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ついにトレンド1位を獲得するまで知名度が上がって来たNJBPの演奏会に行って来ました

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

こんにちは!

クタクタです。
贔屓の楽団NJBP(新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団)が、オーケストラ形式の演奏を行ということで行ってまいりました。

第42回主催公演 NJBP Concert#1 古代祭り ANCIENT  FESTIVAL 感想・レビュー

こちらの楽団、以前、Concert#0と称して、オーケストラ形式でやりましたが、その際は、主催ではなかったということで、今回初めてNJBPが主催で行うことになりました。

NJBPと知り合って2年?3年かな?2年か?ついに大きな舞台となりました。

 

それではいつもの通りレポートしていきます。

場所 大田区民ホールアプリコ

場所は、大田区民ホール・アプリコ。

蒲田駅の東口から行きます。

駅を出ると、看板が出てたので、迷わずに行けました。

駅からも徒歩5分くらい。

近いですね。

この右側奥の建物なのですが、

こんな感じになっておりました。

ということで、道に沿って奥の方へ進んで行きますと

入口が見えてまいりました。

大ホール!!良い響きですね〜

中に入ると、まだ開場時間前だというのに、列が。あれ?指定席ですよ?

結構な人がいました。多分当日券の列だったんだと思います。

開場時間も近くなると、列は外に出て来ました。

開場すると、こちらの階段を上っていったわけですが、この登った先に

久石譲からの花束が!!

かっちょいい〜♪

この衝撃は、以前、たかの友梨の建物にたかの友梨の誕生日祝いらしくて、(確か)和田アキ子から花束が来てるのを見た時以来ですw

開場はメチャメチャ綺麗な場所で

このような感じでした。

気品漂う階段

そして、開場からいきなり物販激混み

とまあ、そんなこんなで、開場時にチラシとパンフレットを受け取りました

チラシ

ゲーム音楽はなさげ。

そして、復活の呪文新聞が再び現れてました。

これ、なんのゲームで使える呪文なのか?いまだに理解してませんw

パンフレット

パンフレットはシンプルでした。

メンバーが賛助が多いから、ついに各メンバの屋号の紹介とかはカットですね(汗)

開演

の前に、いつもの通り、市原さんによる緩いマナートークがありました。

DAWN

まずは、テーマ曲からの演奏。そのあと、恒例の

元気ですか〜?

という市原さんの掛け声から、MCがスタート。

ザ・スキーム

スキームというのは陰謀という意味だそうで、1988年8月に発売された、横スクロールアクションゲーム。PC88mark2という機種のゲーム。日本ゲームミュージック対象で1位を取った。

ゲスト登場

ここで作曲者古代さんを交えてのトーク。以下大体の記載なので、詳細違ってたらすいません。

ちょっといい写真が撮れなかったので、こちらお借りします。

88年にPC88で発売されたのには何か意図が?
→偶然です!言われるまで気づかなかった。

昔のゲーム音はシンプルだったが、音を拡張するサウンドボード2というのがでて、音数が倍になった。それを使い、自分でプログラムして作曲した。

フリーとして書いた初めての曲はきっとスキームなのではないか。

この時代はユーロビートが全盛で、自分も影響されて、作りたいと思った。曲名の由来は、デットオアアライブというバンドの曲名から1文字変えたタイトルにした。というのも、曲名をつけるのが苦手で、通常はBGM01とか、イースならYS1とか、そういう名前をつけている。

プログラムの仕様で、漢字が使えないのでアルファベットでつけることも多い。今、デビュー33年くらいなので、ようやく30年くらい経って、感じのタイトルをつけ始めた。

世界樹の迷宮のタイトルはアトラスのスタッフに考えてもらった。

ソロっぽいフレーズをオーケストラでどのように演奏されるのかが、見所になるのではないか?

 

I’ll save you all my justice

NJBP版

ベアナックル 怒りの鉄拳&ベア・ナックル2死闘への鎮魂歌

1991年8月のメガドライブのセガがだした、ベルトスクロールアクション。海外で人気のゲーム。youtubeでNJBPの演奏動画には、コメントが英語とかが割と多いらしい。

2は1993年1月。2の開発はエインシェント(古代さんの会社)が行なった。

再び古代さん登場

1は古代さんが一人で作った。スーパー忍(?)というゲームの開発を通じて、セガとご縁ができて、その流れで依頼がきた。

2は、ソニックザへッジホッグのゲームギア版

を開発し、それがよくできていたので、その評価が良くて、依頼がきたのではないか?

エインシャント(古代さんの会社)には、ストリートファイター2の基盤があって、無料で日々社員と対戦するとか。スト2に負けないゲームを作って欲しいということで、ベアナックルを作ったため、スト2の影響がだいぶある。コンボを入れたりとか。

2は全曲担当ではなく、川島基宏さんという人が担当した部分もある。
川島さんはテクノより。

2のキャラクターボイスは実は全て古代さんの声。女性キャラはサンプラーという機械で音を収録後、ピッチシフトを使い音を編集したらしい。スタジオで一人で。

ベアナックルの最後のステージクリアのBGMはRedBullのソラという企画で、未知の生命に向けて、音楽を通して送ろうという企画があり、古代さんの曲も収録された。しかし、短い曲じゃないとダメで、時間的にちょうどよかった、ステージクリアの曲を選んだとのこと。宇宙に向けて発信された、初のゲーム音楽と言えるw

Fighting in the Street-Dreamer

NJBP版

世界樹の迷宮 世界樹の迷宮メドレー2018

2007年1月にDSで発売。RPGで、3Dのダンジョンを自分の視点でプレイする、ウィザードリィ系のゲーム。すごく難しくすぐにゲームオーバーになる。

後に発売されている同シリーズの最近の作品のBGMにはNJBPメンバーが演奏の録音時に絡んでいる。

古代さん

作曲期間にブランクがあり、世界樹の発注内容に、昔のゲームを彷彿とさせる物が欲しいとあり、色々作るもなかなかひっかからなかった。FM音源がベアナックルとかで使ってたのを思い出し、採用して見たところ、これだ!となった。

3DS版のときにシリーズが4となり、思い切って別の音源(バンドとオーケストラ)に変更した。そしたら、評価が良かった。その中にNJBPメンバも絡んでいる。

オーケストラに合いやすい曲調。FM音源版も作るの好きなので作っている。

FM音源はPC88で作るが、フロッピーディスクがなくなってきており、フロッピーディスクの内容をSDカードで再現できるエミュレーターをもらったりした。

迷宮1 翠緑ノ樹海

鉄華 初太刀

鉄華 討ち果て朽ち果て

迷宮Ⅴ 遣都シンジュク

休憩

市原さん:

12月に入ると寒くなって来ましたね・・・あ、メガネ曇ってないですか?良いメガネ拭きがあるんです

私どもの楽団のテーマ曲知ってます?あ、CDありますよ?

