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スマホアプリ

店舗の集客でもう店長が悩む必要はありません。新時代の販促法のご紹介

スマホアプリを自作するなんて無理だ〜と思ってた人も、
毎月すぐ捨てられてしまうチラシ広告に無駄を感じてた人にも

スマホ

スマホを用いた集客・販促方法

スマホだけでできる。
2015年誕生のブレイク寸前、最新集客・販促法!

ということで、今日は最近見つけた集客・販促法のご紹介です。

集客・販促の悩み解消方法

あなたが、お店の店長だとして、
本部の指示通りの営業では売上げがなかなか増えなくてこまってませんか?

自店舗独自の営業をやろうにも良いアイディアがなくて困ってませんか?

そんな方の特に「小売業」の方に向いてるかなと思う販促法を見つけました。
集客研究中のクタクタも結構目からウロコの方法でした。

目からウロコ

これは最新のスマホを使った集客方法のご紹介になります。

店舗単位でスマホアプリが持てる「ぽぷろう」

セブン&アイグループの高質食品スーパーマーケットの「ザ・ガーデン 自由が丘の 池袋と東戸塚店」では、
このぽぷろうを取り入れて、売上げのシェア来店客数が高くなっているとのことです。

ぽぷろうのメリット1 安価

販促、集客をする際に一番気になるのが宣伝・広告費です。
このサービスでは、月額の定額で使用できます。
その額が安い…。
月額:1,3000円
です。

安い

初期費用が別途かかりますが、それは最初だけなので、まずはこの値段に驚きです。
やっぱり、紙のチラシとかでも、1万円くらいは大量に印刷すればすぐに行っちゃいますしね。

このサービスでは顧客が何人に増えても変わらないし、何回宣伝をしても変わりません。
そう言う意味で定額って安心ですよね。

サービス内容は店舗専用のスマホのアプリを作ること

このサービス、店舗専用のスマホのアプリを作ってお客さんにインストールしてもらい、それを用いて情報発信を行い、宣伝します。

まず、スマホのアプリってちゃんと作り出したら大変な作業です。
まあ、コンピュータの素人では無理な話です。
私もITかじってましたが、無理です。

だから、店舗専用のアプリ…なんて夢のまた夢だと思われますが、安価でできちゃうわけです。

アプリ画面例

アプリ画面例(下記にリンクあります。)

そう。
こんな店舗専用のアプリがgoogle playに出て来ます。
これがモテちゃうなんてそれ自体がまずすごい。

 

さらに、心配なら20日間お試しで利用できるようです。

ぽぷろうのメリット2:顧客リストが集めやすい

物を売る時の基本は、興味がある人、買ってくれそうな人に声をかけることです。
だから、そういった人のリストがあると、非常に良いです。

このアプリで販促を行えば、インストール時に顧客の情報を入力してもらうことになるので、顧客情報が入手できます。
そして、広告を宣伝するときに、興味ありそうな顧客に絞って発信することが可能なようです。

顧客リスト

もちろん、昨今の情報化社会、個人情報の管理は厳しくしなければならないですが、
これはすごく大きい。
そもそも、良い宣伝ツールよりも、顧客リストがあるかないかの方が売上げには大事だと思います。

100%完璧な宣伝をしたところで、興味ない人に送られても何も起きないですからね…。

ぽぷろうのメリット3:店舗単位の最新情報が発信できる

紙のチラシなどでは、あらかじめ準備している情報しか宣伝できませんが、

このアプリを用いれば、「今、焼きたてのパンです!」とかの画像を送れます。

雨が降った時に「傘のセール中です」とか、その場に応じて情報が発信できるというのは、紙にはマネできない宣伝方法です。

また、そういう細かい情報は、店舗単位で作成されたアプリだからこそ可能です。店舗毎に独自の作戦ができ、細かく発信できるのは、最大の特徴と言えるでしょう。

価値にフォーカスした情報を送りやすい

さらに、紙媒体だと「今激安セール!」みたいなことが多くなりがちですが、
いわゆるFacebook等のSNS的な内容にフォーカスした宣伝がしやすいです。

最新情報の発信

要するに、「いいね」をつけてもらえる様な内容が発信できるのです。
例えば、先ほどの、「今、焼きたてのパンです!」と発信するときに、特に値段の安くする必要はなしに興味を持った人を呼べます。

