投稿者「nayamiooki_kutakuta」のアーカイブ

ホリエモンのお金に対する考え方が学べる本

本日の書籍レビューはこちら。

お金はいつも正しい 堀江貴文 感想・レビュー

購入理由

もともとホリエモンの本や考え方は結構好きと言う前提があって、本屋で立ち読みしたら、冒頭部分が漫画だったので、読みやすそうだったので書いました。

書籍の内容

堀江さん自身、自分の考え方は全部書籍などで表現している

とどこかで言っているのを聞いた記憶がありますが、そのとおり、こちらの本にお金についての考え方がたくさん載っていました。

ただ、冒頭に、お金に「豊かな生き方とはお金の動きとは違ったところにある」とありまして、すごくその答えが何なのかを知りたくて読みましたが、はっきりとは書いてませんでした。

そこが残念でした。

なぜ残念か

どうしても、商品を買うときに、特にビジネス書は、知りたいことがあって、その答えがダイレクトに書いてあるかが気になります。

「一言で言えない」と言われると、すべてのことはそうなっちゃうので、一言でとりあえず言ってほしい。

そして、その補足を本だからしてけばいいじゃん。と思うのです。

自分で考えろ? だとしたら、本買ってないっす。もしくは、自分で考えるヒントに、あなたの考えを知りたくて買ってるってスタンスなので。

私なりの解釈

お金があったらあったで大変である

例)宝くじ当選者は、気をつけないと大変な目にあう というのがあった。

 

お金がなきゃないで大変である

でも、お金の本質が「信用」にあるから、別にお金使わなくても同じことができるときはあるし (本書では例として、ニートなのに六本木ヒルズに住んでる人がいるとか)

 

お金だけに、こだわっちゃいかん。(ここまでが、「豊かな生き方とはお金の動きとは違ったところにある」の答えなのかと。)

 

お金はあくまで道具だから、使わないと損だよ。ずっと貯金してても、何も起きないし、ダメな使い方(借金のうまい仕方、下手な仕方)とか、うまい使い方とか、こんな感じでやったら良さげだよ???

 

というのが本書だったのかなぁ?と解釈しました。

 

一番好きだったところは「働きたいから働いてて、その結果お金がついてくるだけ」「お金を得るために働くわけじゃない」ってところかな。

そうありたいっす。

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FAUCHON あったかいロイヤルミルクティー

FAUCHON PARIS あったかいロイヤルミルクティー 感想

本日はこちらのミルクティー。
寒い季節はめちゃめちゃミルクティー飲みます。

FAUCHON PARIS あったかいロイヤルミルクティー 感想

FAUCHON あったかいロイヤルミルクティー

FAUCHON あったかいロイヤルミルクティー

公式サイト

フランスパリの高級食材商「フォション」のミルクティーらしい。

食材商?

パリのマドレーヌ広場に本店を構える食品・総菜店の老舗

参考

ま、要するに食品を扱ってるってことか。

アサヒと提携していて、この「フォッション」ブランドをアサヒはフル活用してるってことね。

別に私は、フォッションブランドで購入してるわけじゃなくて、常に自販機にある中で、目新しいミルクティー見つけたら、必要な時に買ってるだけなんだけど、

このミルクティーは濃い感じで結構好きです。

 

知の整理術

人生にゆとりを生み出す 知の整理術 感想・レビュー

久しぶりに書籍のレビューです。

人生にゆとりを生み出す 知の整理術 感想・レビュー

本日はこちら。

知の整理術

知の整理術

ネット上で何かと聞いたことがあった元日本一のニート pha さんの本です。

ずっと「ぴーえいちえー」と読むのかと思ってたら、フリガナ振ってあって、ファと読むということが判明しましたw

購入した理由

最近の興味は「いかに習慣化するか」でした。

それは、以前購入したショーン・エイカーさんの「幸福優位7つの法則」においてなぜ物事を実行できないか?それは(意志の力に関係なく)習慣化できないからだ

とあり、それを読んで以降、いかに無理なく習慣化するかに興味がありまして、本書はその期待に答えてくれそうだったのです。

日本一のニートの楽の仕方

なぜなら、著者は「日本一の」ニート、にもかかわらず書籍を出したり、色々経済的には成功されているからです。

彼は、メンドくさがりやな自分は、いかにめんどくさくなくやるかを考えていたのでそれが良かったのではないか?

