わかってもらえることの救い

これは当たり前の事なんだけど、実感して大事な事だと感じたので主張します。

 

なにかで自分を責められて、周りが皆お前は悪いみたいに言う。

 

善悪は別としても、感情というのは、天気みたいなもので、

 

実際に悪い悪いと責められれば、その問題が解決しようがしまいが、

 

しばらくは悪天候になる。

 

一度悪天候になると、台風でも通り過ぎる迄にしばらく時間がかかる。

 

例え、台風を発生させているのが風神だとして、風神に許しをもらえても、

 

台風そのものは、いきなり消えたりしない。

 

そんなもやもやな天気(感情)をぱっと晴らすのが「わかってもらうこと」

 

だと思う。

 

「あなたの言い分は(正しい間違いは別として)わかるよ!」

 

と言ってもらえるだけで、台風はすっと消える。

 

理由はわからないが、

 

それまでずーっと、アナタが悪い、アナタが悪いと言い続けられる

 

ところにいたわけだから、「あなたが悪いわけじゃない」という

 

フォローをもらった感じ。

 

その感じが「救い」に感じる。

 

その感じが悪天候を晴天に変える力を持つ。

 

決して、運動して別のストレスに切り替えて台風をやり過ごそうとか、

 

そういうのとは違う。

 

ぱっと晴れる感じ。

 

 

人の相談事などを聞くときは、その感じをだせるようにするといいのだと

 

感じた。

 

あなたの味方です。

 

と言ってもらえてる感じ。

 

「わかるよ」と言う言葉でもいいし、そんな感じを出せるやりとりになれば、

 

それで良いと思う。

 

今日、すごくそれを感じたので、忘れないうちに記載した。