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バオー来訪者

時間が飛ぶ!有益な一時を感じた傑作。バオー来訪者 レビュー

バオー来訪者 レビュー

皆様こんにちは。

レンタルコミックではありますが、

あの傑作マンガでアニメ化もされている「ジョジョの奇妙な冒険」

で有名な漫画家「荒木飛呂彦」の原点かつ傑作と言われる

マンガ バオー来訪者 を初めて読みましたので、その読後レビューをさせていただきます。

バオー来訪者

バオー来訪者

ジョジョで凄いのは頭脳戦

ちなみに、ジョジョの奇妙な冒険でのスタンドと呼ばれる超能力を用いたバトルシーンは、

現在のバトルマンガの基礎を担っている部分があると言われている程の重要な作品です。

具体的には、それまでは弱い者が強くなって倒す!というストーリーが主流でしたが、

「ジョジョ」では、超能力に制限があるため、いかに「工夫して」闘うか が面白さの秘訣と

されています。また、そういった闘うストーリーが始った元祖とも言えます。

バオー来訪者はその原点

そのジョジョの前に書いたのが今回レビューする「バオー来訪者」です。

ゴールデンウイークの昼下がりに、1人でカフェで読んだのですが、時が吹っ飛びました。

ストーリーのテンポ感に引き込まれ、どんどん先が止まらない。

さすが、ジョジョの作者の作品。

読後には、スカーっとした感覚が残りました。

満足です。そんな作品でした。

絵のタッチが北斗の拳っぽい

バオー来訪者

バオー来訪者

ジョジョの序盤でもそうなのですが、ちょっと絵のタッチが北斗の拳っぽいです。

昔の作品ですから、いた仕方なしですが、古さを感じます。

だけど、その分大事なのはストーリー。

ストーリーは時代が変わっても色あせる事はないので安心してください。

本書を読まずして、マンガ好きを語るのは少々恥ずかしいかも…と感じさせる作品でした。

全部で1巻しかないのですが、だからこそ、ストーリーがまとまっていて読みやすかった。

そのストーリーは

主人公の男の子はある組織によって寄生虫につかれてしまいます。

おかげで、超人的なパワーを得る事になります。

そのパワーを用いて、予知能力のある女の子とともに、組織と闘って行く話です。

ジョジョ同様、奇妙なSFバトル物語なので、ジョジョ好きは必ず読む事をオススメしますよ。

▼マンガ
バオー来訪者 [ 荒木飛呂彦 ]

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ロングテールアフィリエイトの極意

安定収入欲しいと思ってる方 必見。ロングテールアフィリエイトの極意 レビュー

安定収入がほしくてたまらない人のための ロングテールアフィリエイトの極意 レビュー

本のレビューです。

ロングテールアフィリエイトの極意

ロングテールアフィリエイトの極意

安定収入が欲しくてたまらない人のためのロングテールアフィリエイトの極意 [ 村田翔 ]

対象読者

本書はこんな方にしっくり来そうです。

アフィリエイトで安定して稼ぎたい!と考えているが稼げていない人。
アフィリエイトをこれから始めよう!としている初心者。
まずは、安定した月5万円くらいを目指す方法は何かないのか?と考え中の人。

ただ、副業初心者には、そもそもアフィリエイトはなんぞや?
みたいなところは、別の本で勉強しておいた方がいいと思います。
本書は中級書ですね。

購入のきっかけ

クタクタが本書を購入した理由は、立ち読みです。
この1個前のレビューの「接客業が今より楽しくなる。買わせる極意 レビュー 」を探しに本屋へ行った際に、目についてしまいました。

クタクタは、ロングテールアフィリエイトは聞いたことはあっても、
中身は知らなかったというのと、
立ち読みして、結構読みやすく、
また、無理なく低い金額を狙っている所に好評価をもてました。

やっぱり、いきなり月100万!とか言ってると胡散臭いですが、
まずは月5万を目指そう!
とかなら、自分にもできるかなと思ってしまいます。

著者

著者についてはあんまり詳しく書いてないですが、
単にどこぞの社長さんで、ネットビジネスで成功したのを
きっかけに社長さんやってる方のようです。

あまり、著者のプロフィールにはそそる部分はありません。

本書の言ってることを要約

簡単に言っちゃうと、

中身の質が高くて、ユーザーに役立つサイトじゃないと売れない。
キーワードも気にして書かないとアクセスが来ない。
キーワードを気にするときの考え方はロングテールアフィリエイトだ!