という論を展開し、それを教えてくれるとのこと。

読みやすい

非常に内容は読みやすかったです。本書の中で記載されている通り、何度も文章を書くことは推敲されてりしているとのことで、理にかなった順番で内容は登場します。

内容は?

突飛なことはそこまで出てきませんでしたが、私と結構考え方が似ているので、共感できるシーンがたくさんありました。

本書は「楽して勉強する」技術について記載しています。

その例として、勉強したことは、blogなどに書いてアウトプットしろ!

とかそういうことがあります。
ということで、早速読んだ本書の感想をアウトプット!

一番良かったのは

スケジュールを2つ、固定用と流動予定で別々に持ちましょうというものでした。

流動予定は、やる予定だけど、都合が変わったらどんどん書き換えるというのが前提の予定です。

あ、それいいなと思って、私も、今試験的にやってみてます。

私の場合は、固定用の予定とTODO的な予定 という形でgoogle カレンダーで2つにしてみました。

スケジュールに記入すると、がぜん、「あ、今日はこれやろうと思ってたんだ。やらなきゃ」という気持ちになることがわかりました。

他には

ビジネスは、自分がやりたいからやるという状態の方が「続く」から良いと思うというところでした。

金儲けで始めると続かない。例えばブログ。うまくいかないと、続けて書くことはできない。でも、元々書きたくて書いてたりするような人は、たとえアクセスが少なくとも長くつづけることができる。

私のゲーム音楽のブログ記事(ビジネスではないけど。)がまさしくその典型ですね。

非常に共感できました。

効率良い勉強テクニック

もっと効率良くできる勉強テクニックはないかな?と思っている人いたら、なかなかよい書籍なんじゃないかなと思いました。

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年に1度のゲーム(音楽)の祭典 闘会議2018に行きました!

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

こんにちは。
クタクタです。年に一度のゲーム音楽のお祭りだーい!

闘会議2018 ゲーム音楽ステージ 感想・レポート

 

ええと、ぶっちゃけ?中身はニコニコ動画で有料会員になればタイムシフトで見れると思うので、全体像と、気になったところを記載していく感じになります。

場所:幕張メッセ

JR京葉線、海浜幕張駅から、徒歩10分前後です。

駅降りるとこんな感じ。

まあまあ歩きます。

例年のごとく大学受験の会場にもなってるので、ちょっとだけ受験生に「すまんのう」という気分になります。

毎年同じ絵にはなっちゃうんですが、

こちらを直進します。

そのまま直進し続けると

あ、まだです。

当日券売り場が見えて来ます。

当日券売り場のすぐ左側が「優先入場チケット」を持ってる人が入れます。

で、右側は、一般チケットの列になります。

何が違うかというと、ディズニーランドのファストパスみたいな感じで、優先的に並ぶ列がある感じです。

私は優先入場チケットでしたので、左側から入ります。

入るとすでに結構な人出並んでます。

昨年はここにもちょっとしたゲートがあって、紅組青組に分ける用のリストバンドを配っていたのですが、今年はありませんでした。

優先入場で、9:30頃(開場30分前)にいましたが、結果的には開場20分後に、入門ゲートをくぐれるくらいの位置でした。

ちなみに、並んでる時「ニンテンドースイッチのコスプレ」の人がいて、液晶部分が光ってるので、頭が熱くならないのかすごく心配でした(笑)

クオリティーが高いコスプレですw

さて、初日のゲーム音楽ステージは12時からだったので、正直早く来る意味は特になかったのですが、開門の演出が毎年感動する?ので、来ました。

でも、今年は開門前にMCがいて前座みたいな感じでお客さんのモチベーションを高めたりとか、してなかったので、少々寂しい感じでした。

開門時の演出も例年よりは薄い感じがしました。

そんな中、唯一、開門ゲートの上にいた、闘会議マスクマンみたいな役のこの人だけは、開門の演出ビデオに合わせてすごく練習された踊り?をしていたので、そこだけはジーンと来ました。頑張ってるなぁ。