あ、もう休憩終わってたんですか??準備だ準備!!

 

って感じでスタートした第2幕www

 

第二幕

市原さん:

NJBPも活動4年目ですが、初めて来た人・・・手を挙げたの8割くらい!

やっぱり。将来は日本中で、いや、海外でも演奏したいです!

アクトレイザー「交響組曲アクトレイザー2018」

1991年11月。スーパーファミコンの発売の翌月に発売された。

SFC初期なのに、音の質がSFCの限界をすでに超えているんじゃないか?という音質で話題となった。どうやったらこんな音が出せるの?

古代さん登場

SFCは開発者向け資料で知りまして、FCとの違いは、サンプラーという物があり、8チャンネル分あり、メモリの容量も大きかった。サンプラーは、存在してる音を録音してゲーム機から鳴らせるため、シンセサイザーだと難しい音がだせる。そのため、オーケストラの音もいけるのでは?と試みた。

ニンテンドーから来た、音の作る開発環境では、作れなかった(ステージごとに音を変えるとか、そういうこと)が、どうしてもやりたくて、同僚の天才プログラマーに頼んだら、あっさり開発環境を作ってくれた。

多分アクトレイザー30周年ではないか。

使ってたサンプリングの元はSC55というMIDI楽器だったと思う。

これかな?


https://kblovers.jp/gakki/550-roland-sc-55/

作曲は、通常何かに影響を受けて作るじゃないですか?長くやってると、この曲何かに似てるな?という思いがよぎるときがあるが、当時はそのまま突っ走った。

今回のオーケストラのリハーサルの音を聞いて、当時は、まだオーケストラの知識が甘い中作った曲なのに、リハ聞いたらすごく良い曲だと感じて、オレって神ってる?って思った。

Act1
オープニング-天空城-降臨-フィルモア

-天空城-

降臨-

フィルモア

Act2 人々の誕生-レベルアップ-捧げ物

レベルアップ-

捧げ物

Act3 ブラッドプール〜カサンドラ-魔獣現る-ラウンドクリア

-魔獣現る-

ラウンドクリア

Act4 ピラミッド〜マラーナ-アイトス〜テンプル

-アイトス〜テンプル

Act5 ノースウォール

Act6 世界樹

Act7 強敵-サタン

Act8 静寂-平和な世界-エンディング

平和な世界

-エンディング

 

アンコール

拍手鳴りやまぬ中 市原指揮者が登場し、恒例のタモリの

チャンチャチャチャン♪

で、拍手を制したのちに、

 

もう、司会も指揮もいろいろ疲れた。誰かやりたい人やってよ。

→オレがオレが

→え?じゃあ、やっぱりオレが。

→どうぞどうぞ。

 

のお家芸がでましたw

 

ベアナックルのFighting in the Street-Dreamer

NJBP版

アクトレイザーの

-エンディング

でした。

 

あ、最後なぜか3本締めでしたw

感想

いやー、演奏 良かった。

今まで聞いたNJBPの中で一番良かったんじゃないかな。

特に、アクトレイザーのACT1の部分。

NJBPに興味を持ち始めた頃に、何度も、ここを日本BGMフィルのyoutube動画で聞いてたけど、

その時は、これ、生で聴きたいなーとずっと思ってたから、

その大迫力版ということもあって、非常に良かったように感じました。

アレンジもいつも通り、原曲重視で素晴らしかったです。

 

ブラボーブラボー!!

素材の良さを全て出し切った!
そんな感じがしました。

あと、あんま関係ないけど、古代祭りっていうネーミングもすごいセンスが良かった気がします!

 

空席がまだある

今回は、前回のconcert#0とは違い、多分8割くらいかな。結構人が入っててすごく良かったけど、

やはり、それでもまだ空きがあった。

こんな感じで左右の席は

結構余白があった。

これが埋められるように、私もこれまで同様、ブログ書いたりツイートしたりで、少しでも役に立ててればなあ

と思いました。

(まあ、いつもジレンマでそれで自分が予約取れなくなると悲しいけど。)

 

ちなみに、8割くらいが初めてNJBP来た人ってのは、結構驚きでした!

 

個人的リクエスト

あと、リクエストがあって、以前、LIVE#6の時かな、曲の進行に合わせて、曲名が書いてある紙をめくるという演出があったけど、あれ、今回のアクトレイザーでは特にやってほしかった。

今回8楽章にもなったし、まあ、1個1個短めだったからわかるにはわかったけど、

 

 

やっぱり、今何の曲やってるのかなって、わたし的にはすごく重要で、知らない曲でも楽しめるNJBPには、あって欲しいなーと思うんだけど、どうでしょうか。

 

ありがとうございました!

演奏者の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

また、次回も是非お邪魔させていただければと思います。

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ゲームミュージック

台風の延期によりやる気がアップしていたNJBPのゲーム音楽コンサートに行きました

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

いつもご覧いただきありがとうございます。

クタクタです。

昨日、贔屓の楽団(新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団)のゲーム音楽コンサートに行きましたので、そちらのレポートをいたします。

NJBP Live! #11 SWEET IMAGINE SWEET DREAMS encore 感想・レポート

今回の公演は、以前やったもののアンコール公演です。

場所:サンピアンかわさき 大ホール

場所は、NJBPとしては、初のサンピアンかわさき。

その名の通り、川崎駅の近くです。(っても歩いて15分くらいかかる)

川崎駅改札でた所

私は、以前、ツーコンのコンサートでお邪魔してました。

今回は、夜でした。

こんな道を15分ほど歩いていきます

私は、17時30分くらいに到着したと思うんですが、

サンピアン川崎到着です

その直後くらいから、激しい雨が降り出して、てんやわんやっぽい雰囲気でした。

 

今日はNJBPオンリー!

やはり今回も並ぶ列は別れており、友の会列、チケット持ちの人の列、当日券の列

って感じでした。

友の会会員は20人前後で、圧倒的に通常のお客さんが多かったみたいです。

ただ、会場が違うので、ちょっと今までと比較はできませんが。

 

動員数

今回の会場は700人規模で入る場所だったので、比較的余裕でしたが、

座席の前半分しか使えないように仕切られていたので、すごくぎゅうぎゅうではありました。

ということで、400人くらいだったんじゃあないかな。

 

開場 パンフレット等

チラシ・パンフレットタイムです。

チラシ

ゲーム音楽のオーケストラコンサートの案内でした。

気になるわー

パンフレット

今回は縦長の3つ折りの独特のサイズでした。

協賛にナツゲーミュージアムの名前が。

 

広げた所。

内容自体に目新しい要素はありませんでしたが、新コーナー「出演者紹介extra」と称してQ&Aコーナーが新たに始まりました。

Q初めてビデオゲームで遊んだ機種、年齢(あとタイトル)は?