美味しそうだなと思った人を集めることができるので、安くする必要がないのです。
だから、本来の製品の質を向上することに集中したりもできるようになるし、また、ファンも捕まえやすくなります。

情報はリアルタイムに伝わる

ちなみに、詳細はわからないのですが、PUSH通知で情報発信と書いてあるので、メールが届くみたいに、
アプリをインストールしている人には、情報が伝わる仕組みのようです。

更新は結構簡単みたい

かといって、毎日(?かわかりませんが)更新は大変では?とも思いますが、テンプレート(ひな形)が沢山用意されているみたいなので、楽みたいです。

テンプレートって結構大事ですよね。

どうやってインストールしてもらうのか?

結局中身は良いですが、最終的にはお客さんにどうやってインストールした方がお得だよと伝えるかが大事な気はします。

このアプリ、クーポン機能も付いているので、純粋にお得とも伝えることも可能です。

また、インストールしてもらう誘導方法も、特に書いてないですが、私が思いつく限りではQRコードでも作って、それを読み取らせる感じにすれば、お手軽ではないでしょうか?

QRコードのサンプル

QRコードのサンプル

いちいち、紙にして配ると、それもまた紙代がもったいないから、壁にQRコードを貼っておいて、ここからアクセスしてくれ!とか言っても良いと思います。折角のデジタルの媒体なので、なるべく無駄なく伝えられる方法を考えたい所です。
(それも、この会社がアドバイスしてくれるのでしょうかね?)

QRコードなんて無料で作れますしね。

運営会社:ネットイヤーグループ

東京都中央区にあるコニカミノルタの関連会社。デジタルを用いて未来を想像しようとしている。東証マザーズに上場中。

東証マザーズとかわからない人はコチラをどうぞ:東証一部とは?わかりやすくまとめてみました

まとめ

  • コストパフォーマンス:
    • 初期費用3万、
    • 月額1万3千円
    • 捨てられる定めの紙媒体より良いのでは?
    • 不安だったら20日間お試しできるし、かなり手軽。
      失敗できる挑戦になりうる。
  • 実績
    • 既にセブン&アイグループのスーパーザ、ガーデン自由が丘で実績もある
  • メリット
    • 顧客のリストも手に入れやすい。顧客を絞った発信等ができる
    • 最新情報が発信できる紙ではできない情報発信
    • 値段よりも商品の価値を討ち出しやすい
    • 店舗単位で情報が発信できる
  • デメリット
    • どうやってアプリをダウンロードさせるのかを考える必要がある
    • どういう内容を発信するかはもちろん考える必要がある

スマホアプリ

唯一、不明なのは、どうやってアプリダウンロードを促すかって所くらいですが、無料でお客さんに提供できるツールなので、そこまで難しいことではないのではないでしょうか?

と思いました。

ま、詳細は公式HPを見てみてください。

フットサル

苦戦するフットサル場でも集客が安定し経営できる様になる方法があるって本当?

久しぶりに集客系の記事です。
集客を研究し、色々な分野の物を見ています。

そんな中、フットサルをプレーする人、フットサル場を運営する人双方に有利な情報を見つけました。

個人参加のフットサルとは?

フットサル

フットサル

フットサルを趣味として行っていて、個人参加のフットサルという物があります。
なにかと言うと、フットサル場に1人でいって、フットサルの試合に参加をするのです。
その試合は、全員個人で参加しています。

なので、個人参加を集めて試合をするイベントを個人参加のフットサル=個サルと呼びます。

ウォーミングアップ

ゴールキーパー

ゴールキーパー

クタクタも昔参加した事があります。
もちろん、個人参加と言えども、友達に誘われて行ったので、正確には2人参加です。
しかし、チーム分け等はランダムで決められていました。

一応、試合の前に、ウォーミングアップとして、知らない人を集めてパスまわしをしたりしました。
そこは、各フットサル場のその時の仕切ってる人によって変わるとは思います。
確か、私の時はボール蹴らないで、手で持ってパスまわすみたいな、あえてフットサルとは関係ないことをして楽しみながらウォーミングアップをしていた記憶があります。