って所です。

ロングテールアフィリエイトの極意 裏

ロングテールアフィリエイトの極意 裏

ロングテールアフィリエイトとは

これまた簡単に言っちゃうと、

どっちかというと、マイナーなキーワードでコツコツアクセスを稼ぎましょう。
マイナーだから、ライバル少ないし、そんなワードを使うくらいだから購入意欲も高いよ

って感じでしょうか。

キーワード選定に有益

そういった考えがあることを知るのは有益ですが、
特に本書は、キーワードをどうやって洗い出すのかについて、
非常に詳細に記載があります。

このツールを使うんだ! とか。
キーワードは自分で考えられる範囲の物ではいかん! とか。

そのあたりの話、非常に参考になり、
私は、今までブログを書くに当たり、あんまり、キーワードは気にしてなかったのですが、
少しでも気にしてやっていこうかな と思うに至った次第です。

ロングテールアフィリエイトの極意 中身

ロングテールアフィリエイトの極意 中身

役立つところには線を引きました。
沢山ありました。

値段もそこそこなので、コストパフォーマンスに優れた一冊ではないでしょうか。

安定収入が欲しくてたまらない人のためのロングテールアフィリエイトの極意 [ 村田翔 ]

買わせる極意

接客業が今より楽しくなる。買わせる極意 レビュー

真夏にカシミヤコートを売る!凄腕販売員の実践術!!買わせる極意 レビュー

本のレビューです

買わせる極意

買わせる極意

「真夏にカシミヤコートを売る!」スゴ腕販売員の実戦術!! 買わせる極意 [ 吉田美紀 ]

人生において、営業の能力は大事です。
コンピュータエンジニアだって、エンジニア同士でのコミュニケーションによって、次の仕事を得ます。
決して、仕事だけが独り歩きして、プログラムを作っていればいい仕事ではないのです。

このように技術職でも、営業能力が重要になります。
そこで、本書のような服の販売員と言う、営業能力が正に必要な方の意見が拝める本書は貴重だと言えます。

購入した理由

待ち合わせの時間つぶしに、本屋で立ち読みしていました。

その場では購入しませんでしたが、中身を見たことで、そそられました。
真夏にカシミアのコートを売る!?
お客さんに売り込まれていると思われてはいけない??
じゃあ、どうやって売るの?

こんな感じで引き込まれました。

その場では暇つぶしの立ち読みだったので、購入しなかったのですが、
どうやって売り込まないで売り込んでるのか?
が気になってしょうがなく、

近場の本屋で探して買いました。

対象読者

本書は、接客営業をしている方に100%向いてます。
アパレル系の営業・接客をしている方

接客はするんだけど、売れないんだよな~ という方

それ以外の営業職でも物を売りたい。
売りたいんだけど、自然な売り方がわからない。
そんな方に特に良いのではないかと読んで感じました。

買わせる極意 裏

買わせる極意 裏

著者のプロフィール

著者はスーツのあおきで販売4冠王を達成したという女性です。
今は、講師もしているようです。
本を読んでいて思うのですが、この方はすごく勉強なさってます。

ふんだんに心理学の知識なども登場してきます。
実践で役に立っている心理学です。
これは説得力があります。

テクニックの例

例えば、「試着なさいますか?」と聞いてはいけない というのがあります。
聞くのじゃなくて、もうスーツを用意して袖を通す直前までの状態で構えます。
その状態で「こちらも試着なさってください」というのです とのこと。

私には、このテクニックは画期的でした。
こういう問題のないNoを言いづらくするテクニックは良いです。
以前レビューした営業の本
強引だけど、得るもの多し。営業ハウツー物。必ず売るための「究極の説得」の秘密 レビュー
でも似たようなテクニックがありました。

