜神殿〜戦慄

M6 絶望〜
バトル#2

M7 安らぎ〜別れ

M8 ウエディング・ベル〜式の後

休憩

M9 予言者〜

夢遊の笛〜港町

M10 村〜レクサス・シャイア研究所

M11 千尋の海底〜静寂なる世界〜蒼海

M12 万丈の山〜

蒼穹の彼方に

M13 封印の望楼〜
壷中の天地〜

嘘空島

M14 最終決戦〜

最終バトル

M15 四神〜バトル#3

M16 予言者〜

地上を救う者〜

未来へ〜

プリフィアの花

アンコール バトル#3

次回

次回はルドラの秘宝です。渋い所突いて来ますな。

まとめ

不思議な形の建物でした

不思議な形の建物でした

知識0で挑んでみましたが、音楽としては非常に聞き応えがありました。
残念な事にクタクタ的には「これだ!」っていう曲には当たりませんでしたが、曲よりも楽団の演奏レベルの高さに惹かれた感じです。

少人数なのに、各楽器のソロパートとかがすごく良い感じで目立ってました。
1人で吹いてるのにこんなに迫力が???
みたいな感じの印象です。

もしかしたらホールの力も大きかったのかもしれません。

作曲者から花が

作曲者から花が

演出的要素はほぼなく、ひたすら演奏して、さあどうだ!って感じの演奏会でした。
それにふさわしい演奏技術を私は感じました。

値段も3500円ということで、コスパが良く、やはり、6000円とかのコンサートには行く気になれませんが、こちらならまた全然行けるなと感じました。

ホールの廊下

ホールの廊下

ちょっと前回のFCB live #13が凄過ぎたので、舟盛りの刺身食べた後に、お茶漬け食べたみたいなあっさり、さっぱり感を感じてしまいましたが、演奏技術として、すばらしく、タイミングさえ合えば次回も参加したいなと思えました。

願わくば、団員をジワジワ増やして行ってもらって、超迫力の本格派演奏楽団になってもらえたら、嬉しく感じます。

 

これだ!って楽曲に出会うかどうかは、もちろんアレンジとかの要素も大きいですが、元々の曲に対する自分の好みの要素が大きいですからね。
また、次回に期待させて頂きたいと思います。

第一回に立ち会えて光栄でした。

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ファミコンバンド看板

もはやゲーム音楽コンサートの枠を越えたゲーム音楽コンサートがここにあった

こんにちは。
先日、クタクタにとって7回目のゲーム音楽のイベントに参加してきました。

タイトルは

FCB 13th Live キョウブンに消ゆ

です。
littlejack-flyer013
上記のチラシをリトルジャックオーケストラのコンサートで見て、それをキッカケに行く事にしました。

FCB 13th Live キョウブンに消ゆ 感想

それでは、いつものようにレポートさせていただきます。

場所

川崎市教育文化会館です。

こちらの通称が「キョウブン」ということで、今回の「キョウブンに消ゆ」となっているようです。

さらに、言っちゃうと楽曲に「北海道連鎖殺人事件 オホーツクに消ゆ」という物をメインに持って来ているため、それのパロディータイトルとなっておりました。

川崎駅を降りるとすごい人だかり!

川崎駅改札出たとこ

川崎駅改札出たとこ

ハロウィンと言うこともあって、にぎわっています。

ハロウィン

ハロウィン

ハロウィン規制

ハロウィン規制

そんな感じですすんでいくと、まあまあ駅からあるいたところに見つけました。

キョウブン見えた!

歩道橋の先にキョウブン見えた!

近づいてみると、看板発見!

ファミコンバンド看板

ファミコンバンド看板

さっそく整理券をもらいに並びますが、結構並んでます。
これ、12:40分くらいです。

整理券列

整理券列です。待ってます。

整理券配布開始は13時でしたが、
早めたみたいです。

整理券はすぐに受け取れました。

チFCB13thチケット

FCB13thチケット

裏に1460番くらいと書いてあったので、え、もうそんなに?と思ったのですが、
多分、高い番号から先に配ってるのかもと思いました。

列は、長くなっちゃうので、係の人が整列させて最終的にこんな感じに並んでました。

待ってる時

待ってる時

整理券のなくなり具合

公式アカウントがツイッターでつぶやいている情報によると、

14:55分=開演5分前でもチケットは余っており、

3面(=第三部)時点でも余っていたので

入るだけなら、ゆっくりいっても入れたということになります。

14:36分(開場後20分くらい、開演30分前)の座席の感じは、こんな感じなので、2階でも大丈夫であれば、結構ゆっくりめでよいといことになります。
ご参考までに。


最終的には1700人!