試合はその後に行われました。

個人参加のメリット

参加者としては、個人参加にはお得な点が多いです。

(1)自分のあいてる日に参加できる

個人で急に参加したい場合にも、比較的容易に参加できます。
チームで試合をする場合には、チームメンバー内での日程調整がいりますが、個人なので不要です。

(2)フットサル好きの仲間を見つける必要がない

そもそも、チームを作らなくても、参加できるのは利点です。
野球なら9人必要ですが、フットサルでも5人必要です。
簡単な様で、人集めは難しい。

(3)新しい友達を作りやすい

さらに、同じ趣味をもった仲間を簡単に見つけられるのは大きいでしょう。

などです。

個人参加のデメリット

(1)心細い

1人で参加するので、心細い。また、参加も躊躇します。

でもこのくらいじゃないでしょうか?

フットサル場経営者の悩み

フットサルシューズ

フットサルシューズ

こんなプレイヤーにとっては良い事が多くても、自分の好みの日程や場所でやっているフットサル場が見つからないと話になりません。
フットサル場を経営してる人にとっては、そんな「やってるけど人が来ない」という悩みはないでしょうか?

集客の悩みはこの方法で解決できる

フットサルプレーヤ

フットサルプレーヤ

それは、ある集客法を見逃しているからです。
単純です。
インターネットでもっと検索されるようにするということです。

今や、インターネット集客の力は大きい。
あなたも、ネット検索の力でこのページを見ているのではないでしょうか?

私も自分の商売でポスティングとかチラシ配りとかやりましたが、
あれだけ、お金かけて苦労したのに、インターネットの方が集客ができています。

検索エンジンで上位表示が期待できる

なので、この方法を使うと
今以上に、googleやYahoo検索で上位表示される率があがります

上位に表示されるという事は、集客の効果が上がるという事です。
見てもらえなければ人は来ないですからね。

そのためのツール

そのためのツールとして、このサイトがあります。

実際に、このサイトを検索してみたところ、
「個サル 渋谷区」では2ページ目に表示されました。
あなたがお持ちのフットサル場のHPと会わせて2つ表示される武器があればより強固なものとなります。

もちろん、この順位は変動します。
しかし、大事なのは、あなたがこのサイトに登録することで、アナタのHPの価値も上がるという事です。

SEO対策の基本「被リンク」

フットサルプレーヤー 熊

フットサルプレーヤー 熊

色々集客の勉強(SEO対策)をしていくと、インターネットの上位表示に書かせない要素として「被リンク」があると勉強させられました。
被リンクとは、他人のサイトから自分のサイトにリンクを張ってもらう事です。

被リンクが沢山あると、自分のサイトも上位に表示されやすくなる。

ただ、どうでもいいサイトばかりではダメです。
googleのコンピューターも頭が良くなって来ています。
関連のあるページがやはりよい。

そこでフットサルのサイトは、フットサルのサイトで被リンクを張るべきだということです。
このサイトはそれにうってつけ。

ほぼノーリスクでできちゃう

フットサル ボール

フットサル ボール

登録も維持費も無料。

しかも、実際に、サイト内で集客も行えます。
サイトに広告を掲載する時も1回300ポイント程度。

チラシ等と違って、このサイトを訪れる人は、絶対に「個サルに興味のある人」だから、その効果もあがりやすい。
元々は自分のサイトの掲載順位UPを狙って利用登録する。
そして、それは個サルナビもまた上位表示されることに繋がる。

お互いが良い効果を発揮でる集客方法(しかも、フットサル場オーナーさんはノーリスク)を使わない手はないでしょう。

運営者

フットサルプレイヤー

フットサルプレイヤー

個サルナビは「佐藤信宏」という個人が運営されているようです。

まだ、できて数ヶ月のサイトのようで、登録されているフットサル場は少ないようですが、
その分チャンスと言えます。

そもそも検索で上位に表示されたい理由は、検索ユーザに見えるようにしたいからです。見えなければ、選択肢に入らないのは当然です。ということは、逆にこの登録が少ない状態に登録することこそ、自分の所にユーザが来やすい状況であるとも言えます。