あちらの本ではどうも、こういったテクニックを強制利用しているように感じましたが、
本書は無理のない範囲でうまく活用していました。

非常に好感が持てます。
知って良かったと感じるテクニックで、使ってみたくなります。

買わせる極意 中身

買わせる極意 中身

このように、役立ちそうなところに線を引きまくってしまいました。

私はかなりの良書だと感じました。

「真夏にカシミヤコートを売る!」スゴ腕販売員の実戦術!! 買わせる極意 [ 吉田美紀 ]

書籍レビュー

営業マン必見ですな。トークいらずの営業術 レビュー

メンタリスト Daigo トークいらずの営業術 レビュー

本のレビューです。

 

わたしはKindle版を購入しましたのでこちら↓でした。

あの有名なメンタリストのダイゴが、メンタリストの技をふんだんに取り入れて記載した本です。

内容は、営業術についてです。

なんと、ダイゴは営業経験があるということ。

どうも有名になる前は、自分1人で営業をやっていたとのことです。

これは机上の空論だけでは終わらない感じで、期待がもてそうです。

購入理由

アフィリエイトの営業力UPが理由です。

メンタリストの技を用いた営業術で、クリック率アップできないかな?

というのが正直な狙いです。

ダイゴの書籍は以前も購入した事があり、良い書籍だった記憶があります。

人の心を自由に操る技術 [ DaiGo(メンタリスト) ]

こちらの書籍ですね。
そういえばレビューしてなかった。

そういう訳で、ダイゴに信頼感を置いていたのが理由で、その営業版ならということで購入しました。

Kindle版の値段の安さも魅力でしたが、元々は立ち読みで、概要をチェックしていたというのが大きかったです。

お気に入りの考え方

メンタリストは要するに、心理学を実践世界に応用する達人という意味です。

そんなメンタリストが言います。

基本は「必要な所に営業をかけるのだ!」と。

これって、先日レビューした本とは真逆の考え。
強引だけど、得るもの多し。営業ハウツー物。必ず売るための「究極の説得」の秘密 レビュー

色々な本を読んでいて面白いのが、これが正しいやり方なんだ!と違う事いうこと。

つまり、正しいやり方なんてのはないんだな と冷静になれます。

だから私は「なぜそう思うのか?」に興味があるのですが、

私は本書の方が好きです。

なぜなら、アフィリエイトにも活かせそうだからです。

本書を読んで感じた気づき

本書と、先日の「究極の説得」の秘密を読んで感じた事。

それは、私の目標が

むこうから「欲しいからくれ!」

と私に言ってくるような状態にしたい

なのだと気づきました。

究極の説得の秘密は、いかに相手に買わせるか に主眼がありましたが、
本書は、必要な相手にいかに無理なく買わせるか です。

究極の説得の秘密は、無理あって買わせてる様に見えましたので…。

でも、それって私が求めてる能力です。
別に、欲しくない人に売る能力はいりません。

でも、この人にならうまくやれば相手も喜んで売れる!
という相手に対して、もし100%に近い確率で売れる能力を身につけられれば、
最高です。

本書を読んで、少し、その足しになるな と思う部分がありました。

ただ、その技術的な所よりは、ああ、自分はそうなる営業を求めていたんだなという
所に気づいたのがなんか大きい気がしました。

若干のマイナス点

基本的には心理学を元にしているのですが、

なんか経験論ぽい所も少し見られました。

前述したとおり、私は「なんでそう思うか」「その根拠は?」を重視しており、
さらっと経験論的に言ってしまう部分が少しあったかのように思うので、
その部分は「私の求めている事」と違ったのでマイナスでした。

だから、◎◎の社会心理学者がこういう実験をしたので▼▼みたいな
記述の箇所が結構あったのですが、
そういうところは「待ってました!」って感じで非常に興味深く読めました。

補足

そういえば、日本人のメンタリストはダイゴしか知りませんが、
以前読んだ書籍

影響力の心理 [ ヘンリック・フェキセウス ]

は海外のメンタリストの翻訳本でした。
同じメンタリストでも、視点が若干違って非常に良かった。

まとめ

なんだかんだアフィリエイトに役立ちそうとは書いてみた物の、
基本は普通の営業をかける人向けに書いてあります。

だから、一番オススメできるのは、営業職の人ですね。
値段を考えると、内容は秀逸です。

買って損しないと私は言い切れる一冊です。

書籍レビュー

強引だけど、得るもの多し。営業ハウツー物。必ず売るための「究極の説得」の秘密 レビュー

必ず売るための「究極の説得」の秘密 レビュー

本のレビューです。

 