という質問に、各メンバーが、端的に回答を示してあるコーナーです。私は明確には覚えてないですが、6、7歳くらいでファミコンでエキサイトバイクとか鉄道王とかその辺りだと思います。

今後の予定

あと、さりげなく今後の予定に、

NJBP + 2/15(金) 19:30 新春特別公演 ドラゴンクエスト金管5重奏

鶴見区文化センター サルピアホール

と書いてあるのを見逃しませんでしたよー

 

あと、ファン感謝デー来年5月にやるみたい。会場、日にち共に不明。

 

あと、どこでアナウンスしたか忘れましたが、前回の台風でダメになった振替公演の日程は4月20日になったらしい。

開演前

恒例の市原さんのゆるーいトークがありました。

 

 

第一幕開演

初っ端はいきなりの演奏です。

DAWN -Theme of NJBP(管弦楽+ピアノ)

MC

市原指揮者
「元気ですか! 9/30は中止になって悔しかった。いきなり告知で12/1にNJBP concert 古代祭りがあります。」

から始まりました。

ラリーX&ニューラリーX(管弦楽)

1980年のアーケードゲーム。車を移動してフラッグを集めるゲームでレースゲームではない。

ラリーX

ゲームスタートミュージック-インゲームミュージック

ラリーXはゲーム音楽がはじめてついたゲームだそうな。

作曲者の大野木さんはハイスコアBGMを作曲。
また、同じく作曲者甲斐さんはパックマンもやり、そこのコーヒーブレイク


という曲をアレンジしてニューラリーで使ったとか。

ラリーXとニューラリーの主な違いは、BGMと、難易度が変更されていることらしい。

ニューラリーX

インゲームミュージックーチャレンジングステージミュージック

※以下、ゲストの話は、全員、メモってたのをそのまま起こしてるので、多少めちゃくちゃな所あるかもしれませんが、ご了承いただければと。こんなの喋ってたって雰囲気を感じてもらえればなと。

ゲストトーク1.小野 浩さん

グラフィッカー。Mr.ドットマンの格好(白衣を来ている)をしている。これは、個人活動らしい。ドットマンポーズというのがある。ナムコの今日のゲームで担当していないのは、ドルアーガと源平。

甲斐さんが上司に当たる。

裏話。
元々、グラフィックデザインをやってたが、途中からドットをやることに。

タンクバタリアン

でデビューしたが、その前にも若干やってるのはあった。
79年入社なので、もう、ドット絵仕事は40年くらいになる。

マッピーの中もモナリザは16×16のサイズで描いている。


画像https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/column/masudaretro/1075560.htmlより

盗られて悔しい物は何か?というお題で作ったらしい。

後からわかったが、モナリザは手の組み方が逆だった。
1ドット違うだけで全然変わって来る。最新の小野さんの作品はFBとかインスタとかで見れる。

あらゆる物をドット絵にしていくのは楽しい。
秘技として、モザイク崩しというのがあって、モザイクでかかってる人の写真などを見ると、モザイクかかってるのに、誰なのかを当たられるとか。

ちなみに、市原さん曰く、今回の公演のゲストをチラシで、モザイクかけて秘密にしていたが、ある人に、「これ、小野さんでしょ」とすぐに当てられてしまったとか。

お絵かきロジックで、

自分の感覚でやっていると、自分では打たない場所が正解だったりすることがあるらしい。

マッピー(ピアノ連弾)

1983年5月のアーケードゲーム。ネズミの警察が盗品を取り返すという内容。

オープニングアニメーションミュージック
ーインゲームミュージック〜メイン
ーラウンドクリアミュージック
ーボーナスラウンドファンファーレ
ーボーナスラウンドミュージック
ーリザルトミュージックーゲームオーバー
ーネームエントリー〜エンディング

ゲストトーク2.小沢 純子さん

作曲家。ドルアーガの秘話としては、プログラム、企画、当時は小さかったので同じ部屋で作ってた。だから、お互いアイデアだしたり、負けないぞ!という気持ちが働いた。

スタッフ同士がうまくいっているとゲームもいいものになると思う。
ドルアーガも一人で作曲してたら、こうはならなかった。変人ぞろいだった。

ドルアーガはマッピーの基盤を使っている。(トイポッップはリブルアブル

の基盤を使っている)なので、キャラ変えさせられてしまう。(この辺のくだりは、正直聞いてて、どういう意味かよくわからなかった。byクタクタ)

元々パキパキアン(?)というタイトルだったが、ディグダグになった。おかげで、BGMでも、ボツになったのがたくさんあり、ディグダグにさされたときの画像のようなイメージの心境になったw

小沢さんの似顔絵のドット(下記画像の一番上)

画像http://njbp.org/concert/live11/guest.pngより

は小野さんの作品。トイポップにも小沢さんの似顔絵が入っている。

(もしかして、これ↓のSTAFFのJUNKOって所のやつかな?)

それを知ってる人?と会場に聞いたら、結構手をあげてる人がいた。

ドルアーガの塔(管弦楽)

1984年7月アーケードゲーム。アクションRPG。スタートボタンわかるか!と市原さんが言ったらみんなウケてた。わからんw

 

スタートミュージック
ーインゲームミュージック
ークリアミュージック
ーイシターのテーマ
ーエンディングファンファーレ
ーネームエントリー
ーゲームオーバー

 

MC

市原さん「(コンサートマスターの)小林さん、メガネ変えた?はづきルーペですか?」

(笑)

ということで、メガネ曇ってませんか?と、恒例のメガネ拭きの物販宣伝。新たにポストカードとTシャツも販売開始。

UGSF 5Stars Space – Subsurface – Surface – Stellar interior – Space again(管弦楽)

UGSFとは
United Galaxy Space Force:銀河連邦宇宙軍の登場するナムコのゲーム群のこと。

ギャラクシアン/ギャラガ

スタートミュージック

ディグダグ

スタートミュージックーインゲームミュージックーステージクリア

ディグダグⅡ

スタートミュージックーBGM1ーラウンドクリア

スタートミュージックだけ慶野さんの作曲らしい。

バラデューク

コイン投入音ーGame StartーGrand Finale

スターラスター

ゲームスタート ファンファーレーRanking BGM1ーRanking BGM3ーRanking BGM2ーMission Complete

ギャラガ

ディグダグ

ディグダグⅡ

バラデューク

スターラスター

ゲストトーク.3 慶野由里子 さん

作曲家。前回セリア姫のポプリは、NJBPが世界初演奏だったが、今回はちょっと変更されている。どういう経緯でCD化したのかの経緯は今回は省く(前回の私の記事にざっくり書いてます。)