ってこのくらいです。

当然、良く見るとクタクタもこの中にいます。

ベストな座席

初めてみたので、とりあえず前の方に行ったのですが、ベストはまず「真ん中の列」ですね。
なぜなら、寸劇が左右偏りない角度で見れるからです。

前後方向は、前過ぎるとちょっと見づらいかもしれません。
真ん中と先頭の間くらいがベストだと思います。

ベストな座席位置

ベストな座席位置

次回は、なるべくそう言った位置を狙いたいと思いました。

キョウブン雰囲気

廊下、一枚だけ撮りました。
中が捕れないんで、雰囲気だけでもと思って毎回廊下をとるようにしてます。

キョウブン廊下

キョウブン廊下

パンフレット

やばいっす!パンフレットと広告が充実してました。

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天空の城ラピュタの楽曲ですよね?面白そう。

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おお、新たなゲーム音楽演奏会情報ですよ!要チェック。

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こちらは、チラシは始めてみました。噂はかねがね。

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名古屋はちょっといけないっすねー。

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これもゲーム音楽。

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ここから下のは、これまでの演奏会でもらってて知ってる奴です。

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パンフレット

凄まじい気合いの入ったできです。

見開きの物で演奏時の寸劇のお供になる解説です。

 

開演です!

今迄のコンサートと違い、パンフレットに何の曲を演奏したのかは細かく書いてないので、私も知らないゲームばかりだったのもあり、ざっとのご紹介になります。

1面・2面・3面 と 3部構成になっており、パンフレット見た時点で「まじか!」と思ったのですが大体 4時間 程の演奏になりました。

各面の間で15分の休憩が入ります。

正直面白さは実際に見た人しかわからないですが、公式サイトのツイートに画像がのってるので、そのツイートをご紹介することで臨場感が伝わればと思い、沢山引用させてもらいました。
なにせ、写真は撮れないので。

1面 怒濤の如く寸劇!出たり入ったりが凄まじい

ハドソンメドレラ

ハドソンのゲームのメドレーです。「メドレラ」の「ラ」ってなんなんでしょうか?気になります。なぜメドレーじゃないんだ。

親切にも教えてくれました。


超納得です。ありがとうです。

高橋名人のBugってハニー


最初に流れる曲、歌ってました。
いきなり歌だとインパクトすごいっす。

ゲームの存在は聞いた事ありましたが、もってる人が周りにいなかったw

↓多分高橋名人のバグッてハニーの蜂?なのかな。かわいい。

チャレンジャー


クラシック音楽かなんかで聞いた事あるサウンドですね。

リンク違うかな…?詳しくないから自信ない。

バンゲリングベイ

名前しか知らないゲーム。

ロードランナー

これはやりました。
穴掘ったりするの、寸劇が見事にはまってました。

スターフォース

NJBP Live #5で聞いてたから、知ってた。

スターソルジャー

しらなかった。

↓多分スターソルジャー?

バイナリィランド

パズルアクションゲーム。まったく知らん。

新人類

超激ムズシューティング。知らない。

忍者ハットリくん

アクションゲーム。これはやった。音楽懐かし過ぎる。クリア時?の鉄アレイを投げまくったりするところが素晴らしく再現されていて、面白かった。

↓多分忍者ハットリ君?

