また何度も来てる迷惑営業電話から思ったことを書いてみる。
集客の営業だ。
「◎◎の▼▼と申します。
今迄何度もホームページを変えてSEO対策等をして集客しようというお話、何度も来てると思うんです。
でも、私どものは、ホームページはそのままに集客をあげる提案をさせて頂きたくてお電話したんです。
…続く
」
一つ上手いと感じたのは、あえて
とかは聞いてこなかった点。
聞けば、必要ないからそのタイミングでいらないです。っていって終了する。
だから、そういうNoが来る質問をあえてしない意識を感じた。
(こういうことは
|
この書籍に詳しく書いてあった。)
逆に言えば、だから面倒。
いつも、強引に話をさえぎって、「今の所いらないんで」と言わないといけないのがうざい。
そして、断ったら
って、また電話するのかぃ!
って感じだった。
私は「必要になったら、こっちから電話する」って言ってんのに。
そもそも論だが、「あんた誰!?」「なんでアンタからうけなきゃいけないの?」
に尽きる。
だから、どんなに正論を言われても、どんなにメリットがあることを言ってても正直「怪しい」ので受けたくない。
これは先日記載した「信頼なくして行動なし 営業で結果を出すには、不安を与えてはいけない」で決定的に書いていることだ。
実際問題「必要か?」と聞かれても、怪しいから電話を切りたいし、そもそもそんな気分じゃないし、やることあるし 等々なわけだから、「必要ない」となる。(例え実際は必要だったにせよ。)
だから、どう攻めるべきなのか?
まずは、ちゃんとしてるんだ、怪しくないんだ とかを消すのが優先だと思えた。
なので、電話して「うざいなー」と思われるよりは、こんなのはどうだろう?
「こんにちは。
集客の会社◎◎の営業▼▼と申します。
インターネットから見つけてお電話しました。
集客でお困りの方に役立つご提案をさせていただいてるのですが、もしお困りでしたら、弊社のホームページをご覧にいただいてご検討いただければと思い電話させていただきました。
集客うまく言ってますか?」
→いいえ なら
「それでは、是非、弊社のホームページをご覧下さい。
検索で◎◎で出て来ます。
こちらの■をご覧いただきまして、もしご興味ありましたら、この電話番号の私▼▼までご連絡ください。ホームページよりも割安で対応させていただきます。
それでは、ご縁がありましたら、是非よろしくお願いします。」
と言っておいて、もし見てもらえれば、
そのページにプロフィールとかやることとか書いておけば、怪しさも消えるし、自分で納得させられる時間も作れる。
やっぱり、基本は、「やらされてる!」と思われたら終わりだよね。
どのみち、押し売りしたって、ダメな物はダメだし、興味があるなら押し売りでも待ちでも来る物はくる。
であれば、嫌われずらく、積極性をだしやすいこの手法の方が後にもつながるし、
まだましなんじゃないかと思った。
電話や、1回だけで全部をうまく生かせようというのが
間違っているのかもしれない。