慶野さん演奏のピアノクインテッドの際に、世界3回目が演奏されたが(2回目は前回のNJBP演奏時のアンコール)、今回は4回目ということになる。

実は、今日、セリア姫が会いたがっていた勇者クロービス(のモデル)が来ている

ゲスト 佐藤ひではる さん

ドラゴンバスターの企画者。マッピーも。慶野さんの同期。「エーさん」と呼んでいるが、縮小するとA4(笑)

一緒に働いてた時の職場が、各エリアがパーティションで区切られていたが、鍵はパーティションの裏へ手を伸ばして開けていた。慶野さんは背が低いので届かずに、専用の踏み台が職場にあった。

マッピーは実はすでに音楽ができていたのだが、企画者の佐藤さんは、音楽発注の仕方がよくわからず、慶野さんの取り調べを受ける形で音楽ができた。企画から作り直すことになり、全部音楽は作り直したらしい。カスタムサンマル(?)で作った音らしい。(なんだか不明。)

セリア姫のポプリ(管弦楽+ピアノ連弾)

ドラゴンバスター

プリンセス登場ミュージックープリンセストのラブシーン・ミュージック

ディグダグ

歩行ミュージク

バック&バル BGM

ゼビウス

2−5位 名前入れミュージック

ポールポジション

1位 名前入れミュージック

 

ドラゴンバスター

ディグダグ

パック&パル

ゼビウス
なぜか2位以下のネームエントリーの音を採用とのことw

ポールポジション

休憩!!

第二幕

トイポップ(ピアノ連弾)

1986年4月 アーケードゲーム。二人同時プレイでハートを集めて扉を目指す。プレイヤー1がファミスタのピノ。ラグタイムを基調とした音楽でピアノが映える

クレジットサウンド
ストーリーミュージック
ランドスタートーインゲームミュージック
ラウンドクリアミュージック
ボーナスラウンドミュージック
ゲームオーバーミュージック
ネームエントリーミュージック

ワギャンランド

1989年2月 ファミコン 恐竜とロボットを混ぜたアクション。ボスとゲームをする際に、しりとりをするが、車をくるま、じどうしゃ。うさぎを、うさぎ、しろうさぎ、らびっと。牛をうし、ぎゅうにく、家をうち、おうち、こや、ひらやいっこだて と読むなどユニークなしりとりが面白い。

NEXT COURSEーLAND BGM1ーLAND BGM3ーボス登場ーボスバトル

MCでおきまりのどーぞどーぞネタ発動

司会を変わってほしい と言って、団員がじゃあ俺がやるって言い出すやつ。

今回は・・・団員ののりが悪くて、不成立って感じでしたw

 

妖怪道中記(管弦楽)

1986年10月アクション 横スクロール。和風。100円玉が湯水のようになくなっていく。

メインBGMーサイコロ道場「よろず屋」ー鬼ヶ島ー竜宮城・マンボ竜宮ー玉手箱ー天界・極楽

ゲストトーク.4 中潟 憲雄さん

TシャツがNJBPのTシャツを来ており、また、手荷物をもっており、

市原「何かもってこられましたね?」

中潟「昔、吹奏楽やってて、ベラボーマン(?)

(↓これのこと?単語があってるかすらよくわからなかった)

やる(演奏する)かもと聞いてトランペット持って来た。実はこれ、ヤマハのトランペット。プロでメーカー ヤマハは、まずいない。展覧会の音やってみます」


と言って、演奏するも、実は後ろのNJBPトランペット萩原さんが吹くというエアー演奏だった。

 

↓ゲストの方々です。

 

いやー暑いですねー と扇子を取り出す中潟さん。

とみたいさお先生という偉大な作曲者がいて、そのファンの指揮者が「マイティジャック(とみた先生の曲)やりたい」

と言ったら、そんなのやったけ?」と自分の曲を忘れていた

(これ、なんでこんな話してたんだっけ?byクタクタ)

 

大御所は、自分の作品を忘れてしまう。

といってダライアスの扇子をとりだし、来年2月、ダライアスのオールインワンパッケージをだすが、それに参加しているという話で終わったw

 

源平討魔伝

源平討魔伝のテーマー横モードーBIGモードー義経ーボーナス・ステージ

ゲストトーク5.川田 宏之さん

スターラスターのワープ音のオーケストラ化を是非聞きたいw

飲み会にいくと、高確率でワープ音を歌ってくれる人がいる

ワルキューレ2作品はファミコンのもっと豪華にしたいなと思ってたところにアーケードの話がきた

ワルキューレの冒険 時の鍵伝説

1986年 ファミコン謎を解いてすすむ。

 

BGM A(地上)ーエンディング

ワルキューレの伝説

1989年4月 アーケード。

市原さん「今日の演奏タイトルとしては、最新ですw」

メインテーマーブラックドラゴンー地下のテーマー城のテーマーエピローグ1ーエピローグ2

アンコール

そして、鳴り止まぬ拍手の中 市原さんが登場し、、、
あの
笑っていいとも!でおなじみの

タモさんの拍手を制する時の

チャンチャチャチャン

を指揮して会場の拍手を止めるという凄技を披露(笑)

アンコールはUGFSのスターラスターの所を演奏。

皆団員は、NJBPのTシャツ着て出てきました。

感想

それでは全体的な感想です。

 

演奏は、正直、そこまで気になった曲はなかったです。

強いて言えばドルアーガの塔が良かったかな。

 

 

あとマッピーのピアノ演奏のファミコンっぽさが再現されてたのが良かった。

 

 

あんまり、今日は印象に残ったことはないんですよね〜。ちょっと話についてけなかった。

 

どちらかというと、ファン感謝デーが5月!?待ち遠しいって感じでしたw

1月が縁起が良くて好きだったのに(笑)

 

 

さておき、素敵な演奏、ありがとうございました!

 

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名前からして不思議なオーケストラ。ケツバット・キネン・オーケストラ聞いて来ました

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こんにちは!

クタクタです。

今日は、ゲーム音楽じゃあないんですが、番外編ということで、贔屓の楽団NJBPのメンバーが多数出演しているというオーケストラ団体 ケツバット・キネン・オーケストラ に行って来ました。

第はち回超スーパーパースースススパー「キネン」スティリックウルトラトラスペシアルビームワー演奏会 〜はち!〜 感想・レビュー

あまりメモってなかったので、ざっくりですが記事を書かせていただきます。

ケツバット・キネン・オーケストラ?

