感情に突き刺さるコピーの作り方(4) 仕方なくYESという例

商売は結局の所YESと言わせる行為だ。

仕方なくYESと言わざるを得なかった例を見つけたので記載する。

警察に質問をされる

集合住宅に私は住んでいるのだが、警察がいた。
その階段を上ろうとした時に、呼び止められて「お宅はどこにお住まいで?」といきなり聞かれた。

警察の制服を着ていたので、面倒なこと言われると嫌だと思い、素直に答える。

「●●号室ですか。この情報とお変わりないですか?」

と言われたので、(なんでお前にそんなこと言わないといかんねんと思いながらも)見せられた情報通りだと伝えると

「何かありましたら●●警察までご連絡ください」

と言われて終わった。

いかに警察といえども、通常伝えるべき情報がないと「失礼な奴」でしかないが、権力に逆らえないという前提があるので仕方なく答えただけの話だ。

通常ならこうすべきだ

通常なら「私、●●警察の●●という物なんですが…」といいながら、証明するバッジを見せたりする。

次に

「最近▼▼で▼▼だということがあって1軒1軒話を伺ってるんです。」

「お宅はどちらにお住まいなんですか?」

が最低限の言い方だろう。

「Yes!」を引き出す7つのトリガ- [ Granger,Russell H. ]

では、「権威」はYesを引き出すための感情のトリガーとなる。という。

権威の力は強制的に行動させる

事実、私をコントロールしたこの警察は「権威」の力のみでそれを行ったと言える。
この人が、制服を着ない状態で同じ質問を投げかけても、

「あなた誰ですか?なんなんですか?」

と言って質問には答えなかっただろう。

権威のトリガーは背中を押す力はある

集客においても「こんな凄い人が言うなら!」みたいな理屈じゃない部分に訴えかけることは大事だが、興味がない人に興味を持たせる感情を生み出せる訳ではないと思う。

あくまで権威のトリガーは、興味がある物に対して「凄みを増す」効果はあるが、興味がない物をある様にはできない。

お茶協会TOPの全国お茶トーナメント選手権1位が開発協力したお茶

があったとしても、お茶を飲みたい時の選択肢としては、強い力を発揮するが、家にいる人に存在を示しても「別に今お茶必要じゃないし」で一蹴されてしまうことだろう。

集客では欲しいを生み出すのが大事

私は、集客で一番大事なことは「欲しい」と思わせることだと思っているので、それぞれのトリガーが、どのような場面で効果を発揮するのかをきちんと認識しておくことは大事だと思う。

今後考えて行きたい物だ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする