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妬みの克服

また、他人が成功した。

私には、昔から他人の成功を祝えない性分があるようだ。

一般的には、それではいかんというのはわかっている。

しかし、「心から」祝福できないものをどうやって「心から」祝福すれば良いのだ?

 

私はその原因は、自分が成功していないからだと思っている。

もちろん、全てにおいて成功している人はいないが、部分的にはいるだろう。

 

自分が結婚している

→他人の結婚も祝える。

 

自分が子どもがいる

→他人の出産も祝える

 

自分にお金がある

→他人の昇進なども祝える

 

自分の国が平和だ

→他人の国が平和になるのも心から祝える

 

しかし、今日はこの記事を読んだ。

妬むのは「相手の良い所だけを見ているから」だという。

 

子どもができた

(1)幸せの象徴で羨ましい

(2)しかし、子育ての大変さがある。自由は失う。

 

こういう風な捉え方ができれば、「妬み」は消える。

とのこと。

 

たしかに、そうかもしれない。

しかし問題は、この捉え方では「心から」祝福できない。

 

「子育て大変だね。子ども生まれたのおめでとう!」

では、嫌みにしか聞こえないだろうから。

 

 

不思議な事に、物事じぶん毎だと、(2)のような側面しか見えなくなる。

 

会社辞めた

→次が心配

 

でも他人事なら

会社辞めた

→自由に過ごせていいなあ

 

って感じ。

理由を言わないのは相手への敬意が無い

あることを一緒にしないか?と電話がかかってきた。

私は、何時にそれに答えられるかが曖昧だったので、1時間以内に確定したら電話する旨を伝えた。

 

そして、急いでそれに取りかかれる様に準備した。

 

40分後くらいに確定したので電話したがでなかった。

 

電話に気づいていないだけだろうと、あることを始めた。

一人でも少しはできることだったから。

また、電話に気づいた段階で電話が来るだろうと思ったからだ。

 

電話はこなかった。

再び20分後くらいに電話したがでない。

 

しばらく作業を続けたが、疲れたので終了することにした。

 

「疲れたので今日はどのみち終了する事にします。

電話もしましたし、作業もしてみて待ってみたのですが、よくわかりませんでした。」

とメールした

 

すると1分で返事が来た。

「すみません。次回またお願いします。」

 

ちきりんさんの名言

これは

1回目の失敗=電話に対応しなかった

2回目の失敗=謝り方に誠意が無かった

 

と私には感じた。

正直、別に大きなことではなかったので電話した時点で

「できなくなった」

とか言ってくれればそれでもよかった。

 

せめて何が起きたのかくらいは言ってくれ。

そう願わずにはいられなかった。

 

私の生き方が誠実すぎるのだろうか?(自分で言うのも変だが。)

とてもそうは思えないのだが。。。

 

参考迄に

 

 

 

 

 

後出しで文句を言うのはやめる方が吉

最近、色々とダメだし?というか、文句を言われる機会が多くなった。

 

ただ、いづれも、私が思うに

「文句を言うキッカケをこちらが作ったら言い出した」

という所に疑問を感じる。

 

どういうことか。

「◎◎の話、どうなってますか?そろそろ期限ですが?」

と聞いた所返事が無い。

当事者とある日出くわす。

そして

「明日時間ある?ちょっと来てよ。」

とだけ言われる。

 

そして行ったら

◎◎の話ではなく、(◎◎の話もあったが、割合2割くらいだった。)

「△の件、ふざけんじゃねーよ。どうなってんだよ!」

と言われる。

 

 

また別の件、

ある仕事をしたあとで、3日程して御礼メールを送る。

「ありがとうございました。またお願いします。」

 

そして、その2日後くらいに

「返信おそくなりました。オタクの仕事なんですが、□□がダメでした。」

と来る。

 

 

総じて言えるのは、ダメだしするならそっちから言えよって感じ。

 

なんで、こっちからアポとっといて、怒られなきゃなんねーんだって話だし、

 

2つ目のは感謝メールの返事が、あんたダメだよって、、、そりゃねーよ

 

って話。

 

 

なんかダメな点指摘するなら、先に言わないと。

先に言えば

「あなたの為に時間を割いて指摘した」

という感じもでるんじゃないかな?

