毎日のアクセス解析結果等から、どうやったらブレイクできるのかを日々考えています。
私は頭でっかちなので、仮説→実践をくり返してますがうまくいきません。
それでは、最近思うのが、結果→仮説→実践にしてみようと思い始めています。
アクセスがあるブログからの推測
実際に私のブログでアクセスがあるのは「アニメの感想」です。
こちらの記事などで詳しく解析してます。
(3日連続100越え!今日のアクセス解析
どうしてアニメの感想にニーズがあるのかはわからないのですが、実際にあるものはあるので、そこに仮説を立ててみたいと思います。
おそらく「見てる人が多いアニメだから」です。
感想にニーズがあるというよりも、私の見ているアニメはアニメ界ではメジャーです。
ドラゴンボールとかだからそう思います。
これが、アニメ見てる人でも全然知らないような物だったり、視聴率が取れてないアニメだったら多分変わって来るのではないかと思います。
ここより私は、この仮説の裏付けを探して行きたいと思います。
仮説とは
です
自分が良いと思うもの、自分が良いと思わないもの、他人が良いと思うもの、他人が良いと思わないもの
私はこのブログのレビューは
をレビューしています。
これまでの私は、
という思い込みがあった様に思います。
実際、良いものをレビューしたからといって、アクセスが集まる訳ではなく
(例えば、先日の書籍「納得納得納得。読みやすい読みやすい読みやすい。影響力の心理 レビューは、心から良い本であると思いましたが、今の所アクセスは0です。)
逆に、そんなに良いと思ってはいない(精魂込めてまで書いてはいなかったという意味)アニメの感想にアクセスが集まっています。
ここから、
(2)自分が良いと思わない(関心がない)もの
(3)他人が良いと思うもの
(4)他人が良いと思わない(関心がない)もの
の4つが考えられる気がします。
(1)と(3)が重なれば、人気がでます。
自分が情熱を持って書いているので、他者が読んでも役に立つし、他者もそもそも興味があるので、読みます。
(1)と(4)が重なれば、もし記事を読んでくれれば興味をもつ可能性も否定できませんが、そもそも読んでくれません。
きっとクタクタのブログはここにいると思います。
クタクタが書きたいことだけを他を意識しないで書いているから、アクセスが上がったり人気がでたりしないのです。
(2)と(3)が重なれば今回のアニメのアクセスのようなことになると思います。
まあ、正確にはアニメに興味があるから見てるのですが、私としては、何も考えずに感想を書いているだけなのでそんなに他人が読んで役立つことがどこにあるのだろう?
と思っているので(2)に値します。
(2)と(4)は誰にも興味がないのでかかれません。
だから、今後は(2)と(3)が重なる領域を意識したいと考えています。
まずは、一般的に他人に人気があるものがある、というのを受け止めたいと思いました。
サッカー、野球(自分にとって)
クタクタは野球が好きですが、サッカーは好きではありません。
サッカーはワールドカップの時くらいしかみないので、自発的に見て面白いと感じることはありません。
ワールドカップの時は「サッカー」としてみているというよりは、国の代表が他国に勝つと凄いから、それが見たくて見ていると言った感じです。
野球は好きなので、逆にマイナーな試合でもみます。
今迄例えるならクタクタは野球ばかり書いて来ました。
なので、意識的に「サッカー」の記事も書くべきだと思えたということです。
しかも、クタクタが今迄書いていた野球は、本当に自分が書きたいことしか書いていないので、
プロ野球じゃなく、四国アイルランドリーグについて書いていた
ようなものです。(例ですよ。)
これも、プロ野球に寄せて書く方が良いと思えます。
なぜなら、「一般的に多数の人が興味があると思える」からです。
サッカーが好きな人が多いのは事実なのに、自分が好きじゃないからそうであると実感できませんでした。
でも、この事実を人気のでるブログを書くにあたっては受け止める必要があります。
(あくまで仮説を正しいとするなら。)
この間のサロンの閉店の事実
以前書いたコチラの記事で実感しました。
絶対に成功するビジネスはない と思うに至った理由
私にとっては人気店のお気に入り店でしたが、
つぶれてしまいました。
やはり、一般的に人気があるということと、自分にとって良いということは全くイコールにならないということを実感するに良い例だと感じました。
だから、狙っていかないといけないと感じました。
真島ヒロのコメント
マガジンを読んでいて、全然マンガ書くのに興味はないのですが、たまたま読んでみました。
マンガフェアリーテールの作者が、新人作家向けにアドバイスをしているページです。
と言っています。
人気作家でも書きたい様に自分の感性で書いていれば売れるんじゃなくて、
意識的に売れるモノを考えて書いている
そう感じさせるには充分でした。
やっぱりそうなのかもしれない。
と実感できる文章でした。
そういう意味で逆に言えば「天才」は
こういう感じに思われるのかなと感じます。
ワンピースの作者尾田栄一郎についてのwikipediaにあった他の作家からのコメント
『COLOR WALK 2』(2003年)での対談で、「自分の好きなことを描いてそれが読者にウケているという理想的な流れを感じる」と評価。
だから自分は天才じゃないから、意識的に受ける方向に持って行ければと思ったのです。
こういう仮説を立ててみました。
そういう姿勢を意識して今後望んでみたいと思っています。