安定の不思議な面白さ 爽快スポーツマンガのお手本 MIX (あだち充) 感想

マンガ MIX あだち充 感想

マンガの感想記、本日はMIXです。

MIX あだち充 1,2,3巻

MIX あだち充 1,2,3巻

基本情報

作者

あだち充

有名な漫画家さんですね。
タッチは、伝説的作品であのアメトークでも「タッチ芸人」やってた程。
ちなみに、アメトークDVD Vol32 にあります。

連載

ゲッサン(月刊少年サンデー)

2016年6月時点で9巻まで発売中

きっかけ

暇だったので、何かないかとTSUTAYAの本棚を探していた所、あのタッチの「明星学園」が舞台になっているということを知っていた私は、読んでみる事を決意。

あだち充さんのマンガは「タッチ」「H2」は読んでいました。

タッチ
H2

あとは、サンデーでボクシング的なマンガもやってたので、それも読んだ事はあるのですが、印象に残らないくらいなので、忘れてしまいました。

なんか、超能力的な話もあった気もしますが、それも印象に残らず。

いずれにせよ、「つまらない」作品はなかった気がするので、試してみるかと。

しかし、有名なことで面白さが保証されてるかに見える作品でも、一気に全巻借りるのは、やはり勇気が入ります。とりあえず3巻で様子見してみることにしました。

感想

野球マンガです。

あだち充さんの作品は、不思議と、「めっちゃ気になる!」って感じにはならないのですが、なぜか、面白いなと感じます。

ただ、「壮大なストーリー」があるわけではないので、「どんどん先を読みたい」とまでは思いませんでした。

3巻ずつくらいで正解でした。

ストーリーが展開しだす3巻。面白くなってきた

しかし、3巻の終わりくらいから、ようやくストーリーが回りだしました。

簡単に言うと、有能な主人公は、監督のいじめにあっていて、試合ではピッチャーで使ってもらえなかったのですが、その辺りが解決して、「活躍するぞ!」って感じのストーリー展開になってきたので、ちょっと先が気になりだして来た所です。

次は、9巻迄一気に借りても行けそうなきがします。

本作の特徴

しかし、あだち先生の作品は、主人公が「がんばる」「成長する」という要素は薄いのに、面白いという不思議な感じですね。

というのも、H2もそうだったのですが、主人公は登場時点で既に「結構凄い奴」なのです。だから、ダメ男が成長して行く熱きロマン は描かれてない。

大概、そういうのが面白さの王道だったりしますよね?
野球マンガで言えば「メジャー」とか、主人公の成長という意味ではその代名詞的な作品です。

なぜ、既に凄い奴が主人公なのに面白く感じるのか?

そこで、本作は、「結構凄い奴」がどうやって試合にでるか とか、出れないなりにも、うまくやっていく人間関係処世術 みたいなので、のらりくらり3巻迄はやってる感じでした。

(そこをどうやって処理していくのかをみるのが面白い感じです。よく考えると中学生とは思えぬ精神的駆け引き。)

また、サブキャラ(家族設定とか、引っ越して来た友達とか)にそれぞれ独特の設定があって、その謎が解明されて行くのが面白い感じです。

家族設定で言えば、主人公は同じ学年の兄弟だけど、双子じゃない。
なんで?同じ学年ということは、1年以内に二人の子供を別々に産めるという人はいないのが普通なのに…みたいな。

他には、

  • なんで引っ越して来たの?と思う人がいたりとか、
  • どうして練習1時間しかでないのにエースやってる人がいるの?

とかそういうのがポンポンでてきます。

タッチとの絡みは?

タッチ…はもうあんまり覚えてないので、ちょいちょいタッチの設定がでてきてる見たいですが、あまりピンときません。
逆に言えば、タッチ知らなくても全然問題ない作品です。

まとめ

ということで、私は5段階評価なら3を付ける感じですかね。
純粋に面白いと思いますよ。

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追記 4〜8巻感想

MIX 4〜8巻

MIX 4〜8巻

かなり面白さが上がって来ました。

というのも、ストーリー性がより増して来たからです。

前回は、面白さの中心をサブキャラ等の謎解きとか、そういう要素が大きいと述べました。

しかし、そう言う要素もたくあんあるのですが、

この4〜8巻では、明青学園が野球部として勝ち進んで行くサクセスストーリーがストーリーの柱となって行きます。

だから、結構王道物の楽しさを味わえています。

王道野球マンガの面白さが増えて来て面白さUP

今や弱小と化してしまった明青学園が、突如勝ち上がって行く。

H2でも、そういった爽快感が非常に楽しく感じましたが、

正に、それと同じ状況です。

ちなみに、H2の場合は「肩を壊した中学で有名な投手が、高校入学と同時に、実は肩は健康だったということを知り、野球部のない学校で野球部を作り(それが大変なのですが…)、いきなり大活躍をしていく」という話です。

やはり、野球部デビューと同時に、鮮烈な活躍をする所の爽快感は、正に本作と同じです

無駄なお約束お色気シーンがなぜかページの無駄遣いに感じない

そして、女性のお色気要素が増して来ました。
無駄に、学校の水泳の授業の時間が増えたり、
パンチらを予期させる強風が吹いたり…

これぞあだち充節。
本作と全く関係ない、お約束ですね。

不思議と、そんなに嫌な感じはしません。

恋愛模様の交差する微妙な感じが面白い

ヒロインも途中から登場して来た野球部監督の娘が非常に美人。
そして、このキャラの登場によって、人間関係が俄然面白くなってきます。

主人公の兄は女性にモテモテですが、監督の娘とは反りが合わない。
でも、兄はなんとかしたい…

やはり、うまくばかり言っている人生は物語として魅力に欠きます。
普段は万能スターの兄貴も奮闘するという頑張り様が見る気にさせます。

主人公の妹も、モテモテぶりが増して来ました。
同級生からデートに誘われたり…しかし、鈍感なのでデートということに気づかずに同級生を傷つけてしまう…。

主人公

一方主人公は
妹と危険な関係になるようなことを臭わせる1〜3巻でしたが、4巻以降の監督の娘の登場によって、

ん?監督の娘ともいい雰囲気になってる感じじゃね?
という微妙な関係になってきました。

しかし、監督の娘は、兄貴が好意を抱いている。
そんな中、娘は、主人公をデートに誘い出す…

この微妙な関係。
だけど、人間関係回っている。

そういった様子が、本編の野球が勝ち進む合間に色々起きて、それぞれの今後の展開が気になる!
という所が、本作の面白さの魅力なのだと感じます。

タッチとの絡み

タッチとの絡みもかなりでてくるようになりました。
幼なじみがかわいいなんて、うらやましい!

…「それも明青学園の伝統だよ…」

とか、なんかシブいっすね(笑)
続きが読みたくなりました。

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