メリットだらけなのに拒否したい そんな恐怖体験
不安を抱えていると、どんなにメリットがあっても嫌だ!と思う体験をした。
お客さんが仕事でベタ誉めしてくれたのだが、
明日もまた私からこの商品を買って使いたい
明後日もまた私から買って使いたい
と言う。
どんどん盛り上がるお客
正直、そんなに使うと体に毒なのだが、と軽く言っても聞き耳持たず。
週に1回とかなら、熱心なお客さんで収まるのだが、
まだたいして仲良くもなってないのに、これは恐い。
しかも、知人にも紹介するから売ってくれ、どんどん知人呼ぶから売ってくれ
感じる恐怖
ともいう。
恐い。
メリットよりも、恐怖が勝った
お金確かに、結構もらえるのだが、
ワーキングプアなクタクタには大きな額なのだが…
それよりも恐さが増してしまって、お金いいから、無理しないで1週間に1回くらいにしてくれ!
と思った。
知らない人がする普通じゃないと感じる行動=恐怖
ビックリマンチョコを毎日買うならわかるけど、
それなりの値段がするやつを、連続で買おうとするのが、
その時点で普通じゃない と思うし、
良く知らない人から物を購入するのは考えずらい
やっぱり、普通じゃない行動をする人というのには恐怖心を感じる。
転じて
どんなに良い商品でも、良く知らない人から買うのは難しいから、飛び込み営業とかはやっぱり難易度が高い気がする。
メリットありすぎが逆に恐怖となりうる
だって、今回なんてクタクタのメリット相当あるんだよ。
お金かなり手に入るんだよ。
でも、逆にそれが恐かった。
仮に、連続購入でも、「少量ずつ売ってくれ」とかなら、理解できるのでまだ大丈夫。
でも「大量購入を毎日!」
とか言われると「ええ!!」と恐怖した。
何か別の狙いがあるのではと感じてしまった。
だから、お金いらないからむしろ買わないでくれ。
買うなら適切なタイミングで買ってくれ。
そう思わずにはいられなかった。
仲良くなるとはどこまでなればいいのか?
営業するならお客さんと仲良くなる必要がある。
仲良くなるというのは、この経験からすると、
相手が何者かを理解してくれる所
ってことだと思えた。
とりあえず、肩書きを告げとこう
それ以上は、マブダチになってもしょうがないし、マブダチだからって物が売れるかは別問題。
単に、障害となりうる「不安」を取り除けるレベルまで仲良くなってればよいと感じた。
最後に名刺交換したけど、むしろ最初にした方が、まだ肩書きとかわかって良いのかもしれなかった。