ジョジョリオン 荒木飛呂彦 紹介・感想
本日のご紹介はマンガ「ジョジョリオン」です!
元々ジョジョの奇妙な冒険、通称「ジョジョ」は好きだったのですが、雑誌が少年ジャンプからウルトラジャンプに移行してから、全然読まなくなってしまいました。
最近のまんがレンタルの波にのって、読み始める事にしました。
基本情報
作者:荒木飛呂彦
先ほども記載した通り、大ヒットマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の作者です。
以前、本サイトでは荒木先生のマンガではバオー来訪者というマンガのレビューをしました。
ジョジョリオンは現在13巻まで出ております。
一応、ジョジョの奇妙な冒険の第8部という位置づけとなっておりますが、第8部単体で読んでも今の所特に問題はありません。
特徴
このマンガは、主に「戦闘・バトル」物のマンガです。
その中で、「スタンド能力」と呼ばれる超能力を各人がもっており、その超能力を駆使して闘うマンガです。
ジョジョリオンに限らず、この作品の面白さは、そのスタンド能力をどのように駆使するかという頭脳バトルにあります。
スタンド能力には、例えば
とか、
とか、かならず長所と短所がくっついて能力が成り立っています。
中には、こんな能力 何の意味が?みたいな短所だらけの能力もあったりします。
そういったものをうまく活用して、敵を倒して行く所に面白さを感じるマンガです。
ストーリー
物語は、謎が明らかになって行く所が楽しさのマンガですね。
主人公のジョウスケは、記憶喪失の状態で物語がスタートします。
自分が何者か?
を探求していくことが、このマンガのメインストーリーです。
ジョジョファンにはたまらないポイントが
しかし、ジョジョファンでしか楽しめない?
ポイントですが、本作の物語の「名前」は、多くの物がジョジョ第4部で登場した名称に似ています。
ジョジョ第6部で起きた「世界がパラレルワールドに突入してしまった」ということの影響を受けてのものなのですが、別段、そのことを知らなくてもストーリーには何ら影響がないのですが、知った名前が沢山でてくると「ニヤリ」としてしまうのは間違いないです。
物足りない点はなんか地味な感じ
どうしても戦闘物の場合は、主人公が強くて、最終的には勧善懲悪的な流れを期待してしまいます。
しかし、本作は、主人公の強さがあまり強くなく
(だからこそ、頭脳バトルが楽しいのですが)
ストーリーの所々のすっきり感が少々薄い気がします。
(第5部くらいまでは、それなりに主人公が強かったのですが…)
私としては、のめり込み度はちょっと低い本作ですが、それなりに楽しめてます。
1巻 |
2巻 |
3巻 |
4巻 |
5巻 |
6巻 |
7巻 |
8巻 |
9巻 |
10巻 |
11巻 |
12巻 |
13巻 |
1−13巻 まとめ買い |
漫画本レンタルしたい!
私の様にコミックレンタルしたい!
でも、近くにレンタル対応のTSUTAYAがない…。
そんなときは、インターネットでコミックレンタルができます。
1冊50円なので、TSUTAYAの当日レンタル64円より安い!
13巻まとめて借りても650円