個サルナビ内での成果を上げるには、早いうちに利用を始めるのが良いと思われます。

まとめ

フットサル まとめ

フットサル まとめ

と、そんな個人フットサル。
フットサルが趣味の利用者には
自分のあいてる日に利用できるし、友達も作れてしまう。

経営者にはそんな利用者にもっときてもらいたい。
そう言う時に、インターネットでのマッチングサイトを活用すれば、検索上位に表示させて、集客効果も見込めると言うことです。

利用者も、経営者も一読の価値がありだと思う、集客の研究がてらみつけた良く出来たサイトだったのでご紹介しました。

アクセス数グラフ

隠しときたいけど、実績あるアクセス解析の分析結果

本日のアクセス解析で気づいた事

アクセス数グラフ

アクセス数グラフ

本日のアクセスは25ビジットな訳だが、

実感してきたことがある。

まず、この事実。

アクセスが来る元は大きく3つ

(1)検索エンジン

(2)ブログランキング

(3)ツイッター

この3つだ。

ブログランキング

は、最新の記事のアクセスが多くなりやすい。

だが、昔の記事にはアクセスしてくれない。

また、ブログランキング自体での「上位」にランキングしてないといけない。

そのためには、マイナーなジャンルでも良いので3位とか上位に入れるジャンルを使うのが大事だと思っている。

ここからのアクセスは比較的ある。

 

ツイッター

これは概ね「タイトルの魅力」で来るのだと思う。

自分的にうまく行ったなーというタイトルの時、わずかだが、速攻で1〜3くらいのアクセスがある

具体的に私が感じたのはこれだ。

NTTデータ卒、頭良いエンジニアが教える正統派アクセスアップ本のレビュー 」

ただ、ツイッターも記事が埋もれちゃうから最新の奴しか来ない上に、ツイッターアカウントのフォロワー数なども影響を受けるのでそこも気にしなきゃ行けない。

ただ、タイトルが魅力的かどうかの一つの指標になりうるだろう。

 

そして

検索エンジン。

来るときは来るし、来ないときは来ない。

その違いがわからなかった。

今迄、アニメ感想は来る。それ以外は基本こないだった。

これは2つの要素を考えるべきだと思う様になった。

1)SEO対策

2)タイトルの魅力

 

SEOがどのくらい効果があるのか?と疑問には思っていたが、

以下のような実際に検索エンジンで来た結果から考えると、

「上位に表示させること」がいかに大事なのかがわかる気がした。

まずは「上位に表示させてなんぼ。」

今日のアクセス解析 検索結果

今日のアクセス解析 検索結果

上記は、検索結果2ページ目だが、ここからアクセスが来た。

これがもし10ページ目だったら確実にこないだろう。

また、何というキーワードが大事かなんて(今の所)わからない。

アクセス解析にもほとんどの物は解析されてないから、予想するのは難しい。

とすると、今の所できることは、可能な限りSEO対策を施しておくことしかない。

 

そして、タイトルの魅力が「次に」来ると思う。

1ページ目に表示されても「情報がありそう」というタイトルじゃないとやはりクリックされない

から。

 

ということで此れ迄の実感では「内容ももちろん頑張るんだけど」

1)SEO対策

2)タイトル

3)中身

と思えた。

で、もしアクセスが検索エンジンからわんさかくるんだけど、クリック全然されてない!という状況に陥って初めて

あ、中身がわるかったんだな って考えても良いと思う。

もし、キーワードが自分でなんとかできるならそれもやりたい所だけど、わかんないので、全部の記事で「普遍的に」SEO対策を施す ことが有益だと思えた。

突然来たアポ無し営業から学ぶ効果的な営業法とは

先日職場に、営業が来た。

コピー機の営業だという。

内情を知っている側の私から考えてどうすれば売れたのか?

そもそもどうだったのか?

営業は、たまたま先頭にいたクタクタに話しかけて来た。

  • コピー機を扱う会社の者だ
  • 社長さんですか?

と言って、チラシを渡される。

営業したいのはわかるが、どう頑張っても、私に言われても無駄だ。

一従業員に過ぎない私にそんな権限はない。

たまたま責任者がでてきた。

そのまま話をする営業であったが責任者は

  • コピー機はあるし、
  • 買い替える権限はその者にない

と告げたら、営業は帰って行った。

どうすればよかったのだろうか?

