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苦労人と聞くと応援したくなる心理 -R1王者 ザコシショウから考える-

 

42歳ザコシショウ最年長R-1王者 陣内、中川家、ケンコバ同期の苦労人が大輪の花

R-1見てないにもかかわらず、こういう記事読むと、ネタがいいとか悪いとか云々にかかわらず、応援したくなるのはどういうわけか?

これが永野だったら全然応援したくなくなってるが(ネタが好きじゃない…)

ということは、自分のプロフィールも苦労話を入れておくと好感度があがるということか…。わからん。

 

昼飯 -なぜに人は店に入るか-

今日は、昼にカフェ風の店を利用した。

  • 昼飯を食べていなかった
  • 歩いている通りに店があった
  • 他にあまり店がなかった
  • 時間があまりなく、ゆっくり探す事はできなかった

上記のような前提条件で、約1000円程の店にした。

正直、入り口は入り易い雰囲気ではなかったので、私はあまり入りたくはなかったが、友人が入る事を決めた。(じゃあということで、OKは私もだしたが。)

店は昼時ということもあってか、満員だった。

しかし、このカレーが1000円!!?

という物がでてきた。

そして、このケーキが500円!!?

という物がでてきた。

決して悪いものではない。でも、1000円の中身かと言われるとえーって感じ。

 

しかし、カフェなんてどこもそんな物だろう。

つまり、物の中身と値段は一致しなくても成り立つということだ。

それはわかっている。しかし、なぜこの仕組みが成り立つのか?

 

  • 他に店がなかった
  • 欲しい時に必要な物だった
  • 元々カフェなので食事メインじゃないというのが承知されているから

カフェの利用は、雑談等がメインだろう。

だから、一杯のコーヒーで2、3時間も長居されるときもある。

そういうときは、店的には「この値段で2、3時間!!?」になるのだろう。

つまり、何らかの別の目的のために、本来は安い物が高くできる というわけだ。

 

また、看板の効果も気になった。

私が食事をしている最中に、ものすごい人数が店の正面を通った。

私の食事の最中は1組くらい、新規客として入って来た。

つまり、ものすごい人数が歩いていて、その看板の効果で集客できたのは1組ということになる。

しかし、それがつもりにつもって、満員になっているようだった。

その店はそんなに広くない。

せいぜい10組は入れるかどうかだろう。

つまり、私が思ったのは、大漁の人に広告を見せて、少しの人しか来ないということだ。

 

私には、その店が繁盛している様に見えた。(少なくとも今日は)

その繁盛の秘訣は、命中率の高い広告!ではないようだ。

質の良い食事 でもないようだ。

ただただ、大漁の通行人のように思えた。

 

国道沿いだから、通行人の質はバラバラだ。

だが、やはり集客の大原則は大漁の人に示してみることなのだろうと感じた。

命中率が高い物はあるが、百発百中の広告はない。

まとめ

集客の原則はなるべく大漁の人に見せる様にする。
(そうすれば、たとえ入るの微妙と思えるところでも入るような人が表れる)

かならずしもその物の質=値段でなくともよい。
本来の質ではなく、別の価値がついていれば、値段はあげる事ができる

他に選択肢がなければ、多少入りたくなくとも利用するときもある。

もっとよい営業のかけ方はないか?

以前、知り合いのお店にFacebookで営業かけられたことがあった。

過去1度くらいしかやりとりしてない(親密度が低いのに)

明日から3000円のセールを3日間行うので、一度いかがでしょうか?

との誘い。

私なら

クタクタさんにはお世話になってるので明日からの3日間なら3000円にするよ!

かなぁ。

私は友情のトリガーに弱い気がする。

「Yes!」を引き出す7つのトリガー―説得の科学P.102

相手に嫌われれば、事実上、どんなトリガーも機能しなくなる

 

たまに来るダイレクトメール

さて、私は何度かダイレクト出版の本を購入している。

そうすると2ヶ月か1ヶ月に1回くらいなんか来る。

ダイレクト出版の営業

こういう冊子って、(何枚作るかにもよるけど)1個いくらくらいするんだろう。

ダイレクト出版の営業

もちろん、前回東京ドームの営業で考察したが、全体の売上げを考えると微々たるものなのかもしれないけど、

これでも、普通に考えたら成功しても書籍を1冊かってもらえるくらいか。

2000円〜4000円。

ちょっと割に会わないかもしれない。

 

でもこういうのって、結構レスポンスくるのかな?

私は、もちろんある程度の興味はあるけど、正直スルーだった。

なんかこういうのって、切羽詰まってるからその情報欲しい!みたいになるけど、

そうでないとなぜかどうでもよくなる。

 

最初の画像の本作るのだって、結構大変でしょ。

それでもあまりあまっておつりが来る利益になると想定すると、稼いでいるのは単なる本の販売利益だけではないということのような気がする。

フロントドアとバックドアだっけか?(それって野球のピッチングの話しか?w)

あくまでもこの広告も、普段販売している本も集客用の利益薄い物なのかもしれない。

 

とか思えた。

■公式HP

ダイレクト出版

ローソンで購入した理由

今日の消費行動はローソンと駐車場。

ローソン

昼飯(パン)の購入

購入した理由

昼飯を抜いていた

いた所の近くにあるローソンを選択した

夕飯が近かったので、少量の物が食べたかった

安いのが良かった

なぜそこのローソンだったのか?

いた場所の近くにあったから。

同じ距離に他のコンビニがあればそれでも良かった。しかしなかった。

自分がローソンを営業するなら

近くの人に営業・宣伝する
→ローソンをインターネットで宣伝してもあまり意味ない。
→近くの人を呼びたい訳だから、看板が効果絶大

なんでもある事を宣伝する
→なんでもあるとわかっているから、昼飯を買いに行った。
(もはや宣伝する必要もないわけだが)

考察

基本的にコンビニ間で差はないので、近くにあるということを認識してもらう以外に、良い方法は思いつかない。

人間性をもしアピールできれば結構差別化になる。
(従業員がプロだとか。しかし、バイトにそれは求められないので無理)

コンビニ間の差として、ポイント制度とかをアピールするのは良いと思う。
(事実、私は楽天ポイントだからサンクスを良く使う。)

近くに存在させる
一番に思い出してもらう
良い体験をしてもらい好印象になってもらい同条件の場合自分のコンビニを選ぶ感情的理由にする

くらいしかなさそう。

駐車場

どうして利用したか

行こうとしている場所の近くの駐車場だった。

その辺に停めたかった

他にもあるが、少し遠かった

他のより安かった

いつもそこは空いていると知っていた。

自分が営業するとしたら

車を持っている人に営業する(当たり前か)

駐車場近くの人に営業する

近隣と比べて値段を安くする

常に空きがでるように余裕を持たせる(できれば)

その辺に停めたい人が検索したときに、一番に出る様にする

良く使う人を捜して、その人に月契約等をもちかける

まとめ

基本的に、必要な時に必要な場所にあるので使っている系統の物だから、こちらから売り込んで使ってもらうのは難しい。

いかに車を所有しててもその場所に行かない限りはつかわない。

なので、どうやって探すかは別として、「良く使う人を捜して、その人に月契約等をもちかける」が一番交渉になりやすいし、全うな感じがした。

もし、あの駐車場の会社が私に普通に停めるよりは安値で月契約持ちかけて来たら絶対するので。