洗車機から学んだ、物事は相対的なんだと

物事全ては相対的な物だ と気づいた

洗車
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最近、よく考えいたことなのだが、

「そう思わせる」ことが何よりも重要であり、「実際に起きる」ことよりも「思わせる」ことが大事なのだと感じた。

例えば、仮にガンの告知を受けたとして、

手術を受けて治ったとしても

治った実感がなければ、何も思わない。

あー、そう。よかった。くらい。

だって、ガンの悪い部分が取り除かれたのは事実だが、それを実感できていないから。

だから、商売とかは、思わせることが大事だと感じていた。

そして、

洗車機を使った時に非常に実感した。

私は車の中にいて、
洗車機が画像の様に移動するのだが、
洗車
車が前進しているように感じた。

事実は
車は停車位置で止まっていただけ。

その周りを洗車機が後ろに通過した。

しかし、不思議なことに、車が前に進んでいるかのような、揺れを感じた。
(なんか、バスに酔った時の頭の感じに近い感じが起きた)

でも、冷静に止まっている部分に目を向けると、
それは収まった。

でもすぐさま動いているような勘違いしやすい場所に目をむけると、
やっぱり前に進んでいるような感じを受けた。

そうか、結局は「脳がどう感じるか」なだけなんだな

と非常に実感できた。

動いてないのはわかってる。
わかってるんだけど、そう感じる。

良く考えれば、多くのことはこのようなことを利用している。

TVゲーム。
その場では起きてないけど、冒険している気になる。

アニメ
そんなことは起きてないけど、起きてる気がする。

良い体験をした気がする。