確かに、当たってみなければ、結果はわからない。

その精神で行くのなら、今回の訪問は価値があったかも知れない。

ただ、どこ行ったって状況は一緒だろうし、ましてやコピー機のない会社など今時ない。

私は思った。

「うちには、何言ったって無理だろ。そんな必要がないんだから」

と。

それを踏まえてできること

最近の営業本をまとめると3つの傾向がある

  1. 必要としていない所にはいかない
  2. 必要と思わせるような言い方をする
  3. 話で強引にまるめこむ

だ。

ある意味、コピー機は、必要としていない所しかない。
いいたいのは、コピー機の「営業を」必要としている所はそうそうないだろうということ。

そういう意味では買い替えのタイミングの情報をゲットしたりすることが有力だろう。

飛び込み営業の際に、失敗するのは先に見越して、

名刺と自社製品の利点

だけ話して、「買い替えのタイミングには是非うちに連絡してください。」

が一番ベターな気がする。

もちろん、それも絶対ではないが。

 

仮に飽和状態の携帯電話を売るなら、「欲しい」と思わせる話し方が一番だろう。

だが、こと、コピー機は、個人の一存で変えられるものでもないから、欲望を煽るだけでは厳しい。

やはり、情報を発信していくことによって、「欲しいな」と思った人を囲い込むのが

スマートだとは思うのだが…、安易な結論しかでない。

 

この問題は良いキッカケだから、今後また考えてみたい。

 

自分あてに知り合いから来たダイレクトメールから考える営業方法

知り合いから、自分の出ている自主上映映画の告知が来た。

中身は

(1)案内の手紙

(2)告知の宣伝チラシ

だった。

私は、その知り合いが出ている映画はなるべく行く様にしていた。
なぜなら、毎回メールなどで直接連絡が来ていたので
私は、知り合いとしての親密度を上げたくて、行っていた。

そう、行く目的は完全に、

「誘ってくれたから」
「仲良くしたいから」
「見に行ってくれる特別な友人」でいたいから

だ。

今回は手紙で来た。

私はまず、案内の手紙を見た。
90%はワープロで作成されているが…

自分の名前と、最後の部分に一言がともに、手書であった。良かった。

「今回は値が張るが見て欲しい」
とあった。

弱い。

私は多分見には行くと思うのだが、正直、このセールスライティングでは、
私の理由が前述したものでなければ、間違いなく魅力に欠ける。

誘う時のセールスレター考察

私は多分

「クタクタさん、いつも来て頂いてありがとうございます。
僕とクタクタさんの仲だから、もし来ていただけるなら、特別な席を用意しますね」

とか

「特別に割引しちゃいます!」

とか

最悪

「上映終わったら、ちょっと飲みに行きませんか?」
もしくは
「上映終わったら、少し久しぶりに雑談しましょうよ」

でもいいかな。
私の行く理由の場合は、確実に友人として特別扱いをされたいので、

わかりやすいのは、値引き、でもそうでなくても、単に話ししましょうでも充分それを感じるわ。

だって、見に行って、帰るだけなら、単なる映画鑑賞だけど、

見に行って、関係者と話すなら、行く目的が一つ増えるから。

あとは、値が張るけど見て欲しいは正直私は、「高いなぁ」しか感じなかった。
「あ、本当に値が張ってる」と。

今読んでる本にあるんだけど、必ずポジティブに言い換えるべきだ。

「お値段分の価値が保証されている面白さです!」

とか

「このお値段分のクオリティを提供するために、スタッフ一同、今迄にない気合いを込めて作りました」

とか。

でも実際、自分が物を売る時の値段を決める時には、
高くするなら高くするなりの理由が、

安くするなら安くするなりの理由があるはずだ。

多分それを言えば良い。

安いけど、それは何度も見て欲しいから安い(のであって、質が悪い訳じゃない) とか。

今回は値段高いけど、上映劇場を偉く高級な所にするためなんです。
だから、はっきり言って他では味わえない迫力を感じますよ。

でも良いと思う。
そしたら、まあ仕方ない。それなら行ってもいいかなと 考えなくもない。

告知のセールスレター 考察

一応、ワープロで書かれた文章も目を通してみた。
内容は、有名な俳優が誰がでてる とか、そんな内容が書いてある。

…全然惹かれない。

私は考えてみた。
何が魅力を感じないのか。

…そもそもこの映画、私に何の関係があるの!???