ゲートをくぐりました。先ほども書きましたが、だいたい20分後の10:20分くらいでした。

中はだいたい、ざっくりこんな雰囲気になってます。

ゲーム音楽ステージは一番奥なので、エリアとエリアのつなぎ目を通って行きます。

まだ各ブースに人はいません。

道中、昨年もあった「モンスターエナジー」を無料で配ってるところがあったので、1つ頂戴していきました。

オールディスタンディングなので、エナジーは必要です。

ゲーム音楽ステージはまだまだ先だったので、昨年もやった「アイロンビーズ」をやりました。小さいサイズの土台と、大きいサイズの土台でどっちがいいかと聞かれ、小さい方がすぐ終わるだろうと思ったのですが・・・

小さいと、ビーズ1個1個をピンセットでつまんで、うまく話す難易度が上がり、結果として、1時間以上かかったっぽいです。

でかい方がいいですよ。

ゲーム音楽ステージ 初日

すでに司会の2名の挨拶が始まってましたが、なんとか間に合いました。

今年の司会はこちらのお二方。
よろしくお願いします。

例年よりも癖がない感じです。

初日です。

個人的注目は
一番好きなオーケストラ団体「リトルジャックオーケストラ」でした。

例年は、スケジュールが分けて書いてあるのですが、今回は「Full course stage」という名称で、スプラトゥーンの「ハイカライブ」以外は、一緒くたにまとめられていました。

ですが、実際は、それぞれの演目毎に、セッティングの時間がやはり必要なので、15分前後の休憩がありました。

個人的には、何時から何時にどの団体っていう風に書いて会った方がありがたかったです。

リトルジャックオーケストラ

いきなり本命です。
場所が音響の悪い場所だったので、どうかな?と心配していましたが、まったく関係ありませんでした。

演目はクロノ・トリガー、クロノクロス、FF4、5、9、7といったところ。

やっぱり、音圧とアレンジがともに秀逸です。


得にアレンジは、原曲の雰囲気そのままに、かつ、ここはたくさん聞きたいな ってところはたくさん演奏してくれる感じ。

演奏後の団員インタビューでも、「原曲を壊さない」ようにしているといっていました。

演奏曲目 概要

『ファイナルファンタジーIV』より「赤い翼」他

『ファイナルファンタジーV』より「ビッグブリッヂの死闘」他

『ファイナルファンタジーIX』より「ハンターチャンス」他

『クロノ・トリガー』より「クロノ・トリガー」他、

『クロノ・クロス』より「時の傷痕」他、

LaiD Back Gorilla with 菊田裕樹

聖剣伝説2の作曲者、菊田さんを時折交えたバンド「LaiD Back Gorilla」による聖剣伝説2の演奏でした。

曲数はたっぷりで満足感が高かったですが、

私は個人的にはちょっとビミョーなサウンドだなと感じてしまいました。

曲はすでに知ってたので、曲が嫌いなんじゃなくて、

特に2〜3曲目のあたりはあまり聞いてて心地いい感じじゃなかったのがなぜだろうとずっと考えていましたが、わかりませんでした。

アレンジそのものは比較的原曲に近かったです。

こちらのバンドは昨年の闘会議では「かまいたちの夜」を演奏していて、どおりで、見たことあるなと。

演奏曲目 概要

『聖剣伝説2』より「天使の怖れ」、「危機」、「子午線の祀り」他

佐野電磁

鉄拳やリッジレーサーに関わった作曲家の人のDJライブでした。

DJライブは基本、好きじゃないのですが、この人のは「楽しかった」。

どうしても知らない曲は曲の良し悪しよりも、コンサートとして楽しめたかどうかに比重が置かれます。

佐野さんいきなり

「俺はトーク重視だから、そのつもりで!」

と爆弾発言(笑)

このコード、良いから聞いて!