私はkindle版を購入したので、kindleならこちらをどうぞ

前評判が凄い

amazonのレビューを見て、評価が良かったので購入してみた。
狙いとしては、アフィリエイトの営業でもっと効果がでるようになればなと思った。

結論

ぐだぐだ言う前に先に言おう。
本書は革新的なネタが詰まっている!
読む価値は間違いなくある と思える。

向き不向きあり

ただし、適応しやすいのは、人と人と向かってするセールスマンである。
私の購入理由の「アフィリエイトに役立てたい」

というのも、30%くらいは参考になるけど、70%は参考にならない。

ここが凄い

本書の目的はお客さんに商品を購入させることである。

そのための作戦が書いてある。
本書の骨子となる作戦は「YES」が取れる迄、誘導することだ。

どういうことかと言うと、
「NO」と言われずらいような状況に追い込んだり、
断りずらいなーという感じにしたり、
とにかく諦めないでがんばったり

みたいな感じ。

言うなれば<暗示>って感じ。
影響力の心理 [ ヘンリック・フェキセウス ]
こっちの書籍の方が、メンタリストが書いてるだけあって、スマートな感じ。

でも本書は「営業マン」が書いてるから「うぉー、断らせん!負けません!」って感じバリバリ。

質問はいかん

例えば、基本的には「いかがなさいますか?」みたいな質問はしてはいけない。
相手に考えさせると、Noと言われてしまう。
そうならないように工夫するのだ。

ちなみに、この考え方も、
「真夏にカシミヤコートを売る!」スゴ腕販売員の実戦術!! 買わせる極意 [ 吉田美紀 ]
こちらの本に、もう少しスマート版(?)で載ってる。

もちろん、スマートな分、直接契約には結びつかないんだけど、「技を使ってる!」とは思われづらいという意味でスマート。

真理をついている所が多い

そもそも、営業はお客に未知の物を売る。
未知の物は憶測で買うしかないから、お客が憶測でも「それはいいね」と思える様に暗示をかけるのが極意の一つ

というのが本書の意見の一つ。
具体的なやり方やエピソードは本に沢山かいてあるのだが、
確かに、そうだよね、と思えることは多い。

注意点:ごり押し過ぎる

しかし、本書は神憑った営業成績の人間が書いているせいか、少し極端過ぎる考えが恐い。

私は、お客さんに最終的に判断してもらうのが良いと思う。
例え断られたとしても、無理矢理買わせるのは行けないし、「確認」しないのはいけない。

ただ、本書は、なるべく確認するようなことはせずに、

さも当然の様に契約する様に振る舞えば、(相手も断りづらくなって)契約になる

みたいな考え方である。

あなたは、巨人ファンに阪神の応援メガホンを売ることができるだろうか?

やはり、必要ない人には売れないし、売らない方が良いと思う。

(ちなみに、そういう判断の仕方を勧めている営業の本は
トークいらずの営業術 [ DaiGo(メンタリスト) ]
こっちだと思う。)

そういう判断をするのがまた営業マンの力であると思うが、
本書の考え方はどちらかというと

相手が必要とかが問題ではなく、売れる迄粘る

的な感じで迫って来るから、ちょっとやり過ぎだろ!
と思わざるを得ない。

以前、ちきりんさんの日記であったエントリですが、
(得るもの、失うもの)

交渉ごとで自分の主張を通すのは、借金をするみたいなものです。

と書いてあったのを思い出しました。
要するにその場では勝っても、実は裏ではマイナス評価になっているということなのですが、
私もそう思います。

本書は多分に「断りきれない状況」を作り出したりして交渉を強制的に勝利する作戦で溢れています。
参考になることは沢山ありました。

その作戦でこの人は、うまく行っているのも事実でしょう。
しかし、私には、この強引さは借金をしているような気がして使う気にはなれませんでした。

良い作戦の所だけ頂いて行こうかなと思いました。