が解消されていないのではなかろうか。
もちろん、私は何度も知り合いの映画を見に行っている。

でも、やっぱり自分には関係がない。
私はそもそも自主上映映画好きではない。

単に、仲良くしたいから行っているだけだ。
その割には、今回は高めの値段設定だ。

本音を言うと、惹かれないので、見に行きたくはない。

もちろん、前に行った時に見た物はそこそこ面白かった。
でも、私はこの自主上映映画に惹かれる要素が皆無だ。

「作ったので見てください。楽しんでいただけるかと思います。」

そんなんじゃ、知り合いじゃなきゃ100%見に行かない。

今考えてみたが、例えば

この映画は、独身の40代男性へのエールを込めて作りました。

もしこの一言があれば、そもそも行っても良いかなと思っていた私は、
おお、私にぴったりなのね

と思って、少しそそられるかもしれないと思った。

最近、営業の本を読んで思うのは、画一的に同じメッセージを送って興味をもたせるのはなかなか厳しいということだ。

ただ、今回は手紙だから、面倒だけどメッセージを変える事は可能であったと思う。

他には…そうだな。

一日中眠いあなたの目を覚ます事のできる、衝撃映画が完成しました。

なんかどうだろう。
比較的万人に使える。

もちろん、眠くない快眠の人には効かないが。

映画の内容の伝え方も7つのトリガーに基づいて伝えるべきだ。

権威

 有名な人がでてれば

一貫性

 今迄どおりの迫力を維持しております とか

対照

 他の映画にはない緊迫感を持たせる事に成功した

理由

 これは、さっきまで考えたその人に関連があることを伝えればよいのでは?

希望

 明日からの仕事にやる気がみなぎるパワーを得られます とか
 人生を楽しく生きるヒントが満載

友情

 特別扱いしてることを伝える
 クタクタさんだから、○○〜。

交換

 良い席とってあるから、来てね とか
 FBで相手の投稿に毎回いいねしておいて、返報性の原理を狙うとか

また、説明の時になるべく「相手にわからない物」は使わない事だと思う。
今回のを読んでて、何に一番興味がわかないのを感じるのかと言うと、
知らないことがでてくるからだ。

アメトークがなぜ面白いのかを分析したときに、
映像で補完しているから
だと思った時があった。

この手紙の説明文でも

普及の名作、小説「▼▼▼」を自主上映映画かしたこの作品は、以前■■監督で◎◎年にも映画化されており、そのリメイクになります。

小説▼▼▼ ??? 知らねーから。

■■監督  ??? 知らねーから。

→結果:興味ねー

と感じるロジックではなかろうか。

いやーやっぱり、他人の物事にケチをつけるのが唯一無二の良く考える勉強法だと新めて痛感する。
今回も良い勉強になった。

売りつけ感を出さないで売りつけるにはどうすればよいか?

最後に、一番思うのが、
売りつけられてる感 を感じると、買いたくないなと思ってしまう。

「買ってくれ」とは書いてないけど「見て頂きたい」とは書いてある。
でも「値段が高い」から「行きたくない」のが本音。

どうやって売りつけられてる感を出さないで売るのか。
それは永遠の課題ではあるが、

その答えの一つは、「興味を持たせる」ことなのではなかろうか?
はっきり言って「見て頂きたい」なんて言われなくても、「面白そう」だと思えば見る。
要するに、「買ってくれ」と言われなくても買わせる最大の方法は「買いたい」と思わせる事だ。

だから、

1.相手が興味を持てる様に
2.相手に理解できる言葉で
3.何がどういう理由で良いのか

を伝えるだけで、
「見て欲しい」という言葉を入れずに売り込み行為ができるということなのではないか?
と仮説を考えてみた。

逆に言えば、あとは、買わせる方法はうまい誘導でNoと言わせない作戦くらいしかないと思う。
ま、「暇だったら来てね」
くらいは言った方がいいかもしれないが。