名前からして謎ですね。

パンフレットのご挨拶に「なぜけつおけ(ケツバット・キネン・オーケストラ)と呼ぶのか?」についてが書いてあります。

 

書いてあります と思ったら、

「ついに今回明かされるという噂があったが、またの機会にします」

「だったら書くなや(笑)」

というツッコミが入る面白な感じでした。

 

指揮者が市原さん

NJBPといえば、市原指揮者ですが、こちらのオケも市原指揮者が指揮しました。

しかも、今回はがっつり指揮です。

NJBPは基本MCだけでしたが。

 

渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

あ、場所は

  • 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

というところでした。

渋谷から歩いて10分前後くらいですね。

渋谷の駅近に、こんな場所があったんですね!

チケットは当日券

チケットは当日券を買えました。

満員って感じでもなかったので、普通に買えました。

2000円なので、リーズナブルだと思います!

 

入ると見慣れない警告が。

アメリカンスタイルというものを採用しており、危険だとか。

いや、危険ではなかったw

 

やっぱり雰囲気が独特ですね〜。

開場しまして、

チラシ

クラシックでございます!

パンフレット

シンプルですがすごく面白かったです。

なかでも、3枚目右側の曲の解説が非常に興味深かった。

例えば、

交響曲 第4番 ※4番目に完成した曲だから第4番。作曲家によっても必ずしも完成順にはなってないけど、そういうことにしておけば大丈夫

 

とか

2nd movement:Andante moderato 第2楽章:アンダンテ※・モデラート

※歩くような速さでの意味。どこまでを歩く速度というのかは謎。競歩の早さでもいいですか?だめですか?

 

と言った形で書いてあって、すごく勉強にもなるし、もしそれが、

「歩くような早さでの意味」

で終わってたら、つまらないけど、「謎」とか言ってるあたり、あ、やっぱり演奏者とかもそんな感じで捉えてるんだ!へー、面白い!

 

みたいな感じですごい頭に入って来る。

 

4番目の曲なんか、解説がなぜか小説として書かれていたりするし、すごく興味をそそるパンフレットでした。

 

開演

01 スターウォーズ組曲より MainTiele

1曲ごとに市原さんのMCが入る。

奇数回は、クラシック、偶数回は、ファミリー向けの曲を選曲するが、今回はごちゃまぜだとか。
なんでも、記念すべき第8回なんで、とのこと。
・・・なぜか第8回目を記念してましたw

02 4分33秒

いやー、来ました。
TVで一回トリビア的な番組でやってたんですよ。
だから、知ってました。
なんと、この曲 4分33秒 何も演奏しませんwwwww

そして市原さんいわく、3楽章構成で、2回途中で楽器を下ろすモーションをするとのこと。
会場の雑音的なのを集中して聞きましょう みたいな曲?。

赤ちゃんが泣いてたりして、結構笑い声が起きてました。

なぜかコンサートマスターの小林さんが、ずっと立ってました。

03 クラリネット協奏曲 第2番

演奏の前に、ソリストの水越さんがでてきて、市原指揮者とトーク。
本当は、集中しないといけない、ソロの演奏前に、喋るのはしんどいが、喋ってくれた。

なんでも、この曲はドイツに留学してたときに演奏した思い入れがある曲らしい。

04 序曲 1812年

この曲、楽譜に「本物の大砲を鳴らせ」と書いてあるらしく、代わりにコンピュータで再現しようとしたが、スピーカーにつないでも、思ったより音量がでなかったらしく、すみませんとのこと。
代わりに、MC中、市原さん大砲のボタン押しまくって楽しんでました。

実際、曲中ではほとんど聞こえなかったw

休憩後

05 交響曲第4番 ホ短調 作品98

4楽章構成で長い曲でした。

アンコール の前に衝撃が走った

アンコールの時に、衝撃的なことが起こりました。

みんな拍手いっぱいするじゃないですか。

んで、舞台袖から、花を持って来た人が市原さんの方に来て、花を渡しました。

絵が汚くてすみません。

絵心なくて。

んで、指揮の場所から、花を取りに向かう市原さん。

花の人も近づいて来ます。

 

んで、多分青柳さんだったのかな。がその動きにチャンスを見出したのか突如動き出して

市原さんが花を持って、後ろ向いてる隙に、プラスチックバット取り出して来て、ケツバットかましました(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)

 

なんじゃそりゃ(笑)

 

さすが、

ケツバット・キネン・オーケストラ

素晴らしい。

 

 

アンコール

ウィーンフィル風 新年のご挨拶

探すの苦戦したけど、多分これかな???

から続きまして

インペリアルマーチ

 

感想

なんか楽しかった。

曲はもちろん知らないんだけど、クラシックも詳しくなれたら嬉しいなーと思ってしまった。

 

長い曲はちょっと眠くなるんだよねー。

でも、ラデツキー行進曲みたいな、メロディーがはっきりしている感じの曲とかだとクラシックでも聴きやすいなーとは思う。

 

でも、全体的に雰囲気が独特で楽しめました!

 

この楽団は、参加者を”ケツバッターズ”、お客さんを”ケツバッティアン”と呼んでいるらしい。

 

これで、私も立派なケツバッティアンになれたかな!?

次回もできれば行きます!

ボリュームもトークも最高だったNJBPのくにおくんコンサート行きました

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

こんにちは!
贔屓の楽団である新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団がライブを行うとのことで行ってまいりました!

第38回主催公演 NJBP LIVE! #10 〜くにおくんだよ全員集合〜 感想・レビュー

場所:文京シビックホール 小ホール


今回もここ、文京シビックホールにて行われました。
東京ドームの近く、春日駅直結です。

さっそく館内に入り、スケジュールをチェック。
もちろんありました!
正面入り口から入り、こちらの螺旋階段を

登っていくと・・・

入り口がありました。

こちら、18時前後の様子。
開場は18:40分なので、
40分前後前です。

並び方


このような感じで看板がありまして、
「友の会」「一般チケットの人」「当日券の人」

の3箇所に分かれて並びます。
開場時間が近づくとこのような感じで列が構成されます。

はれて私も友の会に入りましたので、初めて友の会の列に並びました。
友の会は特典として、5分ほど前に、くじ引きをしまして

中に番号が書いてあり、その順番で入る順序が決まります。

ぶっちゃけ一番後ろになっても特に困りませんが、なんとなく前の方の番号になると気分はいいですね。

あと、係りの人が、「番号以外のレアを引いた方〜」
と言ってましたが、どうもいなかったようですw

入場!チラシ・パンフレット

チラシはこちら。

こちら


これなんですが、なんであるのかというと


小林さんが参加してる関係だと思われます。

パンフレットはいつもどおり私の手書きですみません。
いつもどおりな感じでした。

ちなみに、気になる(?)新しい方の屋号は「白壁さん:末廣屋」「中村さん:横浜屋」でした。


そして、久しぶり?に復活の呪文新聞が入ってました。
これは不定期刊行みたいです。

内容は、本日の公演内容が30年前に決まってたというものです。

プレトーク

開演まえのプレトークももちろん健在でした。
市原さんは、右膝が痛いらしいですw

開演!

