バオー来訪者 レビュー
皆様こんにちは。
レンタルコミックではありますが、
あの傑作マンガでアニメ化もされている「ジョジョの奇妙な冒険」
で有名な漫画家「荒木飛呂彦」の原点かつ傑作と言われる
マンガ バオー来訪者 を初めて読みましたので、その読後レビューをさせていただきます。
![バオー来訪者](http://kutakuta.nayamiooki-jinsei.link/wp-content/uploads/2016/05/DSC_0740-1024x576.jpg)
バオー来訪者
ジョジョで凄いのは頭脳戦
ちなみに、ジョジョの奇妙な冒険でのスタンドと呼ばれる超能力を用いたバトルシーンは、
現在のバトルマンガの基礎を担っている部分があると言われている程の重要な作品です。
具体的には、それまでは弱い者が強くなって倒す!というストーリーが主流でしたが、
「ジョジョ」では、超能力に制限があるため、いかに「工夫して」闘うか が面白さの秘訣と
されています。また、そういった闘うストーリーが始った元祖とも言えます。
バオー来訪者はその原点
そのジョジョの前に書いたのが今回レビューする「バオー来訪者」です。
ゴールデンウイークの昼下がりに、1人でカフェで読んだのですが、時が吹っ飛びました。
ストーリーのテンポ感に引き込まれ、どんどん先が止まらない。
さすが、ジョジョの作者の作品。
読後には、スカーっとした感覚が残りました。
満足です。そんな作品でした。
絵のタッチが北斗の拳っぽい
![バオー来訪者](http://kutakuta.nayamiooki-jinsei.link/wp-content/uploads/2016/05/DSC_0739-1024x576.jpg)
バオー来訪者
ジョジョの序盤でもそうなのですが、ちょっと絵のタッチが北斗の拳っぽいです。
昔の作品ですから、いた仕方なしですが、古さを感じます。
だけど、その分大事なのはストーリー。
ストーリーは時代が変わっても色あせる事はないので安心してください。
本書を読まずして、マンガ好きを語るのは少々恥ずかしいかも…と感じさせる作品でした。
全部で1巻しかないのですが、だからこそ、ストーリーがまとまっていて読みやすかった。
そのストーリーは
主人公の男の子はある組織によって寄生虫につかれてしまいます。
おかげで、超人的なパワーを得る事になります。
そのパワーを用いて、予知能力のある女の子とともに、組織と闘って行く話です。
ジョジョ同様、奇妙なSFバトル物語なので、ジョジョ好きは必ず読む事をオススメしますよ。
▼マンガ
バオー来訪者 [ 荒木飛呂彦 ]
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