この言葉の存在意義は、
仕事で、「当然」知ってなきゃいけないことを知らずにやっている、
ベテランの人に対してのみでしょう。
「そんなことも知らないの?」
基本的に、この返し方をされて、
嬉しい人がいるわけない。
だって、知らなかったから、そういう話題をしてるだけなのに、
「そんなことも」知らない?
と言われても、困る。
第一、言う必要がない。
心の中で
「ああ、それ知らなかったんだ。この人」
で良いと思う。
例えるなら、
学校に来ている人が質問に答えられなくて
「そんなことも知らないの?」
と返す。
だから学校に来てるんですけどーーーー!
そんなことも知らないの???
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あともひとつ。
今日は、非常にこれを感じた日でした。
どんな話をしても
「いろんな人がいるということだね。」
と返される。
もし、結末をそれにしてしまうのなら、
「羽生選手が満点とったってさ!すごくない?」
「スケートできる人もできない人もいる。いろんな人がいるということです。」
ってなっちゃう。
こんな会話なにが楽しいのか。
相づちとして、面白くない。