高橋名人の冒険島

アクションゲーム。これももってた。難しかった。寸劇の高橋名人の再現が素晴らしかった。

ドラえもん

これも良くやった。音楽も懐かしいが、再現が凄まじく、これは日本人なら誰がみても爆笑する感じの寸劇の出来だった。ちゃんと横スクロール、縦スクロールのシューティングの再現とかされてて、素晴らしかった。

桃太郎電鉄

FC版はやったことない。寸劇ではキングボンビーが他のプレイヤーに移って行く様が再現されていた。

サラダの国のトマト姫

アドベンチャーゲームらしく。全然知らない。


このハドソンメドレラの寸劇が本当に怒濤の如く出たり入ったり物投げつけたりと、凄まじかった。
これは、もはや見てもらうしかない。
口では説明できない。
(1個1個のゲームをそこまで覚えてる訳ではないので、どこをどう再現してたかとかはあまりわからなかったが、そんなの関係なく、怒濤に出て来てたのでその迫力が凄かった)

会場内は常に爆笑の渦だった。

北海道連鎖殺人オホーツクに消ゆ

先ほどのこちらの画面を忠実に1個1個再現する寸劇がこれまた怒濤の如く入った。
panf1panf3

このゲームは比較的プレイしたのを覚えているゲームではあったが、なにより、演奏の音楽がすばらしかった。
登場してくる寸劇にもの凄くぴったりなんです。

寸劇もすごく良かった。
ですが、私の本音としては、ここを逃したらもう聞けない吹奏楽アレンジ。
正直、寸劇が主張しすぎてて、音楽が気づかぬ間に終わってしまった感じw

いや、2回見せてくれるんだったら、全然寸劇みたいんですが、すごく音楽が流れてっちゃって

「もったいない〜もっと聞きたい〜」

って感じでした

ただ、音だけだったら、ニコニコ動画に少しですがありました。
うおー、全部ききてー。という感じです。

ドラムの感じがすごくかっこいい。
ファミコン版の音もそれはそれで好きですが、このアレンジ。たまりません。

寸劇は、パンフレット33番のめぐみのバスタオルシーンがやはり衝撃でした。
まさか、コンサートの演奏で、ステージの真ん中にバスタオル一枚の女性が登場してくるとは…。

ニコニコの動画聞いてもらえばわかると思うのですが、所々笑いが起きてると思います。
そんな感じで、寸劇でゲーム画面の場面を再現するたびに笑や拍手がおきるという、もはや前代未聞のゲーム音楽コンサートでした。


ちなみに、作曲者?の上野利幸さんという人がゲストで登場。
ちょろっと挨拶だけしてった。

通称ゲエセン上野というらしい。
なんか良いあだ名だと思った。

ゲームソフト
サウンドトラック

2面 チープ&マニアックステージ

マニアックなゲームの連発。基本知らないゲームでしたが、ここは寸劇のおかげで無問題。楽しめました。

1面はガッツリ楽団全員で演奏ッて感じでたが、ここからは、人数を減らして少人数の演奏。
楽器も電子音がする楽器でしたが、フルート的な楽器なのに電子音がしてるという不思議な感じでした。

すみません、ちょっと知らな過ぎて、パンフレット上でも????って書いてあるくらいなんで、ゲーム内容はご紹介すらできません(笑)

?????

アイドルが光源氏的なのがでてきた!

サン電子メドレイ

まったくわからず…


有名人メドレイ2

ラサール石井のチャイルズクエストが多分入ってた…。アイドル女性3人登場

ピンボール

ピンボールゲームの再現がハンパなかった

ジャレコメドレイ

フォーメーションZ


エクセリオン


アーガス


忍者じゃじゃ丸くん
これはいとこの家でよくやったので聞いた事があった。


ミシシッピー殺人事件
これ、お笑いコントみたいなのが、突然始ってびっくりだった。


熱血硬派くにおくん
ドッジボールと時代劇だよ全員集合はやったんだけど、この初期のは知らなかった。
これは寸劇がよくしらなくても非常にわかりやすくて面白かった。

ルート16ターヴォ

これ、よくわからないのですが、ドラクエ1の音を高速で演奏して寸劇にあわせてる感じでした。
軽く調べて、FCにルート16ターボというゲームがあるらしいのですが、それとは音楽的に全く関係ない感じでした。

FCBlive#12の動画では、ドラクエ5の音楽で似た様な寸劇やってて、タイトル「ルート16ターヴォ」で同じなので、どういう定義なのかよくわからないのですが、音楽的には聞いてて凄い好きな感じでした。

