happy 借りた

幸福学のドキュメンタリー映画Happy-幸せになる方法が満載 |レビュー・感想

幸せになる方法満載 happy 幸せを探すあなたへ レビュー

TSUTAYAで借りました。2回目の視聴のレビューになります。
前回は「Happy -しあわせを探すあなたへ- レビューです。

 

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前回とは違い、幸せになるための心理学「ポジティブ心理学」について、色々な書籍等を見た後でみると、また捉え方が違っていました。

やはりこの映画の凄い点はポジティブ心理学だけじゃなくて、他の視点からも幸せを分析しようとしていることです。

 

以下の点を幸せになる方法として再度認識しようと思えました。

完璧ではなく、現状を受け入れろ!

この人の件の部分ですね。

すごい美人(メディアにも出れる程)だったのに、あるとき、交通事故に合い、美人でなくなってしまう。

夫も離婚で去って行ったりしてしまう。

この人の言う、

「完璧でなくて良かった。今をそのまま受け入れればいいんです」

というのは、非常に感銘を受ける。

完璧な人生などないことが冷静に受け止められる

たしかに、この人がまた完璧を求めたら、美人な顔の人生を求めるということになる。
もはや、それは無理なんだから、諦めるしかない。

でも、それで何か問題があるのか?
ということでしょう。

別に生きて行く上で問題はない。と。

別に完璧でなくて良いのだと。

この人が言うから効いてくる。

完璧主義は幸せになる方法ではない!

私が好きなポジティブ心理学の名著↓でも、やはり完璧主義はいかんと言っている。

最善主義が道を拓く [ タル・ベン・シャハー ]

先日のさんま御殿で良い例があった

録画して見たさんま御殿で、ノンスタイルの井上も言っていた。

花粉症だから、マスクと眼鏡をしていただけなのに、「格好つけるな、キモい!」と野次を飛ばされた

と。人生に完璧を求めたとしても、全然思い通りになんかいかないし、思ってもない方にも解釈されちゃうんだよねぇ〜と思った。

この記事(愛燦燦でさえダメだと言われた のは衝撃)でも書いたけど、

 

Q次の2つから生きたい人生を選びなさい [ タル・ベン・シャハー ] P.154〜155

私はまず、自分にとって人がどう思うかは重要だということを受け入れます。

次に自分と対立する考えを理解し、認めるように努めます。

最後に、自分が正しいと思ったことを実行します。

このとき、尊敬している人たちから賞賛を受けるか批判されるかは気にしません。

下記(青色)は意訳しました。

イソップ物語の話を引用して

1日目:父親はロバに乗り息子は歩いていたら、通行人から「子供を歩かせている」

2日目:息子がロバに乗り、父親が歩いていたら、「年寄りを歩かせるなんて親不孝者だ」

3日目:ロバを引きながら2人とも歩いていると「ロバが乗る物だって知らないのか?」

4日目:父親と息子が一緒にロバに乗って行くと「なんてロバの扱いが酷いんだ!」

5日目:二人がロバを背負って市場へいくと全ての人が笑いバカにされた。

それを受けて

賢い男は息子に言いました。「わかったかい。何をしようと必ず反対する人はいる。だから人の意見を気にせず、おまえは自分が正しいと思うことをすればいいんだ」

まさにこれ。

何をやってもそもそも完璧になんていかないもんだと認識しておくのは大事だと思えた。

映画を見終わった後に思う幸せになる方法のまとめ

  • 人間関係の充実
  • 当たり前を当たり前だと思わない

この当たりが達成できれば、幸せには近づける気がする。
これが、幸せになる方法だと言える。

ただ、そのためには、楽しむためにはお金がいるんだよねー

とどうしても思ってしまう私がいる。

なんとかならんもんか…。

参考

happy-しあわせを探すあなたへ

クタクタの過去のレビュー 映画 Happy -しあわせを探すあなたへ- レビュー (1回目)

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