人それぞれ条件は違うことを認識すると開き直れる

自分は、お客さんとコミュニケーションを取るのが苦手なのだが、最初の雑談を弾ませるのでも、かなり大変だ。

お客さんとの相性で70%くらいの要因が決まってしまう。

 

そんな折、同じ仕事をしている人の話を聞いた。

私は男性で、その人は女性なのだが、セクハラまがいのことを受けたらしい。

しかし、一応ギリギリ会話として(エロトークということで)成り立ったようだ。

 

今まで私は、コミュニケーションの技術力が高い とか 低い とかがあるのかと

思っていた。

しかし、それを聞いて思った。

見た目などでも十分コミュニケーションの要因になりうると。

つまり、相手が女性というだけで男性は喋る気になる可能性は高いかも知れないし、

相手がイケメンというだけで女性は喋る気になるかもしれない。

 

もちろんそうじゃないこともある。

あるんだけど、そういう要因の大きさを再認識した。

昨日TVで見たんだけど、芸人のタンポポの白鳥さんは彼氏いない歴が長い。

それは見た目に起因する要素も大きいだろう。

そして、男性から積極的にこられる頻度も美人と比べると少ないだろう。

 

同じことを喋っても「かわいいー」と受け取られるかも知れないし、

白鳥さんなら「アゴー」といじられるかも知れない。

 

このように、そもそも同じ事やっても相手の返しは変わって来ると言うことを認識すると

「あ、別に相手とうまくコミュニケーションできないからって、がんばんなくていいや。自分のコミュニケーション技術のせい ってだけなわけでもない」

と良い意味で開き直れるような気がした。