 

でも人にキッカケをもらったタイミングで言うと、

「そういえば、気になってたからイチャモン付けた。きっかけがなかったらスルーしたんだけど。」

意外の何者でもない気がする。

 

きっかけがなかったらスルーしたんだけど。 って

 

それをわざわざ言うのは嫌がらせなんじゃあないだろうか。

 

と感じました。

 

愛燦燦でさえダメだと言われた のは衝撃

先日TV番組で

美空ひばりの愛燦燦(あいさんさん)の作者 小椋佳 が特集されていた。

小椋佳 – Wikipedia

 

その中で印象的だったのが

 

小椋さん

愛燦燦なんて誰にも書けないような漢字のタイトル絶対売れないよ

と散々言われた。」

 

 

と語っておりました。

 

やっぱり、「他人の言う事など気にしてはいけない」ということが

ものすごい教訓です。

 

以前こちらのエントリでも書きましたが

再度記載したくなりました。

 

Q次の2つから生きたい人生を選びなさい [ タル・ベン・シャハー ] P.154〜155

私はまず、自分にとって人がどう思うかは重要だということを受け入れます。

次に自分と対立する考えを理解し、認めるように努めます。

最後に、自分が正しいと思ったことを実行します。

このとき、尊敬している人たちから賞賛を受けるか批判されるかは気にしません。

下記(青色)は意訳しました。

イソップ物語の話を引用して

1日目:父親はロバに乗り息子は歩いていたら、通行人から「子供を歩かせている」

2日目:息子がロバに乗り、父親が歩いていたら、「年寄りを歩かせるなんて親不孝者だ」

3日目:ロバを引きながら2人とも歩いていると「ロバが乗る物だって知らないのか?」

4日目:父親と息子が一緒にロバに乗って行くと「なんてロバの扱いが酷いんだ!」

5日目:二人がロバを背負って市場へいくと全ての人が笑いバカにされた。

 それを受けて

賢い男は息子に言いました。「わかったかい。何をしようと必ず反対する人はいる。だから人の意見を気にせず、おまえは自分が正しいと思うことをすればいいんだ」

わかってもらえることの救い

これは当たり前の事なんだけど、実感して大事な事だと感じたので主張します。

 

なにかで自分を責められて、周りが皆お前は悪いみたいに言う。

 

善悪は別としても、感情というのは、天気みたいなもので、

 

実際に悪い悪いと責められれば、その問題が解決しようがしまいが、

 

しばらくは悪天候になる。

 

一度悪天候になると、台風でも通り過ぎる迄にしばらく時間がかかる。

 

例え、台風を発生させているのが風神だとして、風神に許しをもらえても、

 

台風そのものは、いきなり消えたりしない。

 

そんなもやもやな天気(感情)をぱっと晴らすのが「わかってもらうこと」

 

だと思う。

 

「あなたの言い分は(正しい間違いは別として)わかるよ!」

 

と言ってもらえるだけで、台風はすっと消える。

 

理由はわからないが、

 

それまでずーっと、アナタが悪い、アナタが悪いと言い続けられる

 

ところにいたわけだから、「あなたが悪いわけじゃない」という

 

フォローをもらった感じ。

 

その感じが「救い」に感じる。

 

その感じが悪天候を晴天に変える力を持つ。

 

決して、運動して別のストレスに切り替えて台風をやり過ごそうとか、

 

そういうのとは違う。

 

ぱっと晴れる感じ。

 

 

人の相談事などを聞くときは、その感じをだせるようにするといいのだと

 

感じた。

 

あなたの味方です。

 

と言ってもらえてる感じ。

 

「わかるよ」と言う言葉でもいいし、そんな感じを出せるやりとりになれば、

 

それで良いと思う。

 

今日、すごくそれを感じたので、忘れないうちに記載した。