こんにちは。
クタクタです。
先日、新たなゲーム音楽の演奏会に行って来ましたのでその感想を記載します。
MUSICエンジンとは
13人で演奏された管弦楽団です。小規模な団体だと言う印象を受けました。
今回の演奏会
そのMUSICエンジンの記念すべき第一回目の演奏会です。
今回の演奏会は「エストポリス伝記2」の音楽を演奏するということでした。
色々なゲームタイトルを1つの演奏会で盛り込む団体が多い中、一つのタイトルのみを演奏するというスタイル。私は結構好きです。
尚、良さげな写真をUPされてたので、公式ツイッターを引用させていただいてる箇所があります。使わして頂き、ありがとうございます。
問題ありましたら、削除しますので、ご連絡ください。
また、紹介動画もYoutubeからですが同様になります。
すばらしい動画作成ありがとうございます。
場所
三鷹市芸術文化センターの風のホールという場所です。
駅から歩いても15分前後。
三鷹駅から
バスも出ています。
尚、驚いた事?にバスで行くと目の前に停めてくれます。
交通アクセスは良いと思います。
施設は立派な感じで、入り口を入ると、一番奥が風のホールでした。
私は、座席指定だったのもあり、開場5分後くらいに着きました。
開場20分後から作曲者を交えたトークがあるということだったので、そのくらいの時間に行きました。
その時の活気はこんな感じでした。
会場入り
会場の中は、公式ツイッターの画像がわかりやすくて良い感じです。
こんな感じでした。
リハーサル開始!ホールの音の響きが素晴らしいです。#エストポリス演奏会 pic.twitter.com/9MO1zdTiav
— MUSIC ENGINE (@musicengine_tw) 2016年11月12日
600人くらい収容の会場なのですが、空席がいくつか見られました。
ただ、1列まるごと空席とかだったので、もしかしたら、元々そこの席は販売してなかったのかもしれません。
(写真の2階席の横のとことかです。)
2階席の後部も丸ごと2〜3列くらい空いてる感じでした。
(そこで、ビデオ撮影しているようでした。)
配られたもの
さて、クタクタが結構楽しみにしている、入場時の配布物です。
楽団のチラシは…2つでした。
こちらの楽団のチラシは、至る所で拝見しますね。
そうとう、営業(?)の人は頑張ってると思われます。
人集め大変ですからね。ご苦労共感します。
パンフレット
さあ、パンフレットです…が、かなりシンプルでした。
固めの紙で作成されており、しっかりしています。
しかし…演出多い系のが好きなクタクタにとっては…シンプル過ぎて物足りません。
トークショー
そして、予告通り、トークショーが始まりました。
本来は作曲者の塩生康範氏だけの予定だったらしいのですが、急遽、ゲーム制作に関わられた方2名(中島亨生氏、宮田正英氏)が加わり、3名によるトークショーとなりました。
…残念ながらゲーム未プレイで挑んだクタクタには、あまり楽しめない物でした。
何よりも欠点は…単なる雑談になってしまっている所です。
雑談は、内容を知ってる人にしかわからず、知らない人にはまるでわからないので、まあ、そう言う物だと思います。
トークされてた3名も、急にトークショー任されてもなぁ…的な立場だったので責める事は出来ません。
NJBPの市原さんみたく、皆が聞きたい事はこれじゃないか?みたいな感じで代表して質問してくれる様な、司会進行的な人を用意すべきだったと私は思います。
面白かった話
話で面白かったのは、元々ゲームを「ネバーランドカンパニー」という会社がPC98というパソコンで作っていて、それを色々なゲームメーカーに営業をかけて行ったという所です。
昔はパワーポイントとかのプレゼン用ソフトはないので、PC98とブラウン管のテレビをプレゼン先の会社迄もっていって、その場で発表とかしてた とのこと。
凄まじい世界ですな。
演奏
途中で1回休憩が入りますが、淡々と演奏していく感じです。
本団体は、指揮者がいませんでした。
良く、タイミング合わせられるよなと思います。
※以下、それっぽい動画を探してみましたが、あんまりありませんでした…(涙)
M1 審判の時〜鳴動
出だしの曲が一番 ウオーッて感じを感じたかも。
M2 旅立ち〜街〜
大地
M3 洞窟〜
迷宮〜
バトル#1
M4 城〜
最強の男
M5 塔〜神殿〜戦慄
M6 絶望〜
バトル#2
M7 安らぎ〜別れ
M8 ウエディング・ベル〜式の後
休憩
M9 予言者〜
夢遊の笛〜港町
M10 村〜レクサス・シャイア研究所
M11 千尋の海底〜静寂なる世界〜蒼海
M12 万丈の山〜
蒼穹の彼方に
M13 封印の望楼〜
壷中の天地〜
嘘空島
M14 最終決戦〜
最終バトル
M15 四神〜バトル#3
M16 予言者〜
地上を救う者〜
未来へ〜
プリフィアの花
アンコール バトル#3
マキシム達の闘い、最後まで見届けていただけましたでしょうか…!アンコールには「Battle#3(サウンドトラック・アレンジバージョン)」をお届けしました。#エストポリス演奏会 pic.twitter.com/w5N5NhETeS
— MUSIC ENGINE (@musicengine_tw) 2016年11月12日
次回
次回はルドラの秘宝です。渋い所突いて来ますな。
次回の公演も決定しました!
2017年4月1日(土)東京の清瀬けやきホールにて「MUSICエンジン第二回演奏会」を開催いたします。ぜひまた、会場でお会いできれば幸いです。#エストポリス演奏会 pic.twitter.com/gbrGIGkxF9— MUSIC ENGINE (@musicengine_tw) 2016年11月12日
まとめ
知識0で挑んでみましたが、音楽としては非常に聞き応えがありました。
残念な事にクタクタ的には「これだ!」っていう曲には当たりませんでしたが、曲よりも楽団の演奏レベルの高さに惹かれた感じです。
少人数なのに、各楽器のソロパートとかがすごく良い感じで目立ってました。
1人で吹いてるのにこんなに迫力が???
みたいな感じの印象です。
もしかしたらホールの力も大きかったのかもしれません。
演出的要素はほぼなく、ひたすら演奏して、さあどうだ!って感じの演奏会でした。
それにふさわしい演奏技術を私は感じました。
値段も3500円ということで、コスパが良く、やはり、6000円とかのコンサートには行く気になれませんが、こちらならまた全然行けるなと感じました。
ちょっと前回のFCB live #13が凄過ぎたので、舟盛りの刺身食べた後に、お茶漬け食べたみたいなあっさり、さっぱり感を感じてしまいましたが、演奏技術として、すばらしく、タイミングさえ合えば次回も参加したいなと思えました。
願わくば、団員をジワジワ増やして行ってもらって、超迫力の本格派演奏楽団になってもらえたら、嬉しく感じます。
これだ!って楽曲に出会うかどうかは、もちろんアレンジとかの要素も大きいですが、元々の曲に対する自分の好みの要素が大きいですからね。
また、次回に期待させて頂きたいと思います。
第一回に立ち会えて光栄でした。