DAWN -Theme of NJBP

管弦楽+ピアノ
おなじみのテーマ曲です。

市原さん入場するも、「くにおくん走り」(小さく前へ習えをグーでやりながら走る感じ)で登場(笑)

そして

なめんなよ

と一言(笑)

NJBPも10回を迎えましたが、皆「記念すべき」とか言うが、NJBPにはあくまで通過点に過ぎません。
そんな記念すべき10回目にお送りするのは・・・(笑)

と相変わらずの面白トークでスタート

新入団員の発表

とここで新入団員の発表でした。

ヴァイオリンの白壁さん。

ゲーム大好きとのこと

コントラバスの中村さん。

何喋ればよいかと迷っているそぶりを見せてた白壁さんが喋りまくってました(笑)

とのこと。

今回はくにおくんのリリース順の演奏順序となります。

熱血硬派くにおくん

管楽+ピアノ

つっぱりをテーマにしたゲームで最初にリリースされたくにおくん。
ベルトスクロールアクションゲームの元祖。今回は管楽器とピアノのみという少し異例な演奏で、1ループ目をピアノのみ、2ループ目を管楽器を入れての演奏。1面:新宿、2面:港、3面:繁華街、4面:暴力団事務所 でそのまま893のテーマというのが出てくる。
佐々木姉妹は「はちきゅうさん」と読んでしまうという天然を発揮したらしいw
AC版ではこの893はドスを使ってきてやばいらしい。

ゲーム・イントロ〜ヒロシを救え〜 イントロ プラットフォーム・シーン トレイン・シーン バイク・チェイス・シーン 対スケバン・みすずとの戦い 893のテーマ 打倒!組長さぶ クリア オールクリア
ゲーム・イントロ〜ヒロシを救え〜

プラットフォーム・シーン

バイク・チェイス・シーン

対スケバン・みすずとの戦い

893のテーマ

打倒!組長さぶ

クリア

オールクリア

トレインシーン?が見つからなかった

お知らせ

で会場が暑くて曇ってきたな〜メガネ拭きが売ってますよ!というものがあったw
会場では謎の店というのとコラボし、くにおくんグッズを販売。
謎の店というのはくにおくんに登場する店の名称のようでした。

次回は9/30にナムコスペシャルを再演するとのこと。
ということは混みますね。

ゲスト

トークゲストとして「おがたこうじ」さん(写真一番前右)という元テクノスジャパンでくにおくんのキャラデザインなどやったというすごい人が登場。

ドット絵などをやってたみたいで、みすずとか他の大部分のキャラを書いてたらしい。
くにおくんはアニメーターがベースを書いてたので違う人みたい。少人数のチームでやってて、昔は、会社に泊まり込んでしごとしてたみたい。
音声もスタッフがやっており、ざけんじゃねえ、なめんなよ は実はおがたさんの声らしい。会場からの質問で五代にまつわるエピソードをということで、
五代は入社まもない新人が書いたイラストの中にいたものらしい。(他のは大抵、ドッターがいきなりドットで書いていたが、五代はそうじゃなかったという話。)くにおくんは社長の名前から使ってると言うのは有名だが、社員の名前がモデルになってるのもおおくて、
特にドッジボールからその傾向が強い。

ちなみに、西村は実在してるらしい。
ヘイルマンは実在してないw

くにおくんザ・ワールドという新作を予定しているのでみんなみてねとのこと。
オンラインで4人対戦とかできるみたい!

結構長い、熱いトークでよかったです。

熱血高校ドッジボール部

管弦楽+ピアノ(指揮あり)

通常のドッジボールとは違い、体力が続く限りプレイができる。
以降のシリーズでよく聞く、やられたときの効果音「ドゥーン」というのは本シリーズからではないだろうか?必殺シュートがすごくて、当たると、コートから吹っ飛んで、地球を一周してもどってくるが、あまりにすぐ戻ってくるので、どんだけ?とのこと。アメリカのキャプテンの名前が「ンジョ」で、しりとりに、ん がきた時使えると思って言ってみたら「知らん」と一蹴されたらしいw2コンでなめんなよ を連打したとかしてないとか?

タイトル ストーリー ポジション選択 試合開始 対日本・チームのテーマ 対イギリス・チームのテーマ 対アイスランド・チームのテーマ 対ソ連・チームのテーマ 対・アメリカ・チームのテーマ
タイトル ストーリー
なめんなよ!と大合唱してからの演奏w

ポジション選択

試合開始

対日本・チームのテーマ

対イギリス・チームのテーマ

対アイスランド・チームのテーマ

対ソ連・チームのテーマ

対・アメリカ・チームのテーマ

幕間

謎の店はこんな感じでありました。

第二幕

ダウンタウン熱血物語
管弦楽

ダウンタウンシリーズと熱血シリーズというのがあるらしい。
そのダウンタウンシリーズの元。お店に入るとくにおくんは満面の笑みらしく、それが市原さんは好きらしい。
そして皿ごとご飯を食べるとか(笑)ゲーム中のセリフのセンスがすごいらしくて、「ピュピュピュノピューにしてやるぜ」とか、
「おかあちゃーん」→ドゥーン(死亡) とか
「エンディングは屋上でやるみたいだそうだ」とかw謎の店が初登場した作品

第一曲 オープニング ストーリー タイトル

ストーリー

タイトル

第二曲 長谷部〜愛のメロディー〜 公園/河原にて〜ひとときのやすらぎ〜
長谷部〜愛のメロディー

公園/河原にて〜ひとときのやすらぎ〜

第三曲 お買い物ソング ダウンタウン熱血物語のテーマ
お買い物ソング

ダウンタウン熱血物語のテーマ

第四曲 中ボスのテーマ 冷峰学園〜対決!!〜 大ボスのテーマ〜五代/豪田登場〜 ダブドラ兄弟のテーマ〜竜一・竜二登場〜
中ボスのテーマ

冷峰学園〜対決!!〜

大ボスのテーマ〜五代/豪田登場〜

ダブドラ兄弟のテーマ〜竜一・竜二登場〜
↓これかな?

