アメトークから営業、強いてはセールスライティングについて考えてみる第2回。
今回は桃鉄芸人です。
桃太郎電鉄とは、TVゲームのソフトなのですが、今回はパフューム芸人とは流れが少し違いました。
パフューム芸人のときは
という大きな流れでした。
しかし、今回は
概要→詳細→体験
概要→詳細→体験
が細かくくり返されている形でした。
少し説明しては、それをやってる所を見せる。
そして、興味を持ってもらった所で関連情報を教える。
だから、ゲームの内容の全体像は最後迄見て初めてわかる感じでした。
とりわけ、「うんちカード」などのわかりやすく面白い情報で「なんだそれ?」と注意を引く感じでしたね。
なにせ、オープニングで紹介しているのは
・シリーズ20作以上
・ボードゲーム
・友達や家族で遊べる
・人気ソフト
といった情報のみ。
パフュームの場合は、「ダンスが魅力の」と言えば、そのダンス映像を見てもらえばわかると思うのですが、桃鉄の場合は、面白さが「細かい」部分にあるので、そちらに重きを置いた作りという点が違うのかもしれません。
教訓
マイナーな物は1個1個説明。
しかし、説明だけにならないように、すぐに画像や体験映像などで補足。ちょっとずつ理解してもらうことが「わかる」情報を仕入れることにより、楽しく感じてるのだと思われる。
学校の先生の話がつまらないのは、情報の羅列だけで「わかる」情報が入ってこない事にあるのではないか?
またカードの説明などでそのカードを使った戦略例を提示しているのが良かった。ある意味本来「自分で考えろ!」なことなんだけど、そのカードの存在意義がはっきりすると、それ使ってみたい!という意欲が湧くのであろうと思った。
やはり、意味を説明するというのはでかい。
参考
今はこの辺が最新作のようです。
意外に新しいのは出てないようですね
Wii
桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻
PSP
桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻! ハドソン・ザ・ベスト
Nintendo DS
桃太郎電鉄WORLDベストセレクション
iOSアプリ
桃太郎電鉄JAPAN+ – KONAMI