時折、マンガからもいいなと思う考え方があります。
ジャンプ2015/14 ワールドトリガー 第94話「空閑遊真11」より
派手にまけたらしいな
修が心配してたぞ
おまえがへこんでるんじゃないかって
遊真「オサムが?あいかわらず面倒見の鬼だな」
遊真「おれはべつにへこんでないよ
みんなも同じ様に鍛えてるのはわかってる
全部が全部勝てるとはかぎらない
でもだから強い人と勝負するのはおもしろい」
これは設定として、それまで最強くらいの扱いを受けていた遊真が、闘いに負けてしまった後の話です。
本当に強い人というのはこうであるのかなと思わせる場面でした。
この考え方はポジティブ心理学では
「最善主義」にあたると思います。
もう少し自分に寛容になり、失敗も成功も充実した人生の一部と考え、恐怖も嫉妬も怒りも、ときには自分を受け入れないということも、まさに人間的なことなのだと認めようではありませんか。
さらに遊真はこう思えてるんだと思います。
これは大事な事だと思います。
マンガで学ぶ心屋仁之助の「非常識」でコミュニケーションはラクになる P.132
失敗した時もこのように考えられると良いですね。