演奏終了時に、奏者拍手のために 奏者が立つのだが、誰がたっていいのか譲り合ってコントみたいになっていたw

熱血高校ドッジボール部サッカー編

管弦楽+ピアノ

ドッジボール部なのにサッカー編(笑)というのも、サッカー部員が集団食中毒になりその代わりにでるという
物語だかららしい。反則がありのゲームで、今騒がしてる「後ろからタックル」は普通に許されるwのちにアイスホッケー編というのもでるが、似てるスポーツと思いきや非常にユニークで相手がお坊さんだったり、霊能者チームだったり・・・とか熱く語ってたら、市原さんトーク終了のお時間ですよの鈴が鳴ると言う熱狂ぶりだったw選曲会議でこの曲は良い!となり決めたこの曲。

練習試合

ダウンタウン熱血行進曲それゆけ大運動会

管弦楽+ピアノ

4校による運動会。
現実世界では、れいほう高校は強いからダメ!というルールがあるらしく、使うとのちにリアルファイトに発展するというw民家の中や下水道などを行き来する。
スタートの前に敵を殴って失格させるという技を使える(笑)格闘の種目で強いのが、くまだの人間魚雷。
その次が、五代の棒術スペシャル。相手をはめられる。
そして小林のマッハチョップ。



コンサートマスター小林さんの方を見て
「(マッハチョップ)使う?」
というと
小林さんは
首を横に振る(笑)

第1競技 オープニングファンファーレ 熱血行進曲

第2競技 競技プログラム(おねえさんたちのテーマ)

第3競技 馬車馬のように(競技中BGM1)

第4競技 弾よりも速く(競技中BGM2)

第5競技 駆け抜ける青春(競技中BGM3)

第6競技 熱き戦い(競技中BGM4)

ダウンタウンスペシャルくにおくんの時代劇だよ全員集合!

管弦楽

全員集合ということで、今までのくにおくんキャラが全部でてくる。
ヘイルマンまででてくる。
顔のドット絵が1ドット変わるだけで違うキャラにきちんと見えるとのことで、ドット絵職人すごいとのこと。日本中を旅するゲームなので操作をしているだけで楽しいらしく、観光気分になれる。コガネムシという名前にすると、お金とLVが高い状態でプレイできるらしい。1ループ目は原音通りの3和音(3つの楽器を超えてはは使わない。)
2ループ目は管弦楽で演奏。

第壱曲
くにおくんのオリジナルの楽曲
ちょいと小粋な伊達男 モード選択 三国一の旅がらす ♡お琴〜愛のメロディー〜
ちょいと小粋な伊達男

モード選択

三国一の旅がらす

♡お琴〜愛のメロディー

第弐曲 日本縦断混成曲 指揮あり
各地の民謡をアレンジしたものと思われる。原曲の民謡はNJBP調べだが、完全にあってるかはわからないとのこと。

ひぜん(長崎のんのこ節:肥前/佐賀・長崎)

ながと(男なら:長門/山口)

とさ(よさこい節/高知)

いなば(貝殻節/因旛/鳥取)

かわち(河内音頭:河内/大阪)

するが(ちゃっきり節:駿河/静岡)

こうずけ(八木節:上野/群馬)

えっちゅう(越中おわら節:越中/富山)

りくちゅう(南部牛追歌:陸中/岩手)

えぞ(北海盆唄:蝦夷/北海道)

アンコール

アンコールは再びえぞ。
えぞ(北海盆唄:蝦夷/北海道)

感想

すばらしかったです!!

今回は編曲が一番良さを感じました。

くにおくんの楽曲を生かすため、あえて3和音にするとか、絶対他の編曲者では思いつきません。

 

そして、十二分に魅力を感じました。

楽器的にはコントラバスがすごい、いたりいなかったりが多かった演奏で、コントラバスの力ってすごいんだなと感じることが多かったです。

ファンファーレ的な音も多かったので、トランペットとかすごくよかったです。

あと、キャラセレクトみたいな画面での音で、ピアノが低音をドドドドドドドドみたいな感じで地味に引いてるのとか、すごいくにおくんサウンドっぽさがよかったと感じました。

 

演出面、そして何と言っても55曲というボリュームにもかかわらず、盛りだくさんの解説&トークもあり、NJBP最高としか言いようがない回となりました。

 

今までは、やっぱ演奏が多いとトーク少なし、トーク多いと演奏が少なしみたいなところがありましたが、今回は両方完璧で、これは、NJBP神と言わざるを得ません(笑)

 

2回公演できるように、お客さん増やしたいという希望を市原さんおっしゃってたので、私も他の人誘ったり少しでも貢献したいなと思いました。

 

奏者や関係者の皆様、素晴らしいコンサートをありがとうございました!!!

また絶対行きます。

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ゲームミュージック

気軽すぎる空気感が好きになったNJBPの少人数編成コンサートに行ってきました

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

こんにちは。クタクタです。

贔屓の楽団、NJBPの少人数構成の公演である「NJBP+」に初めて行きましたので、その感想を記載します。

NJBP+ 26th ピアノ連弾+コントラバス 感想・レビュー

(どうでもいいけど【ネコ】ってなんですかねw)

 

NJBP+は、

ライブハウスやバー、喫茶店などで行う小編成のライブです。ホールコンサートとは違ったリラックスした空間で、お食事やお酒とともに気軽にお楽しみいただけます。

コンサート情報より

ということで、この「気軽に」というのが、相当「気軽」だったのです(笑)

最寄り=本郷三丁目

最寄り駅はこちら、本郷3丁目駅です。

徒歩5分くらい。

昼間で、天気が良かったです。

こちらの階段を降りたところが会場の「名曲喫茶カデンツァ」になります。

今回は、開場後の時間に行きました。

開場&入場

この辺の仕組みはファン感謝祭と一緒でした。

詳細はそちらの記事を参照してくださいませ。

入場時には、3列分はすでに埋まってました。

4列目くらいになったので、20人前後がすでにいたと考えられます。

最終的にも、+4,5人くらいだったのではないかと思います。

ゲーム音楽演奏会は皆何を求めてくるのか?

ちょっとツイッターでお知り合いになった方とも喋ったのですが、普段のNJBPでは300人くらいくるのに、なぜ+は少人数なのでしょうか?

  • 曲がわからないと興味がわかない
  • たまたま都合がつかない

くらいしか思いつきませんが、私は都合がつかなくていってなかったのですが、大多数のゲーム音楽演奏会好きは、「曲に魅力を感じて行く」のではないかと思います。

でも、私はNJBPには「何を演奏しても楽しく過ごせる」信頼感・安心感しかありません。

 

行こうと思った時に満席で行けないのもそれはそれで悲しくはありますが、
皆が何を求めてるのかが、気になりました。

開始

特にパンフレットとかも何もありません。

そんな中開始しました。

 

前半 ピアノ連弾(佐々木姉妹)

NJBPのテーマ DAWN (ピアノ版)

もはやおなじみでした。

MC

市原さんによる司会が入ります。

佐々木姉妹は双子ではない?という話と(いや、双子ですよね・・・w)

演奏曲についての紹介がありました。

まずは前半はピアノですと。

ジャンボ尾崎のホールインワン メドレー

1988年。ゴルフゲームといえばファミコンのゴルフが最初くらいな感じですが、今主流の「みんなのゴルフ」に至っても、そのシステムは変化していないという。

このジャンボ尾崎は、ファミコンのゴルフをちょっと進化させた感じのゲーム。

selectボタン押した時にヒントをもらえる画面になるが、その時のジャンボのグラフィックが佐々木姉妹の父に似ているとか似てないとか・・・。

↓これかな?