とか自由な発言連発(笑)

ただ、面白い中にも、わからない人へ向けての発言がきちっとあって、すごく快適にそして楽しく過ごせました。


むしろ、また聴きたいくらい。

後半には今作成中のスイッチ用ソフト「KORG Gadget for Nintendo Switch」を四人同時プレイしながら、ゼビウスの音楽を打ち込むというパフォーマンス。

四人でわいわい、やんややんや 言いながら打ち込む姿が楽しそう(笑)

前代未聞の光景でした。

この時のリハーサルの様子を動画で後ほどアップするとのこと。みたい。

 

佐野さんは高田純次みたいな感じでしたw

演奏曲目 概要

『鉄拳』シリーズ、『リッジレーサー』シリーズ

きこりバンド

くにおくんのサウンドでした。

今度NJBPでも演奏されますね。

熱血高校、運動会、時代劇だよ全員集合、ドッジボールの曲がメドレーで演奏されました。

ちょっと、各曲の切り替えが早くて、特に私は知っていた時代劇だよ全員集合とドッジボールでさえ、ちょっと切り替えんの早いんじゃないの?と言いたくなる感じでした。

アレンジそのものは原曲に近い感じはしましたが、メロディーの音量が小さく、「知ってる補正?」がかかってもあまりわからない時もあったので、その点は不満でした。

メンバーの演奏技術は高いものを感じました。

演奏曲目 概要

『くにおくん』シリーズ

熱血高校ドッジボール部

ダウンタウン熱血物語

ダウンタウン熱血行進曲それゆけ大運動会

ダウンタウンスペシャルくにおくんの時代劇だよ全員集合

騒然のカワズ

ゲーム作曲メインの会社「ノイジークローク」の作曲者たちが集まったバンド。

ノイジークローク という意味では三年連続で闘会議に出演しているので、ある意味馴染みがあるバンド。

例年、社長さん?がちょっとおちゃらけた感じでやるのが印象的でしたが、今年は結構真面目でした。

途中、トークでゲストのバイオリニストと社長の掛け合いが面白かったです。

曲は、全曲わかりませんでしたが、文豪とアルケミストのPV映像がちょっとかっこいいなとは感じました。

サウンド全体としては、さすがプロ集団、心地よさを感じました。
(バンド形式のサウンドでありがちな、私的には「やかましいだけ」の感じになることが多い中、バランスが取れている感じの良さを感じました。

ただ、重低音バリバリ聞かせたりメロディーが聞こえないくらいのバランスで演奏するのが「ライブ」ではよくあることというか、ノリを良くするために、わざとそうしてるんじゃないかなとも思っていますが、それはあんまり好きじゃないのです。)

ノイジークロークの社長さんが「アルティメット人狼のテーマ」を演奏するということで、ゲストが来ました。

演奏楽曲 概要

『文豪とアルケミスト』

『V!勇者のくせになまいきだR』

『きららファンタジア』

『消滅都市2』

『ミトラスフィア』

『アルティメット人狼』

『討鬼伝』

『勇者のくせになまいきだ:3D』など

ハイカライブ

生演奏による、テンタクルズの映像が映し出されてのスプラトゥーン2のライブでした。

生演奏だったのですが、演奏してる姿は一切みえず、どうやってるのかわかりませんが、プロジェクトマッピングみたいな技術でいかにも、そこにいるような感じでテンタクルズが映し出されていました。

透明なスクリーンみたいなのがあって、そこに投影されてる感じでした。

会場の盛り上がりは本当にすごく、会場の壁があったのですが、それを取り払って広くしていました。

1回目の闘会議の時のシオカライブでも、そこまでの客入りではなかったので、それほどの人気ということでした。

また、後半はシオカラーズも来ました。

正直、スプラトゥーンは全くわからないのですが、もはやノリですw

しかし、これほどの人気、本当にすごいです。

そんなこんなで、早くも1日目が終わってしまいました。

初日感想 まとめ

開門時のイベントの規模感がちょっと減少したように感じたのが残念でした。

音楽は、リトルジャックはやはり素晴らしいと再確認しました。

他、佐野さんが非常に面白く、ファンになりました(笑)

 

他、個人的にまた、ツイッターで新たなゲーム音楽好きと出会いがあり、嬉しい1日になりました。

 

明日も楽しんで来たいです!

ゲーム音楽ステージ 2日目

今日は快晴でした!

