ポジティブ心理学の人 ギルバート博士の興味津々の幸福になるヒント満載の動画
ポジティブ心理学に興味をもつきっかけになった、ギルバート博士の動画2つ目。
わかりやすくてしかも面白い。
動画の質問コーナーも面白い
最後に質問コーナーがあるのだが、このやりとりも非常に面白い。
途中、経済学者が双曲割引として説明しているものもあった。
今回の動画は「行動経済学」に近い内容だった。
人が正しい選択をする時に間違いやすい2つの要素とは?
本動画のテーマ
「人は正しい選択をするときに間違いやすい2つの要素」
ということでどういう間違いを犯しやすいかを説明していたが、
こういうことを知って、現実世界にも活かせればよいなとしみじみ感じた。
具体的には、人は比較により価値を変える。
その事によって、ミスを犯す。
ということ。
マックのハンバーガー2500円は高い?
マックのバーガーが2500円と言われれば高いと感じるが、それは普段の価格と比較している。
もし、あなたが食事のでない飛行機の中にいて、お腹がすいて来た。
隣の乗客がうまそうなバーガーを食い、その臭いやらが伝わって来た。
他にお金を使うこともない。
だとしたら2500円は高いのだろうか?
みたいな例えがあった。
たとえ話は大事
ギルバート博士の例えは非常にわかりやすい。
聞いていて、納得できる。
幸福学という意味で捉えるなら、ギルバート博士の言う様に「決断」の際に役立つだろう。
同じ様に、痛快な意見がわかりやすい例えでしっくりくることの多い良作品だ。
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クタクタなりに考えると
親が危篤だ。
あまり仲良いわけではないが、自分は親元に帰るべきなのかどうか迷う。
もし、こんなシチュエーション。
どんな選択をすると不幸になりづらいか。
全ては比較のワナに陥らない事
結局は比較だろう。
親が危篤だと言う理由だけで、親の最後に立ち会う事は大事に思えてしまう。
果たして、あなたはその親との関係性は充分あったのだろうか?
危篤だから帰るのではなくて、大事な人だから帰ろうと考える。
これが、良い選択の基礎になる考え方なのではないか?と今回の動画から思えた。
ワーキングプアのクタクタ的にはこのような場面も考えさせられた
毎日嫌々働く。
しかし、働かないと世間一般の幸せな人生を維持するお金がない。
安月給だが毎日苦痛じゃない。
しかし、将来性が薄い。
世間の目はあまり良くない。
最終的には個人の価値観で決めれば言い訳だが、
その個人の価値観こそ「比較」でだまされない尺度となる重要な物だから
普段からじっくり考える必要があることなのでは?と感じた。
ギルバート博士の書籍
実は、私がギルバート博士を知ったきっかけは、映画Happy
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で、ギルバート博士がコメントしていたので、
映画を見終わった後に家帰ってから調べたのがキッカケ。
あの絶妙なことを言ってた人は誰なんだ?
って感じで。
だから、ギルバート博士がいなかったら、ポジティブ心理学には興味を持たなかったかもしれない。
勝手に、尊敬する博士の1人。
尊敬していながら、まだ、博士の書籍は購入してない…。
私が把握してるだけで2冊ある。
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