だんぼーるはうすinブログ 【FC】ジャンボ尾崎のホールインワンより

メドレーに通常名前はつかないがこれは「ジャンボ尾崎のホールインワンによるホールインワン」(だったかな?)という名称が付いているそう。もはやNJBPのテーマ曲と化しているとかw

メインテーマ〜ワンポイントアドバイス〜ホールインワン〜コース確認〜チャンピョン〜エンディング

MC

市原さん「もう何度も演奏してますが、いかがでしょうか?」
姉妹「グリーンが見える境地に至りました」

(笑)

クロノ・トリガー

1995年 3/11 スーパーファミコンソフト

価格がインフレしていて 1,1400円だったが202万本売れた。

かくいうクタクタも1,1400円で発売日に買った一人です。

2015年11月のNJBP Liveにて披露した曲とのこと。

PC版(Steam)が発売されたが、ドット絵のクオリティが悪いらしく、割と批判にさらされているとのこと。
ユーザーがパッチを作って改善しようとしているらしい。

クロノ・トリガー

個人的にはピアノでやるには少々無理があった感を感じました。
やすらぎの日々

ガルディア王国千年祭
よかったら「はっ!」をみんなで言ってください!

MC

ピアノそのものについての解説が入りました。
二人で弾くことを「連弾」というが、「4手」ともいう。
場合によっては「10手」なんてのもあるらしい・・・。
(その際は、片手で10人でやったとか。意味あるのかw?)

連弾の高音担当を「プリモ」
低音担当を「セコンド」
とイタリア語で言うがファースト、セカンドと言う人もいるらしい。

レッドアリーマー魔界村外伝

レッドアリーマーとは、赤い悪魔のことで、魔界村というゲームの敵キャラが主人公になったRPGゲーム。ACT要素もあるらしい。

1楽章
タイトル

〜村

〜デモンボーダー

〜BOSS

〜クリア

2楽章
ダークロード

〜魔界フィールド

〜レーダープレース?(って言ってるように聞こえたが、そんな曲見つからなかった)

〜ゲームオーバー

3楽章
エンディング

休憩が15分ほど入りました。

後半 コントラバス+ピアノ連弾

トルネコを後半やるので・・・なんと

トルネコの大冒険の実演

さすがNJBP。やってくれました。ここで、トルネコの大冒険の実機プレイが始まりました(笑)

プレイヤーは編曲者の羽田さん。
羽田さんの私物のソフトに、市原さん私物のスーファミ本体にてプレイとなりました。

 

主人公の名前を「マサノリ」に設定。

市原さん「これは・・・古庄さんの名前ですw」

プレイを進めながら市原さんの解説が入りました。

「この手のゲームはローグライクゲームというジャンル。

ローグというゲームがあって、それは文字ばっかだったが、やってることはこのゲームと一緒です。」

ローグというゲーム

「お腹が減るとパンを食べる」
「毒消し草は力を回復させるので、腐ったパンで空腹を回復させた副作用で力が減った後に使っています。」

などなど、羽田さんの行動の意図を次々と解説。

なんか、将棋の解説を見てる感じでしたw

地下10階で、宝石箱を取ったところで終了。

演奏が開始されました。

演奏

1993年 1000回遊べるRPGとしているが、現在4043回遊んだ猛者がいるとか。
コントラバスのみでメロディーを弾く曲はほぼないので、かなり今回の演奏はレアとのこと。

楽器(コントラバス)について解説入る
バイオリン〜チェロまではバイオリン属というのに属しているが

コントラバスはビオラ属というのに属しているらしい。

バイオリン属は4度調弦で、ビオラ属は5度調弦とのこと。

 

うーん、どういうこと?

現代の一般的な楽器は、弦が四本ないし五本で、それらを4度間隔で調弦します。

バイオリンの成り立ち バイオリンの仲間(コントラバス)より

調弦は他の弦楽器は5度ですが、コントラバスの弦は上からG、D、A、E、と四度間隔で調弦されています

ヴァイオリン属の楽器 より

バイオリンをチューニングするときの音階は、
E線(1弦)を「ミ」
A線(2弦)を「ラ」
D線(3弦)を「レ」
G線(4弦)を「ソ」
になるよう、糸巻きを回して合わせます。

バイオリンパレット チューニングの音階より

バイオリンパレット チューニングの音階より

コントラバスの弦は上からG-D-A-E(ギターの低い方の4本と同じ)と四度間隔で調弦し、順にG線(第1弦)、D線(第2弦)…と呼ばれます。五度調弦のバイオリンとはちょうど弦の音名の順序が逆の関係になります。

コントラバスの基礎知識より

つまり、G-D-A-Eか、E-A-D-Gかの違いってことでしょうか。

 

元々はチェロのオクターブ下を演奏していた楽器だったが、jazzとかに使うとまた変わってくるとか。

市原さん「コントラバスの魅力は?」
古庄さん「音が低い、手の内からはみ出る、一生懸命やらないとはみ出る所w」

チェロに脚光が当たると羨ましく感じるとか。

フルネコの大冒険改め、5楽章のトルネコの大冒険
演奏曲不明。

アンコール

Jazzっぽいピチカートが炸裂するトルネコの曲。
演奏曲不明。

感想

とにかく、トルネコサウンドにマッチしていました。
楽器うんちくもかなり興味深く聞けまして、良い時間が過ごせました。

羽田さんのトルネコプレイに関しても、
ゲーム実況動画じゃないですが、「わかる」状態で人のプレイを見るのは楽しいですね。
市原さんの解説もやはり、素敵の一言でした。

今回は、小さいスペースの場所でコントラバスの音をじっくり聞けたというのがやはり良かった気がします。

ピアノも連弾ということで、いつものごとく、迫力を感じました。

 

曲自体は「これ」っていうのには出会いませんでしたが、素晴らしい演奏、ゲーム音楽、そして楽器などの「音楽そのもの」の魅力に改めて触れられた感じで大満足でした!

奏者の皆様、司会の市原さん、ありがとうございました。

また、是非いきます〜