本日の目玉

本日は、初っ端のJAGMOとトリを飾るUNDERTALEライブが特に楽しみでした。

 

ビッグバンドJAGMO&NEWTIDE JAZZ

JAGMOのビッグバンド形式による演奏に音楽大学のサークルのような成り立ちのNEWTIDE JAZZが組んでの演奏でした。

曲はあまりわかりませんでしたが、JAZZとしてのノリの良さやかっこよさをすごく感じました。

吹奏楽器による演奏は、オーケストラ編成とはやはりことなる良さを感じました。

演奏楽曲 概要

『サクラ大戦』シリーズ、『塊魂』シリーズ、『東方』シリーズ

BURNER BROTHERS from XFLAG ~The Power of Adrenaline~

モンスターストライクの会社 XFLAG の社員のバンドでした。

曲はモンスターストライクとFight Leagueでした。

MCで、XFLAGのロゴにはBBQという名称が入っており、これはバーベキューを楽しむようにみんなで楽しめるものにしたいという思いがあるとのことでした。

曲は、ちょっと知ってる人じゃないと楽しむのはなかなか難しかったかも。

コンパス ライブステージ in 闘会議2018

こちら、ものすごい人が入ってステージはギュウギュウ詰めでした。

コンパスというゲーム?の曲のステージでした。

全然知らないゲームだったのですが、作曲者などが登場した模様でした。

DJ形式で、途中の曲でちょいちょいソロボーカルが出てくる形でした。

それが前半で、後半部分は、ゲーム実況者が集まって組んだバンドが演奏するというものでした。

このステージも曲やゲームをしらないとちょっと厳しい感じでした。

ペルソナ ダンシング・闘(to)ナイト2018

昨年も登場したDJ WAKAによるペルソナオンリーのDJライブでした。

昨年は、その後の同じくペルソナのエレクトーンライブの印象が強過ぎて、あまり心に残りませんでしたが、今年はすごく良かったように感じました。

曲そのものがすごくオシャレなので、ペルソナはやってなかったのでわからないのですが、それでも「かっけぇ!」と思う要素がバリバリにありました。

 

中でも、ペルソナの3、4、5と演奏してたみたいですが、それぞれのテーマっぽい曲の時には上部のスクリーンにもゲームの映像が出ており、すばらしくマッチしておりました。

アンダーテール

絶対音感などで即興演奏ができちゃうことで有名な坂本教授と、ここ数年で結成されたオーケストラ団体、MUSICエンジンのコラボレーションによるアンダーテールの演奏でした。

坂本教授とのコラボレーションということで、何かあるのかな?と思いましたが、演奏自体は割と普通に坂本教授はピアノと時々シンセサイザーを演奏するくらいでした。

曲目は結構盛りだくさんでした。有名な戦闘曲などになると観客から「きゃー」みたいな声援が飛び交う場面も。

また演奏終盤では、上空からハートマークの「ソウル」がひらひら雪のように舞い降りてくるというものがあり、粋なはからいでした。

 

特に悪かったという風には思いませんが、

アンダーテールは割と静かな曲も多かったためか、隣のブースの音にかき消されて魅力が半減というシーンが多々見られました。

私個人的には、やはり、オーケストラ演奏では、その点を差し引いて考えても、原曲の魅力に勝つのはやはり難しいなと感じました。

これは、今回に限らず、今までオーケストラやアンサンブル形式でのアンダーテール演奏を聴いた時には毎回思うことです。

 

メタルクラッシャーにはメタルっぽい音がやはり魅力だったり、エネミーアプローチングのガラガラした感じの音とか、やはりアコースティック楽器にはなかなか難しいところだと感じました。

once upon a timeのディレイがかかってコンコンと同じ音がうっすらなる感じとか、なんかそういうところですね。

そういう小さいところが、この曲っぽさを私が非常に感じるところだからだと思います。

 

あとは、以前Ⅱ魂で聴いた時は、映像込みだったので、非常によく感じましたが、やはり「映像とマッチする」という点が一つの魅力であるので、音楽だけだと少々魅力が下がって感じてしまうのかもしれません。

全体感想

ということで2日間に渡り、今年も行ってまいりました。

やはり、楽しかったというのが感想ではあります。

魅力はやっぱり色々聞けるということ

闘会議のゲーム音楽ステージの魅力は、なかなか自分では足を運ばないような種類のライブにも気軽に聞けるというところに私はあります。

 

