仲の良さとお願い毎の仕方の関係について考えてみた

#追記 2016.03.28

また、自分にとってはどうでもいい誘われ事が来た。

◎◎が△△になったので、■■を検討してます。クタクタさんにやってもらったらいいかなと思いまして。どうですかね?

率直な感想

  • いや、どうですかって言われても、知らないから。
  • そもそもなんで◎◎が△△になったのさ?
  • なんで、私に声かけたの?
  • どのくらい真剣なの?
  • やってもらったらいいかなって、なんで、私があんたのことをやらなきゃいけないの?何のメリットが?
  • どうですかって、何が聞きたいの?やるのかやらないのか?なんなの?

こんな感じで思った。

そもそも、普段連絡を取り合う中じゃないのに、用があるときだけ連絡して来てる時点で、

「アンタの都合のいいように使いたいだけ何でしょ?」

としか捉えられない。

せめて、文頭に「久しぶり!元気!ところで」くらいは入れて欲しい。

「いきなり連絡してきてなんなのさ!」としか思えない。

加えて相談の内容も「あんたはイメージしてるかもしれないけど、私にはなんだかさっぱり伝わらない。どうっていわれても?面倒くさそうにしか思えん」

が率直な感想になった。

空気を読んで、相手が欲しそうな返事でかつ、無理だよ的な感じの返事をだしたのだが、

「今度、話し合いません?」

って

そもそも何もメリットを感じてないのに、親近感感じてない人と話し合いなんかしたくないから

面倒くさい

  • 仲良いわけじゃない
  • 時間をあけなきゃいけない
  • 今度っていつ?

と思ったわけ。

だから、せめて提案するときは具体的に言わないと、断る方も断りずらい。

3/30日、空いてたらちょっと話しません?

とかならまだ返事もしやすい。

もちろん、仲良かったり、頻繁に連絡してるなら、可能なやりとりだと思うけど、

「いきなり連絡して来て自分の都合だけ伝えてなんなの?」

にしか感じてない相手にはいかんと思えた。

教訓

お願い毎、相談事をするときは以下の様に言った方が無難(前提:あまり連絡をとっていない相手)

  • メールなら具体的に依頼内容を伝える。
    概要を伝えて詳細は打ち合わせでってのもわかるけど、相手に時間を取らせるんだから、手の内は明かしておくべきだと思う。
    つまり、それによって「不安」が消える。
  • 自分の都合でこれをやりたいからどう?と伝えるのじゃなくて、これに参加してもらったらクタクタにとっても◎◎になると思って声かけたんだけどどう?みたいな相手に何が+になるかをかならず入れる。
    正直、依頼者の都合なんて知ったことではない。
  • どうですか?とか曖昧に聞かない。
    興味あったら、詳しいお話を直接あってしたいのですが、いかがですか?
    のようにする。
    (この場合は話を直接できますか?についていかがですか?と言っているので具体的になると思うし、やりたいやりたくないを単に「どうですか?」と聞いたときは求めている様に感じるので、そういう直接の回答を求めると圧迫感を感じるから辞めた方が良い。)
  • 実際に会うとかそういう調整をするときは、こちらから先に◎日の都合はどうか?みたいな感じで聞く。そうじゃないとなんでオレが行きたくないのに時間調節しなきゃならんの?と思う。

最後の書いてて思ったが、あくまで依頼者がこれを「やりたい」ので、
原則「やりたい」人が時間の犠牲になったり、具体的提案をしたりするという心構えがないと(例えば、あなたの家の近く迄私がいくので話しを聞いてくださいみたいな。)あかん気がする。

あとは、長文になりすぎるのももちろん困るんだけど、相手の不安を先に消してあげる提案の仕方をする。なんで自分に声かけたのかとか、今すぐ返事をしなくていいから話しだけでも聞いてくれと言うとか。

もちろん、そこまで親しくない友達という前提です!

追記

この件、結局、訳が分からなさ過ぎたので、会う前に内容を少し聞いてみた。

向こうが事情をきちんと説明してきたので(それでも不明点は残るが)、

それなら、会って話しを聞こうか!」

と初めて思えた。

このことより、

疑問があったり、納得いかなかったり、するということは 不安を相手に与えているのだ

という風に解釈できる気がした。

そして、不安なことに対して、人はあまり動かない
(何を不安と感じるかは人それぞれではあろうが。)