勝手に私ならこのアドバイスをするかな と考えるコーナーを始めて見ます。
最近お気に入りのこちらの番組を見て考えてみます。
しくじり先生:浅田舞先生を見て
この番組は、ゲストに迎えた「しくじり先生」のしくじりを聞いて皆の人生のために活かそうという物です。
ゲストは浅田舞(フィギュアスケーター浅田真央の姉)でした。
妹が天才でグレてしまった
内容を簡単に言っちゃうと、妹が天才過ぎて、グレてしまった人生。
人間比較対象があると、大変だなとしみじみ思う放送でした。
それでも、タレント(?)として生きている様子をみると、人前にでるという意味での才能はあるのだなと感じました。
若い時に「こうでなきゃいけない」みたいな思いに捕われて自由になれたら楽だったろうになと思えました。
送りたいアドバイスはちきりんさんのこの名言
そんなしくじり人生に対して、この言葉を贈りたいと思えました。
私も、この言葉にもっと早く出会ってれば、20代の貴重な時間をもっと有意義なことに当てられたと思います。
多眼思考 [ ちきりん ]P.180
あたしの人生は自分の嫌いなこととか不得意なことから逃げて逃げて逃げて避けて、ようやく「おー、ここはいい感じ」っていうのを見つけてラッキー、みたいな人生です。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2013, 9月 1
嫌なことは無理にやらなくていい
あ、嫌なことは別にやらなくてもいいんだ
ということに気づけます。
世の中石の上にも3年という言葉もあるように、ある程度耐えなきゃいけない見たいな風潮があります。
もちろん、「耐えた方が良い場合」と「さっさと諦めた方が良い場合」の両方があります。
それの見極めは本人にしかわかりません。
幸せをもたらすかどうか、判断基準はそこでいいのでは?
でも、ポジティブ心理学的に考えると、その行為が「究極の通貨(=幸せ)」を もたらしてくれないのであれば、どんどん「次行ってみよー」の精神で行っちゃっていいのではないか?
と思わせてくれる一言です。