なぜなら、例えば、ただアンダーテールのオーケストラ聞きたいのであれば、コンサートホールでやるのを聴いた方がクオリティが高いのは当たり前なわけで、細かいクオリティというよりは、いろんな種類のを聞ける というところが大事だと感じてます。

 

しかも、今度やる東京ゲームタクトやJapanGameMusicFestivalなどとは違い、値段が安い。三千円前後で2日間も!!しかも全部聴けてしまうというのが本当にありがたい限りです。

特に印象に残ったものたち

と言いつつも、リトルジャックオーケストラは環境に左右されず、すさまじい音圧と演奏で、すごく良かったです。

そして、DJの佐野さん。面白かった。正直、曲で特にこれ!って感じのはなかったのですが、曲紹介の内容だったり、パフォーマンスだったりですごく楽しかった。

正直、佐野さんとNJBPで組んだらすごいことになるんじゃないかなと勝手に思いました(笑)

んで、2日目はJAGMOのビッグバンド。吹奏楽器の迫力感とジャズのかっこよさは原曲を知らなくても魅力的に感じました。

DJ WAKAのペルソナライブも曲自体の魅力をうまく引き出してくれて、かっこいいライブでした。

説明があるとやっぱり嬉しいね

エレクトーンがなくなっちゃったのは残念でしたが、ボカロ曲メインってのは初だったんじゃないかな?

XFLAGやコンパスなど、闘会議でブースを持っているところの出場がありました。全く知らなかったですが、個人的には、闘会議ではもう少し説明を重視してやってもらえると嬉しいです。

持ち時間が限られてるのはわかるのですが、私的には色々知らないのを理解していくところが一番ありがたく感じるので、説明をしてくれる演奏は非常にありがたく感じます。

なので、コンパスなんて、結局何のゲームなのかよくわかりませんでしたしw

 

ちなみに、今回は全部のステージを最初から最後まで見れました。
(今までは昼休憩とかでどれか抜いたりしてたので。)

 

来年もゲーム音楽ステージ開催してくれることを祈ります!

みなさま、ありがとうございました。

 

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ファンと演奏者のみならずファン同士もつなげるNJBP感謝デーにいきました。

※画像や引用等、大変ありがたく使わせて頂いてます。掲載しない方が良い物があれば、ツイッターでお知らせください。すぐ対応します。

こんにちは。

贔屓の楽団と思っている
NJBPこと新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団

が今年も「ファン感謝デー」を開催するということで、行ってまいりました。

 

 

一応、最初に記載しておくと、以下の内容は私の記憶から掘り起こしているので、質問内容や回答内容はおおまかなので、「だいたいこんな感じだった」という解釈で記載しているとのご理解をお願いします。

 

NJBP ファン感謝デー 2018 感想・レポート

ファン感謝デーとは??

昨年は何をやるのか不明でしたが、2回目なので今年はなんとなくこんな感じかな?というイメージを持って行けました。

今回もまた、

「演奏者は楽器を持たず」

「演奏者は何をするのか聞かされておらず」

という状態の元行われました。

今年も質問受付があるとのことで、一週間前くらいから考えて行きました。

 

当日e-mailでお知らせ来たる

尚、ツイッターではなぜか通知がなかったようですが、チケット購入した関係でe-mailでファン感謝デーについてのお知らせが、当日昼に来ました。

それによると、撮影はOKとのこと!おおお!

 

場所:名曲喫茶カデンツァ

前回は都営地下鉄大江戸線 で行きましたが、今回は丸ノ内線の「本郷三丁目」駅を利用してみました。

微妙に場所が違くて「あれ、こんな風景だったっけ?」と戸惑いました。

なんせ、本郷三丁目を利用したのは、去年のファン感謝デー以来だからです。

昨年同様、会場へ向かいます。駅近です。

駅前の雰囲気

こちらが、会場の建物になります。

あ、ありました。

早く来すぎました。

去年は昼だったのに、今年は夜です。

個人的には昼の方がありがたいです。

ちなみに、この看板、いろんな色に光ります。なんか好きです。

いろんな色に光る

この階段を降りてったところが、名曲喫茶カデンツァです。

真のNJBPファンはどのくらいいるのか????