もう一回聞きたい感じでした。

↓多分これ、そのときの登場キャラ。

全体的に

寸劇が面白く、よかったのですが、1点、MCやってた方の滑舌が悪くて、あんまり喋りが聴き取れませんでした。
友達も聴き取れなかったと言ってたし、喋ってる内容は面白そうな感じだったので、次回は滑舌を気にしてもらえれば非常に嬉しい感じです。

3面 シンフォニックステージ

15分の休憩を挟みついに、普通の演奏です(笑)
演出なしでガチの演奏。

信長の野望戦国群雄伝

サウンドトラック?

武将風雲録

作曲、カウボーイビバップの管野ようこさん?だったの?知らなかった。

ファイナルファンタジー3
ほぼ全曲

サウンドトラックDS版
サウンドトラック

アンコール

アンコールに入ると、指揮者がなぜか交代した。
そして、ここで指揮者が渋い感じで「そして伝説へ…」と言ってアンコール始まった。
結構この言い方はかっこいいなと思った。

ドラゴンクエスト そして伝説へ

あんまりドラクエ全クリしたことないから、聞いた事なかった(笑)タイトルだけ知ってた感じ。

クニモトメモリアルハドソンメドレー2

国本剛章さんという方が、ゲストで登場。ハドソンの楽曲を手がけて来た方のようだ。アンコールでゲストがでるって珍しいな。

楽曲はすんません、さっぱりわからず。

スペランカー

なぜか最後にスペランカー。


…ということで、そんなこんなな凄まじく盛りだくさんなゲーム音楽コンサートでした。

彼らがすごい理由

このつぶやきすごく共感。


この楽団のすごいところは、演者と楽器奏者が一緒なので、出たり入ったりするってところ。
マーチングバンドどころの大変さの比じゃない。と想像する。

覚えなきゃいけないことも激増するだろうし。

まとめ

一応公式サイトにいくつか動画が紹介されてます。
http://famicomband.org/movie.html

いかなきゃわからんこの面白さ

ただ、こちらの団体の楽しさは動画ではあんまり伝わらないです。
動画だとなんかチープな感じしか伝わりません。

でも、実際に行くと、素晴らしい演奏に、とにかく一生懸命面白く再現しようとする感じ。
それが相まって、凄まじく楽しいコンサートになります。

寸劇と演奏のバランス

最初は寸劇が多過ぎて演奏に集中できずに、じゃっかん悲しいかなとか思う程寸劇多かったですが、
3面でじっくり演奏してくれたので、その辺、バランスをわかってるんだな と感じました

社会人野球の都市対抗野球にいくと、チアリーダーやゆるキャラの応援がすごすぎて、野球を全く見なくなります。
それと同じだなと思ってしまいました。

もちろん寸劇が良いからそっちばっかり気を取られてしまうのですが。

4時間とは思えぬ感じ

ただまあ、4時間ですからね。お尻は当然痛くなります。

でも私は全然4時間だったなんて感じないくらい短く感じましたよ。
次回あったら絶対また行きたいですし、あ、言い忘れてましたが、このライブ…

無料

なんです。
もはや神。

ゲーム音楽の団体は、通常のオーケストラ等と違って色々特色があって面白いです。
それぞれの団体に、それぞれの良さがあるし、私は、寸劇が多過ぎると最初思いはしましたが、
でもこの団体が寸劇やらなかったら、この団体の良さがなくなる。

色々あって楽しいゲーム音楽楽団

もし、他の団体がマネして寸劇やり始めたら、全部の団体が似たり寄ったりになってしまう。
例えば同じ演出系ゲーム音楽団体でもNJBPさんはトークが柱だったりする。
リトルジャックオーケストラさんは完全に演奏で勝負だ!みたいな感じ。

それぞれがそれぞれの楽しませ方があって非常に私は嬉しく感じました。

絶対次回あったらまた参戦します!

本当にFCBさん、楽しい時間をありがとうございました。

PS.早速影響されて、オホーツクに消ゆのサウンドトラック買ってしまいました。

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