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少人数だが迫力あり。MUSICエンジン第一回演奏会 感想

こんにちは。
クタクタです。

先日、新たなゲーム音楽の演奏会に行って来ましたのでその感想を記載します。

MUSICエンジンとは

13人で演奏された管弦楽団です。小規模な団体だと言う印象を受けました。

公式サイト

今回の演奏会

そのMUSICエンジンの記念すべき第一回目の演奏会です。

今回の演奏会は「エストポリス伝記2」の音楽を演奏するということでした。

色々なゲームタイトルを1つの演奏会で盛り込む団体が多い中、一つのタイトルのみを演奏するというスタイル。私は結構好きです。

チケット

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尚、良さげな写真をUPされてたので、公式ツイッターを引用させていただいてる箇所があります。使わして頂き、ありがとうございます。
問題ありましたら、削除しますので、ご連絡ください。

また、紹介動画もYoutubeからですが同様になります。
すばらしい動画作成ありがとうございます。

場所

三鷹市芸術文化センターの風のホールという場所です。

駅から歩いても15分前後。
三鷹駅から

三鷹駅

三鷹駅

バスも出ています。

バス乗り場

バス乗り場

尚、驚いた事?にバスで行くと目の前に停めてくれます。
交通アクセスは良いと思います。

入り口前

入り口前

施設は立派な感じで、入り口を入ると、一番奥が風のホールでした。

廊下

廊下

私は、座席指定だったのもあり、開場5分後くらいに着きました。
開場20分後から作曲者を交えたトークがあるということだったので、そのくらいの時間に行きました。

風のホール入り口

風のホール入り口

その時の活気はこんな感じでした。

会場入り

会場の中は、公式ツイッターの画像がわかりやすくて良い感じです。
こんな感じでした。

600人くらい収容の会場なのですが、空席がいくつか見られました。
ただ、1列まるごと空席とかだったので、もしかしたら、元々そこの席は販売してなかったのかもしれません。
(写真の2階席の横のとことかです。)

2階席の後部も丸ごと2〜3列くらい空いてる感じでした。
(そこで、ビデオ撮影しているようでした。)

配られたもの

さて、クタクタが結構楽しみにしている、入場時の配布物です。
楽団のチラシは…2つでした。

チラシ

チラシ

こちらの楽団のチラシは、至る所で拝見しますね。
そうとう、営業(?)の人は頑張ってると思われます。
人集め大変ですからね。ご苦労共感します。
flyer2flyer3

パンフレット

さあ、パンフレットです…が、かなりシンプルでした。

固めの紙で作成されており、しっかりしています。
しかし…演出多い系のが好きなクタクタにとっては…シンプル過ぎて物足りません。

トークショー

そして、予告通り、トークショーが始まりました。
本来は作曲者の塩生康範氏だけの予定だったらしいのですが、急遽、ゲーム制作に関わられた方2名(中島亨生氏、宮田正英氏)が加わり、3名によるトークショーとなりました。

…残念ながらゲーム未プレイで挑んだクタクタには、あまり楽しめない物でした。

光の具合が美しい会場

光の具合が美しい会場

何よりも欠点は…単なる雑談になってしまっている所です。
雑談は、内容を知ってる人にしかわからず、知らない人にはまるでわからないので、まあ、そう言う物だと思います。

入り口です

入り口です

トークされてた3名も、急にトークショー任されてもなぁ…的な立場だったので責める事は出来ません。
NJBPの市原さんみたく、皆が聞きたい事はこれじゃないか?みたいな感じで代表して質問してくれる様な、司会進行的な人を用意すべきだったと私は思います。

面白かった話

話で面白かったのは、元々ゲームを「ネバーランドカンパニー」という会社がPC98というパソコンで作っていて、それを色々なゲームメーカーに営業をかけて行ったという所です。

昔はパワーポイントとかのプレゼン用ソフトはないので、PC98とブラウン管のテレビをプレゼン先の会社迄もっていって、その場で発表とかしてた とのこと。

凄まじい世界ですな。

演奏

途中で1回休憩が入りますが、淡々と演奏していく感じです。
本団体は、指揮者がいませんでした。
良く、タイミング合わせられるよなと思います。

※以下、それっぽい動画を探してみましたが、あんまりありませんでした…(涙)

M1 審判の時〜鳴動

出だしの曲が一番 ウオーッて感じを感じたかも。

M2 旅立ち〜街〜
大地

M3 洞窟〜
迷宮〜

バトル#1

M4 城〜
最強の男

M5 塔〜神殿〜戦慄

M6 絶望〜
バトル#2

M7 安らぎ〜別れ

M8 ウエディング・ベル〜式の後

休憩

M9 予言者〜

夢遊の笛〜港町

M10 村〜レクサス・シャイア研究所

M11 千尋の海底〜静寂なる世界〜蒼海

M12 万丈の山〜

蒼穹の彼方に

M13 封印の望楼〜
壷中の天地〜

嘘空島

M14 最終決戦〜

最終バトル

M15 四神〜バトル#3

M16 予言者〜

地上を救う者〜

未来へ〜

プリフィアの花

アンコール バトル#3

次回

次回はルドラの秘宝です。渋い所突いて来ますな。

まとめ

不思議な形の建物でした

不思議な形の建物でした

知識0で挑んでみましたが、音楽としては非常に聞き応えがありました。
残念な事にクタクタ的には「これだ!」っていう曲には当たりませんでしたが、曲よりも楽団の演奏レベルの高さに惹かれた感じです。

少人数なのに、各楽器のソロパートとかがすごく良い感じで目立ってました。
1人で吹いてるのにこんなに迫力が???
みたいな感じの印象です。

もしかしたらホールの力も大きかったのかもしれません。

作曲者から花が

作曲者から花が

演出的要素はほぼなく、ひたすら演奏して、さあどうだ!って感じの演奏会でした。
それにふさわしい演奏技術を私は感じました。

値段も3500円ということで、コスパが良く、やはり、6000円とかのコンサートには行く気になれませんが、こちらならまた全然行けるなと感じました。

ホールの廊下

ホールの廊下

ちょっと前回のFCB live #13が凄過ぎたので、舟盛りの刺身食べた後に、お茶漬け食べたみたいなあっさり、さっぱり感を感じてしまいましたが、演奏技術として、すばらしく、タイミングさえ合えば次回も参加したいなと思えました。

願わくば、団員をジワジワ増やして行ってもらって、超迫力の本格派演奏楽団になってもらえたら、嬉しく感じます。

 

これだ!って楽曲に出会うかどうかは、もちろんアレンジとかの要素も大きいですが、元々の曲に対する自分の好みの要素が大きいですからね。
また、次回に期待させて頂きたいと思います。

第一回に立ち会えて光栄でした。

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