開場10分前くらいに来て見ました。
数えて見たところ、14人でした。

開場の前には、友の会優先入場をするくじ引きみたいなのをしてました。

そうこうしているうちに、マスターがドアをあけます。

 

入場手続き

さあ、開場しました。

システムは去年と同じでした。最初にマスターの所で入場手続きし、ドリンクを頼みます。

そしたら、自由席なんで座る感じです。

ドリンクは、途中の休憩時間に提供されます。

ファン感謝祭内部様子

ファン感謝祭内部様子

 

ドリンクは、ソフトドリンクやコーヒー、ジーマとかあったかな?

入場すると、団員が暖かく入り口でお出迎えしてくれました。

ハートウォーミングな感じでした。

今回は全部で30人くらいのファンが集合したんじゃないかなと思います。

開始前

18:30〜19:00の開場までの時間に何をやってたかと言いますと、

スクリーンには去年の目玉「ジャンボ尾崎のホールインワン」が映し出されているじゃないですか。

ということで、ジャンボ尾崎のプレイ。

 

に飽き足らず、スターソルジャーの団員によるプレイ

 

に飽き足らず、「パチモノのテトリス」(どの辺がパチモノ?なのかよくわかんなかったですが)を市原さんによるプレイ

で、みんな積みそうになると「あああ!」とか言って興奮してました。

ああ、そうでした。変な色 緑がかった感じのテトリスでしたw

開始!

時間になったので開始となりました。

DAWN NJBPのテーマ piano版 演奏

初っ端は佐々木姉妹によるNJBPのテーマ曲のpiano版の連弾でした。

piano版はないので、こちらで。

でまあ、演奏したのですが、

この曲は実はゲームの曲のメロディーが取り入れられているという解説が入りまして、

(1)ボンバーキングのサビの部分

歌詞でいうと「傷ついた制御コンピュータ」のあたりに該当。

なんかカラオケ版があるとかないとかで、そこから歌詞も考えたとか。

実際にファミコンがあったので、会場でカラオケモードにしようとするもうまくできなかったが、

1-1をクリアするとタイトル画面にテーマソングの項目が現れ「ボンバーキングのテーマ」を歌うことができる。

ニコニコ大百科 ボンバーキングより
とのことだった。

(2)チャレンジャー

ピアノソロの歌詞でいうと「ハッピィー」の部分

(3)ボーカルバージョンの「ハッピィー」の部分はスターソルジャー

テッテレー みたいな部分

ちなみに、作曲者はそうしているとは、明言してないとのこと。

トークタイム(弦楽器)

メンバーはこのように前方に出て来て喋ったりいろいろします。

会場で集めた質問に答えたり、市原さんの進行で雑談したりでした。

まずは弦楽器メンバーでした。

立ち位置

立ち位置

小林さん

なんの話だったか忘れたけど、やり直しができるゲームとかできないとかの話があって、

ファイアーエムブレムは死んだら復活できない。死んでやり直したくて、リセットしても実はゲーム内では記憶されていて、エンディングに死亡回数としてカウントされてるから、パーフェクトなクリアを目指すと、一回も失敗できない

みたいな話があった。

古庄さん

先日のlive#9をgamewatchで記事にしてくれたがその中で、

コントラバスで古庄さんがソロをしたことについて、

「コントラバスでは難しいとされるピチカートを駆使した」

みたいな記述があったが、実は簡単なので、記事を読んだ時苦笑いだった という話があった。

弦楽器チーム

あとプラモデルだっけ?SDガンダムとか作ってたとかって言ってたっけかな。ゾイドもやったとかやらないとか言ってた気がするけどゾイドって何?

清水さん

今やってるゲームの中でバイオリン訓練中という話でした。

ファンからの質問

仮想通貨やってる人いますか?

→いなかった(笑)

 

トークタイム木管楽器

 

櫻田さん

アクトレイザー等で有名な古代 祐三さんの曲に参加してるって話があって、

ゲームで世界樹の迷宮をやったけど、可愛いキャラで揃えて挑んだら全然進めなくてむずい とかいうのと、

やってるゲームが

ホームスケイプ?というゲームで、いろいろ説明してくれたけど、いまいちわかりづらかったという(笑)

丸山さん

ファゴットは指10本使うから一番むずい楽器と言われており、ソロとかやっても、同じ系統の音のコントラバスとかに音を持ってかれちゃうし、動きも弦楽器は弓をひく躍動感があるけど、ファゴットは前後移動くらいしかできないという話。

木管楽器チーム

水越さん

ソルスティスというゲームの音楽が演奏、非常に難しい、という話があり、クラシックにない動きで厳しいので編曲担当に、簡単にするように交渉することもある。

が、基本的にはプライドがあるので、渡された楽譜を簡単にするようなことはあまりない。

ソルスティスは外人が作ったらしく、ファミコンなのにサウンドがすごいらしい。という話があって気になった。

また、古代さんの曲に水越さんも関わってる時があり、古代さんのサウンドチェックはレベルが高いので、ミスらないようにするのが大変だとか。

今後の活動予定

の話がありましたが、どこまでがオフレコかあんまりはっきりしなかったので、書かないで、いろいろ計画してますよ ということだけ記載しておきますw

ファン感謝デー参加者のみぞ知るってことでw

質問:丸山さんのツイッター

よく電車乗り過ごしたみたいなツイートを見かけますが、大丈夫なのでしょうか?

回答:いろいろゲームとか集中してると乗り過ごしたりする。ある時は電車の車庫まで行ってしまった(笑)

質問:NJBP内の酒豪は誰?


多分白井さんですw
とのこと。

金管やってて弱い奴はあまりいない とか言ってたかな。

マスターのゴルフプレイに合わせて、佐々木姉妹のピアノ生演奏

去年に引き続き、マスターがジャンボ尾崎のホールインワンプレイ中に実際にその曲を演奏しました。

節分なんで豆まき

古庄さんが鬼になり、豆を投げつけました(笑)

トークタイム ピアノ&アナウンス

佐々木姉妹

姉がディズニーの曲が好きで、勝手に妹のスマホに曲を入れるが、聞いてない妹。
だが聞いてると嘘をつくエピソードw

ゲームが下手でマリオ1面もクリアできない。

質問:自分が出演してないときは何やってるの?

出演してない時は、裏でモニター見て拍手している。
手が冷えないように手袋をしているが、市原さんが、「それ侍っぽい」というも伝わらなかった

床井さん

ピアノ&アナウンス

会場アナウンスの人。職業は声優で、
声優あるあるとして、「ドラえもんの声やってよ〜」とか言われるが、
もちろんできるわけないという話。

音楽は今、ゼルダやってるので、ゼルダの曲をよく聞いている。

トークタイム 金管

白井さん

待ち時間にゲームしてたが、トランペットの荒木さんが極めすぎててプロっぽすぎる話。

荒木さん

すごくゲーム音楽できて幸せ。
ゲームは1000時間プレイとか寝ないでやるとかある。
今はモンハンワールドプレイ中

萩原さん

辛いもの食べて吹くと全然吹けなくなる。あと塩っぽいものも。だけど、白井さんはポテトとか食べまくる(笑)

金管楽器

質問:他にやりたい楽器は?

ギターやりたいかも?
そういえば、市原さんギターできる。という話になり、

国本さんと三人でバンド(けつおん)やってるみたい

上記リンク先の情報は古いようです。

質問:なんのキャラが好きですか?

回答:清水さん
アンジェリークのゼフェル。


すごい熱気を帯びてますw

パネポン大会

今年もありました。パネルでポン大会です。

今年は、昨年のリベンジをされてました。

去年は私、ゲームやってなかったのでルールわかんなかったですが、今年は理解してる状態でみたので、ものすごい強さだと感じました。すごかった。

質問:権利関係で断念した曲ありますか?

芸能人もの、スポーツものはゲーム会社だけの問題じゃなくなるので権利関係厳しいらしい。

感想

とまあ、ざっくりこんな感じで色々聞けてよかったです。

今年は昨年よりも話がじっくりきけたんじゃないかなと思いました。

メンバーが全員来れるともっと嬉しいですね (^ ^)

私は、終了後に、ツイッターでお知り合いになった方とちょっと語りに行き、仲良くなれて嬉しい感じでした。

今日は演奏者とファンだけでなく、ファン同士もつなげるという感謝祭になりまして、誠にありがたい感じでした!

 

一応、NJBP+ 3月の行ける予定です!

 

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